(前回からの続きです。尚、視点は一次的に女オリ主に戻ります。)
…………あれま?なんとか大丈夫そうだったね?私が手を出さなくても良かったならいいかな?
にしても?かぐちゃんと妹紅ちゃんを助けた二人組………片方は見たことのある微弱電波源だったよね?
「ん?急に考え込んで、どうしたのかしら?飛燕?」
「いや?なんでもないよ。文。」
私は人間の姿に化けているきょとんとしている目の前の文に対して、笑顔でなんでもないとでも言うようにして首を横に降る。
まあ、別に大したことじゃなかったし、かぐちゃん達は見知らぬ優しい人達が助けてくれたしね。二人が無事なら大丈夫でしょ。助けてくれた人達からはかぐちゃんや妹紅ちゃんに対して、悪意が分かる妖術では全く検知されなかったし。
後はあの2人に任せよう。にしても?どっちも人間の肉体だってのに、少なからず神通力を利用できるって凄い人間達だね?
「………そう。ほら、いつまでもボサってしてないで、さっさと飛燕の分を食べ終わらせて次の場所に行きましょ?ほら、あ〜ん?」
そんな私の様子に文は本当に大したことではないと契約を通して分かったらしく、まだ食べ終わらせてなかった私の分の生菓子を菓子切に刺して私の口にチョイっと含ませてきた。
あ?……文の『あ〜ん』だ………へへへ。頂きます。ジュルリ。
「あ〜ん……モグモグ……―ゴクン―……うん………美味しいね。……ん?次の場所って決めてたってけ?」
「そう?それは良かったわね。………何って?、次は少しの時間の間だけど、宿に寄るんだから。当たり前でしょ?」ニコリ
「ッ〜〜〜!?」
随分とおませさんになってきた文のその大人っぽい笑顔に対して、私は思わずドギマギして顔を赤らめてしまう。
けれど。それと同時に、文の高校生くらいの大人びてきた風貌や、その自然な誘い方に対して、なんだかリードされ始めた自分がいて少し嬉しくなってしもいた。
ヘヘ……ついに文から誘い受けを食らう日が来るなんてね。お姉さんは嬉しいよ?
でも………そのう…久しぶりだから…少し恥ずかしいな…。
「その…文…久しぶりだから恥ずかしくて……その…お手柔らかに―」
「―勿論、この短時間で沢山発散するわよ?ここ数ヶ月分の忙しくて溜めすぎたお互いの欲求不満の分をね?
そう、この短時間の間に。だから、飛燕?貴方もこの後は気絶しないように覚悟しときなさいよ?
精一杯、私が奉仕する分、貴方にも奉仕してもらうつもりなんだから?」ニコリ
そう言って、ニヤリと独占欲の固まりのような私を獲物を見る目で見てくる文の、その大人びてきた表情に私は真っ赤に顔を染めてしまう。
「は、ハイ……………。」
はぁ……最近の文のツンツンしてる筈なのに急に来る、こうしたSっ気のあるデレに対して私は弱くなってきていたりする。
はぁ〜////……ほ、本当に、最近の可愛くて仕方がにゃい……。
最近の私は文に赤面面させられてばかりだ。お姉さん失格である。
でも、逆にそれが心地がよくて仕方がない。だって、そんな私の初心というか恥ずかしがる感情や表情を、今の文は多少の嗜虐心と共に可愛らしく思ってくれているから。
それがMな私には凄く嬉しくて、……同時に、文を小さい頃から相手してきたお姉さんとしての立場が揺らぎ始めたことに対する焦燥感が…………、立場が逆転しているようなしていないような揺らぎを楽しんでいる自分がいてそれがなんだか気持ちが良くて…………ゔゔぅ………。
「ふふッ…何よ?今更感恥ずかしがる必要はないのよ?ほら、求めてるならチャッチャッと言えばいいのに。」
そう言って、文は茶屋の個室を借りているからと言って、隣に座ってもじもじとさせていた私のお尻を少しだけ強く掴みながら私の唇の奥に舌をねじ込んでくる。
「ン……あ、文………ンン……。」
― チュ チュク チュク ―
私はそんな文の柔らかい舌の感覚を、最近は特に私のことを屈服するかのような舌ずかによる蹂躙に頭の中をトロリと溶かされながら、抵抗もせずに文に屈服されてしまう。
「あ、あや……お店の中なのに……ンン〜」
― チュ チュク チュク ―
けれど、私が口で静止の声をあげようとしても、文はそんなことをさせないかのように、激しく私の舌を巻き取るように自身の絡ませてくる。
文の私のお尻を触る手の感触だけでも、それだけでとても心地が良くて、ビクビクと腰が揺れ始める。
「ハァ……随分と敏感になっるわね?飛燕?………そんなに溜まってたのかしら?」
「ぷはぁっ……あ、あや?それは…文が最近は忙しくて……相手してくれないかったから……それに………流石に…お店の中だと駄目だよ……?」
「駄目じゃないわ。私達は妖怪よ?なのに、誰に咎められるのかしらね?
………ほら?主人からの命令よ?肩の力を脱きなさい。1戦だけして、一旦発散してからお店を出ましましょ?そしたら、宿に行ってずっと本戦をするんだから……ン」
そう言う文は妖術と風を操って茶屋の店員や客達が私達の個室に入ってこないように操作する。そして、文は自分達の声も風で遮断して、私の着ている着物の内側へと手を伸ばし、そして私の敏感な箇所を直接弄りながら再び私の唇を封じてくる。
― チュ チュク チュク ―
「はぁ……ン……偶にはこう言った危ない遊びも良いでしょ?飛燕?―ン。」
「もう…文ったら……ン…ン……。」
― チュ クチュ チュ ―
ここまで用意周到にされてしまえば、私としては無碍にも断ることも出来ず、そのまま文の提案に乗らざるを得なかった。
そして、私は、弄ってくる文の手に身体をビクリと反応させながら、文の唇に意識を集中させてていき、お返しと言わんばかりに文の服の内側に手を延ばす。
すると、文はビクリと一瞬身体を跳ねらせてしまうが、快感にくねらせながら私との口付けを留めずに文は自身の身体を私に委ねてくる。
「んむ……文も、溜まってたんだね?…ン…」
「ふ、ふん…あんたよりはましよ。こんだけ濡らしちゃって…どうせ期待してたんでしょ?この欲しがりさ……ン」
― ジュルル ジュウ ―
「はぁ……はぁ……ありゃりゃ?……ハァ…ン……バレちゃってたかな?」
「バレてるわよ………だから、私が貴方のことを満足させたあげる。だから私のモノの、あんたは……ン……ハァハァ…私のことも満足させな……ン……ハァ…さい?」
「……う、うん。」
― チュク ジュルル クチュ ―
そうして、私達はお互いに契約で共鳴する快楽の共鳴に身を委ね、文という主人による私に対する下僕への屈服に負けることにしたのだった。
因みに一戦したその後の宿に行った後の本戦の結果の勝敗の軍配が上がったのは文だった。
最近はお互い構える時間が少なくて結構溜まってたらしくて、私が悶え続けてながら、『と、止みぇてぇ…あ、あやぁ…』と、言っても止めてくれなくてさ。
はぁ………私自身の身体も動きを全く止められなくて………。
依存症みたいになってて止まらなかったのは、非常にヤバかった。
でも……その最高でした。はい。
* * *
その一方、かぐやと妹紅は青年の怪我も術による応急処置で、ある程度まで治すことが出来て、その治った青年に不良ばりにがん詰めされていた。
一方、その青年の後ろに立っていた役小角(えんのおづぬ)は、そんな青年の後ろでウンウンと頷きながらやっと駆けつけてきたかぐやと妹紅の従者達に『これ、儂の弟子じゃ?いい好青年じゃろ?』と謎の後方師匠面をしていた。
見ての通り、勿論彼は中々の天然な男である。
そんな師匠のアホみたいな行動をいつも通りガン無視している青年は。彼は壁沿いに追い詰められていた二人が『ヒィッ』と悲鳴をあげるのに対して、少し大柄になってきたその背で、2人に覆いかぶさるように壁ドンをしながら、ニコニコとハイライトのない笑顔で詰め寄る。
― ドン ―
「「ヒッ!?」」
「で?……お前等二人は何をしてたのかな?こんな治安も糞もない路地裏でさ?
こんな所でで女二人でボーとするってのはゴロツキ達に『攫ってくれ』って言ってるようなもんなんだからな?
それくらいの分別はつくように俺は2年前までの村にいた時に、妹紅については兎も角、お前に散々言い聞かせてた筈なんだがな〜?………なぁ〜?かぐちゃんや?」ジロリ
その怒ると恐ろしく青年の姿に二人はお互いの身体も抱きしめながら泣き目でブルブルと震えることしか出来ない。
「えっと……そのぅ………これには深い訳があってぇ〜〜。」
それでもかぐやがなんとか、震える声で弁明しようとしたその時に同じく小動物のように震える妹紅がさらなる青年の怒りの地雷をばら撒いてそして自ら踏みに行った。
「わ、私達は……つ、月女の後を追ってたんだよ清太?さっきの騒動で見失ってちゃったんだけど………。」
「ちょっと!妹紅なんでそれをバラすのよ!!」
「………かぐちゃん?」ギロリ
「ギグッ…………フュ〜フュフュフュ〜〜♪」
もう、何も言い返せなくなって口笛を吹くことしか出来なくなったかぐやのその姿に、青年からは心配と怒りの感情を通り越して呆れの感情しか生まていなかった。
「はぁ………まあ、相変わらず元気そうにしるんなら……まあいいか。………で?後かぐやさんや?……そういうことすんなら、今度からは、誰かに捕まらないようにちゃんと注意してやれよ?」
「わ、分かったわよ。反省するわ清太兄………。」
ここで、『女2人だけのでこんな場所に来るんじゃねぇ』とか言わないで軽い注意で済ませるだけで、かぐやが反省する姿を見せるのは一重に今だに、ちゃんと縁が結ばれている兄貴分と妹分の関係の絆の証と言えよう。別名、悪戯ガキ大将コンビともいうが……。
そして、そんな二人だからこそ、次の話題は決まっていた。
「で?月女姉さんの相手はどんな奴だったんだ?クックックッ。」
「ふふ………清太兄なら、そう言うと思ったわ。クックックッ。」
「え………。まだそのこと擦るつもりなの?………二人とも?」
「何言ってんだ?」「そうよ。妹紅。何言ってんのよ?」
妹紅は、背後で今だに『此奴は儂が教えたことは直ぐに覚えるし、そこから更に工夫をして儂も知らぬ知識を身につける凄い奴だった。此奴をここまで育てた奴は中々の育成者じゃ。』と、弟子や遠回しに青年を師匠として自慢をかけつけてきていたかぐや従者達にし続けている役小角を、完全に無視しながら、二人のこの底の見えない悪戯心に、妹紅は困惑するしか無かった。
「だ、駄目だこの二人……どうにかしなきゃ………。」
なんだかんだ言って、再会に喜び合うことになった、かぐや達は近場の酒屋の個室で、月女関係の話をしながらワイワイと話を進めていた。
因みに、妹紅とかぐやのそれぞれ護衛役の従者達は隣の個室でお互いの主人達の愚痴やら従者トークで賑わい中である。
「ふむふむ……それで、女子等二人はその女術師を追っていたと。動機はまぁ…儂としては何とも言えんが不純ではあるのう?清太が怒るわけじゃい。」
「そうだそうだ。師匠の言うとおり、かぐちゃんや?少しは考えろよ?同じことを赤の他人にされた時、お前はどう思うんだ?」
「は……い。確かに私だったらされたら嫌でした……すみません。でもでも、月女に女がいたなんて、露にも思いもしなかったから、仕方ないでしょう?」
「まあ、俺も同じことしそうだから何も言えねぇけど。次からはそういうのは辞めとけよ?月女姉さんは秘密主義者なんだから、そういう行為は嫌うんだからさ?」
「………うん。ごめんなさい。」
「まあ、がぐちゃんがちゃんと反省できたんならいいや。……それで、どんな女なんだ?月女姉さんと逢引してた女は?」
「姿形は分からなかったわ。見た目も服装で隠してたし。
でも、相手は中々な別嬪の筈よ。月女は意外と美人が好きな傾向があるんだから。
あと、基本的に成人してない女子にはあまりそっちの方の興味を余り示さないから、背丈的に清太兄と同じくらいの女子だと思う。」
「ほうほう。女同士の色恋にはあまり詳しくないが、月女とかいう女も隅におけんな。にしても……この藤原京で有名な女術師が女好きとは。妙な話じゃな。」
「ん?月女さんって……藤原京では、そんなに名の知れた術師なんですか?」
小角(しょうかく)が酒を煽りながらそう言ったのを、酒屋からサービスで貰ったお茶と塩味の乾燥肉をチビチビと齧っていた妹紅が不思議そうにしながら話し掛けると、小角は占めたと言わんばかりに物知り顔で、嬉しそうに師匠としての知識を披露し始める。
「ああ、そうじゃな。月女という女は儂等の術師としての界隈では中々の有名人じゃ。
十四年前から突然と姿を現して、数多の妖怪に苦しめられた貴族や庶民達を、妙だが多彩な術で救っていき名を馳せた者じゃからな。
山で天狗様に修行を授かって山籠りしていた、その時の儂の耳にも話は届いたくらいじゃ。
そして、月女という術師は時々にしか都に現れない。じゃから皆、彼女の正体は謎に包まれているという噂ばかり立っている。
よもや、弟子の知り合いの育ての親だと欠片も思わなかったがのう。」
「あの月女姉さんが…?……ま、まさか本当に凄い人だったとは……驚いたな?
凄い人だったんだなぁ〜?月女姉さんって………まさか休暇の合間に出稼ぎで都に出てるだけなのにそこまで名を馳せるなんて………ずず。」
「へ、へぇ〜!私!てっきり月女さんって偶にお母さんの家に来て、私お遊んだりお母さんの話し相手になってくれるかぐちゃんの親戚の優しい人かと思ってた。」
「ふむ……お主等にとっては、月女という女はそんな認識なのか?」
「まあ、私や清太兄や妹紅にとっては、月女姉さんはいつまでも『皆の近所の優しい姉ちゃん』だと思うわね。
でも、清太兄?小さい頃の清太兄は私と一緒にそんな月女のお尻ばっかり触って悪戯してたわよね?」
「ブブーー!ゴホッゴホッ!……それは言わない約束だろかぐちゃん?小さい頃の俺はエロガキなのは認めるけどよ?更生したんだから言わないでくれよ!」
「わっはっはっ。男たるもの幼き頃から欲に奔放なのもいいことじゃ。まあ、修験道の教えとしては駄目じゃがな。グビグビ。ぷぅはぁ〜〜〜!!!!」
「師匠…貴方はもう少し、しっかりしてください。さっきから飲み過ぎですよ。」
「何おう!酒は天狗様と行者の共通している娯楽じゃ。儂が作り出した教えにも、酒を飲むことは禁じておるどころか天狗様に喜ばれることだと書いているからな。実際、天狗様方もそういうことには賛成しておったわい。」
天狗という種族は、妖怪として、そして神様として、古来からかねて、鬼に継ぐかなりの酒豪な一族である。
故に、天狗を神として扱うことの多い修験道では、修験者の間で酒は飲むことを許されていることは有名なことだ。
しかし、もう初老を迎えている男がガブガブと飲むものではないので、青年の言うことは正しいことだった。故に青年は溜息を吐くことしか出来ないまま、話を変えることにした。
「はぁ……。兎に角だ。月女さんの事でモヤモヤしちまう理由はわかるけどな?お前こそ、月女のことをどう思ってるんだ?」
「ッ……なんで分かるのよ。」
「?」
齢12と未だに感情に疎い妹紅は、青年とかぐやの問答についていけてない中、かぐやは驚いたような表情を見せる。対して、師匠の酒盛りにつき合わされてきて酒を随分と飲めるようになってきたその口元に酒を含ませてから当たり前かのように返す。
「何言ってやがる。俺はお前の兄貴分だぜ?少なくともお前のことは赤ん坊の時から見てきたんだぞ?バレバレだ。兄貴分のことをあんまり舐めるなよ?」
その青年の言葉に妹紅はキラキラと『清太って凄い!』と反応を示すが、かぐやは何とも言えない表情になってしまう。
自分は月女のことをどう思っているのか………。
「それで?自分の中で思い当たることはあるのか?別にお前が恥ずかしがることならあんまり聞かないが?」
キラキラと目を輝かしながら抱きついてくる末の妹分の頭を撫でながら青年はそう言うと、さっきまで店主と騒いでいた小角も静かになって黙ってこちらに耳を傾けてくる。
まあ、少しでも最近噂の月女という女術師の情報を知りかっただけだろうが。
従者達の姫様トークを始めとした周りのガヤガヤ声が飛び交う中、ここの個室だけ静寂に包まれている中、かぐやは一人熟考し始める。
今まで手に入れたいもので入れられなかった者は無かった。どのような形であれ、かぐやは、誰よりも賢いあの教育者に匹敵するその類稀なる知能と賢さがあった。
手に入れたい者は全て勝ち取って手に入れてきた。この世界の景色も日常も。今目の前にいる殆どの光景も。
しかし、月女だけは思い通りにいかない。どうやっても上手く勝ち取れない。それがかぐやに予定調和を与えてくらなかった。
そのことはかぐやにとって、月女とは日々の新鮮さを助長してくれる夢中にさせてくれる存在なのだ。
それは、妹紅と共にゴロツキ2人に攫われそうになる程の油断というミスを誘う程の集中力をかぐやに与えるほどだった。
『永遠と須臾を操る程度の能力』かぐやにとっては月女は思い通りにならない人物であり、そして"この世界線"で存在しかいない不可解な人物だ。
それだけでも、実は珍しいモノ集めが好きなかぐやにとってはお釣りが出てくるほどの『宝物』。だからこそ、彼女はかぐやにとって特別な大切な存在である。
そして、そんな彼女がかぐやを個人として見てくれながら娘として一人の女と愛でてくれるのだ。
かぐやにとってはそれだけで有頂天だ。まるで、初めてプレイしたゲームがはじめから上手くいけるかのような感覚。
そんな彼女といることはかぐやにとっては、とても楽しくて楽しくて…落ち着けて…それでいて彼女との毎日が新鮮で……。
その日常を誰とも知らない他人に月女を盗られるのがかぐやは嫌だったのかもしれない。要は、幼稚な感情だと顔を赤らめていたかぐやは納得することにした。
「えっと………これは…分からない。私の所有物として月女が他人からお手付きされるが嫌なのかも……。」
「はぁ?…ていうと?ヤキモチか?相変わらずお前は月女のことが好きなんだなぁ。」
「……まあ?そういうことなのかもしれんのう。話を聞けば、お主は、主に月女を育ての母とも思っておるのじゃろう?他にも色々と感情はあるじゃろうが……。」
「まあ……私からの月女に対する一番の印象というか月女との関係は大体を言えばそうなるのかも………。」
「だとすると…私に例えると、お母さんを誰かち盗られるのが嫌だってことなの?かぐちゃん?」
「う〜ん?……まあ、そんな感じよ。」
「流石、妹紅だ。中々いい推理を聞かせてくれるじゃねえか。で、結構はかぐやのそのモヤモヤは正体はそんな感じでいいのか?」
「うん………でも、まだスッキリ出来てないけど。」
「…………成る程な。まあ、兎に角だ。かぐちゃんは夕飯前に家で待っておいて、月女姉さんが帰ってくる時は謝っとけよ?」
「なんでよ!」
「恐らく、月女姉さんには最初から全部バレてるだろうからな。なぁ?師匠?」
「ああ。そうじゃ。月女という女術師は都で最も力のある術師じゃ。力を持っていない訳がないわい。あの距離で気づかぬ訳がなかろう。」
「うぐっ……。はぁ……月女に怒られるのは嫌ね……。」
「あ…それ私もお母さんに怒られる奴じゃん。」
「自業自得だ二人共。それじゃあそろそろ夕方になるだろうし、それぞれの家の近くまで師匠と俺が送ってやるからよ。ちゃんとそれぞれに謝っとくんだぞ?」
「まかせろ。道案内は頼んだぞ?女子等よ。」
「は〜い。」「ちぇえ…わかったわよ。」
そうして、かぐやはこのモヤモヤを消し去ることもできずに屋敷へと変えることにしたのだった。
(次回へと続く。)
読者の皆様にとっての女オリ主のイメージを教えてください!
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可愛い! ここに皆入れてね!
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格好いい! そう?まあそれもありだね?
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美しいね! エヘヘー分かってんじゃん!
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変態! でも変態なお姉さんは好きでしょ?
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人情姉さん! 私についてきな!君達!
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大人なお姉さん! 妥当だよねー!うふふ♪
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乙女だよ! 分かってるねー!
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人妻最高! 良い子の皆は入れないでね?
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未亡人最高! なんか投票欄が怪しくない?
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もっと強くなれよ! あっはい、頑張ります
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ポンコツだね。 ん?これは褒め言葉?