順番通りに読みたい場合は18日目のあとに。
夕暮れの光が、カーテンの隙間からそっと差し込んでいた。
まるで誰かが遠慮がちに部屋を覗き込んでいるみたいに、細く柔らかな光だった。
部屋の中は静かだった。
都会のマンションの一室。
外では車の音が絶え間なく流れている。
クラクションやエンジンの低い唸り声。人のざわめき。
それなのに、この部屋の中だけは時間がゆっくりと止まっているみたいだった。
部屋の中央に、少女がひとり。
弥海砂――あまねみさ。
ミサは床に足を投げ出して座り、テレビをぼんやりと見ていた。
画面の中ではキャスターが何かを真剣な顔で話している。
けれど。
ミサの目は、テレビを見ているようでいて、どこも見ていなかった。
テーブルの上には週刊誌が広げられている。
大きな見出し。
「キラ、再び犯罪者を粛清」
ミサはそっと手を伸ばした。
指先でその文字をなぞる。
「キラ様……」
その声は、とても小さくて。
まるで祈りみたいだった。
普通の人なら恐れる存在。
世界中で議論されている大量殺人犯。
でもミサにとってキラは違う。
怖い人なんかじゃない。
むしろ――
救世主。
ミサにとってキラは、この世界に現れた神様みたいな存在だった。
どうしてそう思うのか。
それは、ずっと前の出来事に繋がっている。
数年前。
ある事件があった。
強盗殺人。
その事件で――
ミサのパパとママは、殺された。
それは、本当に、本当に辛い出来事だった。
でも。
ミサの心の中には、もっとずっと前の記憶が残っている。
五歳の頃の記憶。
まだ世界が全部キラキラして見えていた頃。
ミサはソファの上で足をぶらぶらさせながら、パパとママを見ていた。
そのとき、ミサは突然言ったのだ。
「ミサね、世界で一番幸せ者なんだよ」
ママがくすっと笑った。
とても優しい笑い方だった。
「どうしてなの?ミサ」
ママの声は、いつも柔らかかった。
まるで春の日差しみたいに、温かくて安心できる声。
ミサはその声が大好きだった。
「ふふふ」
ミサはちょっと得意そうに笑った。
「それはね」
そして両手を広げて言った。
「大好きなパパとママと一緒にいられるから!」
その瞬間。
パパとママは顔を見合わせた。
そして次の瞬間。
ぎゅっとミサを抱きしめた。
パパの腕は大きくて温かかった。
ママの香りはいつも優しい匂いがした。
「ミサは本当に可愛いなぁ」
パパが笑った。
ママは目をうるうるさせながらミサの頭を撫でた。
「そんなこと言われたら、ママ泣いちゃうじゃない」
ミサはその理由がよく分からなかったけど、二人が笑っているのが嬉しかった。
その時間は、宝物みたいに温かかった。
それから十年。
ミサは中学三年生になっていた。
部屋の机には参考書が山のように積まれている。
受験勉強。
ミサは正直、勉強があまり得意じゃなかった。
何度もパパやママに怒られた。
「ミサ!また数学やってないの!」
「うぅ……だって難しいんだもん!」
そんなことで喧嘩もたくさんした。
でも。
どんなときでも、パパとママはミサのそばにいた。
夜遅くまで勉強していると、ママが温かいミルクを持ってきてくれた。
パパは横に座って、難しい問題を一緒に考えてくれた。
「大丈夫だミサ。ゆっくりやればいい」
その言葉だけで、ミサはまた頑張れた。
そして。
合格発表の日。
掲示板に、自分の番号を見つけた瞬間。
ミサは思わず叫んでいた。
家に帰るとすぐに言った。
「パパ!ママ!」
二人が振り向く。
ミサは笑いながら言った。
「ふたりのおかげで高校に合格できたよ!ありがとう!」
ママは驚いた顔をして、それから優しく笑った。
「ミサ、よく頑張ったね」
「もう高校生かぁ……本当に時が経つのは早いね」
パパも大きく頷いた。
「パパも嬉しいぞ!」
そして少し照れくさそうに言った。
「ミサが新しい制服を着る姿、早く見たいな」
ミサは笑った。
とても幸せな気持ちだった。
「ふふふ。これから沢山見れるよ!」
「入学式、楽しみにしててね!」
ママは優しく言った。
「もちろんよ」
パパも笑った。
「もちろんさ」
そのとき。
ミサは少しも疑っていなかった。
これからもずっと。
パパとママと一緒にいられると。
だけど。
そんな日は――
一度も来なかった。
入学式の日。
桜がきれいに咲いていた。
みんなの隣には家族がいた。
写真を撮っている人たち。
笑っている人たち。
でも。
ミサの隣には――
誰もいなかった。
ミサは一人で、入学式を過ごした。
***
三月の中旬だった。
空気にはまだ冬の冷たさが残っているのに、どこか春の匂いが混じっている。
街路樹の枝には小さな芽がつき始め、遠くでは子どもたちの笑い声が聞こえていた。
その日、ミサは中学校の卒業式を終えた。
胸には小さな花。
手には卒業証書の入った筒。
校門の前では写真を撮る人たちがたくさんいた。
泣きながら抱き合う友達。
先生と話す生徒。
保護者たちの優しい笑い声。
その人混みの中で、ミサはパパとママと並んで歩いていた。
「ミサ、卒業おめでとう」
ママがそう言って、ミサの肩に手を置いた。
その手はいつも温かかった。
「ありがとう、ママ」
ミサは笑った。
パパも横で嬉しそうに頷いている。
「いやぁ、もう中学卒業かぁ。早いなぁ」
パパは少し大げさにため息をついた。
「ついこの前までランドセル背負ってた気がするのにな」
「そんな昔じゃないよ!」
ミサは少し頬を膨らませた。
三人で笑った。
その笑い声は、春の光の中でとても柔らかかった。
帰り道、三人は並んで歩いた。
ママが言う。
「高校の制服、早く見たいわね」
パパもすぐに続く。
「入学式は写真いっぱい撮らないとな」
ミサは照れながら笑った。
「そんなに撮らなくていいってば」
それでも、心の中では少し嬉しかった。
この人たちがいる。
それだけで、自分は世界で一番幸せなんだと、本当に思っていた。
家に着いたのは夕方だった。
空は薄いオレンジ色に染まっている。
ミサが玄関の鍵を開けた。
カチリ、と小さな音がする。
扉を開ける。
「ただいまー!」
いつものように声を出した。
そして三人で玄関に入る。
靴を脱ぎながら、ママが言った。
「今日はお祝いね。ケーキ買ってあるのよ」
「えっ、ほんと!?」
ミサが振り向いた、そのときだった。
――リビングから音がした。
カタン。
何かがぶつかったような音。
パパの表情が一瞬で変わった。
「……誰だ?」
低い声だった。
次の瞬間。
リビングの奥から、男が現れた。
知らない男。
痩せた顔。
濁った目。
乱れた髪。
その手には――
包丁が握られていた。
空気が凍った。
時間が止まったみたいだった。
男も驚いた顔をしていた。
「……ちっ」
舌打ち。
どうやら、家を物色している途中だったらしい。
まさか住人が帰ってくるとは思っていなかったのだろう。
その目が、ゆっくりミサを見た。
気味の悪い目だった。
その瞬間。
パパがミサの前に立った。
「ミサ、下がれ」
低い声だった。
ミサは動けなかった。
足が床に縫い付けられたみたいだった。
男が包丁を構える。
「騒ぐなよ」
その声には苛立ちが混じっていた。
パパが言う。
「金なら渡す」
「だから――」
言い終わる前だった。
男が突然、動いた。
包丁が振り上がる。
「パパ!!」
ミサが叫んだ。
鈍い音。
肉が裂ける音。
パパの体が揺れた。
白いシャツが、一瞬で赤く染まる。
それでもパパは倒れなかった。
ミサを守るように、両腕を広げて立っていた。
「……逃げろ……」
声がかすれている。
ママがミサを抱きしめた。
「ミサ、走って!!」
涙で顔がぐしゃぐしゃになっていた。
男がまた包丁を振るう。
今度はママだった。
「いやあああ!!」
ミサの叫び声が家の中に響いた。
血の匂いが広がる。
鉄みたいな匂い。
温かい液体が床に広がっていく。
パパが倒れた。
ママも。
二人とも、ミサを守るように前に倒れた。
まるで――
壁みたいに。
ミサは動けなかった。
声も出なかった。
目の前で。
世界で一番大好きだった人たちが。
ゆっくりと動かなくなっていく。
パパの手が、床を探るように動いた。
ミサの方へ。
血だらけの手。
その指先が、ミサの靴に触れた。
「……ミサ」
最後の声だった。
それは。
今までで一番優しい声だった。
***
その瞬間、時間が壊れたみたいだった。
世界の音が遠くなる。
リビングの空気が、どこか別の場所のもののように重く沈んでいる。
床には血が広がっていた。
赤い。
あまりにも赤い。
パパが倒れている。
ママも倒れている。
二人とも、ミサの前に。
まるで最後まで――
ミサを守る壁になろうとしているみたいに。
ミサは動けなかった。
足が震えているのに、逃げることができない。
頭の中では「逃げなきゃ」と何度も声がするのに、体は言うことを聞かなかった。
パパの呼吸が荒い。
肩が小さく上下している。
シャツはもう白じゃなかった。
真っ赤だった。
パパはゆっくりと顔を上げた。
ミサを見た。
その目は、まだ優しかった。
いつもと同じ目だった。
「……もう……パパは駄目そうだ……」
パパは苦しそうに笑った。
その笑い方が、ミサは嫌だった。
そんな顔、見たことがなかったから。
「ミサが……どんな大人に成長するか……見たかったな……」
その言葉を聞いた瞬間。
ミサの頭の中に、いろんな景色が一気に浮かんだ。
小さい頃。
公園で自転車の練習をした日。
「大丈夫だ、ミサ。パパが後ろで支えてる」
振り返ったら、パパはもう手を離していた。
それでも転ばなかった。
そのときパパは大きく笑っていた。
「ほらな、できただろ!」
その顔が、今のパパと重なった。
でも違う。
あのときのパパは元気だった。
今のパパは、もうすぐ消えてしまいそうだった。
「やだ……」
ミサの口から小さな声が漏れた。
「パパ……」
パパの手が動いた。
震えている。
床を擦りながら、ミサの方へ伸びてくる。
その手はもう温かくなかった。
血で濡れていた。
ママも動いた。
ママは横たわったまま、顔だけをミサに向けた。
髪が血で頬に張りついている。
それでも、ママは笑おうとしていた。
いつもの優しい笑顔で。
「ミサ……」
その声はとても小さかった。
ミサは思い出す。
夜、勉強で泣きそうになったとき。
ママはいつも横に座ってくれた。
「大丈夫よ、ミサ」
頭を撫でてくれた。
「ミサは頑張り屋さんだから」
その手はいつも温かかった。
その声はいつも優しかった。
ママは言った。
「ごめんね……ミサ……」
涙が頬を伝っていた。
「ミサは……世界一可愛い子だったよ……」
声が途切れ途切れになる。
「本当に……今まで……ありがとう……」
ありがとう。
どうしてそんなことを言うのか。
ありがとうなんて、言わないでほしかった。
ミサの方こそ、ありがとうなのに。
ママがいてくれたから。
パパがいてくれたから。
ミサは幸せだったのに。
「やだ……」
ミサは首を振った。
涙が止まらない。
「やだよ……」
ママは小さく首を振った。
「だから……逃げて……」
その声は、必死だった。
最後までミサを守ろうとしている声だった。
パパも言った。
「ミサ……」
血を吐きながら。
それでも笑おうとして。
「生きろ……」
その言葉を聞いた瞬間。
ミサの胸の奥が、ぐちゃぐちゃになった。
痛い。
苦しい。
悲しい。
全部が一緒になって、息ができない。
ミサは二人を見ていた。
世界で一番大好きだった人たち。
パパ。
ママ。
その二人が、今――
少しずつ。
少しずつ。
動かなくなっていく。
***
犯人は逮捕された。
テレビのニュースでは、何度もその言葉が繰り返されていた。
画面の下には赤い文字のテロップ。
アナウンサーの落ち着いた声。
それなのに、ミサの心は少しも落ち着かなかった。
裁判は長く続いた。
何度も、何度も。
ニュースの中で、難しい言葉が飛び交っていた。
証言。
証拠。
状況証拠。
弁護。
やがて、ある日。
弁護士が言った。
「証拠不十分です」
その言葉が、テレビの画面から静かに流れてきた。
ミサは、その意味をすぐには理解できなかった。
だけど、時間が経つにつれて、ゆっくり分かっていく。
もしかすると。
あの男は。
――無罪になるかもしれない。
そのときだった。
けれど、ミサの中には、もう一つの問題があった。
あの日のこと。
卒業式の日。
パパとママが倒れた日のこと。
その記憶の多くが、ミサの中から消えていた。
まるで、誰かが優しく布をかけて隠してしまったみたいに。
思い出そうとすると。
頭の奥がずきずきと痛む。
犯人の顔。
それだけが、どうしても思い出せない。
輪郭はある気がする。
影は見える気がする。
だけど、顔だけがぼやけている。
思い出そうとすると、胸が苦しくなる。
そして、頭が痛くなる。
だからミサは、途中で考えるのをやめてしまう。
やがて裁判は終わった。
長い年月をかけた末の判決。
テレビの中で、裁判官が静かに言った。
――無罪。
その男は、自由になった。
ニュース番組では、専門家たちが議論していた。
証拠の信頼性。
捜査の問題点。
刑事司法の限界。
けれどミサの耳には、何も入ってこなかった。
ただ一つだけ、胸の奥に残った。
パパとママを殺した男が。
罰を受けないまま。
この世界を生きているという事実。
それから、四年の月日が流れた。
ミサは高校を卒業していた、少しだけ大人になった。
テレビの中では、相変わらず多くの事件が流れていた。
ある日の夜。
ミサはぼんやりとニュース番組を見ていた。
アナウンサーの声が流れる。
「続いてのニュースです」
「四年前に無罪判決を受けた、あの強盗殺人事件の元被告が――」
その名前が読み上げられた瞬間。
ミサの体がぴくりと動いた。
次の瞬間。
画面の下に赤い文字が出た。
速報
「本日、自宅で死亡しているのが発見されました」
「死因は――心臓麻痺とみられています」
ミサは、しばらく画面を見つめていた。
音が遠くなる。
心臓の鼓動だけが、はっきり聞こえる。
――心臓麻痺。
その言葉が、胸の奥に落ちていく。
その頃からだった。
世界で奇妙な現象が起き始めたのは。
犯罪者たちが、次々に死んでいく。
事故でもない。
病気でもない。
ただ突然。
心臓が止まる。
まるで、見えない誰かに裁かれているみたいに。
人々は、その存在を呼び始めた。
キラ。
ミサはテレビを見つめながら、静かに涙を流した。
それは悲しい涙ではなかった。
胸の奥が、じんわり温かくなるような涙だった。
初めて。
この世界に。
正義がある。
そう思えたからだ。
パパとママを奪った世界。
理不尽で、冷たくて、どうしようもない世界。
でも。
どこかに。
ちゃんと見てくれている存在がいる。
悪い人を裁いてくれる存在がいる。
だからミサにとって。
キラは――
恩人だった。
そして。
少しだけ。
恋をしているような気持ちにも似ていた。
ミサは小さく呟く。
「ミサ……」
「キラ様に会いたいなぁ……」
ぽつりと呟く。
その瞬間。
部屋の空気が、ふっと重くなった。
まるで温度が下がったかのように。
ミサは振り返る。
そこに――
異形の影が立っていた。
人間ではない。
背が高く、細長い体。
黒い翼のようなもの。
骨のように細い腕。
そして。
奇妙に落ち着いた声。
「ミサ」
ミサは驚かなかった。
なぜなら。
その存在を、もう知っていたからだ。
死神。
名前は――
レム。
「どうしたの?レム」
ミサはまるで友達に話しかけるように言った。
レムはゆっくりとミサを見下ろした。
その目は冷たい。
だがどこか、人間に近い感情が宿っている。
「今日は話しておくことがある」
ミサは体を起こした。
レムが現れたのには理由がある。
それは――
一冊の黒いノート。
テーブルの上に置かれている。
それはこの世界のものではない。
死神のノート。
デスノート。
数週間前。
ミサの前にそれが落ちてきた。
空から。
まるで偶然のように。
だが実際は違う。
それは一人の死神が落としたものだった。
その死神の名は――
ジェラス。
ジェラスは死神だった。
だが死神らしくない死神だった。
死神は本来、人間を観察するだけの存在だ。
しかしジェラスは違った。
彼はミサを見ていた。
毎日のように。
人間界の空から。
やがて彼は知った。
ミサはもうすぐ死ぬ。
ある男に殺される運命にある。
その瞬間。
ジェラスは――
掟を破った。
人間を助けた。
その男の名前をデスノートに書いたのだ。
男は死んだ。
そしてミサは生き残った。
だが。
それは死神の世界では許されない行為だった。
死神が人間を救えば――
その死神は死ぬ。
ジェラスの体は砂のように崩れた。
そして残った。
一冊のノート。
それをレムが拾った。
ジェラスの最後の意思として。
レムはノートをミサの元へ落としたのだった。
ミサはノートを手に取った。
「レム」
「うん?」
「ミサ、これでキラ様のお手伝いできるんだよね?」
レムは少し沈黙した。
「そうだ」
低い声で答える。
「そのノートに名前を書けば人間は死ぬ」
ミサは目を輝かせた。
「やっぱり!」
だがレムは続ける。
「だが条件がある」
ミサは首を傾げる。
レムは静かに説明した。
「まず、その人間の顔を知っていること」
「そして名前」
ミサはうなずく。
それなら簡単だ。
テレビや雑誌に出ている犯罪者なら、すぐ分かる。
だが。
レムはさらに言った。
「そしてもう一つ」
ミサはじっと見つめる。
レムの声は、どこか冷たい。
「死神の殺し方を教えておく」
ミサは少し不思議そうな顔をした。
「死神も殺せるの?」
レムはゆっくり言った。
「殺せる」
「ただし」
「普通の方法では無理だ」
ミサは息を呑んだ。
レムの目が暗く光る。
「死神が死ぬのは――」
「人間を愛したときだ」
部屋の空気が、しんと静まる。
「人間を助けるためにデスノートを使えば、その死神は死ぬ」
ミサは少し考えてから言った。
「ジェラスみたいに?」
レムはうなずいた。
「そうだ」
ミサはノートを抱きしめた。
そして小さく笑った。
「じゃあミサ」
「キラ様のためなら」
「死んでもいいよ」
レムはその言葉を聞いて、何も言わなかった。
ただ静かに思った。
――ジェラス。
お前は、間違っていなかったのかもしれない。
この少女は。
あまりにも。
人間らしすぎる。
月とLどちらに勝って欲しいか
-
月
-
L
-
勝者なし
-
引き分け
-
月L以外