ですが、先生は午前中忙しく、午後までは暇になってしまったようで……
今日は、一か月に一度あるかないかくらいの、オフの日。
私、空崎ヒナは、先生と一緒にお出かけをする予定を取り付けた。ゲヘナの風紀は最悪になってしまうと思うけど、処理は明日以降に回してしまおう。
「……約束は午後一時ね」
先生は午前中忙しいと言っていた。だから、午後に一緒にお出かけしようとの事だった。
一緒に散歩して、一緒にご飯を食べて、一緒に同じ部屋で泊まる。絵にかいたような予定に、心が弾む。
「今は八時……暇ね」
先生とのお出かけが楽しみ過ぎて、昨日は一瞬で仕事を片付けて早く寝た。その結果、朝六時に目が覚めた。
朝ごはんを食べて、歯を磨いて、準備を終えて、今はやる事がない。
先生は午後一時くらいに私を迎えに来てくれるらしい。だから、家で待機しておく。
「……先生から貰った格ゲーでもやって、暇を潰そうっと」
この前、先生が一緒に遊びたいとか言って、格ゲーを貰った。やる暇がなくてやっていなかったけれど、今ならできる。
外が騒がしいような気がするけど、そんなのは関係ない。本当は気になるけど。
『明日は絶対に私たちを助けないでください!』
『ヒナ委員長がいない予行演習をしたい』
釘を刺されるくらいに散々言われた事を思い出す。
そんな事を言われたから、今日は何もしない方が良さそうだと判断した。
とりあえず、格ゲーを起動するために、準備をする。
「えっと、こんな感じで……」
テレビとコントローラのケーブルをゲーム機に繋いで、テレビを付ける。格ゲー自体はやった事あるから慣れている。
無事に画面が点いた。後はディスクを入れて起動するだけ。
「……これで良しっと」
テレビの画面にゲーム画面が映った。
後はいろいろゲーム内の設定をいじるだけ、それでゲームをする準備は完了する。
まずは、ユーザーネームを決めないといけないらしい。
「……MAKOTO……で良い」
何となく自分の名前を使うのが憚られたから、マコトの名前を借りる。
その後、キーコンフィグ――コントローラの入力ボタンの割り当て――を決めて、自分のやりやすい設定にする。
「……後は、チュートリアルね」
最後にチュートリアルをプレイして、基本操作を覚える。
あらかた、ゲームのやり方を習得した。
「……早速オンライン対戦を始めてみようかしら」
そうして、私はコントローラを動かして、画面にあるオンライン対戦を選択する。
本当ならトレーニングモードを試してからの方が良さそうだけど、実戦で学びながらプレイしたかったから、そうした。何戦かして勝てないようだったら、トレーニングモードで練習してみようと思う。
相手とマッチングしたらしい、キャラ選択画面が出てきた。
「誰が強いのか、わからないわね。キャラを変えながらプレイしていこう」
初めてプレイで、ストーリーモードみたいなのをしていないから、初期キャラしかいないらしい。先生がたくさんのキャラが使えるなんて言っていたけど、実際は両手で数えて収まるくらいしかいない。
テキトーにキャラを選ぶ。すると、対戦が始まった。もちろんと言って良いのかわからないけど、相手は私が解放していないキャラを使っている。
「……よろしくお願いします」
そうして、記念すべき一戦目がスタートした。
◇◇◇◇◇
「段々と慣れてきたわ」
ゲームを始めて一時間、操作感覚が身についてきた。いろいろコンボも見つけて、戦えるようになってきた。
「段々と勝てるようになってきた。一ラウンド目は負ける事が多いけど、そこから逆転で勝てるようにもなってきたわね」
勝利画面が出てくる。一ラウンド目は負けたけど、二ラウンド目でギリギリ勝利して、三ラウンド目で余裕の勝利をした。これで三連続の勝利だ。
勝利した事によって、レートが上がる。このレートが数値が強さの指針となる。もちろんそれの順位もあるけれど。
「まだ時間はある。もっと上のランクを目指そう」
上のランク、強さを可視化したもの、それが今ゴールドとなっている。
このままの勢いでやれば、プラチナ、ダイヤ、マスター――レートの数値によって入るランク帯――は簡単に踏破できると思う。先生が来るまで、このまま続けよう。
「もっと上手くなりたい。それで、先生と一緒に遊べるようになってみせる」
先生が進めてきたという事は、このゲームが結構上手いのだろう。いつかはわからないけど、先生と一緒にこのゲームをやる事になったときに、私が下手で楽しめないのは嫌だ。
ゲームができる日は限られていて、明日以降はいつできるのかわからない。それでも、練習して損はないと思う。
「次の対戦相手は……NERUね」
同じゴールドランク、相手は私と同じくらいの強さ。だから、心配する事はない。
そう思っていたのだけど、ランク昇格チャンスみたいなものが来た。どうやら、次勝ったらプラチナランクになれるらしい。
相手はプラチナランクらしくて、これに勝てたら私も認められるという事みたい。
「気合を入れましょう」
絶対に負けたくない。勝って次のランクに行きたい。そういう思いで、私はコントローラーを握る。
そうして、試合がスタートした。
「一ラウンド目は主に観察をする。本番は二ラウンド目からだから、この試合は負けても問題ない」
まずは、相手の動きを確認して、プレイスタイルや癖を見抜く。これが私のやり方だ。相手の動きに対応しつつ、私の戦い方を模索していく。
本来はそのはずだったのだけれど、気が付いたら勝っていた。
「え?」
二ラウンド目が始まる。一ラウンド目が呆気なさ過ぎて、少し驚いた。だけど、関係ない。取れたのはラッキーだと思っておこう。
試合に集中する。それにしても、相手は本当に私の一個上のランクにいるのだろうか。それにしては弱い気がする。
格ゲー特有の読み合いというのが発生しない。というか、相手の動きが丸わかりだ。今まで戦ってきた対戦相手より技術は上手いかもしれないけど、読み合いが下手すぎる。
「……なんか、勝ったわ」
普通に試合をしていたら、普通に勝っていた。
とにかく、これで私もプラチナランクに入った。この調子で、もっと上に行こう。
行けるかわからないけど、マスターを目標にして、オンライン対戦にのめり込んだ。
◇◇◇◇◇
「……次がマスターリーグ昇格戦ね」
時計の針が十二時を指した頃、いつの間にかマスターリーグへと昇格しそうになっていた。
マスターリーグというのが、このゲームの上位層だけがいる所で、ハイマスター、グランドマスター、アルティメットマスター、そしてレジェンドと分かれている。レートというのもマスターレートに変わって、ここに入ってしまえば下に落ちる事が無いらしい。
「対戦相手は……BLACK SUIT……変な名前ね」
黒服、どういう意図でこんなユーザーネームにしたのかわからないけど、ここまで無敗で駆け上がってきた私は絶好調。自信もついてきて、負ける気がしない。
そんな事を考えていたら、対戦がスタートした。
「……今まで戦ってきた人より、明らかに強い」
無意識に呟いていた。
ここまで戦ってきた相手は、動きが単調で回避しやすく攻撃も当てやすい人ばっかであった。しかし、今回は違う。
技が当たる間合い、ガードのタイミング、そしてコンボ精度、全てにおいて絶妙に上手い。
「……動きが読みにくい」
一ラウンド目で相手の動きを観察するっていう戦法が通じない、そんな相手かもしれない。マスターリーグというのは、それほどまでに魔境なのか。
だが、負けたくない。勝って、更なる猛者たちと戦いたい。こんな所で負けていられない。
「……よし、いける」
一ラウンド目は取られてしまった。だけど、問題ない。
相手の動きが大体わかった。あとは、それを元に立ち回る。
「……」
独り言すら呟けない程、自分の感覚を全て画面とコントローラに集中させる。
相手はジャンプを多用する癖がある、だから対空行動を増やして……ガードしたのなら掴んで投げて、そこからコンボして……反撃されないように距離を開ける。
「……よし」
二ラウンド目を取れた。あと一回勝てば勝利できる。
油断しないように、相手の行動を読む。さっきはジャンプが多かったけど、相手は修正してきている。今までだったら直せない相手しかいなかったけど、次元が違う事が確認できた。
攻めの主導権を取って、相手の行動を制限していく。それと、単調にならないように、それでいて相手に警戒させるくらいに技を振る。
「……勝った」
三ラウンド目も勝利して、終わった。遂にマスターリーグへと足を踏み入れた。
「……少し休憩」
お昼休憩を兼ねて、私はそこに置いてあった菓子パンを開封して食べる。
ぶっ通しでやってきたから、脳が大分疲弊していた。だけど、楽しくて遂のめり込んでしまった。
格ゲーというのは、ここまで楽しいものなのか。
「暇を作って、先生と一緒にやりたい」
そんな事を思いながら、菓子パンを頬張って、近くに置いてあった牛乳を飲んだ。
◇◇◇◇◇
"ごめん! 一時間くらい遅れる!"
「……そう」
先生からそんなメッセージが来た。
やっぱり、無理をさせてしまったのだろう。私のせいで先生が倒れてしまったら、どうにかなりそう。
"必ず埋め合わせはするから、本当にごめん!"
『大丈夫、待ってるから』
そうメッセージを返して、私はコントローラーを取る。
今は丁度十二時半になるところだ。都合が良い、もっと上のランクを目指そう。今日やった後、次いつできるのかわからないから、できるだけやっておきたい。
「対戦相手は……MOMOね。桃なのかしら」
対戦が始まった。桃という表記を見て、思わず食べたくなってくる。
初めてのマスター、相手は相当強者だろう。だから、心して挑まないといけない。
「……あれ、弱い」
おかしい、マスターに昇格するために戦った人の方が強かった。いつの間にか一ラウンドを取ってて、もう相手のHPが少ししかない。
「普通に勝ったわ」
拍子抜けも良いところだ、弱すぎる。明らかにゴールドランクにいそうな相手だ。次の対戦相手は大丈夫なのか。
「次は……再戦?」
MOMOから、再戦要求が来た。今まではすぐに次の対戦に行っていたから気が付かなかったが、こういう機能もあるのか。昔やってた格ゲーには無かったから、新鮮だ。
弱いけど、再戦は受け付ける。相手がどのくらい私に抗ってくるのかわからないし、実は実力を隠していた可能性だってある。
「望むところよ、かかってきなさい」
いつの間にか、私はチャレンジャーから挑戦を受ける感覚になっていた。
残念、弱かった。十連戦くらいしたけど、遂にノーダメージで相手を倒して、所謂パーフェクトゲームをしてしまった。
「……もう良い」
再戦要求を退ける。こればっかりは仕方ない。
もっと成長してから、煽るならルーキーくらいからやり直して、また私に挑戦してきなさい。
それにしても、本当に弱かった。どうやってマスターに来たのか甚だ疑問だ。
◇◇◇◇◇
「……そろそろ先生が来る時間ね。あと一戦が限界ね」
連勝し、そろそろ午後二時になりそうな頃、レジェンドへの昇格戦まできた。
最初に戦った人以外は、しっかり強かった。マスターとは名ばかりでは無く、しっかりと実力も付いてきていた。本当に最初の人は誰だったのだろう。
「対戦相手は……レート一位の人、UZQueen……なるほど」
遂に当たってしまった。当たるにしても早すぎるくらいだ。このゲームで最強、レジェンドのトップ。
今の私は六十五位のアルティメットマスター、そして勝てば私もレジェンドだ。
「……緊張してきた」
ハイマスター、グランドマスター、そしてアルティメットマスター、どんどんと対戦相手が強くなっていく中、私は全てに勝って、ここまで来た。だから、自信はある。
「……スタート」
対戦が始まった。
正直に言うと、やり始めてから初日でここまで来れた事には驚いている。だから、負けだって覚悟している。
だけど、ここまで一回も負けてないのだったら、最後も勝ちたい。
「……異常な反応速度、読みの正確度、キャラの操作制度、全てが違う。今まで戦ってきた中でも、ここまでの強い人はいなかった」
攻撃をしかけると避けられ、攻撃を避けたと思ったら当たる。もはや人間技とは思えない程のコンボルート、異常な反応速度から来る反撃、まるで手も足も出ない。
いつの間にか、相手に一ラウンド目を取られていた。相手にダメージを与えられなくて、思わず自信を失いそうになる。情報もあまり取れなくて、勝てる見込みが無い。
流石現在一位のUZQueen、強すぎる。
「……いや、いける」
これまで無敗であったのを根拠に、自信を保ちながら、二ラウンド目に挑む。
相手は異常な反応速度を示してくる。なら、反応したところで避けられない場面を作れば良い。
置き技をして、弾を撃って、反撃を取る。一回だけ、ダメージが通った。
「……」
しかし、相手は読みも上手い。反応してからでは避けられない場面を作っても、こっちの動きを見透かしたかのように対応してくる。
相手のHPバーは少しだけしか減っていないのに対して、こっちはもう半分まで削られている。
「……!」
極限まで集中力を高める。あとで頭痛と吐き気が襲ってきそう。
ジャンプにリスクを付けて、置き技には真面目に対応しないで……反応してからでは絶対に間に合わない行動を選択し続ける。森の中に隠された葉っぱを見つけるような作業を何度も繰り返す、もちろんミスは許されない。
動体視力を極限まで高めて、人間を卒業する意気込みでコントローラを操作する。
「……」
HPバーが逆転した。相手の方は四分の一くらいで、自分の方は変わらず半分。
だけど、気にしている余裕は無い。もし、自分や相手のHP残量によってコンボの仕方が変わってきたら、きっと勝てない。このゲームにそんな鬼畜要素が無くて良かった。
「……」
針の中に糸を通し、森に隠された葉っぱを見つけて、海に放流されたミジンコを捜していたら、二ラウンド目を取れていた。
「……絶対に勝つ!」
そう意気込んで、三ラウンド目に突入する。
極限まで集中力を高める。相手の強さを表現するなら――先生の指揮によって動いている小鳥遊ホシノ、聖園ミカ、剣先ツルギ、美甘ネルを同時に相手にしている――と言っても過言ではない。少しでも失敗したら負ける、息つく暇は無い、全身全霊を込めて、必ず打ち取ってみせる。
攻める、攻める、攻める――自分のリズムを相手に押し付けて、狂わせる。攻撃が避けられるのなら、当てる。攻撃を食らったのなら、気合で反撃する。相手がリズムに乗ろうとしていたら、全力で阻止する。
「……」
コントローラが壊れるかもしれない、それくらいに激しくボタンを入力していた。
相手の方がやや優勢で、HPバーも相手が七割、自分が六割くらいだ。だけど、一ラウンド目よりは遥かにマシ。
勝ちたい、その一心でボタンを入力する。技を出して、ガードして、相手を壁際に追い込んで、逆に追い込まれて、逆転して、逆転されて――一日千秋の感覚で、コントローラを握っていた。
「……!」
チャンスだと思った。相手のミスではなく、ただの運だった。読み合いで、最後の最後でのジャンケン、それに勝った。
勝てる、その思いで、相手にコンボの始動技を当てた。
その時だった。
コンコンコン
「……先生?」
極限の集中力で、周りの音を遮断しているつもりだった。だけど、扉のノック音がはっきりと聞こえてきた。
思わずコントローラを放り出して、ドアを開けに行く。
「遅くなってごめん!」
「先生、今開けるから、待って」
扉越しから、先生の申し訳なさそうな声が聞こえてきた。
扉を開けると、普段とは別の雰囲気の先生がいた。オフの日の先生、それを感じさせてくれる。
「今日、この瞬間、とても楽しみだった。だから、気にしないで」
「ヒナ、遅れた分まで、きっちり楽しませるから」
「ありがとう。準備は整ってるから、外出の用意をしてくる」
そう言って、先生に背を向けた。
そういえば、さっきまで死闘を繰り広げていたけれど……あ、負けてる。先生がもう少し遅く来てくれたら勝っていたかもしれないけど、それだと先生との時間が減ってしまうから、仕方ない。
「……再戦要求が来てるけど、ごめんなさい。私、これから用事があるから」
相手から来た再戦要求を退けて、私は外出の用意をした。
「お待たせ、行こう」
「そうだね」
そして、外に出て、先生と手を繋ぎながら、一緒のお出かけを楽しんだ。
MAKOTOと戦った後のネームドたちの反応
ネル「な、強すぎだろ!?」
黒服「クックック、負けてしまいましたね」
モモイ「何これ!? デタラメな強さだよー!!」
ユズ「最後、気を抜いて……? いや、そんな訳ない。最後のコンボが完遂されていたら、きっとわたしは負けてた……でも、再戦してくれなかったし……」
翌日
マコト「おい、なんだゲームって」
ネル「再戦だ。よくも一瞬で逃げやがったな?」
マコト「何も知らないが!?」
黒服「よろしければ、再戦でもいかがかな?」
モモイ「私が勝つまで戦ってもらうからね!」
マコト「どういう事だ!?」
ユズ「ユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイユルサナイ――」
マコト「怖すぎるだろ!?」
何とか追い返しました。
後日
マコト「えっと、プロにならないか、だと?」
モブ「はい。MAKOTOというプレイヤーが短時間でアルティメットマスターまで言ったという事で」
マコト「多分だが、違うマコトだと思うぞ」
モブ「まさか、ゲヘナから電波を受信して……」
マコト「特定するな!」
モブ「是非とも私たちのプロチームに――」
マコト「ええい! 帰れ!」
説明の末、誤解は解けました。
ただ、MAKOTOとは誰なのか、あれからゲームをしていないようで、格ゲー界隈に衝撃をもたらしたらしいですよ。
ミレニアムでは、住所特定が行われているらしく、キヴォトスって怖いですね。
ゲーム開発部では
ユズ「MAKOTO……絶対に見つけてみせる、ゼッタイにニガサナイ」
アリス「うわーん! 最近のユズが怖いです!」
モモイ「MAKOTOの正体が気になるよね。私もボコボコにされたし」
アリス「モモイは雑魚ですね!」
モモイ「うるさいよ!」
ミドリ「ユズちゃんを実質負けまで追い込んだなんて、MAKOTOってどんな人なんだろう……」
ケイ「私が捜しましょうか?」
ユズ「待っててね、MAKOTO……ゼッタイにミツケテ、リベンジしてアゲルから……」
ケイ「ユズが怖いですし」
ミドリ「見つかったら良いんだけどね」
ユズのキャラが崩壊してしまったようです
ネットでも話題なようで
"MAKOTOっていう人、ランキング上位にいるけど、最近はやっていないみたい"
"戦った事あるけど、一ラウンド目は大した事ないんだよね。でも、三ラウンド目に突入したら勝てないっていうか"
"あのUZQueenに勝ちそうだったけど、最後の最後で舐めプをして負けたらしいよ"
"マジ?"
"初日でルーキーからマスターリーグに行って、さらにUZQueenに勝ちかけるって何者なの?"
"案外有名な人だったりして、ゲヘナの風紀委員長とか"
"流石に違うでしょ"
"誰なんだろう、MAKOTOっていう人"
正体を考察する人もチラホラ出てきてるとか
なお、当の本人はというと
ヒナ「今日も忙しいわ……」
仕事をしていたようです。
続く……?(続かない)