【超かぐや姫短編】デスノートを拾った彩葉(夢オチ)/かぐやを拾った夜神月   作:生徒会副長

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※台本形式かつダイジェストでお送りします。


【おまけ①】デスノートではなくかぐやを拾った夜神月

 

 

 

ライト「父さん! ゲーミング電柱から赤ちゃんが!」

 

総一郎「うむ。預かり先が見つかるまでの数日、うちで預かっておいてくれ」

 

母「ライト、サユ! いい機会だからオムツの替え方ぐらい覚えときなさい。受験勉強よりよっぽど大事な人生経験よ!」

 

ライト「くそっ、なんで僕がこんなことしなくきゃならないんだ……ブツブツ」

 

サユ「この子かわいいー!」

 

(数日後)

 

かぐや「でっかくなっちゃった!」

 

サユ「もしかしてかぐや姫なのかな? とりあえずかぐやって呼ぶね!」

 

ライト「かぐや姫ならさっさと月に帰れ。或いは保護施設にだな……」

 

総一郎「うむ……。このまま専門機関に送ると、私が精神病を疑われるか、かぐやちゃんが解剖されるかのどちらかだろう。それは私の正義に反する。しばらくうちで預かって様子を見よう。上から許可は取った」

 

母「それはいい考えだわ!」

 

かぐや「えっ? ここに住んでいいの!? ヤッター!」

 

ライト「ふざけるな! バカヤロー! こんな展開が許されていいのか!?」

 

(さらに数日後)

 

かぐや「ライトー。私、ヤチヨカップで優勝してヤチヨとコラボしたいなぁ。プロデューサーになって!」

 

ライト「はぁ? 受験生の僕を相手に何を言ってるんだお前は」

 

かぐや「ふーん。ライトって超天才なのに受験勉強とプロデューサーを両立することも出来ないんだぁ〜〜。へぇ〜〜」

 

ライト「くっ……。いいだろう……! その挑戦、受けてやるよ!」

 

(さらに数日後)

 

サユ「かぐやちゃんのチャンネル、どんどんランキング上がってるよ! この前のミサミサとのコラボもめっちゃ良かったし! お兄ちゃんもかぐやちゃんも凄い!」

 

母「ライトには勉強とテニスだけじゃなく、音楽の才能まであったなんてね……。でも勉強やテニスやってたときより輝いてるわよ、ライト」

 

総一郎「警官になれば色々な人と関わることになる。いい経験になったな、ライト」

 

ライト「僕としては最悪だ、クソ……。貯金は勝手に使うし、部屋は荒らすし、絶対伸びると思った曲が伸びなかったり微妙だと思ってた曲が伸びたりするし……。不愉快だ……クソ……。しかし……」

 

かぐや「ライトー! ハッピーエンド目指して頑張ろー!」

 

ライト「かぐやを見ているときに湧き上がるこの感情はいったい何なんだ……クソ……」

 

(さらに数日後)

 

ヤチヨ「ヤチヨカップ優勝は〜〜? かぐや&キラP〜〜!!」

 

かぐや「やったぁ〜〜!!」

 

ミサミサ「かぐやちゃん優勝おめでとう!」

 

ライト「優勝? 正直実感なんて湧かないな……。ここまで来るまで、どれだけ失敗や損失や無駄を積み重ねてきたと思ってるんだ、全く。しかし、まぁ……」

 

かぐや「ライト! ホントにありがとう!」

 

ライト「……嫌な気分じゃ、ないな……」

 

(さらに数日後)

 

かぐや「月に帰らなくっちゃいけないの……。仕事放り出してきちゃったからさ。ライトだったら、仕事を放り出して遊び呆けるとか、絶対許せないでしょ?」

 

ライト「何を言ってる? かぐやは今は人類の宝だ。希望の星だ。それを攫おうとする月の連中は誘拐犯に他ならない。僕達のコラボライブでのハッキング行為も許せない。見ていろ、僕がかぐやを守ってみせる!」

 

(さらに数日後)

 

ライト「みんな……。僕とかぐやに、力を貸してくれ」

 

L「天才ホワイトハッカーの竜崎という者です。先のツクヨミに対するハッキング事件解決のため、ライト君とかぐやちゃんに協力します。私はかぐやちゃん推しですし」

 

ミサミサ「絶対かぐやちゃんと、またコラボするんだから!」

 

総一郎「我々警視庁も全力で戦うぞ!」

 

松田「かぐやちゃんを守り抜いてみせます!」

 

(さらに数日後)

 

ライト「かぐやが月に帰った。笑顔で……」

 

ライト「はっ。いなくなってせいせいしたさ。かぐやが浪費した金も返ってきたし、アイツのわがままに振り回されることもない。受験勉強だって、今から再開すれば東応大学主席合格ぐらい僕なら楽勝さ」

 

ライト「かぐやと過ごした時間は夢みたいなもんさ。僕には、エリートとして、選ばれた者として、警察庁に入庁し、世界の秩序を守る役目が……。現実が……」

 

ライト「……ふざけるな! バカヤロー!! 他の者に出来たか!? ここまでやれたか!? この先できるか!?」

 

ライト「かぐやを真のハッピーエンドに連れていけるのは……僕しかいない……!」

 

(さらに数日後)

 

ライト「僕の推理が正しければ……月見ヤチヨ、お前の正体はかぐやだな?」

 

ヤチヨ「あちゃー。バレちゃったか。さすが、ライトは天才だね。実はかくかくしかじかで……」

 

ライト「8000年も? 僕に会うために?」

 

ヤチヨ「ごめんね。ハッピーエンドに連れて行くって約束したけど……ドジっちゃった。もうお婆ちゃんになっちゃったし、リンゴも一緒に食べられない……」

 

ライト「何を言っているんだ、かぐや……」

 

ライト「かぐやを真のハッピーエンドに連れていけるのは……僕しかいない……! 僕ぐらいの天才なら、ヤチヨをかぐやに戻したり、かぐやにもう一度リンゴを食べさせたりするぐらい余裕なんだよ……!」

 

ライト「見ていろ、かぐや。僕は科学者になって、サイバー技術に革命を起こしてやる。そして僕は、ツクヨミの……新世界の神になる!!」

 

 

(さらに十数年後)

 

オタ公「キラPが踊った〜〜!?」

 

ミサミサ「ヤチヨもライトもかぐやも最高〜〜!」

 

L「やれやれ。私も手伝った甲斐があるというものです」

 

かぐや「ライト〜! これでめでたしめでたし、かな?」

 

ライト「何を言ってるんだ、かぐや。これからは……新世界の創世を見せてやるよ」

 

To be continue……?

 

 

 




 過去に書いたデスノート二次創作ではライト君を可哀想な目に合わせてしまったので、【おまけ】で幸せで平和的な神になったライト君を書けて良かったです。

 需要や評判次第では、今回ダイジェストですっ飛ばした箇所を詳細に書いてもいいかもしれない、と思っています。

 ここまでお読み頂きありがとうございました。コメントやご意見頂けると励みになります。
 
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