プリキュアの敵として転生しました。オールスターズってマジ? 作:七蜘蛛
ドラン「さぁて...。」
ドランは両手を地面に叩きつけると地面に青の魔法陣が展開され、そこから大きな正六角形1つと小さな正六角形8つがドラムの様に出現し、ドランの両手にドラムスティックが握られる。
ドラン「響かせようかァ!!」
ドランの背後でスピーカーの様なエフェクトが現れるとドランはドラムスティックを叩き込む。
ドランは正六角形のドラムをドラムスティックで叩いていき、ビートを刻んでいく。
キュアバタフライ「アレってもしかしてドラム?」
キュアウィング「にしては随分と変わった感じですが...それに違うジャマオックもいますね。」
キュアウィングはポーン型のジャマオックに混ざっているナイト型の幼体ジャマオックを見つける。
キュアマジェスティ「来る!構えて!」
キュアマジェスティの声にキュアスカイ達は構える。
幼体ジャマオック(ナイト)「「「「「ーーッ!!」」」」」
幼体ジャマオック(ポーン)「「「「「ーーッ!!」」」」」
ドランが刻むビートと共にナイトとポーンの幼体ジャマオック達が一斉に襲い掛かる。それに対抗してキュアスカイ達もジャマオック達に向かって駆ける。
キュアスカイ「ハァッ!!」
キュアスカイがポーンのジャマオックにパンチを放つ。
それと同時にそのジャマオックが青いオーラに包まれるとキュアスカイのパンチを受け止める。
キュアスカイ「なっ!?」
次にナイトのジャマオック3体が青いオーラに包まれ、両手に持つ剣を車輪の様に旋回させるとキュアプリズムに向かって特攻する。
キュアプリズム「っ!」
キュアプリズムは襲い掛かるジャマオック3体の特攻を避け、近付いてきた2体のナイトのジャマオックに蹴りを放つがその2体も青いオーラに包まれ、互いに持つ剣の片方を交差し、受け止める。
キュアプリズム「幼体なのに強い...!?」
ドラン「俺のビートは、仲間の力を強くする!!」
ドランのビートが早くなる。
ドラン「もっと...もっと...!もっと...!」
ドラン「もっとだァ!!」
ドランのビートによって強化されたジャマオック達の質と量の暴力にキュアスカイ達は防戦一方の状態だ。
キュアスカイ「ドランさん!貴方達はどうして妖精の皆さんを困らせるんですか!?」
ドラン「それが俺達に与えられた"使命"だからとしか言えないな!!」
キュアバタフライ「使命ですって...?」
ドラン「お前達プリキュアが譲れない何かの為に戦うように俺達にもやるべき事があるんでな!!」
ドランの瞳が赤く輝く。
ドランはビートを刻み、強化されたジャマオック達をけしかける。
キュアウィング「!このままでは持ちませんよ!?」
キュアマジェスティ「何とかしないと...!」
するとキュアスカイとキュアプリズムの死角からポーンとナイトのジャマオックが襲い掛かる。
キュアバタフライ「っ!?2人共危ないッ!!」
キュアスカイ・キュアプリズム「...ッ!」
キュアバタフライが気付くも既に遅く、2体のジャマオックによる攻撃が2人を襲う。
「「『プリキュアツインストーム』!」」
すると空から2つの光が軌道を描きながらキュアスカイとキュアプリズムに襲い掛かるジャマオックを浄化すると、そのまま周りのジャマオックも浄化する。
キュアウィング「えっ!?」
キュアマジェスティ「これって...!」
その攻撃の主はキュアスカイ達とドランの間に降り立った。
『ふたりはプリキュア!』
それは最初のプリキュアの最初の後輩に当たる2人組のプリキュアだ。
キュアスカイ「ブルーム!イーグレット!」
キュアブルーム「遅れてごめん!」
キュアイーグレット「周りは私達に任せて!」
ドラン「プリキュアが増えたか...なら特別サービスだ!」
ドランがビートを更に刻み、更に多くのジャマオックが強化される。
「「「「「プリキュア〜!」」」」」
妖精達がミラクルライトを振り、プリキュアに力を与える。
ドラン「ミラクルライトを持ってやがったのか...!」
ツバサ「力が溢れてきます!」
キュアバタフライ「さぁ!反撃よ!」
ドラン「行けッ!」
ドランの掛け声と共にジャマオック達が一斉に襲い掛かる。
キュアブルーム・キュアイーグレット「ハァッ!!」
しかし、キュアブルームとキュアイーグレットは飛び出し、襲い掛かってきたジャマオック達にパンチや蹴りを放ち蹴散らす。
ドラン「マジかよ...ッ!」
するとドランの左右からキュアウィングとキュアバタフライが走ってきた。
ドラン「させるかよ!」
ドランはそれぞれの方に向かってドラムの一部を2つずつ蹴り飛ばした。
キュアウィング・キュアバタフライ「ハァッ!!」
キュアウィングとキュアバタフライはそれを避けたり弾いたりした。
キュアマジェスティ「ハァッ!」
そして真正面からもキュアマジェスティが飛び出し、2人と同時にドランに接近する。
ドラン「フンッ!」
ドランは三方向からの打撃を腕や足で受け止める。
「「「...ッ!」」」
ドラン「甘いぜ嬢ちゃん達!」
ドランはそのまま3人を弾き返す。
ドラン「ん?」
ドランが僅かに見上げるとキュアスカイとキュアプリズムが拳を構えて飛んできた。
キュアスカイ・キュアプリズム「ハァァァァッ!!」
ドラン「へぇ...。」
ドランは腕を交差して攻撃を受けると大きく後退りする。
キュアスカイ「今です!」
キュアスカイ達「マジェスティックルニクルン!」
キュアスカイ達が手を掲げるとマジェスティックルニクルンが出現するとマジェスティックルニクルンから出てきたペンをキュアスカイが掴むと開いたページの左側のハートをなぞった後、5人がそれぞれ右側の紋章をペン先でタッチし、力を纏う。そしてそれぞれエネルギーを纏って上空を飛び回り、円形に囲まれた紋章を描くとその紋章が起き上がる。
キュアスカイ達「『プリキュア!マジェスティックハレーション!』」
作り出した巨大な紋章から膨大なエネルギーの奔流がドランに向けて放たれる。
ドラン「くっ...!」
それを見たドランはドラムを叩き、村中にいる全てのジャマオック達を強化して自身の前に集結させると壁を張らせ、キュアスカイ達の技を受け止める。
ドラン「やるじゃねぇか...今度はその力で何を掴む気かい?」
キュアスカイ「『守る』為です!悲しんでいる誰かの為に、私達は手を伸ばし続けます!今こそヒーローの出番です!!」
その思いに呼応し、技が強くなり、ジャマオック達を浄化し、ドランに向かう。
ドラン「チッ...!」
ドランは直ぐに転移し、技は素通りするがその一撃により、空は綺麗な青空に戻った。
ひろプリってビームに近い技ってあんまり無いんですよね。(というより遠距離技が基本全然無い)