リリカル!黄金十字! ──What a beautiful nostalgia── 作:るべおら
初っ端から鬱展開注意。ちょっとグロいかも。
プロローグ 黒い髪の少女
プロローグ 「黒い髪の少女」
─────あははは…
─────あははは…
誰かが笑う。暗闇の中で。
ただ、無邪気に笑っている。
無邪気であるが、無垢ではない。そんな、笑い声。
子供の笑い声にも似ているけれど、例えるならむしろ…玩具の様な笑い声、が正しいか。
次に響いてくるのは、感情を孕んだ高い声で。
『彼が動いた』
楽しそうに、そう告げる。
『まただ、また動いた。彼が。懲りもせず』
紡ぎ出されていく、見下した旋律。
『あははは。彼はまた足掻くのか。今度は、幼い少女を連れて』
機械仕掛けの、無機質な声音。
聞くものを戦慄させる、その言霊。
『彼はまた、その力を悪戯に振るうんだ』
『赤褐色の
『また、手を伸ばすんだ。性懲りもなく。飽きもなく。それが無駄と知りながら』
『あの、変わり者の数式医の様に』
『ねえ、2代目の地球王』
『ねえ、2代目の輝光王』
『─────君の黄金瞳は、憂いているよ』
─────あははは…
─────あははは…
嗤う嗤う。
ただ、何時迄も嗤っている。
彼は、彼女は、これは。
ただ、世界の果てより人々を嘲笑する。
ただ、それだけの《存在》─────
無垢な者にとって、それは知る必要の無いものだった。
* * * *
─────聞こえるだろうか。この、音が。
聞こえないだろう…それも、いい。
この音を聞く必要はない。
狂人が穴を掘り進める音を聞いてしまえば、それだけで狂いに堕ちていってしまうだろう。
─────聞こえるだろうか。この、声が。
聞こえないだろう…それも、いい。
この声を聞く必要はない。
輝きを笑うこの声を聞いてしまえば、それだけで人は発狂してしまうことだろう。
なれば、なれば…
「なればこそ、私はこう言おう」
1人の男が、そう呟く。
世界の片隅で、そっと輝きを守る彼。
虹の男と呼ばれる彼。
光にも、黄金にも例えられる彼。
赫い黄金瞳と呼ばれ、恐れられたその瞳は真っ直ぐに、大空を睨めつけるように開かれている。
強い、風に。
─────赫い軍服が、はためく─────
「呪われた我が身、脆い牙」
「輝きを喰らいし、我が形」
「故に、私はお前を赦せない」
「全てを失っても、輝きを、世界の、先へ」
「─────それを、契り、誓いと、私は呼ぼう」
契約か。否、それは『誓約』だ。
ガクトゥーンの鐘の如く、彼は輝きを纏い誓いをたてる。
─────全ては。全ては…
* * * *
朝、私は暖かな日差しを受けて目が覚める。
窓から差し込むその光は部屋を照らし、窓辺に置いてあるビンでキラリと反射した。
日差しは大好き。ポカポカする。あたたかい。
零れ落ち、降り注ぐその光を少しだけ見つめた後に部屋を見渡す。
いつもの部屋。
ハルトと、私…プレシア・テスタロッサの部屋。
いつも通りの部屋。
何も変わらない、何も変わる筈もない。
ただ、そこにハルトの姿はない。…何時もの事だ。
彼は、私よりも遅く起きてくる事も無ければ、私よりも早く眠る事はない。本当に寝ているのかさえわからない。…何時もの事だ。
取り敢えず顔を洗わなきゃ。
そう思い立ち、私は重い体を引きずるようにベッドから這い出る。朝の弱い私は何時もこうだ。
フラフラとする頭を抑えながらなんとか洗面所まで来て、蛇口をひねる。
そしたら、出てくるのは冷水で。
あたたかくなる前に急いで顔を洗う。
あたたかい液体は、何となく苦手。
あたたかいパンは好き。
あたたかいハルトの手は好き。
でも、あたたかい液体だけは苦手。
理由は、わからないけれど。でも…何だか嫌なことを思い出しそうな気がするから。
顔を洗ったら、今度は少しだけ髪の毛をチェックする。ついこの間、ミゼットやリア、そしてハルトに整えてもらった長い髪の毛。
別段、お洒落などに興味は無いけれど。…それはそうだ。私はまだ子供。
でもこの髪の毛は…ハルトが綺麗だと言ってくれたから整える、一応。
ついでに鏡で自分の顔を覗き込んで、少しだけ鏡に映った自分と見つめ合う。
みんなが綺麗だと言ってくれる瞳。でも、自分はそうは思わない。
だって、リアの瞳の方がずっとずっと、綺麗。
あの、キラキラとした猫のような黄金の瞳。あれにはいつも魅入ってしまう。
あの瞳をもし私が持っていたら、ハルトはもう少し私を見てくれるのかな?なんて。
そんな、下らない事を考えて…止めた。こんな意味のない事。
わからないのだ、理由は。…でも、出会った時から、あの救われた時から、私の瞳はハルトを追うことが確かに多くなっていて…
少しだけ溜息を吐いて、洗面所を離れる。
窓の外を見上げれば、何時の間にか曇り空になっていて。
もしかしたら、直ぐに雨が降るかもしれない。
─────空を見るのは好き。
それが、例え曇天であったとしても、私にはそれがとても綺麗な空に映る。
それはきっと…
私が子供だからだろう。
私が何も知らない子供だからだろう。
水溜りではしゃぐ子供は、脚が濡れるという煩わしさに気付きはしない。それと、同じ。
同じなのだ。私が、何も知らない事は。つまり。そういうこと。
こうして、明けたばかりの空を見つめながら、私は静かにハルトの帰りを待つ。
* * * *
─────雨は、嫌いだ。
誰もが眠っている、明けたばかりの空。
小降りの雨の中、ハルトはある人物に会うために早朝の道を進んでいた。前を見ずに、空ばかり見上げて。
彼は何時もいつでもそうだった。
ずっと、空ばかりを見ている。
そこに何があるって、何もない。
そこには澄み渡る蒼天が広がっているだけ。
そう、灰色の雲に覆われた彼の故郷では最も尊きもの、すなわち青空が。
そういえば、とハルトは思い出す。
遥か昔の事ではあるが、雨が好きだと言っていた友人がいたな、と。
まだ、ハルトが「エル」という人間であった頃の事。
輝きを持ち、存在しない筈のモノとも会話が出来るハルトにだからこそ出来た友人。
薄赤色の瞳を持った少女を連れた、あの変わり者の
ハルトが出会った頃には、既に彼は正しく人と呼べる存在ではなかったが、常に彼の傍にいた太陽の様な笑顔を咲かせる少女を見れば、なるほど、彼らはそれで幸せなのだとわかった。
それは、ハルトが黄金の螺旋階段を登る前のことだ。
その友人から、ハルトは数式医としての技術を教わった。いわば友人でもあり師でもある。
その友人を通じて、彼は彼処に…学ぶことの多かった
降りしきる雨を見ながら、ハルトは漠然と考える。彼のことだ、今も何処かでクラッキング光を輝かせているのだろう。
ハルトは全ての物事を忘れない。…だが、その過去に想いを馳せるのは珍しい事だ。
─────珍しくも想いを馳せた理由は、おそらくプレシアと、彼の傍にいる薄赤色の少女が少しだけ重なって見えた所為だろう。
そう結論付けて、ハルトはまた歩き出す。既に一攻隊の基地どころか街さえも抜けている。
彼に物理的な距離においての「遠い」という概念は存在しないが、それでも歩くには結構な距離だ。
それを彼はわざわざ歩く。
それが、単なる人間の真似事だというのは彼にもわかっている。だが、それでも彼は人間の振りを辞めない。辞めようと、しない。
規則正しい靴音だけが、湿り始めた路に響いていた。
─────彼の予想通りならば、もうそろそろ目当ての人物が来る頃だ。
そう、ほら。ハルトの、すぐ後ろに。
─────1つの、影─────
「ハルト様。少し遅くなりました」
そう言ったのは、1人の男。
黒い肌。色の抜けた白い髪。魔女に従う顔の無い男と限りなく似た、しかし全く異なる存在。
ハルトに比肩する長身もさることながら、強い印象を与えるのはその瞳だ。
不思議な青い、青い瞳。
そう、今はその瞳は青色だった。
その前は、確か赤い色だった。
その前は、果たして黄色だったか緑だったか…
会うたびに違う、その瞳。
ハルトでさえ彼の瞳の色を知らない。いや、正確にいうならば覚えていない、が正しいか。
物事を、そして他人の事を忘れないハルトには考えられないことだ。普通なら。
そう……それが「他人ごとなら」ハルトは決して忘れないだろう。
だが、違うのだ。彼は。この、影のような男は。
これは正しくハルトの影であり、自分自身であり、また違う個体でもある。
それ故に、ハルトはこの男を記憶の牢獄に留めることは出来ない。他人以上に知らない、他ならぬ自分のことだから。
大いなりしバルドーラトテップ、その顕現体が1人─────
「お前にしては珍しい、
ハルトが朝早くから出たのは、この男に会うためだ。
Y。
ハルトの目当ては、彼が集める正確な情報。
記録に残る情報ならば、この男に会わずともリアが至る所にハッキングして集める事は出来る。が、そうでない情報は「情報屋」に頼むしかない。
ハルトが絶対の信頼を置く情報屋、それがこのYという男だった。
「では」
そう言うYの手元には、書類なども何もない。
それが無意味だと知っているからだ。
ハルトの頭脳ならば、媒体を介せずとも口伝てで完全記憶できる。故に、彼に書類などの記録媒体は必要ない。それがわかっているから、Yもわざわざ書類を用意したりなどしないのだ。
「では…話しましょう。ハルト様が欲するのは…プレシア・テスタロッサについての情報ですね」
─────これが、ハルトがわざわざ町外れまで出てきた理由。
プレシア・テスタロッサ…彼女に、これを聴かれるわけにはいかなかった。どうしても。
聴かれる危険性すら排除する必要があった。故に、ハルトはわざわざここまで来た。
「そうだ」
「では、どうかご静聴をお願い致します」
そう言って、青い瞳の彼は静かに語り始めた…
それは、まるで歌のようだった。
それは、まるで詩のようだった。
* * * *
目の前が、真っ暗だった。
物理的にも
精神的にも。
物心がついた後の1番最初の記憶。それは…
振り上げられた腕。
その腕は真っ直ぐ振り下ろされ…
私の頰に鋭く熱い痛みが奔ったのが同時で。
『なんでアンタなんかが生まれてきたんだっ!』
それは果たして自分の母親の声だったのだろうか?
記憶にあまり自信が無い。
覚えて、いない。
いや…覚えている。
その時根付いた感情だけは。
私は…生まれてきちゃダメだったの?
幼いながらに、何度もそう反芻した。
自分の母の腕が振り下ろされる度に、心がどんどん冷たくなっていくのがわかった。
『いたい…やだぁ…』
自分の事ながら、情けない声が出ていたと思う。
自分が初めて覚えた言葉。
「いたい」「やだ」
この二つを、私は1日中言っていた様に思う。
ただ、目の前の人が怖かった。
目の前にいる、自分の母が。
…ううん、それは正しい表現じゃない。
だって、私はその人のことを母親とも思っていなかったから。
私の中のお母さんは、いつも私に優しかった。
夢の中のお母さん。
自分の空想。
でも、私にとってはそれが本当の「お母さん」で。
自分を叩いているあの人は偽物で。
上手くできたお絵描きを、お母さんは褒めてくれて…頭を撫でてくれた。
でも、目の前に振り下ろされた手は、決して私の頭を撫でようともしてくれない。
やっぱり…にせものだ。このひとは、にせものだ。
そう思った瞬間に、激しい憎悪が私を襲った。
褒めてくれないくせに!
撫でてくれないくせに!
お母さんじゃないくせに!
偽物のくせに!!!!!!
家の外に出て目につくのは、綺麗なお花。
それを見るのが好きで、私はこっそりと外に出ては道端のお花を観察した。
綺麗だった。
まるで、世界中でそこだけが色付いているみたいで。
次に目につくのは、お母さんと手を繋いでいる自分と同じ位の子供。
幸せそうな、笑顔。
いいな。いいな。
私も手、繋ぎたいな。
笑顔も作れない私はいつもそう思っていて。
私も笑顔になってみたい。
間抜けな、夢。
ずっと憧れていて。
でも…家に帰った私の表情は、氷みたいに動かなくなってしまって。
頰を叩かれるのは慣れてしまった。
それじゃあと、あの人が取り出したのは長い鞭のようなもので。
叩かれるのは、いつもいつでも右の腕。
叩かれた所は自分でもビックリするくらい腫れ上がる。
血が出ても、あの人はやめてくれなくて。
右の腕は、皮とかも剥がれてぐちゃぐちゃになっちゃった。
でも、そんな腕を他人に見せたくなくて。
私はずっと隠すことにして。
お気に入りのノースリーブのワンピースが、着られなくなっちゃった。
なんでこんな事するの?
お母さんじゃないくせに。
偽物のくせに。
そして…そして、とうとう。
私の世界から光が無くなった。
あの人に水みたいな物を目に突然かけられて、びっくりして目を閉じて。
次に目を開いたら…
もう、私の世界は黒しかなかった。
お花も、見れなくなっちゃったな。
なんでこんな事をするの?
お母さんじゃないくせに。
偽物のくせに。
…夢の中の本当のお母さんは。
いつも私に優しいのにな。
* * * *
でも、その後に私が痛いの思いをすることはなかった。
なんでも、シスターさん?みたいな人が私を叩いていた人を保安官?さんに引き渡したらしい。
目の見えない私に、現状を知る術はなかったけど。
『大丈夫よ?もうお母さんはいないわ』
この人は何を言ってるの?
お母さんは、ここにいるのに。
『お母さん、ここにいるよ?』
そう言ったら、目の前からその人が泣く声がして。
可哀想に
その言葉が、何故か耳に残った。
* * * *
何かが起きたのかはわかった。
だって、身体が動かない。
すごく大きな音がしたと思ったら、次の瞬間に私の身体は熱くなり動かなくなった。
何も見えないよ。
何が起きたの?
そう声を出しても、返ってくる声は無くて。
なんでだろう?
私の身体に何が起きたの?
そう思ってじっと考えてみる。
あ、そうか。
私の身体は、痛いんだ。
その熱さの正体に気付いた。
わからなかった。随分懐かしい感覚だった。
熱いところに手を当ててみる。そしたら手には水のような触感。
あぁ…これは「血」だ。
これも随分懐かしい。
でも、私が知ってる血じゃない。
だって、こんなに一杯出てるもん。
止まらない。
熱い。
でも、それ以外は妙に冷たくて…
とても、眠くて。
そして、気付く。
私は、気付く。
きっと、私は死んじゃうんだって。
…でも、それもいいかな?と思ってしまう。
だって、眠ればお母さんに会えるし。
私にとって、この世界は痛くて辛いだけだったから。
…そう思った時だった。
何も映さない…真っ暗な筈の私の世界に、一筋の光が見えたのは。
すごく眩しくて綺麗で…
とっても暖かい光。
そして…私の耳に響く。
「君は死を選ぶのか?…それもいい」
男の人の、声が響く。
「だがもし、もしも…君がもう一度輝きたいというなら、私は君を救おう」
誰だろう。
この人は、何を言っているんだろう。
「あなたは…だあれ?」
そう尋ねたら、その人は…
「私は…」
「…私は君を救い出す正義の類だ。君を連れ出す騎士の類だ」
そう言う、大きな………陽だまりのような男の人。
大きな大きな、光の王様。
救う?誰を?私を?連れ出す?
何処へ?
「光の中へ。愛ある世界へ」
「光…あい…?」
わかんない。光はわかる。でも…愛がわからない。
わからないけど…
それは、とても暖かい気がした。
「わたしを…暖かいところに連れてってくれるの?」
「君が、それを望むなら」
私が、望むなら。
望むなら…?
私が望むの?こんな、私が?
私はもう一度…
光の中にいけるの?
「行けるさ」.
だったら……
だったら。
私は……
「いきたい」
行きたい。
……生きたい。
「君の輝き、受け取った」
そう、王様は頷いて─────
* * * *
「君の名前は?」
「…わかんない。シスターさんは、わたしのこと『プレシアちゃん』って呼んでた」
「そうか…」
「…あなたの、お名前は?」
「ハルスタッド。ハルスタッド・ローゼンクロイツ。近しい者にはハルトと呼ばれている」
ハルト…ハルト…
なんだか暖かい名前。
「ハルト」
「なんだ」
「ハルト」
「ハルト…ハルト…」
そうやって、声に出して確認する。やっぱり、なんだか暖かい名前だ。
名前…名前…
「テスタロッサ」
男の人が、突然そう言った。
「え?」
「プレシア・テスタロッサ…君の名前だ。どうだろう、私の友人の名前を借りたのだがな」
てすたろっさ…
ぷれしあ・てすたろっさ…?
「よく、わかんないです」
そう、よくわからない。
けれど。
「とっても…暖かい、です」
それが、私とハルトの出会いで。
私は…
ハルトの家族になった。
* * * *
どうやら、ハルトを待っているうちに眠ってしまったらしい。
─────懐かしい、夢を見た。
あの人と会った時のこと。
あの人と会う前のこと。
そんな、ボケっと窓の外を眺めながら考えごとをしていた私の耳に聞こえたのは、扉の開く音……それは、あの人が帰ってきた合図で。
「帰ったぞ」
やっぱり、ハルトだった。私の、思った通り。
何処に行ってたの?なんて私は聞かない。聞いたって教えてくれないのはもうわかっている。
私の言うべき言葉は別にある…言うのは少し、恥ずかしいけれど。
「……おかえりなさい」
「ん」
そう、短く返答するだけのハルト。別に、いいんだけれど……
……少し、寂しい?かな。
でも、そんなことで後寝ても仕方がないのもわかっている。
「……お腹、空いた」
「そこのパン屋で買ってきた。好きなのを選ぶといい」
そう言ってハルトが渡してきたのは、近所にある私の大好きなパン屋の袋。
色々なパンが入っているそれの中を一通り眺めて、目当てのものがあったのを確認しそれをすぐに取り出した。
取り出したのは、大好物のメロンパン。
「……お前はいつもそれだな」
呆れたようにハルトが言う。
「……なに?」
「いや……別に」
いつもハルトは表情を動かさないけれど、今のはわかった。
だって瞳に「よく飽きずに食えるな」と言いたげな馬鹿にしたような光がチラついたから。
だから、とりあえず。
ボカリ、と。
ハルトの脛を蹴っておいた。
追憶編はゆっくり更新します。
本編の前に投稿していくので分かりづらいかも。すみません。
ここら辺のアドバイスをくれるととても助かります。
プレシアちゃんは、どうやら「偽物」が嫌いな様ですな。