機動戦士ガンダム SilenceWar ~U.C.0096 The Legends Sing of UC Lullaby~   作:にわ@タイトル単位作品作成者

33 / 34
あとがき

皆さま、機動戦士ガンダム SilenceWar ~U.C.0096 The Legends Sing of UC Lullaby~をお読みいただきましたこと、心よりお礼申し上げます。

今回投稿させていただいた作品は前作に当たる機動戦士ガンダム SilenceWar ~U.C.0093 Madness AXIS Breaker~の続編にあたります。

伏線やら、誤認やら、唐突に表れる赤い人やら、あっけない幕切れやら、青い死神の再来やら、連邦の大どんでん返しやらと、どったんばったん大騒ぎなお話ではございましたがお楽しみにただけましたでしょうか。

少しでもお楽しみいただけたのでしたら、これ幸いでございます。

なお、相変わらず予約投稿設定後に何度も何度も見直しては違和感を見つけて修正してを繰り返していたわけですが。

 

さて、まずはこのお話を書き上げた感想ですが…。

 

今回も相変わらずChatGPT君に大半の部分を書いてもらっていたのですが…。

あの子にそのまま書かせるとオットー艦長が最初から完成した艦長にされてしまい、コレジャナイ感がひどくなるというジレンマを抱えることが多くありました。

それを見直しで直していくと大半が書き直しになるというひどい状況に陥り、さらに生成制限に引っかかり続け、とにかく時間のかかる作業になっていたのは、良い(?)思い出です(笑)

今回の私のお気に入りシーンはバイアラン・カスタムのシーン…かと思いきやレイアム副艦長が疑念を抱いたFile.04なのですよね。

あの「そうじゃない…!そうじゃないんだ…!!」という歯がゆさがなんともたまらない…。

 

 

次にこのお話の作成と舞台裏についてのお話を語らせていただきます。

 

今回はとにかく理由づけやら、前提条件の整えやら、整合性の確保やら、整える部分がとにかく大変でした。

特にネェル・アーガマへユニコーンを搭載する流れや、ユニコーンを封印するに至る理由付けは本気で苦心しました…。

更にユニコーンを封印する以上、ネオ・ジオングは登場させると詰むので登場させるわけにいかないですし…。

そんなわけでフロンタルさんには早めに退場していただく必要が出てくるわけで…。

その理由づけもどうしようか悩んだ結果…赤い人にメンタルをかき回してもらって凶悪天パにトドメを指してもらう方向にしました。

本当どこで何を起こしてどう終わらせていくか、本気で調整に苦心しましたよ…。

あとは…一部登場キャラクターの解像度の低さがひどくてそちらも大変でした…。

酷さが目立つのはボッシュやらロニやらアンジェロやらでしょうか。もっとひどいのはガーベイの3人(マハディ、アッバス、ワリード)ですね。大分雑にやってます…。はい。

とはいえ今見返すとそれなりに上手く立ち回らせられた気もしないでもないですが…。

うーん…キャラ崩壊しかけている気がしないでもないのですよね…。

キャラクター関連のお話ですが、File.17のアンジェロvsボッシュって実はテーマ性があったりします。

アンジェロの妄信vsボッシュの尊敬という構図になっているのですよね。

結果として対象を失って崩れたほうが負けたわけですけど。

 

ユウ・カジマが第二次ネオ・ジオン抗争まで生き残っているのにの階級がなんで大尉なのかについてですが、多分詳しく知っている人は「第二次ネオ・ジオン抗争まで行けてるならA評価のシナリオだし大佐なんじゃねぇの?」と思ったかと思います。

これについては、申し訳ございません。ある意味この世界線オリジナル設定となってしまいます。

まぁ…そもそもこの頃に大佐だったら艦長にされてないないほうがおかしいでしょうしジェガンに乗ってるなんてありえないでしょうからそういう意味も含めてですかね…。

D評価やC評価の行方不明からロンド・ベルに起用された流れになる感じです…。

と言うわけで明日後日談としてこの設定についての話を投稿いたしますのでよろしければお楽しみください。

 

G-プロジェクトについてはやろうとしていることが途方もない話なので本作では基礎研究と…ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーぐらいしか登場しません。

その裏で先に連邦の大更迭や思想の自由化、コロニー移民の社会保障制度改革、コロニーの自治権拡充準備と言った宇宙移民支援改革を行っているわけですが…。

そのうち遠い未来でAEの作った試作機が出てくるかもしれませんね。

 

ここまでお読みいただいた聡明な皆様であれば、お気付きかと思いますが、まだまだ時の流れは続いております。

しかしながら、いくつかの事件はこの時代の動きを理由に発生しなくなっていることにもお気づきかと存じます。

例えばこの直後の時代に起きたはずのU.C.0096 バーナム動乱。ジオン系軍人は戦う理由を失っているうえ、オードリーも一般市民になったので発生しません。

U.C.0097 不死鳥狩り。フェネクスは飛び回っているでしょうけど、何の被害も起きておらず、アムロも「敵意は無い。ただ自由に飛び回っている。まるで“鳥”だな」と発言しており、手出しをしなければ危険はないとの見解を示したことから手出しされず、発生いたしません。今後のフェネクス?宇宙の野鳥扱いですかね…。

U.C.0100 ジオン共和国の自治権放棄。地球連邦政府がコロニー市民へ大きな歩み寄りを見せたためジオニズムの思想は世界的に認められ、完全に自治権を得てしまっていおり、ジオン系統の人間が戦う理由を失いました。さらにミネバは何かを成すことなく一般市民になったため発生しません。

U.C.0104 マフティー動乱。クェスは生存し、ハサウェイはクェスと共に生きる未来を選びました。そのためマフティには成りえず、発生しません。

U.C.0112 ファステストフォーミュラ。G-プロジェクトのせいでAEのリソースがシルエットフォーミュラ―計画に一切割けず、とん挫します。小型MS開発はサナリィの一人勝ちです。

U.C.0120 オールズモビル戦役。ジオニズムの思想が世界的に認められ、コロニーへの社会支援も拡充したことから、オールズモビルにはもはや地球連邦と戦う理由はなく、戦争になりえません。

このように30年近くの平和が約束された世界となってしまいました。

なのでこの先書くとしたら…平和な世界を描く短編が1~2本、そのあとU.C.0123へと続く流れになると思われます。

 

これはもはや愚痴となってしまいますが、検証や思考実験を続けている中で、とんでもないことが起きております…。

この先地球連邦政府はまともなままなのですが…。U.C.0133にドゥガチが狂気に走る理由もまた連邦政府の腐敗が大きく関係していたのですよね…。

そう考えると木星帝国がとんでもなくまともな組織になってしまって…。争いを起こそうと思うと最悪の事態(ヘリウム3の禁輸)が発生する流れになりそうで…。

大分困った話になりそうなことに戦々恐々としている次第です…。本当どう話を作ったものか…。

綺麗なドゥガチを出すのは構わないのですけど…戦争がとんでもないことになりそうですよ本当…。

まぁ…長期化してもらわないとザンスカール帝国の発生が難しいので長期化そのものは願ったりかなったりなのですけど…。

ヘリウム3の供給が断たれては地球連邦の継戦能力が著しく落ちてしまい、長期化できないのでそこが困るのですよね…。本気でどう調整しましょうか…。

もう一つの可能性としてドゥガチがテロリスト程度まで思いっきり小者化してしまうパターンでしょうか。ただこれをやってしまうと早期決着になる可能性が高く、連邦本体のリソースが木星に取られなくなるのでザンスカール帝国の発生難易度が上がるのですよね…。

いや、本世界線のザンスカールは正史以上に狡猾で外道な存在になるのは確定してるのでうまく調整することもできなくはないか…?

あと考えられる事は親連邦派と反連邦派による木星二分紛争シナリオですかね…?

何にせよ物語を作るまでに時間はまだありそうなので思考を続けていくしかないのでしょうね…。

 

次回作ですが、このお話の続きで短編を予定しております。

…しかしながらまだプロットが出来てないと言いますか。

一度閃光のハサウェイを見直さないといけないかなと思っている状況です…。

それに今のままだとボリュームがあまりにも小さいものになりそうなので何とか膨らませられるように考えているところだったりします。

またお時間をいただくと思いますが、ご了承くださいますよう、よろしくお願いします…。

 

長々と語らせていただきましたが、ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。

まだまだ頑張って書いていきますので、いつの日か、お話を投稿できた際は、お読みいただけると、これ幸いです。

それではまたお会いしましょう。ありがとうございました。




おまけ

※コメットブレイカーに搭載された爆縮機構が生まれた日の試作工場での音声ログ※
某日
スターアラウンダーズ社 試作工場にて
作業者3名
・新人技術担当者
・エネルギー調整技術担当者
・フィールド調和技術担当者

「ん?新米。何作ってんだ?」
「え?あー……これですか?エネルギー収縮機です」
「エネルギー収縮機だぁ?なんでまたそんなもん…」
「え?これでもう少し弾数の多いEパックでも作れないかなーと……」
「ふーん……」
「ここにエネルギーを入れると…ほら。こんな感じに圧が上がっていくんですよ」
「へぇ……ちゃんとできてるじゃねぇか」
「はい。割とうまくできたかなって……あ、ちょっと呼ばれたみたいなので行ってきます」
「エネルギー収縮機ねぇ……んん?こいつに高エネルギーを叩き込むとどうなんだ?…クックック。面白そうだしやってみっか」
「戻りました…ってあれ?収縮機が無い?」
(ポーンッ!)※破裂音
「あーっ!!何やってるんですか!?」
「わりぃ。融合炉のエネルギー流し込んだら……壊れた」
「壊れたじゃないですよ!あぁ……せっかく作ったのに……こんなのあんまりですよ……」
「ん?どうした?何かあったのか」
「僕が作ったエネルギー収縮機が……規格外の量のエネルギーを流し込まれて壊されちゃいまして……」
「そんなに喚くなよ……もう一度作ればいいだろうが……ものづくりなんてものはトライアンドエラーだっつの」
「お前少しは反省しろ。で?エネルギー収縮機と言うのはこれか……。ふむ……。圧に耐えられなかったようだな……。これと同じものはもう1個あるか?」
「はい……一応作ってありますけど……」
「なら次は収縮期の内部をIフィールドで覆ってみるか?」
「Iフィールドでですか?」
「そうだ。Iフィールドはミノフスキー粒子で作る膜のようなものだがこれを上手く変調すると強固な防壁にもできる。少しやってみよう」
「はい。お願いします」
「よし。準備が整ったぞ」
「ったく。なんで俺まで突き合わされなきゃいけねぇんだ。ほれ、流し込むぞ!」
「お願いします」
「ほれ!行け!」
「Iフィールド出力安定。うむ。動作に問題なし」
「あん?ならどんどん流し込むぞ!」
「……安定……してますね」
「ふむ。どうやら上手く行ったようだな」
「ほぉ…ここまで耐えられるたぁな。これは面白れぇな。ちょっと解放してみろよ」
「えぇ!?流石に危なくないですか!?」
「またバカなこと言って……。ちょっと待ってろ。念のためIフィールドで壁を保護してくる」
「……乗り気なんですね」
「……これでも技術者の端くれだからな。実際どうなるのか気になるのは事実だ。……できたぞ」
「おう!準備出来たってよ!いっちょ派手にやってやれ!」
「わ……わかりました。行きます!」
(ズギューン)
「うわぁ!?」
「うおっ!?」
「……!?」
「……手のひらサイズでビームライフルクラスかよ……」
「……うむ。念のためIフィールドを張っておいて正解だったな……」
「ひえぇ……」
「……だがこりゃすげぇ。こいつは当たりかもしれねぇ!」
「まさかの結果だが……良い方向に転んだようだな」
「あはは……作ったのはエネルギー収縮機のはずなんですけどね……」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。