注意、この小説ではpixivで連載してる自分の小説のネタバレを含んでます。

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また、この小説はDr.クロさんとのコラボでの後編になります。

この小説を見る前にDr.クロさんのを見てください。

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聖夜のクリスマスパーティ・鳴神 ソラ編

イブ「う~」

 

クワットロ「あら、目が覚めたわね」

 

呻いた後に目を開けるイブにクワットロは声をかける。

 

イブ「…ここは?」

 

ドゥーエ「機動六課よ。あなた気絶したらしいから対峙した後にそのまま戻って来たのよ」

 

聞くイブにドゥーエがオレンジジュースを渡しながら言う。

 

イブ「!ぷ、プレゼントは!」

 

弟者「それなら大丈夫だぞ。ちゃんとあいつ等から取り返してあるから」

 

兄者「流石だよな俺ら」

 

セイン「いや、頑張ったの主に私なんだけど?あ、ちゃんと中身も無事だよ。ドクターと狂冶が中身も見れるので調べたから壊れた物もないよ」

 

慌てて聞くイブに流石兄弟が言ってセインがつけ加える。

 

イブ「よ、良かった~」

 

レイトン「こちらも上手くいって良かったよ」

 

安堵するイブにレイトンはそう言う。

 

ルーク「先生、一体あのロボットからどうやったんですか?」

 

キュアサンタ「そういえばそうだな」

 

ピット「ちょぉぉぉぉぉ!!!」

 

マーメイド「狂夏ストップストップ!!」

 

どうやって運び出したのかが気になったので聞くルークにピットの翼を焼きながらまだ変身してるキュアサンタのに冷や汗掻きながらレイトンは口を開く。

 

レイトン「なあに簡単な事だよ。転移が出来ないのなら別の移動方法で運んだだけさ。セインちゃんの能力はなんだい?」

 

スバル「えっと…あ!」

 

そう言ったレイトンにスバルは思い出して声を出す。

 

キュアサンタ「なるほどな…」

 

ピット「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

明久「狂夏さんホントストップ!色々とストップぅぅぅぅぅぅ!!」

 

まだ焼いてて塩コショウをかけながら納得するキュアサンタに明久は叫んで狂夏側のMNo.が落ち着かせる為に離す。

 

ショウ「どんな能力なんだ?」

 

セイン「この私セインちゃんのはディープダイバーって言ってね。無機物に潜行して自在に通り抜ける事が出来るのさ!」

 

レイトン「それで相手が前に夢中になってる間にセインちゃんがロボットに潜り込んでプレゼントを外に待機していたディメンションキャブを使って張り付いていたデント君に渡して別に用意していた袋に入れて流石兄弟君達に回収して貰ったのさ」

 

兄者「んで全部回収し終えたセインがマイトガインになって完了の合図のシグナルビームを放ったって訳だ」

 

聞くショウにセインがそう言ってからレイトンが説明して兄者が締め括る。

 

ジン「成程、転移は無理だが通り抜けるだけならば引っ掛からないからこそ出来た事か」

 

デント「ちなみに回収し終わった後にちょいとタイプテクニックになって相手が何かしたら少ししてロボットが躍る様にしといたんだよね」

 

ベルトさん「デントの話に聞いていた3人組に似ていたからこそ出来たこそだな」

 

イブ「へ~…ん?あぁぁぁぁぁ?!」

 

納得して言うジンの後にそう言うデントのにイヴは関心した後に声を上げる。

 

兄者「うお、どうした!」

 

弟者「あ、もしかして運ぶ事か?」

 

イブ「うん、あと数時間で運ばないと…」

 

それに驚く兄者に弟者が気付いて言うとイブは困った顔で肯定した後に呟く。

 

ヒカル「なあイブ、その運ぶのに俺達が手伝っても良いか?」

 

イブ「え?」

 

そんなイブにヒカルはそう聞いてイブは目をパチパチさせる。

 

ヒカル「時間がないなら俺達が手伝えば良いし、もし課題でそう言うのを借りたらダメって言うなら護衛で付いて行っても良いだろ?」

 

桂「確かにあの盗賊団の様な奴らがいたら大変だろうし護衛はいても損はないと思うぞイブ殿」

 

そう言うヒカルに桂もそう言う。

 

イブ「あ、ありがとう!…でもそれにはトナカイとそりが…」

 

トム「それなら…」

 

ジェリー「だね」

 

ウィザードラゴン「我らに任せるのだ」

 

雄二「お前…気に入ったのかそれ?」

 

お礼を言った後にそう言うイブにトムとジェリーがある方を見てもう片方のトナカイをやっていてまだそのままだったウィザードラゴンに雄二はツッコミを入れる。

 

イブ「気持ちは嬉しいんだけど…専用のそりとトナカイじゃないと失格になるの」

 

ピット「んーーーーー…んじゃあイブが乗っていたそりとトナカイを探さないといけないね」

 

そう言うイブにピットがそう呟く。

 

ラグーン「そうだな…(じゅるり)」

 

ピット「ちょっとそこの人止めてくれない?」

 

Dホムリリー「一応教会の娘として天使のを見て肉食的な目で見るのはどうかと思うわよ」

 

同意しながらピットのこんがり焼けた翼(いい匂いする)を見てるラグーンにピットがツッコミ、Dホムリリーが呆れて言う。

 

ネクサス「…………そこは問題ない」

 

するとそりを引くトナカイを連れてネクサスが来る。

 

トナカイとそりを見たイブはそれが自分が乗っていたのだと気付く。

 

イブ「アタシのトナカイ♪」

 

ネクサス「…………終わった後に博士に頼まれて探した」

 

スカリエッティ「いや~ホントに良かったね。これで大丈夫だね」

 

嬉しそうにトナカイに抱き付くイブにネクサスはそう言い、スカリエッティも満足そうに言う。

 

イブ「うん!」

 

ヒカル「良し!善は急げだ!」

 

明久「確かにプレゼントを待ってる子達がいますからね」

 

笑顔で言うイブにヒカルも笑って言い、明久も同意する。

 

キュアサンタ「そうだな」

 

ピット「痛い痛い!!」

 

新八「もうやめたげて!ってか根に持ち過ぎぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

神楽「あんま根に持ってるとお肌が荒れるヨ」

 

ピットの翼を引っ張りながら言うキュアサンタに新八が叫んで神楽がそう言う。

 

狂夏「あぁもううるせえな」

 

近藤「(あ、戻った)」

 

パッと話した後にその姿がサンタ服を来た状態の狂夏に戻る。

 

ちなみに明久と秀吉は性別含めて元に戻っている。

 

狂夏「オレはなああいう服を着るのが一番嫌なンだよ」

 

スバル「ドレスみたいなのを着るのが嫌いなんですか?」

 

いやそうにそうぼやく狂夏にスバルは聞く。

 

狂夏「そうだよ。悪いか」

 

ヴィヴィオ「え~綺麗だったのにな」

 

銀時「まぁ、そこら辺人の好みなんだから仕方ねえよ」

 

顔を顰める狂夏にヴィヴィオは勿体無い感じに呟くが銀時がそう言う。

 

ショウ「それで行くんだろ?プレゼント配り」

 

狂夏「あァ、もちろン行くに決まってンだろ」

 

聞くショウに狂夏が答えた後にイブのプレゼント運びの為に行動を開始した。

 

 

真夜中~ミッドチルダ上空~

 

トナカイに牽かれながらイブはプレゼントを運んで行き、それを仮面ライダーギンガとウルトラマンビクトリーに後ろでドラゴンウィザードとウィザードラゴンに牽かれたソリに乗って銀時達が続く。

 

ウルトラマンビクトリー「これがサンタの運ぶプレゼントと言う訳か」

 

狂夏「ま、実体験しているんだしそうだろうな」

 

イブがプレゼントを置いて行くのを見ながらそう洩らすウルトラマンビクトリーに狂夏はそう言う。

 

ゾロリ「なんかこう見てると感慨深くなると言うかなんと言うか…」

 

新八「ホント色々とないですもんね」

 

顎に手を置いて言うゾロリに新八は同意する。

 

エアル「そういえばゾロリさんは前にサンタと会った事があるそうだと聞きましたけど」

 

ゾロリ「あー、うん。だけど色々と思い出したくないので聞かないでくれや」

 

イシシ&ノシシ「んだんだ」

 

ふと思い出して聞くエアルにゾロリはなんとも言えない顔で呟いてイシシとノシシも頷く。

 

狂冶&エアル「?」

 

銀時「まぁ、良いじゃねえか。今は見ておこうぜ。この楽しく配達してるサンタ見習いのを見て」

 

首を傾げる2人に銀時はそう言って笑顔でプレゼントを置いて行くイブを見てフッと笑う。

 

ピーポーピーポー

 

ウルトラマンビクトリー「ん?なんだ?」

 

すると聞こえて来た音にウルトラマンビクトリーは反応する。

 

イブ「あ、サンタ警察のそりの音だ」

 

銀時「へぇー……うん?」

 

新八「なぜでしょう銀さん、僕色んな意味でツッコミ所ある展開が浮かんだんですけど」

 

説明するイブに銀時は関心した所で疑問が出て同じ様に行き付いたのか新八がそう言う。

 

サンタ警部「ついに見つけたぞ!盗賊団!!」

 

銀時「いえ、自分達この子を見守ってる護衛団です。後盗賊団はふっ飛ばしました」

 

近付いて来てそう言う刑事の様なサンタに銀時は真顔で答える。

 

サンタ警部「ほぉ…ん?おい、そこのお前。名前は?」

 

ゾロリ「ああうん……前プレゼントを貰えない事でイタズラしようとして自業自得な目に遭ったゾロリです。すいませんでしたm(_ _;)m」

 

神楽「でも安心するヨ。こいつはこのサンタ見習いのイブが困ってたのに協力したから悪さはしてないアル」

 

新八「と言うかゾロリさん、僕達と会う前で何してるんですか」

 

銀時のを聞いた後にゾロリに目を向けたサンタ警部にゾロリがすぐさまイシシとノシシと共に土下座して謝り、神楽がつけ加えて新八は呆れる。

 

サンタ警部「むぅ…しかしだな…」

 

サンタ「良いではないか。それにサンタ見習いを助けてくれたのなら礼を述べるのが先じゃろう。感謝するぞ」

 

唸るサンタ警部に後ろにいた…史上最強の弟子ケンイチに出てくる長老ぐらい筋骨隆々のおじいさんサンタがそう言ってメンバーにそう言う。

 

ゾロリ「い、いえ;」

 

近藤「(何このサンタさんすっげぇ筋肉;)」

 

イブ「あ、おじいちゃん!」

 

ウルトラマンビクトリー「ん?身内だったのか」

 

そのおじいさんサンタに誰もが圧倒されてる中で嬉しそうに言うイブに驚きが少なかったウルトラマンビクトリーが聞く。

 

サンタ「おぉ、イブ。無事じゃったか」

 

明久「イブちゃんの家族だったんだ」

 

ドラゴンウィザード「…ああ、そうか、試験的なのだからモニターで見ててもおかしくないしな…トラブルがあったからすぐさまサンタの警察に連絡した訳だ」

 

抱き付くイブに優しく微笑むおじいちゃんサンタを見て言う明久にドラゴンウィザードはそう言う。

 

サンタ「さてゾロリくん」

 

ゾロリ「はい!」

 

イブを撫でた後にゾロリへ目を向けるおじいさんサンタへゾロリはビシッと直立する。

 

サンタ「身構えなくて良い。私の娘を助けてくれてありがとう」

 

ゾロリ「い、いえ…」

 

ニッコリ笑って言うおじいさんサンタにゾロリは頬をポリポリ掻きながら返す。

 

桂「ふむ、来たと言う事はイブ殿の試験はどうなるのだ?」

 

サンタ「それについてだが…」

 

気になったので聞く桂におじいさんサンタはそう言葉を切って間を空ける。

 

サンタ「そのまま続行じゃ」

 

乱太郎「続行ですか?」

 

ゾロリ「良かったじゃねえかイブちゃん」

 

出て来た言葉にゾロリはイブにそう言う。

 

イブ「うん!」

 

サンタ「あとゾロリくんは次しようとしたらわしが全力で捕まえるから覚悟した方がよいぞ」

 

ゾロリ「勿論です;」

 

笑顔で頷くイブに見せない様に威圧する笑顔で言うおじいさんサンタにゾロリは激しく頷く。

 

仮面ライダーギンガ「んじゃあサンタのおじいさん、俺達が責任を持って彼女を守るぜ!」

 

サンタ「では頼んだぞ」

 

その交わした後にイブはおじいちゃんサンタに手を振りながら再会した。

 

 

数時間後

 

イブ「これで最後…はうぅ」

 

銀時「お、終わりか」

 

ヒロ「お疲れ様です」

 

最後のプレゼントを置いて少しして安堵の息を吐くイブにヒロは言葉をかける。

 

狂冶「それにしてもたくさんありましたネ」

 

土方「そりゃあ当然だろ。クリスマスプレゼントが少ない方が異常だと俺は思うぞ」

 

見ていて思った事を言う狂冶にくわえ煙草しながら土方がそう言う。

 

狂冶「それもそうデスね」

 

ヴィヴィオ「これでイブさんは戻ったら試験の結果待ちになるんだね」

 

土方のに狂冶が同意した後にヴィヴィオがそう言う。

 

イブ「うん…」

 

ラン「そんな緊張しなくても良いと思うよ」

 

ジェシカ「そうそう、あなたは全部渡して来たのだから大丈夫よ」

 

はやて「2人の言う通りやで~イブちゃんもうちょい肩の力を抜いた方がええで」

 

緊張した面持ちで頷くイブにランとジェシカがそう言い、はやても助言する。

 

イブ「そ、そうかな?」

 

ゾロリ「そうだね。取り戻した後に頑張ったのはイブちゃんなんだからな」

 

自信なさげに聞くイブにゾロリはそう言う。

 

狂冶「そうデス。自身を持ってください」

 

優子「そうよ、あなたは立派に果たしたのは事実よ」

 

アデュー「狂冶の言った様に自身を持って良いんだ」

 

続けて言う狂冶の後に優子とアデューも元気づける。

 

狂夏「おいアデュー、明久のみたいに誤字ってるぞ」

 

気づいて指摘する狂夏にアデューはあ、やべぇと言ってから全員がドッと笑う。

 

それにイブもくすくす笑う。

 

楓「お、丁度アデューので抜けたんじゃねえか」

 

美空「ですね」

 

狂夏「んじゃこれからクリスマスパーティーを再会するか?」

 

笑ったイブに楓と美空が見て言った後に狂夏がそう言う。

 

銀時「良いんじゃねえか?結果待ちなんだしその間やってもよ」

 

沖田「と言うかお前も誤字ってるじゃねえですか」

 

そう言う銀時の後に沖田が指摘する。

 

狂夏「ン?明久のが移ったか?」

 

まいったなと頭を掻く狂夏にまた誰もがドッと笑い、明久も酷いなーと苦笑する。

 

なのは「それじゃあクリスマスパーティーの再開だね!」

 

ノーヴェ「よっしゃあ!」

 

スバル「またいっぱい食べるよ!」

 

小松「ひえ~大忙しですよ!」

 

なのはの号令と共に誰もがわーと声をあげる。

 

イブ「て、手伝うよ!」

 

それにイブが名乗り出て小松達と向かう。

 

数分後

 

トリコ「うんめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

神楽「なんと言う美味しさアル!!」

 

しんべヱ「(ガッガッガッガッガッガッガッ)」

 

バン「凄く美味しい!!」

 

きり丸「しんべヱが物凄い勢いでかきこむ程うめえな」

 

ココ「これは節乃さん並みだな…凄いねイブちゃん」

 

出された料理にトリコ達大食いメンバーは大絶賛してココがそう評価する。

 

イブ「おじいちゃんいつも居ないから家事とかはいつもイブ一人でしているんだ」

 

キングスカッシャー「そうなんッスか?」

 

ネギ「寂しくないんですか?」

 

そう言うイブにネギは聞く。

 

イブ「慣れているから大丈夫」

 

銀時「まぁ、あんま我慢すると毒だから甘えられる時はとことん甘えとけよ」

 

ガッツポーズして大丈夫と見せるイブに銀時はそう言う。

 

イブ「うん!」

 

その後、イブを含めてクリスマスパーティーは楽しく進んだ。

 

終わった後、迎えに来たおじいさんサンタと共に帰るイブに全員が見送った翌日にメンバーの枕元にプレゼントが置かれていたのであった。



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