眠り姫“暁”はいまだ目覚めないまま、青葉の雑な機密情報開示により混沌とした会合がはじまるのであった。
【択捉島・神威鎮守府 工廠・明石の個人研究室 赤巻達】
赤巻と大淀が工廠に設けられた、明石の個人研究室に入ると、 そこまで広くない工房は片付けられ、“暁”に関する機密を知っている長門と陸奥を除いたメンバー達が揃っていた。
明石、青葉、金剛、川内、陽炎、不知火、黒潮……そして、今入ってきた甚五郎と大淀である。
明石、青葉、金剛、川内はティーテーブルと化した作業台で紅茶を飲んでいるが、陽炎達は警備兵の様に壁際で直立していた。
「ああ」
甚五郎が少し目線を上げると、“それ”は中央のクレーンにぶら下げられていた。
艤装と制服はすっかりクリーニングされ、擬体の傷はすっかり治っている様に見える。
しかし、艤装に刻まれた傷は残り、所々の磨り減りとうっすらと残った磨き残しの黒さびが、経年劣化を感じさせた。
「間違い無く、“生きて”やがるな」
明石の研究室に、待機状態の艤装が上げる低い唸りが響いている。
「この子、本当に埋まってたんですよね?」
「登録された船籍番号は一致してんだろ?」
眉根を寄せすぎて、もう、しかめっ面になってる明石の問いに、甚五郎さらなる問いで返す。
更にしかめっ面がひどくなったが、甚五郎は気にせず開いている椅子に座る。
「さーて、みなさん集まったみたいですし、始めましょうか!」
一同の顔をにこにこしながら見回した青葉が宣言すると、全員の視線が甚五郎へいったん集まり、首肯が返るのを確認した。
「では、最初に……不肖、この“青葉”から、“特務捜査官”として、一言」
青葉が口にした“特務捜査官”という言葉に、明石がうへぇ、という顔になり、不知火は眉をぴくり、と動かし、陽炎は苦虫を噛み潰した様な顔、そして黒潮は思いっきり口を開けてぽかん、とした表情になった。
「ええっと!」
「は~い、なんでしょ?」
挙手した黒潮に青葉は授業の生徒をあてるノリで応える。
「なんや、ぜんぜん驚いてへん人がおるんどすけど、知っとったん?」
大阪生まれ、京都育ちを自称する神威鎮守府の黒潮は結構話し言葉が混じる事がある。
寝起きで意識レベルが低下したり、無意識の受け答えになるほどそれは顕著だ。
今回も京都弁と大阪弁が入り交じった謎言語になっている所をみると、かなり困惑しているらしい。
「いえ、甚五郎さんと、大淀さんは知ってたと思いますけど、金剛さんと川内さん、明石さんも知らなかったですよね?勿論陽炎さん達にも言ってないですけど」
「テートクの周りを嗅ぎ回ってたから、リサーチしました、“そういう臭い”はしたけど、甚五郎が放っとけっていうから泳がせてたネ」
水を向けられた金剛は微笑を浮かべながらカップの中で紅茶を回す。
ちょっと怖い。
「ん~、まぁ、私もなんか、いっつも目が笑ってないなぁとは思ってたかな、なんか警官みたいな笑い方」
「あちゃあ、青葉ってそんな分かりやすい顔してました」
肩を竦める川内に、わざとらしく額に手を当てて仰け反る青葉。
「そう言うとこだよ、まぁ、わざとなんどろうけどさ」
「なんか、フツーに変な人だと思ってた私が馬鹿みたいじゃないですかぁ~」
明石は憮然とした顔になるが、大淀に睨まれ、口を尖らせたまま紅茶を啜る。
「それは兎も角、今回起きている怪現象は、ある事情から甚五郎さんに一任されてますが、基本的には大本営の情報部が追っている機密にも関わる事なので、他言むよーでお願いしますね♪」
「一ついいかな?」
「はーい」
クッキーを飲み込んで目を上げた川内に、青葉はほほえむ。
「“怪現象”には、うちの妹達が行方不明になった件も関わってると思うんだけど、それ、情報部が関わってたりする?」
「あー、“それ”には関わってないと思います、どっちかと言えばですねぇ……甚五郎さんに訊いた方が早いですよ」
「おい!」
唐突に話を振られた甚五郎は、青葉を睨みつけるが、アルカイックスマイルを浮かべた川内の目がかなり据わっているのを見て、でかいため息をつく。
「ったく、こっちを睨むんじゃねぇよ、やらかしやがったのは“引き揚げ屋”だからな、しかも、事後報告ときやがる」
「“引き揚げ屋”?」
神通達の失踪に何らかの“人為”が絡んでいると確認した川内の目が仄暗く光を帯びる。
「あらら、困りますねぇ、そんなぽんぽん機密事項を開示されては」
「うっせぇわ!俺から言う様にし向けてやがったろ、めんどくせぇ事しやがる、最初っからバラそうとしてた癖によ」
甚五郎は制服の襟をゆるめて、椅子の背に、どかっと背中を預けた。
「“引き揚げ屋”ってのは、情報部が追っかけてる、“よくわからん奴ら”の事よ」
思いっきり“はぁ?”という顔をしている明石と黒潮にちら見しながら、甚五郎は紅茶をぐい、と飲む。
「見た目は人間に見えるがよ、ありゃ、人間じゃねぇな……俺が“知ってる”奴は、素手で深海棲艦をひねるし、艦娘も軽くあしらいやがる、ついでにどんな厳重な警備エリアにも入り込むし、簡単に逃げ出しやがる」
「怖っ!宇宙人か四次元人じゃないですか、月刊ム○の世界ですよ」
工廠の資料庫には、月刊○ーのコレクションが揃っており、愛読している工員がそれなりに居たりする。
明石も脳が疲れた時の清涼剤代わりに愛読しているのだ。
「明石さん、ム○民だったんですねぇ……まぁ、ところがどっこい‥‥‥‥○ーネタじゃありませんっ!現実です!“サルベージャー”は実在するッ!」
びしいっ、と明石を指さした青葉の指先を軽く払いのけ、甚五郎は先を続ける。
「“引き揚げ屋”と初めて顔を会わせたのは、俺が護衛艦乗りだった時代よ、えれえ昔だぜ……あの野郎、最初は同僚の振りして潜り込んでやがってな、ああ、畜生、まぁ、なんやかんやあって、深海棲艦とやりあう事になったんだが、手も足もでねぇうちに船は真っ二つ、轟沈よ、ありゃ、今になって思えば、イ級の亜種かなんかだったな、まぁ、なんとか野郎と二人して“ぶちのめした”がな」
「ほんと、よく生きてましたね……」
呆れたような明石に甚五郎は肩を竦めて、ビスケットを煎餅みたいに齧る。
艦娘の居なかった当時、深海棲艦に襲われた船乗り、それも戦闘艦の船乗りの命は、競馬のオッズだけ万馬券みたいなもので、一回の戦闘で競馬場に散らばる紙吹雪みたいに、さっきまで命だったものが海面にまき散らされていたものだ。
「まぁ、あの野郎は幾つか因縁はあるがよ、アイツが俺んとこに連れて来やがったんだ、“電”をな」
一瞬、明石の研究室に沈黙が落ちた。
重苦しい訳ではないが、息を呑む沈黙の中で、普段と変わらぬ調子で金剛が片手を挙げる。
「てーとく、一ついいネ?」
「おう」
甚五郎も軽く応える。
秘書艦当番をやっている時と何ら変わらないやりとり。
「“Salvager”がワタシ達を“引き揚げた”ネ?」
「とりあえず、ウチの“電”はそうだぜ」
世界の根源的な謎の一つ。
“艦娘はどこからやってきたのか?”
その回答に迫る問い。
「なら、“Salvager”が“ワタシ達”を作った?」
「ああ、そりゃ、俺も訊いたっちゅーか、“出てくる”とこだけは見たわ……おかわりくれや」
金剛の問いに、甚五郎はうんうんと頷く。
青葉以外が固唾を飲み込んで見守る中、甚五郎は紅茶でたっぷりと喉を湿す。
「深海棲艦だの、“こんなこと”はなんで起こってんだ、って詰めたらよぉ、野郎、“守秘義務”がどうとかぬかして、なかなか口を割らなかったんだが……自分は代理人で“出来てしまった土壌”に“種”を撒いていただけで“今を形作ったのは注がれた想い”とか言い出しやがってな」
「“出来てしまった土壌”?、“想い”が、状況を造った?」
どこか謎かけじみた“Salvager”の言葉を大淀は小さく呟く。
「思わず手が出ちまったわ、もっと具体的に分かり易く、バカにもワカる様に言えや!ってな……取りあえず、一発ド突いたら、“土壌”ってのは、連中以外の“何か”の“やらかし”らしいってのだけは言ってやがったな」
拳を握る甚五郎に、金剛はOの字型に口を開け、川内は苦笑、明石はジト目になる。
「もっとシバいてやろうと思ってたら、野郎、じゃあ、丁度いいから“想い”を一つ見に行こう、とか言ってよ、いきなり海の底までご招待だぜ、手ぇひっつかまれてドボンといったら、海の底で“電”の“ご本尊”とご対面よ、溺れ死ぬかと思ったぜ、まぁ、平気だったがな、今思えば、ありゃ、あの野郎、最初から俺に見せようと狙ってやがったな」
甚五郎はしかめっ面で紅茶のおかわりを一口飲み、先を続ける。
「んで、中に入ってよ、なんか探し始めんのよ、“なんだと思う?”」
少し面白がる様な甚五郎の問いに、何か考え込んでいた様子の明石が挙手する。
「おう」
「もしかして、“艦内神社”だったり?」
「あたりよ」
「ああ~、やっぱり……」
艦娘の本体たる艤装、その最奥に鎮座する“艦内神社”。
それは、艤装の要、心臓部。
艤装の住民にして血液の様な“妖精さん”達のポップ地点でもある。
他の部分は無事でも、艦内神社を破壊されれば、“妖精さん”達は産まれなくなり、艦娘は活力を失い、その内、弱って“死ぬ”。
“艦娘”の“はじまり”が何かと問われれば、真っ先に脳裏に浮かぶのは、それ、だった。
「木と紙でできた、神棚みたいなもんがまだ残ってんのか俺も半信半疑だったがな、なんか、光ってやがんのよ、これが」
「え、何それ怖いわぁ……」
黒潮が、あわわ、みたいな顔で一歩退いた。
「いやいや、それ、おめぇん中にもあんだからな?……まぁ、奴が光ってる、多分”艦内神社だったもん”にいきなり敬礼始めやがるから、なにかと思ったら、ずらっ、と周り中に立ってんのよ、“先輩方”がな」
「ひ、ひいぃッ!」
黒潮は完全に陽炎の背中に隠れてしまう。
「「はぁ……」」
完全に息のあったため息が、陽炎と不知火から漏れる。
「まぁ、俺も敬礼したがな、そりゃ、“大先輩”方が相手だからなあ、でだ……一番上の士官、まぁ、艦長だな、そん人がよぉ、抱いてた“電”を俺に差し出したのよ」
一瞬、甚五郎の目に懐かしむ様な色が浮かぶ。
だが、瞬きと共にそれは消えた。
「そこで、甚五郎さんが“電”さんを受け取って養女にしたってわけですね!」
「“籍”入れたのはずっと後だわ、つーか、あん時は、あの野郎めっちゃいい笑顔でこっち見て黙ってるだけだし、周り見たら、大先輩方が“よろしく頼み申します”って頭下げてんだぞ、謹んでお預かり致します以外の返事はねぇだろうが」
ふて腐れた顔で紅茶を啜る甚五郎は、慈母の様な微笑みを浮かべながら“分かってますよ”とでも言いたげに頷いている金剛に、天を仰ぐ。
「(ったく、おめえはおれのかあちゃんかよ)」
小声の呟きが聞こえたかどうかは分からないが、金剛の笑みはますます深くなるのだった。
「他の“艦娘”達の“最初の一人”も“サルベージャー”達が撒いた“種”から出来たんですかねぇ、でも、今は、工廠で“建艦”出来ちゃいますしねぇ……誰が来るか個体固定は出来ませんけど、“種”ってなんだろ?“最初の一人”が居なくても、同一艦の別個体……“同い年の姉妹”は建艦できちゃうし、いや、と言うより、ぼかしてますけど、“今を形作ったのはそそがれた想い”って、深海棲艦も人か“何か”の意思を汲んで作られたみたいに言ってますよね」
「んふ~、興味引かれるでしょう?“私達”が“サルベージャー”の事を“機密”にして追い続けてる理由が、一寸分かったんじゃないですかね」
考え込む明石に、にやにやしながら、青葉はドヤ顔を向ける。
「うぅわぁ、眼ぇ笑ってないドヤ顔、怖いわぁ」
「あはは~、よく言われますねぇ、まぁ、あんまり露骨に“深掘り”し過ぎたら、“仲間”になって貰っちゃいますよ♪優秀な人手は何時でも足りませんからね」
「うぇ……」
にっこり笑って、二本指の敬礼をぴっ、と切ってみせる青葉に、明石はだらんと舌を出した、少々品のない表情で応える。
「うちの幹部を勝手に勧誘すんじゃねぇよ、兎に角、この件にはあの野郎、えーと、“東京太郎”だったな、巫山戯た名前だがよ、奴が絡んでる」
甚五郎は何かを思い出す様に少し宙に目線を上げて、もう一つクッキーを食べる。
「詳細は分からねぇが、“京太郎”の奴の“契約”に絡んでるらしい、他の“サルベージャー”は知らねぇが、奴は、“契約”だけはちゃんと守る、クライアントの“真意”を汲んだ上で、“真摯”にな、だからな、俺は取りあえず、うちの奴らを“戻す”様に奴と契約する事にしたやつにゃあ、結構“貸し”があるからな……ま、奴の方に“先約”があって、ちっと変化球になったがな」
「へぇ、提督はどんな“契約”をしたの?」
甚五郎は懐へ手を突っ込むと、何の変哲も無さそうな茶封筒を取り出した。
赤巻甚五郎本人が宛先の内容証明だ。
中身を取り出してテーブルに広げると、全員がそこへ視線を落とす。
「契約書?……“ポイントX撤退に関する付随契約”」
簡潔に纏められた契約書の乙の箇所には“東京太郎”、甲の部分には“赤巻甚五郎”のサインが入っていた。
更に単純化すると、以下の様になる。
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1)乙は、ポイントX撤退作戦に強制的に従事されている甲の鎮守府に属する六名の艦娘、神通、夕張、暁、響、雷、電について、以下責務を負う。
1-a)きっかり、しっかり、無事、何事も無く、生きたままで甲の管理下へ帰還させること。
2)乙は、事象を引き起こしている回収対象と甲の鎮守府に属する艦娘、長門について、以下責務を負う。
2-a)両者が直接対峙し、対決が可能となる場を与える事。
3)甲は1、2が満たされた事を確認した後、速やかに報酬支払いに応じる事。
3-a)報酬は、過去、1xxx年に甲が乙に対して、補給物資を無償で融通した貸付事項で相殺されるものとする。
4)2、3が満たされなかったと、今世界の通念上に照らし、判断される場合、報酬の支払いは行われない。
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「“東京太郎”氏はかなり困難な任務を請け負っている様に見えますが……“補給物資を無償で融通”というのは、一体……」
大淀が言いよどむ。
どこの時点かにもよるが、やろうと思えば、甚五郎はそれなりに艦娘関係の物資を融通できる立場に長らく座っている。
一士官の立場だった時でも、喪失扱いの備品をかなり自由にできた筈だ。
悪い事をしようと思えば幾らでもできてしまうのだ。
「ん?ああ、それな、あんときゃ、ゴムボートいっちょで流されてなぁ、なんか、船の墓場みてぇなとこに行き着いてよ、最初に見つけた飯が、MREのゲロマズで有名つーか、昔喰わされた事のあるやつでな、涼しい顔して奴に譲ってやったのよ、どんな面して喰うか期待してたってのに、奴さん普通に喰いやがってなぁ」
「え?レーション一パック、それも拾い物でですか?」
「ついでに賞味期限切れてた気ぃすんな」
一瞬、醤油がけプリンを口に突っ込まれた様な顔になった大淀の肩を青葉が叩く。
「面白いでしょう?それが彼等の“価値観”なんですよ!私達とは違う価値観、思想で、あ~んな事しちゃうんですよ、大真面目に、ヤバいですよねぇ?」
(オタクの早口だわ……)
眼をぐるぐるにしながらまくし立てる青葉に、これまで傍観者に徹していた陽炎は内心で呟く。 黒潮と違い、決して口に出さない辺り、キャリアの違いである。
いや、ツッコミ気質の違いかも知れない。
「……まぁ、そういう“人達”が何人も居て、この世界への干渉を繰り返してるのは間違いないのです」
青葉は一同を見回して、なんとも言えない顔でにぃ~っ、と笑いを浮かべた。
「そして、こちらが把握している“サルベージャー”の中で、接触時期が古く、圧倒的に多い、最早“特異点”としか言い様のない甚五郎さんがどれ程の重要人物か、少しはご理解頂けましたでしょうかね?いやぁ、世界の防衛最前線ですねぇ、皆さん、がんばりましょー!“これからもよろしく”ですぅ!」
「うぇ……」
スポーツの宣誓の如く拳を上げた青葉の眼が、また笑ってないのを見て、陽炎はカエルを踏み潰した様な呻きを上げる。
(これ、“見たな、知ったな!”って奴じゃん、“協力”せずに逃げたら“消去”されるの)
質が悪すぎる。
陽炎が習い性で確認した他のメンツの顔色は、涼しい顔で紅茶を飲んでいる金剛、軽い苦笑いの川内、諦めた様に引きつった笑いを浮かべた明石、表情を変えずに青葉を睨み付けている大淀、表情を一切変えずに全周囲警戒をしている不知火、なんかよく状況が分からない様子でキョロキョロしている黒潮、そして、多分、どんな顔をしていいの分からない感じの自分自身である。
「こら、うちの奴らをおどかすんじゃねぇ!」
ごつ、と音がしそうなげんこつが容赦なく青葉の後頭部にヒットした。
「あいたぁ!何するんですか」
「いや、いてぇのはこっちだぜ、ったく」
甚五郎は手をひらひら振りながら、改めて真ん中につられているものに眼をやった。
「痛くはねぇ、俺がいてぇなんて事はねぇよ、言えねぇよ、なぁ」
To Be Countinued...
正月休み明けの仕事の辛い事、辛い事……その辛さを癒す三連休も最終日となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
明日からのお仕事がまたいやんなって来ますが、普段より一日少ないと思ってがんばるしかないですね……
次回、とうとう我等が一人前のレディーが眼を醒ます……か?
程々にご期待下さい!