貴方は淫魔の国へ渡る   作:ばばばばば

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3-13 BR 貴女を危険に晒してまで帰るつもりはない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 彼女は貴方の目を見て何かを悟り、一歩後ずさる。 

 

 

 

 

 

 


 

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 しかし、嘘偽りないと知っているはずの彼女は動揺し、その目を逸らす。

 

 

 それは種族すら違う貴方への拒絶なのか、それ以外の何かか、彼女の心の裾の内を見えぬ貴方には分からない。

 

 

 

 

 

 

 貴方は彼女に身を寄せた。 

 

 

 



 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 


 

 

 貴方は彼女の頬を拭う、それでも貴方の手に彼女の怯えがつたっていく。

 

 

 

 



 

 

 

 貴方は彼女を求めた―― 

 

 

 


 ――つもりであったのだが、口内に触れた瞬間、その電流の如き衝撃に腰が抜けて倒れ込む。

 

 

 

 

 

 

 

 覆いかぶさる彼女を貴方は無抵抗に受け入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 貴方は現世への帰還を諦めた。 

 

 というよりは、もっとやりたいことが出来た。 

 

 ならばそれは逃避ではなく、貴方は進んだと言えるだろう。

 

 

 

 貴方は―― 

 

 

 

彼女と共に生きる道を選んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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