『すまんの〜少し短めじゃ』
それが定めじゃ
しのぶ目線
最終日前の夜
響鬼くん、難しい顔をしていた。何が考えていた顔をしていて、心が締め付けられそうになった。だからつい言ってしまった…今考えると恥ずかしい
「言ってしまった……でもあんなに優しくて、強くてそして、何が切羽詰まっていた顔をしていたら…言わないといけないと思ってしまった…」
そして私はあの日を見て、知らない感情を抱いてしまった
「なんで、あの女が響鬼くんに抱きついてキスしてるの…」ギリギリ
気づいた時には、自分の部屋にいて深く深く渦巻いていた。そして気づいた。
「そっかぁ…嫉妬なんだ。これが私だけの」
響鬼くんなのに
ラム目線
うちは初めて心の中から本当の恋に落ちたと思っちゃ
あの人より深くあんな真剣な顔でうちの電撃にも耐えたあの姿を見て、あ~これが好きなんだって思ったっちゃ
「ダーリン♡」スリスリ
優しい匂いで、がっしりした腕っちゃ
「…危ないから少し離れていてくれないか?」
ダーリンは今太鼓っていうのを作ってるっちゃ
何でも極めるために一から作り上げそれを心から込め打ち込むらしいっちゃ
「でもすごいっちゃこうやって作るのっちゃ?」
「あぁ。一応売り物用も作ったりしてるからな別の稼ぎもあるけど、修行にも必要だからな」
よく分からないけどすごいっちゃさすがうちのダーリン♡うちも何ができないか考え料理を作ることを思いついたっちゃ
「ダーリンのためにご飯作るっちゃ」
「…ん?ありがとう。手が離せなかったから嬉しい。怪我しないよう気をつけてくれよ」
「は〜いっちゃ」
この後ゲテモノと言えそうな料理が出来たかお腹も鍛えていた響鬼は、完食し褒めていた
響鬼目線
俺はやることを済ませ着換えそしてカツラと伊達メガネを付け登校する。そう俺は、目立つのが苦手なんだ。だから変装し騒がれないようにする。
「おはよう。しのぶにあたる」
「おはよう。響鬼くん」
何故だろう目のハイライトが無いような気がするが、大丈夫だろう
「おい~す。響鬼〜」
いつものことながらあたるは、髪型を気にせず制服も乱れている。まったく
「あたる。髪型気にしろ。」
「ほら、響鬼くんにも言われたわよ」
呆れ顔をしながら来る前からその話をしていたんだろう
「時間がなかったんだよぉ」ボリボリ
頭からフケが出ている。
「風呂はいらなかったのか」
「ガールハンドに忙しかったんだよ」
「ビシッとして真面目になればモテるだろ」
顔は締まってないか他が良ければマシになるのに
「そうよね。真面目になればマシになってモテるわよ。」
そう話ながら分かれ道に近づく
ここから先は、混沌が始まるとは響鬼としのぶは思わなかった
高校に突撃するラム。騒ぐクラス黒い泥のような感情混沌が渦巻くこの先。ある依頼で、ラム達から離れ出会う
次回 巫女と雷鳴弦の鬼
注意書き完全にヤンデレにしてしまった為ヤンデレ?を変更しヤンデレに変更しました