異世界実戦審査録―金星換装型一式戦闘機と共に―
作者:Hetzer愛好家
オリジナル:ファンタジー/戦記
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 架空戦記 異世界転移 大日本帝国 ミリタリー 戦闘機 一式戦闘機
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男は、争いのない優しい大空を好く、帝国陸軍の戦闘機乗りだった。
その技量は凄まじく、漆黒色に塗られた“隼”を己の手足のように駆り、仲間には尊敬され、敵には心底恐れられた。
男は1945年8月某日に未帰還となり、二度と仲間の前に現れなかった。仲間には、とにかく勇敢に戦い、そして散ったとだけ伝えられた。
……しかし、男は生きていた。
生きて、異世界の大空を。片翼で飛んでいた。
その技量は凄まじく、漆黒色に塗られた“隼”を己の手足のように駆り、仲間には尊敬され、敵には心底恐れられた。
男は1945年8月某日に未帰還となり、二度と仲間の前に現れなかった。仲間には、とにかく勇敢に戦い、そして散ったとだけ伝えられた。
……しかし、男は生きていた。
生きて、異世界の大空を。片翼で飛んでいた。
- 1945年8月某日
- 片翼の黒き鉄鳥
- 人に歴史あり
- 世界を越える家族の愛
- 極限の曲芸
- 地に降り立てばただの職人
- かつての相棒と
- 軍人としての鉄仮面
- 朝になれば元通り
- 老いても尚一級の兵士
- 再誕する名機たち
- 空への憧れは捨てられない物である
- “おもてなし”の精神は世界をも越える
- 夜闇を切り裂く疾風
- 願えば願う程に離れていく
- 魔力を使わず、魔法を成す
- 戦場を知る者、何も知らぬ者
- 地に残された僅かな人心
- 先達の魂をその身に宿して
- 眠れる獅子の咆哮
- 怪物は一人だけじゃない
- 悪鬼羅刹を連れ従えて
- 灰燼に帰す
- 自分だけの黒棺
- 幕間その壱 勇者召喚
- 幕間その弐 鉄の白鳥
- 再会
- 本来の笑い方
- 修羅の隣りに立つ狂人
- 自ら凡人を名乗る天才
- 奇跡の体現者
- 硝煙なき戦場