幼き神にはあしからず   作:庚申待ち

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閑話第一題 幼き神のモノローグ

 どうも、はじめまして! でいいのかな? それとも、「二週間ぶり」の方がいい? とにかく、こんにちは!

 

 ぼくの名前は橘! 本名――じゃなくて、神名は可美葦牙彦舅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)と言います! えらいえらい神様です!

 

 もうちょっと詳しく言うと、葦原中津国――今は日本(にほん)って言うのが普通になったけど――この国が生まれるよりもずっとずーっと前、空と地面が分かれるよりももっと前に生まれた神様で、他の四柱と合わせて別天神(コトアマツカミ)なんて呼ばれてるよ。

 れーむやまりさにはちゃんとしたほうのお名前を教えたけど、いつもは”足神さん”って名乗ってます! お仕事の時以外はあんまり名前を出しちゃダメだって高御産巣日(タカミムスヒ)様が仰ってたから、ぼくの友達でもぼくのことを”可美葦牙彦舅神”だとちゃんと知ってる人は今まで全部合わせても一人しかいないかな。平田さんっていう江戸時代のお侍さん! ぼく達神様にすごく興味を持ってくれてた人で、とっても頭がよかった人! 今はちょっと有名人らしいけど、随分前に死んじゃったんだ。日本史の人とかだったら、もしかしたら知ってるかも? 本名は、平田篤胤(あつたね)って人だよ!

 他の名前だと、”天将大明神”*1っていうかっこいい名前で呼んでもらうこともあるんだけど、一回それでじこしょーかいしたら大笑いされて恥ずかしかったから、そっちは今はあんまり使ってないよ。

 

 ぼくは、この世界で初めての神人(カミ/ヒト)でもあるよ! 説明は難しいんだけど……ざっくり言うと、ある程度は人間っぽい神様? ぼくの本質的な”形”が人間や人形の神々の元になってるから、人間がぼくの形をしてるって方が正確だよ。

 

 でも、最初から人間の姿をしていたわけじゃなくて、ぼくは元々は不定形で、物質的な実体もない泥みたいなものだったの。”遍在”って言って、生も死もない場所がないみたいに、どこにでもいてどこにもいない、そんな感じで存在してた。”遍在”してるのは、他の別天神も一緒だよ。

 

 でもいつだったか、一人が我慢できなくなって、自分の身体を作ることにしたんだ。

 

 みんなは、”修理固成(つくりかためなせ)”って知ってる? 伊弉諾(イザナギ)伊弉冉(イザナミ)が大八洲を形作ったこと、もうちょっと正確に言うとそうしろって言ったぼく達別天神の命令のことなんだけど……あそこで、”天瓊矛(アメノヌホコ)”っていう神器をぼく達が二柱に賜って、それを使って二柱は地面を固めたの。あの矛は、高御産巣日様が不定の物を固めるように、特別な御力を注いで作りなさった神器なんだ。

 

 それを、伊弉諾に命令してぼくに返させたの。伊弉冉を亡くして随分落ち込んでたから、何も言わずにすっとくれたけどね。

 

 その時に自分の身体に神器を刺して、今の人間の形に固めて、地上に降りられるようにしたんだ! 子供の姿になっちゃったのはなんでなんだろうね? ぼく、世界で四番目のおじいさんなんだけどなぁ……

 

 あ、因みに、今でも天瓊矛はぼくが持ってるよ! 邪魔だから使わないけどね!

 

 年齢は……誕生日も何才かもわかんない。太陽と月よりも前に生まれたから、そもそも測れないんだ。

 性別は一応ないんだけど、ぼくは男の子のつもり!

 

 お仕事は、おーざっぱに言うとこの世界の管理! まあ何もしなくても回ってはくれるから、ぼくのお仕事の半分は”存在してること”って言っちゃってもいいかも。ぼくがいれば生き物も世界も生きていけるし、ちゃんと生き物は生まれたり死んじゃったりするからね。普段はな~んにもしてないよ。何となく気が向いたら友達の所に遊びに行ってみたり、日本の外を旅行してみたり、足の病気の人を治してあげたり、適当にその辺を祟ったりしてるくらいかなぁ。

 あとは、高御産巣日神様達から任されたお仕事。幻想郷の異変みたいに世界によくない影響が出るようなことが起こったら対応したりするのが多いよ。他の神話の神とも話し合いしたりするけど、どっちかっていうとぼくが勝手に遊びに行ってることの方が多い気がするな。仲がいい神様もよくない神様もたくさんいるけど、印度と希臘は仲良しが多くて、北欧のとはあんまり仲は良くないかなぁ。あとお仕事は、粛清くらいだね。

 

 あ、そう言えば。

 ぼくは「別天神の四代目」って言って、一番目が天之御中主(アメノミナカヌシ)様、その次が高御産巣日様、神産巣日(カミムスヒ)様、ぼく、トコタチの順番で化成したってれーむ達に説明したと思うんだけど……

 

国常立尊(クニノトコタチノミコト)が始原の神じゃないのか?」

「可美葦牙彦舅神が原初の神じゃないの?」

「天之常立神こそ初代の神だっていう記述もあるだろう」

「日本書紀には五柱全てが書かれているものは少ないぞ」

 

 ……とか思った人、いるんじゃない?

 ぼく達古い神のお話を知らない人にはよくわかんない質問だと思うんだけど、詳しく知ってくれてる人はそう思ったと思うんだ。

 

 順番で言ったら、ぼくが言った通りでもちろんぼくは四番目だし、トコタチもソコタチ(国常立尊)*2もぼくより後に生まれてるよ。

 そこら辺がぐちゃぐちゃになっちゃったのは、半分くらいはぼくのせいで、もう半分は勝手に情報をいじった人間達のせいなの。

 

 古事記の最初の方ってすごく曖昧なことがたくさん書いてて、読みにくかっただろうし、読んでもよくわかんなかったでしょ? たぶん普通の神にもぜ~んぜん想像がつかないと思うから、人間にイメージできないのは仕方ないけどね。まあ、ぼく達からしたら「そうだったとしか言えない」って言うしかないかな。日本書紀だったら溟涬(くらげなす)とか含牙(あしかびをふくめり)とか、何言ってるかわかんないと思うもん。人間って四次元とか宇宙全体とかちっちゃいちっちゃい世界も想像できる不思議な生き物だから、もしかしたらわかる人もいるのかもだけど。

 それをぼくがお隣の国――唐土(もろこし)から来た人とか在来の人に伝えた時に、うまくあっちの言葉で表現できなかったんだよね。それで、相手の人が勝手によくわかんなかったところを全部吹っ飛ばして、例えば神々や衆生一切の命を生んだ――ちゃんと言うなら、その活力の根源の象徴の――ぼくを最初の神だって勘違いしたり、天地開闢が世界の始まりだって思ってトコタチを最初だと思ったり、天地ができてからの”日本”の始原の神はソコタチだって解釈したりで、結構好き勝手に書かれちゃったんだ。

 でもそれ以上のことは、人間が何を考えてたかまではわかんないからぼくからは何とも言えないかな。

 だから、生まれた順番とかは古事記が正解だよ!*3

 

 

 次は、ぼくの神様としてのチカラ!

 ぼくはこれでもそれなりに神徳は広い方で、活力以外にも、健脚、農耕、穀物の豊穣、発酵とか色々なものを司ってるんだよ! すごいでしょ!*4

 ほんとのことを言うと、活力の神としてできることはちょっとわかりにくいし長くなっちゃうから、他のやつをしょーかいするね。

 

 ”健脚”は、”足神さん”としての力だよ。”アシ”って読みから語呂合わせした人がいたんだろうね。ぼくが速く走れるっていうのもあるんだけど、一番ちゃんとした使い道は、他の人の足の病気を治してあげたり、足を速くしてあげたりすること! 足の病気だったら、何でも治してあげられるよ! 肉刺(まめ)でも脚気*5でもどんと来い! 最近だと、スポーツ選手の子とかもお参りに来てくれたりするんだよ!

 お祈りしてきた人じゃなくても、気が向いたらたまに足の病気を治してあげて、それをきっかけに仲良くなったりした人が多いかな。

 病気の人にこっそり会って「お友達になってくれたら、病気を治してあげる!」って言って、治してあげた後にもう一回ちゃんと会ったら、すっごい感謝してくれて、ぼくと一生のお友達になってくれるんだ。ぼくが神様ってことも秘密にして守ってくれるし、優しくしてくれるし……こんなあからさまに恩を売るのはあんまりよくないことなんだろうけど、友達になってくれるのが嬉しいからやめられないの。不幸せになる人もいないし、いいよね?

 

 農耕守護と穀物の豊作も、”葦”のイメージから来てるんじゃないかな? 葦は稲とか麦の仲間だから、秋になると穂が金色になってきれいなんだよ! お米とかを作る時に使うことが多かった水場にいっぱい葦が生えてて、そこの土は肥えてることが多かった、とかの理由もあるかも? こっちもそんなに複雑じゃなくて、ぼくにお祈りしてくれたら気紛れで豊穣を齎すかもってだけかな。

 ぼくがちゃんと”橘”として居る場所は勝手にぼくの加護で覆われてる状態になって、結構広い範囲でちょっぴり豊作になるね。ぼくはそれ専門の神様じゃないから、ちゃんと崇めてくれないとお米の石高が何パーセントか増えるくらいだけど。江戸時代で一回ひどい飢饉が起こった時にぼくがいたお陰で、他の藩は飢えて死んじゃう人も多かったのに、ぼくがいた藩では飢饉がマシで、一人もそういう人がいなかったなんてこともあったんだよ! たしかそこの藩主さんはそれで取り立てられて幕府の老中に大出世したんだって。もちろんぼくがたまたまいたっていう運もあるし、その藩主さんが吉宗将軍のお孫さんだったってこともあるんだけど、日頃からちゃんと備えてたのが実を結んだってことなんだろうね。質素倹約とか努力って大事なんだなって思ったな~。

 

 最後は、発酵だね。ぼくの名前の”カビ”を”(カビ)”って考えた失礼な人がいたのか、それとも活力をどうにか結びつけたのかは分かんないけど、お酒とかお味噌とか、色んなものを発酵させられるんだ! 特にお酒は大体はお水からでも作れるくらい! ワインとかはちょっと無理だけど、お米のお酒なら材料がなくても神様の力でどうにかできるよ! 養老の滝*6のお話みたいに、お水をお酒にできちゃうの! まあ、でもほんとのことを言うと、これはまだうまく加減できないんだ。ウィスキーくらい強くなっちゃって弱い人が飲んじゃうとすぐにぐでんぐでんになるなんてこともあるから、あまりほいほいできないけどね。あとそれなりに疲れるから、あるお酒を呑めるならそっちの方がいい! それとあとは……パンとかを膨らませたり、チーズを作ったりもできるよ!

 ……でも一回、パンは発酵で作るって初めて聞いた時に、「じゃあやってあげる!」って食パンを”発酵”させたことがあったんだけど、めちゃくちゃに腐っちゃって息できないくらい嫌な臭いが出て、すっごく怒られたこともあったな……ダメなものに使ったら腐らせちゃうみたい。だからそれからその友達に発酵食品とかの本を買ってもらって読んでもらったりして、しっかり勉強したんだ~。今は材料と作りたいモノさえ言ってくれたらいくらでもぱっと作れるくらいになってるよ!

 

 だから、足速くなりたい人とか、足の病気を治したい人とか、農家の人じゃなくてもちっちゃな畑持ってる人……家庭菜園って言うんだっけ。そういうのをしてる人でも、お酒とかお醤油とかパンとかキムチとか*7を作る人でも、お供えのお菓子とかお賽銭とかくれたら、お願いを叶えてあげるかも!

 ……お菓子は神社の人が困っちゃうかもだから、やっぱりお賽銭だけでいいや! 草鞋(わらじ)でもいいよ! ぼくの神社*8が近くにある人はちょっと来てみてほしいかも……

 今の日本のお金だったら葦みたいな稲穂が描いてある五円玉が一番好きだから、納めてくれたら嬉しいな! きっとご縁があるよ! ぼくはれーむみたいにケチじゃないから、一円とかでも怒んないけどね!

 神社に行けない人は、普通に祈ってくれるだけでも……! 鰯の頭も信心からって言うし!

 ……本音を言うと、れーむもまりさもぼくのこと知らなかったし、ちょっと落ち込んだんだよね……

 

 まあ、それはともかく! 愚痴を言って気が滅入っちゃうのもアレだし、もうちょっと他の話にするね!

 

 幻想郷に来るまでは、さっきも言ったけど大体の時は友達に会ったり、一緒に遊んだり、夜は星と夜空を見たり、たまに外国に行ってみたりして時間を潰してたんだ~。幻想郷は面白そうだから暫くは留まってみるつもりだけど、ちょくちょく外の世界に出掛けるかもね。

 

 得意なことは、走ること! あとは、神様の力以外だったら……友達に教えてもらったお料理ならちょっとは作れるかなぁ。何億年と生きてるし、それなりに色々料理は知ってると思うよ。一応、そこら辺の神よりは結界術も使えるけど、特技っていう程ではないと思う。

 

 苦手なものはいっぱいある!

 まだ見たことはないけどお化けは怖いし、苦い食べ物とか飲み物も嫌い……紅茶はまだ飲めるけど、コーヒーってどうやって飲みこむの? 初めて飲んだ時は苦すぎて吐き出しちゃったし、色も美味しくなさそうだしいい思い出はないなぁ。砂糖をたっぷり入れたカフェオレくらいしか飲めないけど、美味しいしアレでいいよねぇ……でもマウント取ってくる人もいるから、飲めるようになりたいなぁ……オトナの飲み物って感じ。ピーマンとか、輸入してきた南蛮人を祟ってやろうかと思うくらい美味しくない! 肉詰めにしてくれなきゃ食べれないくらい嫌いだなぁ。

 あとは、フグも嫌い! 二度と食べない!

 

 好きなことは、一番はおしゃべりだよ! 生まれてから暫くはずっと独りだったし、これだけ永く生きてるとやっぱり寂しくなっちゃうから友達とお話してる時間が一番楽しいんだ! ぼくのお話を聞いてもらってもすごく嬉しい!

 友達と遊ぶのも楽しい! 鬼ごっこでも何でも、ぼくができないことを教えてもらうのも、友達とやることは何でも全部全部楽しい! 新しいことに挑戦するのって、すごくワクワクするもん!

 でもぼくはぶきっちょみたいで、教えてくれる人に何回困り顔で「ずっとやり続ければ出来るから心配しなくていい」って言われたかわかんない。江戸時代の頭くらいに剣術の稽古をつけてもらった時に、仲良しのお兄さんに三日目で「……ちょっと筋が悪すぎるから、柔術や棒術をやってみたら?」って言われた時はほんとに凹んだな……

 でも、何かにトライしたりするのは今でもずっと好きだよ!

 

 あとは、お酒とかお菓子も大好き! 一番好きなお酒はカルーアミルクで、お菓子はこんぺいとう! 昔商人の人に貰ったんだけど、あんなに甘いもの初めて食べたからすっごく感動したんだ!

 友達と一緒だったら、ご飯食べること自体も好き!

 ただ、おつまみはまだ食べれないものもいっぱいあるかな……塩辛とかブルーチーズとか、何十年経っても鼻つまんで飲みこんでる。その度に笑われちゃうんだよね……納豆は食べれるんだけど、なんでだろ? 蓼食う虫も好き好きってやつなのかなぁ?

 とにかく、「お酒はそれだけで呑むのが一番!」って思うことにしてるよ……

 

 嫌いなことは、一人でいること。

 

 ……あと、「知らない」って言われること! ちょっと傷ついた!

 

 ……うーん、今思いつく中で話したいことはこれくらいかなぁ……

 ありやともこさんと、あと他の人達のお話はもう知ってるんだよね?

 それじゃあ、今回はコレでおしまいにしとくね!

 

 もしお家が近い人とか近くに旅行する人がいたら、ぼくの神社を訪ねてくれたら嬉しいな!

 

 ぼくに祈ってくれる読者の皆さんに、元気な脚と漲る活力のあらんことを!

*1
兵庫県の天将神社にて宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)を祀る際の名前。天将神社では別天神五柱を合祀しているが、珍しくも宇摩志阿斯訶備比古遅神を主祭神としている。

*2
国常立尊の別名に、国底立尊というものがある。

*3
飽く迄も筆者の解釈です。この小説でだってそうですが、神話という政権の支配権の正当化のツールはいい様に解釈の変更や捏造が為され、似て非なる多数の”神話”が生まれてその中から都合のいいものが選び取られるものです。一義的な解釈というものは一神社や一書物の中にはあっても全般には存在しません。筆者なりに整合性と妥当性を追求した解釈ですが、これもあくまでも”一説”だと思って頂きたいです。そして、自分でこうだったらいいな、こうだったら面白くて楽しいな、こうだったら合点がいくなという新たな解釈を生み出してみてほしいです。

*4
他にもその化成の仕方から、可美葦牙彦舅神は”生命力”と”上に勢いよく伸び上がるもの”の象徴として男性器の神とも言われる。[言わせないよ??]

*5
 ビタミンB1の重度で慢性的な欠乏によって発症する病気。重症化すると、心不全にまで発展することがある。主な症状は心臓のポンプ機能が低下して重力に従って足に血が溜まることによる足の浮腫(むくみ)に始まり、足の痺れや感覚の鈍麻、食欲不振、強い倦怠感が挙げられる。進行すると歩行困難になったり、最悪急性心不全での死亡もあり得る。心臓に大きな影響を及ぼすのに”脚”の”気(=病気)と”書くのは、まず症状が足に出たことから足の病気だと勘違いされたことに由来する。

 今は日本では消滅したと言える疾患だが、食生活の偏りなどで起こる可能性も十二分にあるので、ご注意を。

*6
孝行者の若者が老いた父親を養うために汲んだ滝の水が酒に変じ、それを呑んだ父親の病気が立ちどころに癒えた、という伝説。実物の”養老の滝”は岐阜県養老町にある。

*7
実は、発酵食品なしで一日三食を取るのが難しいくらいに我々は発酵食品を食べている。生地を寝かせる工程があるものは殆ど発酵を促すもので、酒や酢、醤油、味醂のように”酉(ひよみのとり、さけづくり)”が入っている漢字を使う食品を始めとして、チーズやサワークリーム、ヨーグルトといった乳製品、納豆やキムチ、味噌、漬物、鰹節、塩辛、メンマといった王道の発酵食品、パンやチョコ、紅茶等人によっては毎日口にするものまで、優れた保存食の製法たる発酵は使われている。取り敢えず、特に発酵食品を食べることの多い日本人は全員祈っておいた方がいいかもしれない。

*8
筆者が色々なサイトを基に本気で確実なものだけを調べたところ、可美葦牙彦舅神を祀る神社には、主祭神として祀っている所は浮嶋神社(愛媛県東温市)、宇治神社・足神神社(三重県伊勢市)、宇麻志神社(兵庫県相生市)、蟻通(ありとほし)神社・足神神社(大阪府泉佐野市)、天将神社(兵庫県高砂市)があり、そして出雲大社や高見神社(福岡県北九州市)、胸形神社(栃木県鹿島市)、物部神社(島根県大田市)では他の別天神と共に合祀されているそう。他にも色々書いている神社は多かったが、神社のサイトに書かれていなかったり神社のサイト自体が存在しなかったりで確認できなかったものもある。




 筆者は神社の回し者ではありません。
 あと、お酒については祖父の言葉の引用半分です。流石に飲んだことはないですよ。尚、塩辛嫌い、ブルーチーズ嫌いは筆者自身の嗜好です。

 何か神話でご質問やご批評があれば、歓迎致します。

――追伸――

 この後書きを書いているのも実は冠模試直後であったり、学祭、定期考査、模試三回、三大予備校の冠模試が二ヶ月で立て続けに続いて来たり……二次の国数英理対策がしんどくなってくるので、定期投稿は継続出来て十月上旬かと思われます。

 気晴らしでは投稿するかもですが、十一月以降は定期更新はきついと思うので、ご了承を。三月下旬になっても更新されなければ、落ちたんだと思っておいてください。
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