貴方は淫魔の国へ渡る   作:ばばばばば

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■

 

 

 

 窓辺で月を見上げながら、そんなことを思い返す時も人生にはあるだろう。

 しかし、貴方の場合はそれにしてもひどすぎた

 

 

 

 

 

 

 もともとお腹に何も入れていない貴方にまともに出すモノはない

 然れども腸は貴方の蛮行に怒り狂い、忠罰をあたえていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 焦った貴方は一縷の望みにかけてドアから外の様子を探る。 

 

 

 

 

 

 

 

 

                       

 

 

 

 開いた扉の隙間方冷たい風が吹き込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドア先を覗くと、反対のドアノブに手提げが掛かっていることに気づく。 

 

 

 

 そして貴方はそれを手早く部屋に持ち帰った。 

 

 

 

 

 貴方はそれを引っ掴むと焦りと共に破り、すぐさま取り出す。 

 

 

 

 中に入っていたのはトイレには見えない巻物状のシート。 

 

 

 幸運なことに使い方を既に商品広告で見ていた貴方は腰はベッドにしき、腰を下ろした。 

 

 

 

 貴方が巻物の文様をなぞると知りにあたっている場所の感覚が変わる。 

 

 

 

 貴方の腰の下にはあるはずのない空間が出来ていた。 

 

 

 

 

 

 

  貴方の人間としての尊厳は守られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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