帰ろう、弔くん   作:カカカカカカオ

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少々遅れました


痛ぇよ!バァーカ!!!

どうやら今日はトゥワイスさんが()()()()

を連れてくるらしい

仲良くなれる人だといいなぁ

 

ガコッ

 

ペストマスクを着けた強そうな人が来たな

警戒しといて損はなさそうだな

 

「話してみたら意外と良い奴でよ!!死柄木と話しをさせろってよ!!

感じ悪ぃよな!!」

「…とんだ大物連れてきたな…トゥワイス」

 

 

「大物とは…皮肉が効いてるな敵連合」

 

 

「何!?大物って有名人!?」

「先生に写真を見せてもらったことがある」

 

「いわゆるスジ者さ

【死穢八斎會】その若頭だ」

 

ウッホホーイ!!

「極道!?やだ初めて見たわ

危険な香り!」

 

 

極道ねぇ…

なんか思ってた極道と違うな

 

「私達と何が違う人でしょう?」

「俺も思った」

「よーし中卒小卒カップルに

おじさんが教えてあげよう」

 

俺…小卒だったわ!!!悲し!!!

 

 

 

 

おじさん説明中

 

 

 

 

 

 

 

「―――はっきり言って時代遅れの天然記念物」

「まァ間違っちゃいない」

 

「それで細々ライフの極道君がなぜ敵連合(うち)に?

あなたもオールマイトが引退してハイになっちゃったタイプ?」

 

 

「いやオールマイトよりもオールフォーワンの消失が大きい」

 

この人って仲間になりに来たんだよね?

今もぺちゃくちゃ計画だのなんだのと喋ってるけど

仲間になりに来た雰囲気じゃないと思うんだよねぇ

 

「計画?おまえさっきから…仲間になりに来たんだよな?」

 

あっ弔くんも聞いてる

てか絶対仲間になりに来てないよね

 

「今日は別に仲間に入れてほしくて来たんじゃない」

ほら!やっぱりだよ!

なんかずっと感じ悪かったもん

やっぱり警戒はしたほうがいいね

 

 

「俺の傘下に入れ

おまえたちを使ってみせよう」

何言ってんだお前?

「そして俺が次の支配者になる」

 

「「帰れ」」

 

「ごめんね極道くん

私達誰かの下につく為に集まってるんじゃあないの」

 

グンッ「!」若頭の体がマグネに引き寄せられる

 

「こないだ友達と会ってきたのよ」

「内気で恥ずかしがり屋だけど

私の素性を知って尚友達でいてくれた子

彼女言ってたわ」

 

「『常識という鎖につながれた人がつながれてない人を笑ってる』」

 

若頭が素早く手袋を取る

それを見逃すほど杉元は警戒を緩めてはいなかったが

気づいた時には若頭に手は届かない位置にいた

(若頭には俺の体がマグネさんで見えてない

でも若頭に手は届かないならせめて!)

 

 

「何にも縛られずに生きたくてここにいる」

アギッ

ブチッ!

杉元が手の皮を食い破りながらマグネに迫る

 

「私達の居場所は

      私たちが決めるわ!!」

 

ガン!

「マグネ!!」バンッ!!

 

カリ…

 

杉元の血のついた拳が当たった

コンマ数秒後、若頭の人差し指が触れる

 

ギギギギギギ「?」

パンッ

 

マグネの()()()()()が吹き飛ぶ

 

「クソ…」

 

 

 

 

………

 

 

 

 

マグ姉ー!!!?

 

「先に手を出したのはお前らだ」

 

 

若頭の前にマグネが転がっている

(おかしい…上半身は吹き飛んだはずだ)

ゴシゴシゴシ「あぁ汚いな…!!これだから嫌だ」

 

タッ!

「待てコンプレス!」

コンプレスが若頭に向かう

 

グア!

(こいつやベェ俺の()()で―――)

 

 

 

(閉じ込める!)トッ

何かがコンプレスの方に刺さる

 

若頭にコンプレスが手をかざし個性を

使おうとするが

 

(………!?()()が)

 

発動

 できない ピトッ

 

ブアッ 

プツ プツ プツ

「触るな」

 

若頭がコンプレスに手を

「させるかよ!」パンッ!

杉元が割り込むが、

体に手が

 

触れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「痛ぇよ!バァーカ!!!」

「何!?どう「バン!」ガッ!」

 

杉元のフックが若頭のテンプルに入る

「まだだ…」

バン!…バン!バン!バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン!

 

(左右のウィービングからフックを連発する必殺技!!!)

 

「デンプシー…ロールゥゥ!!!」

バァン!!!!!!

 

 

 

バタッ!

 

 

若頭が倒れたが最後の力を振り絞り

自分の手で身体に触れ

 

 

 

パンッ!「!?」ッパ!

 

 

あいつの体が吹き飛んだと思ったら

すぐにもとに戻ったぞ!?

 

「これは嫌なんだよ…気分が悪い」

 

 

 

DASH!!

死柄木が若頭に走って向かう

「!盾っ」

 

 

ガシッ

「うぐっ…!」ボロ…

どこからか盾と呼ばれた人が現れ、

死柄木に崩壊させられる

 

「危ない所でしたよオーバーホール」

バッ「なるほど――…」

死柄木がバックステップを踏むと

 

ボゴオッ!!!

 

 

「ハナからそうしてりゃ幾分か分かりやすかったぜ」

オーバーホールの部下達が

壁を壊して入ってきた

 

「よくも若を殴ったな女ァ!!」

「許さねぇ!!!」

「俺は男だ!」

「「え?」」

 

「遅い」

「すいません、若に不快な思いをさせて」

 

「穏便に済ましたかったよ敵連合

こうなると正常な判断を欠く」

クルッ「そうだな戦力を削り合うのも不毛だし」

「丁度死体は互いに一つ…キリもいい

頭を冷やして後日また話そう」

 

 

「俺を殴ったことはまけてやる」

 

「てめェ殺してやる!!」

「弔くん私刺せるよ刺すね」

「……」

 

「駄目だ」

「責任取らせろ!!!」

「賢明だ手だらけ男

すぐにとは言わないがなるべく早めがいい

よく考えてみてくれ…自分たちの組織とか色々…」

 

 

 

「冷静になったら電話してくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

極道が消えて2時間後

 

トゥワイスがマグネを

闇医者に連れて行って

帰ってきた

 

「…マグ姉は?」

トガがトゥワイスに聞く

 

「……全力を尽くすとしか」

 

 

「弔くん、あいつらのところに行くんだろ

君だけで」

弔くんは驚いたように

目を見開いき、納得したような顔になった

 

「お前には全部お見通しか」

「当たり前だろ?親友、行くんだな」

「まァな、色々と聞いておきたい事があるからな」

「俺も連れてけ、一人くらい付き人がいてもいいだろ?」

「…お前を連れてく理由は?」

 

「それは…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「殺風景な事務所だな」

「殴ってごめんね!」

「…なんでいる?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




早くエリちゃん出したい…

金カムが終わらなかった事に喜ぶべきか
冬まで待たなきゃいけないことに悲しむべきか…

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