リリカル!黄金十字! ──What a beautiful nostalgia── 作:るべおら
その人の姿を見た時は驚いた。
だって…
高い身長。
綺麗な金髪。
紅い瞳。
まるで…
フェイトちゃんのような人だったから。
魔力放流が終わったすぐ後に、私はロストロギアに涙ながらに接近した。
もちろん、フェイトちゃんを探すため。
局の人は、フェイトちゃんの生存は絶望的だと言っていたけど、私はそんなの信じられなくて…
いや、信じたくなかった。
フェイトちゃんがいなくなる?
そんなの、考えたくもない。
二年前…私が墜ちた時に挫けずにリハビリを続けられたのは、みんなと…
何よりもフェイトちゃんがいてくれたから。
だから、挫けなかった。
だから、飛べた。
だから、歩けた。
…フェイトちゃんも、私が墜ちた時こんな気持ちだったのかな。
こんなにも…
心に冷風が吹き荒れるような…
だから、どうしようもなく不安で。
早く、フェイトちゃんの顔が見たくて…
「フェイトちゃん…フェイトちゃん…」
私は、夢中で現場に向かった…
…なのに…
フェイトちゃんを抱えた男の人は、その間に仮説基地に到着したらしい。
…悔しい。
* * * *
目を開くと、そこには見知った天井が。
ここは…次元航行艦の医務室…?
「あれ…私は…一体…?」
そうだ…
私はロストロギアの暴走に巻き込まれて…
その中で…
「フェイトちゃん!気が付いたっ!?」
すると突然、部屋の中に声が響く。
暖かい声。
大好きな音。
「なのは…?」
見ると、なのはは涙目でベッドに駆け寄ってきて…
そのまま私の方に倒れこんできた。
「わっ!!なのは……?」
「フェイトちゃん…フェイトちゃん…」
グリグリと、私の胸元に頭を擦り付けてくるなのは。
はっきり言って、とても可愛いです。
「全く…気絶してるだけ言うたやん。なのはちゃんは心配し過ぎなんよ」
「はやて…」
はやてもなのはの後に続いて部屋に入ってきていたらしい。
全然、気づかなかった。
「さて…フェイトちゃん…」
「フェイトちゃん…フェイトちゃん…」
「早速で悪いんやけど…」
「フェイトちゃん…フェイトちゃん…」
「あのロストロギアの中で何があったのかを…」
「フェイトちゃん…フェイトちゃん…」
「聞いても………って!!!!いい加減やかましいわっ!!!」
バシッ!!!
「うにゃぁぁっ!!??」
「っ!?なのは!?」
私に擦り寄ってきていたなのはを、はやては問答無用でど突いた。
結構…いい音がしたけど…?
「うにゃ…はやてちゃん…とっても痛いよ……」
涙目のなのはも可愛い。
いや、違くて…
「自業自得や。全く…なのはちゃんはフェイトちゃんを好きすぎなんよ」
「にゃっ!?」
「ちょっ!!はやて!」
いきなりなんて事を言うんだっ!
頬が赤くなっていくのを感じる。
「え…なんでフェイトちゃんも赤くなるん?」
なのはちゃんをからかったんやけどなぁ
…なんて。
わかってるくせにそういうことをする。
そんな友人を、一睨み。
* * * *
「で、誰なん?」
一息ついた後、仕切り直してはやてが尋ねてきた。
なのは?私の腰に抱きついたままだけどそれが何か?
「えっと…誰って…?」
「そう!フェイトちゃん!あの人は一体誰なの!?」
なのはまで…
誰って言われても…
誰のこと?
心当たりなんて……
…あ…
あるよ。
あったよ、心当たり。
「もしかして、あの男の人?」
そうだ、今まですっかり忘れていた。
…なんで忘れてたんだろう?
あんなに衝撃的だったのに。
「そうや…誰なん?あのハンサムさんは」
そのはやての問いには首を傾げるしかない。
「えっと…誰…なんだろうね?」
「フェイトちゃんも知らないの?」
そう、知らない。
知りたいけど。
「うん…」
結局、聞きそびれちゃったし。
「はぁ…フェイトちゃんも知らんのか…全く…何者なんやろ…ミゼットばあちゃんとも面識あるみたいやし」
それは初耳だ。
「あぁ、フェイトちゃん。その人は今別室のミゼットばあちゃんの所にいるから、後でお礼言っとくんよ」
「えっ?あの人もいるの?」
そう言われると、少し緊張する。
「まあな…お礼はちゃんとな。なんせフェイトちゃんをお姫様抱っこで医療班まで連れてきてくれたんやから」
そっか…あの人が…
「って!!お姫様抱っこ!?」
何それ恥ずかしいよっ!!
「ちゃんと映像もバッチリや!」
ちょっとはやて!!いらないこと言わないで!!
* * * *
「…久しぶり、でいいのかしら?」
「ああ。…あれから何年経ったかは知らんが、お前の老いを見る限り相当の年月が経っているようだ」
「嫌な判断の仕方ねぇ…」
次元航行艦のある一室。
柔和な老婆と、凛とした青年が40年振りの邂逅を果たしていた。
老婆の名はミゼット・クローベル
伝説の3提督の一人で時空管理局の重鎮だ。
「さて…ミゼット。これはお前の知謀か?…」
男が、尋ねる。
低い音。
呟くような声。
なのに、しっかりと耳に入る不思議な声音。
「あら、あの子はいい子だからねぇ…あの子のために何かしてあげたかっただけなんだけどねぇ…」
戯けるように言えば、男は呆れたように。
「お節介は相変わらずか……全く」
そう言って、男は手元のコーヒーをすする。
「……ふむ。まぁ飲めなくはないが…美味ではない」
「貴方も、相変わらず辛口ねぇ…」
茶汲みが泣くわよ?と顔が語っている。
「そんな事はいい…お前の事だ。私が何を聞きたいのかわかっているのだろう?」
そう言うと、澄まし顔のままコーヒーをソーサーに置いた。
途端、ミゼットも少し真剣な様子でソーサーにカップを置く…まぁ、柔和な顔はそのままだが。
「……フェイトさんの事?」
出たのは名前。
金と、黒。
美しい少女の名前。
「あぁ。…あの子は何だ?アリシアでは無いのだろう?」
呟いたのは名前。
金と、青。
蒼。
そう、彼女。フェイトと名乗った彼女。
彼の記憶によればあの少女の存在は矛盾に過ぎる。
「えぇ…あの子は少し事情があってねぇ…まぁ、あなたに隠す事ではないかしら」
「頼む」
「あの子はね…『F・A・T・E』という計画によって生み出された…アリシア・テスタロッサのクローンよ」
ちなみに、作ったのはプレシア・テスタロッサ本人よ?
と付け足すと、男は僅かに肩をすくめた。
「…」
「あら、驚かないのねぇ?」
男は困った様に苦笑する。
でも、それだけで。
「驚いているさ。ただ、私はそれが顔に出にくいだけだ…そうか…あの子はアリシアのクローンか…」
慈しむように。
焦がれるように。
そう、呟いた。
「……貴方は…どうするの?あの子の事を…」
「……私は…」
コンコン
突然、横槍を入れるようにドアをノックする音が響いた。
どうやら来客が来たらしい。
「どうぞ」
ミゼットが答えて数秒経った後、三人の少女が部屋に入ってきた。
「失礼します!八神です」
一人は張り上げる様に。
「高町です!」
1人は僅かに緊張している様に。
「テスタロッサ・ハラオウンです…ぁ…」
フェイトは自己紹介中は男と目が合い僅かに止まる。
「あらよく来たわねぇ…楽にしていいわよ?」
ミゼットがそう言った後も、三人は楽にせず棒立ちしたままだった。
恐らく、その部屋にいた男の姿を認めたためであろう。
「…ミゼットが言うんだ。楽にして構わん」
男がそう言って、やっと三人は力を抜いた…フェイトだけは、相変わらず僅かに緊張していたけれど。
……といっても、部屋の主であるミゼットよりも100倍はデカいハルトの態度を気にする余裕は、この三人にはなかった。
* * * *
「えー、私は八神はやてといいます。よろしゅうな」
「えっと…私は高町なのはっていいます」
「ん」
そのあと、ミゼットの「この人にかしこまる必要は無いわよ」と言われた三人は、無礼講ということでとりあえずの自己紹介を始めた。
─────それにしても、この無愛想な態度である。
「えっと…貴方の名前、今度こそ教えて欲しいんですけど…」
「…」
フェイトが尋ねても、目を瞑って沈黙を保つ男。
…ふたたび無視されたフェイトは、最早泣きそうである。
というか既に泣いてる。
「私に名乗る価値など……」
「彼はハルスタッド・ローゼンクロイツ。私の先輩よ」
「…おい、ミゼット……」
あっさり名前をばらされたハルスタッドは、咎めるようにミゼットを睨む。
しかし、その視線を受けてもミゼットはどこ吹く風だ。
「はぁ…そういうことだ。名前は長いからハルトでいいぞ…ん?おい、君達?」
男…ハルトが疑問の声を上げる。
なぜなら、三人が何故か固まったように身じろぎ一つしなかったからだ。
「おいフェイ「先輩っ!!??」…はぁ…」
呆れたようにため息を着く。
そこに突っ込まれるとは思わなかったのだ。
いや、3人の反応は至極当然だろう。
「それがどうした?」
「いやいやいやいや!!ミゼットばあちゃんの先輩って!ハルトさん何歳なんや!?」
管理局の黎明期を支えたミゼット。
管理局が設立されたのが70年以上前なのだ。そのミゼットの先輩…
間違いなく齢90はいっているはず。
それなのに目の前の男、ハルトの見た目からはそんな年月を感じない。
「年齢か……不老の我が身には縁のないものだな」
さらっと問題発言をするハルト。
「へぇ………不老!?」
「不老って!?え!?」
「ん?不老が珍しいか?」
「「「いやいやいやいやいやいや!!!!」」」
「あなた達、この人と関わる時は驚くだけ無駄よ…?」
* * * *
「私やレオーネ、ラルゴの指導官だったのよ、ハルト先輩は」
「はぁ…ハルトさん、すごい人なんですね…」
なのはは純粋に驚き…
「くっ…突っ込みたい!非常に突っ込みを入れたい!けどあかん…頭痛くなってきた…」
はやては自分の性と戦い…
「…名前、隠すことないじゃないですか」
フェイトはまだ根に持っていた。
「ん…まあな…私なりのケジメのつもりだったんだよ。許せ」
今だに根に持つフェイトに驚きつつ、当たり障りのないよう答えてから、了解を得ずにフェイトの頭を撫で始めたハルト。
「ちょっ……!何するんですかっ!?」
「良い子だ」
「や、やめて下さいっ!!」
「何をそんなに怒る」
「え?いや……だって……その……あんまり知り合ってもいないのにそんな……」
「ふむ」
ふむじゃない、とその場にいる誰もが思ったが、幸いと言っていいのか口に出すものはいなかった。
「綺麗な髪だ」
「あぅ……」
周りからの胡乱な視線も顧みず……というか気づかずにフェイトの頭を撫で続けるハルト。
「ハルト先輩……相変わらずだけど、フェイトさんが嫌がってるのがわからない?」
見かねたミゼットがハルトにそういえば、彼は実に意外な事を言われたといわんばかりに目を見開いて……
「ん?」
言われて、ようやく彼は気付いた。
そう、ようやくだ、この男は。
この傲慢な男は。
この不遜な男は。
フェイトが、嫌がってるは言い過ぎにしても反応に困っているかのように、目を泳がせていることにハルトはようやく気が付いた。
「ああ……いやすまん。困らせるつもりはなかった」
「あ、いえ……そんな……」
「全く……これでは40年前と変わらんな。相変わらずに子供の扱いというのがわからん」
「……そんなに、子供ではないです」
「照れずともいい。子供であることは尊いことだ。今でしか名乗れない眩いものだ。……淑女を志すのは当然だが、今は幼い躍動に身を焦がすのが正しい在り方だ」
随分な物言いにフェイトはおろか、なのはとはやてまで面を食らったような顔をしたが、ハルトという男はそれさえ気付かない。
昔に付き合いのあったミゼットは変わってないとため息をこぼしたが、何処か嬉しそうにも見えた。
「ああー…そや。ハルトさん、質問いいですか?」
このなんとも言えない微妙な空気を変えるために、はやてはハルトに質問をすることにした。
「ああ、構わんよ」
と、ようやくフェイトの頭から手を離したハルトが応えた。
─────では。
と、はやては仕切り直す。
真面目な口調で。
捜査官としての色を見せて。
「まず、あのロストロギアは何なんですか?」
─────あまりにも、直球なその質問。
それにハルトは何食わぬ顔で答えた。
「あれは「擬似時間牢獄」と呼ばれるものだ。製作者は知らんが余程の天才だろう。あの牢獄に捕らえられた者は外の世界と違う時間軸に放り込まれる。…こっちの一年が…牢獄の中だと五年といった所か」
「……えっ…と…ハルトさんが捕らえられたのって…」
「こっちの時間で40年前…牢獄の中だと200年前だな」
それが何だ、とまるで気にも留めていないような態度に…
「………は」
息を飲んだのは誰だったのだろうか。
200年。
それは少女達には想像もできない時間だ。
かのミゼットでさえ落ち着きを失っているようにも見える。
感情を滲ませない男の声に…
その裏に、いったい何があるのか。
悲痛?
慟哭?
彼女達にはそれがわからない。
いや、唯一あの牢獄の「中」を知るフェイトの顔は既に蒼白だった。
あの孤独の闇に、200年?
あり得ない、とフェイトは思う。
そんなのが人間に耐えられるはずはない。
自分は外の世界で6時間……つまり30時間でも既に気が狂いそうだったのだ。いや、あの時ハルトが声をかけてくれなければ自分は確実に壊れていたという確信がフェイトにはあった。
フェイトは自分は弱い人間だと自覚していたが、それでも。
それでも、だ。
「…っと…じゃあ次の質問ええですか?」
いち早く復帰したのは、はやて。
こういったところはやはり流石の一言である。
「ん」
やはり、ハルトは何時もの無表情。
「…あのロストロギアを破壊したのはハルトさんでええんよね?」
「ああ…」
これにも、素直に頷く。
「あの魔力放出が出来るなら、いつでも出られたんじゃないですか?」
…賢いな。
と、ハルトは思う。
この子は幼くも頭の回転が速い。
この話の行き着くところには結局、ミゼットを問い詰める節が見受けられる。
……見事だ。
と、ハルトは内心で関心していた。
目の前のこの幼い少女……八神はやてにハルトは惜しみない賞賛をする。
周りに誰もいなければ喝采の言葉を口に出していただろう。
「……出る気がなかっただけだ」
賞賛の代わりに、彼はありのままの真実を語ることに決めた、
いやもっとも。
彼は「雷電の戦士」と同じく、あらゆる虚言は許されないのだけれど。
「出る気がなかった……何故です?」
踏み込みすぎだよっ!と隣にいるフェイトがはやての裾を引いた。
だが、はやてとてそんなことはわかりきっている…
ただ、ここで聞かなければならない、と。
そう、はやては思ったのだ。
「40年前、私は罪を犯した。…罪の事は問うなよ。答える気は無い。……故に、私には外界にて生を啜る価値も無かった」
その言葉に反応したのは。
勿論、フェイトで。
「あの牢獄の中で言ってた…自分には価値がない…と言っていたのはそのことですか?」
「…」
無言の、肯定。
「…私も、聞きたい事があります」
はやて、いい?と隣に確認をとる。
するとすぐに、はやてはこくりと頷いた。
自分よりもフェイトに委ねた方がいいと考えたのだろう。
「…どうしてプレシア母さんを…アリシアを知っていたんですか?」
その言葉に驚いたのはなのはとはやてだ。
「ちょっと…フェイトちゃん!それ本当!?」
「ホンマかっ!?フェイトちゃん!」
「うん。…ハルトさん…」
それにも、ハルトは目を瞑って答えるだけだ。
「…40年前に少し関わりがあっただけだ」
特別な事は何もない……とハルトの目は語っている。
「…っ!!嘘ですっ!!」
フェイトは思わず。
大きな声、張り上げる。
「…何故?」
「関わりが薄いなら、私の顔を見て泣いたりなどしないからです」
「……」
初めて、ハルトの顔が歪む。
いや、何時も通りの無表情だが、何故かその顔が歪んだとフェイトにはわかった。
確かに…あの時ハルトは感情を抑えられなかった。
「…あの闇の中で、涙を流したかどうかなどわからんだろう」
苦しい言い逃れだ。
虚言が許されないのならば、濁すしか彼には出来ない。
だが、冷静さを失ったフェイトには十分。
「…っでも!!」
「この話は終わりだ。ミゼット、馳走になった。私は借りた部屋に戻る」
「…いいの?」
確認を取るように尋ねるミゼット。
「ハルトさんっ!!!!」
叫ぶのはフェイトだ。
それもそのはず…彼は…自分の母と、姉を知っているのかもしれないのだ。冷静でなど、いられる筈がない。
「ではな。君達も、身体を大切にしろよ」
そう言って部屋を出て行くハルト。
「フェイト…君は…誰よりも幸せに…な…」
幸いにしてその最後の呟きは、ドアに阻まれた三人には聞こえなかったけれど。
* * * *
「フェイトちゃん…そんなに落ち込まないで…」
「…うん…」
「…それにしても、ハルトさんは露骨に態度が変わったなぁ…よっぽど言いづらい事だったんやろ」
部屋に残された三人は、そのまま椅子に座って身体を休めていた。
すぐに部屋を出て行こうとしたのだが、ミゼットに「もう少しいなさいな」と言われれば、まさか拒むことなど出来ない。
「フェイトちゃん…」
心配するように、なのはが囁く。
「あの人…なんだか懐かしい気がしたんだ。本当に…何と無くだけど…」
「確かに…なぁ…フェイトちゃんに似とるしな」
落ち込むフェイトに二人が語りかける。
それはまさしく、親友と呼べる関係。
「ほら、フェイトちゃん。コーヒーでも飲んで落ち着きなさいな」
「…ありがとう…ございます…」
明らかに、フェイトは落ち込んでいる。
だが、ミゼットにはそれが慟哭に見えた。
どうしても、ミゼットはその姿を寂しいと思ってしまったのだ。
だからだろうか
「ねぇ…フェイトちゃん?」
「少し昔話をしていいかしら?」
そう、彼女に提案したのは。
第三話しゅーりょー
そしてやっと主人公の名前が…
はい、ということで!主人公の「ハルスタッド・ローゼンクロイツ」が出てきましたねぇ…
あ、ちなみに「黄金王」とかの話しも出ませんし、スチパンシリーズの話しはあまりしませんよ。
前回のように≪電気王≫やらと、単語で出てくるのみです。
あくまでこの中二主人公ですすむリリカルなのはをお楽しみください。
ちなみにプロローグの時、フェイトが牢獄の中で「大分時間が経った」と言っていますが、現実の時間で6時間と記載したため、牢獄のフェイトが体感した時間は約30時間程です。
ということで、また次回!
では!