死滅領域ネクロリバイブ 不良JKは幽霊同士のデスゲームで生き返りを願う   作:ここんぽ

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一時帰宅

『とーちゃ、まってえ』

 

 舌足らずな娘の声が下から呼びかけた。妻譲りの艶やかな黒髪はまだ一本一本が細く、軽く柔らかく、猫の毛のように跳ねている。

 伸ばされた手を握ると手のひらはぺとぺとと湿っていて、細く小さな指が握り返す。自分の人差し指と中指を掴んで、周り切らないほどに小さい。

 

『……六年生が、グラウンドぜんぜん貸さないから、ケンカになった。勝った』

 

 一歌は小学校に上がると時折、怪我をして帰ってくることがあった。短気で血の気の多い性分も、妻に似た。言葉が下手で先に体が動くのは、きっと、自分に似たのだ。

 鉄条整司はそう思った。

 娘が他人を殴るのを、叱ったことはなかった。殴られなければわからない馬鹿はいる。悪に対して見て見ぬふりをするような人間になるよりは、よほどいい。

 

『だからさ、親父、あたしみたいなのが大学行ったってなんにもなんねーって。今の高校だってたまたま入れただけで、バカなんだよ』

 

 一歌は頭がいい。自分ではそう思っていないようだが、受験前に少し勉強しただけで地元でも進学校の部類に入る高校に合格した。

 きっと、何にでもなれる。自分と違って要領がいい娘だ。大学に行かせてやりたい。

 工場の経営が芳しくないのは事実だが、金の問題くらいなんとかしてやるのが親の本分だろう。

 そう思った。

 

 次の日、一歌は死んだ。

 

 ◆

 

 羽城との戦いの後、一歌は自宅へと足を向けた。父親の様子を見に行くためである。まだ日も高い。吹き抜けるような青空から注ぐ日光は一歌の影を作らず、足元の落ち葉を踏んでも音は鳴らない。遠くの山は赤と黄色で、青空の青は薄かった。

 一歌の家は住宅街の並ぶ坂の上にあった。車道に面した砂利敷きの、古びた四角い建物がある。四角い建物は印刷工場である。

 一歌の家は印刷工場の隣にあった。一歌の父はこの小さな印刷工場の社長である。

 

「なーんでついてくんだよ」

 

 一歌は首だけ振り返りながら不満を漏らした。

 

「あたしの用事にあんた関係ないだろ」

「あ〜? お前がどうしてもパパのコトが気になりまちゅ〜って言うからトクベツに許可してやったんだろ?」

 

 藍島はにたにたした根性の悪い笑みを浮かべた。元々悪人面なのだが表情が人相をより悪化させている。歩き方も不安定で、ふらふらと不安定に歩く。遠くから見れば酔っ払いか、それこそ幽霊らしく見える。

 

「んな言い方してねえよ。……気になるだろ、普通」

「くっくっく、ファザコンの軟弱者めが。本当は今すぐ修行を始めるとこだがな。俺の優しさに感謝しろ。そして一分一秒でも早く強くなって俺のライバルキャラになれ。ベジータになれ」

 

 藍島の声を聞き流す。

 家が近づいてくると、戸口から人が出てくるところだった。2人である。見覚えのある顔だった。

 

「ん。八百屋じゃねーか。えへへへ、お悔やみ言いに来てやんの」

 

 知り合いの神妙な顔が滑稽に思えた。故人が自分であると思うとなおさら遠慮なく笑える。

 もう1人が一歌の父親だった。鉄条整司。表情は暗いが、いつも通りである。いつも仏頂面で、無口で、感情の読めない男だった。

 

「あ! 親父だ。おい師匠、あれあれ。あのオッサンがあたしの親父」

「ほーん。うーん、似てねえな。つまんねえツラだ」

「てめえ人の親を……」

 

 信じられない物言いである。

 一歌は腹が立つどころか呆れてものも言えなかったのであまり殴る気分ではなかったが、とりあえず裏拳を藍島に叩き込む。受け止められて左のカウンターが飛んできた。

 玄関口の生者には、どれだけ幽霊が暴れても見えはしない。

 

「それじゃ、またな。……気に病むな、とは言えねえけどよ。飯はしっかり食えよ」

「……しっかり食ってる。気にするな。それじゃ、また」

 

 整司は八百屋から何やら慰めらしき言葉をかけられているようだったが、やがて話が終わって家に引っ込んだ。

 一歌はいつも通りの父親の姿に少しだけ安堵した。

 

「ま……大丈夫そう、かな。そう落ち込むタマじゃねえとは思ってたけど……せっかくだしもう少し見ていこうかな。そういやさ、やっぱ幽霊って壁抜けとかできんの?」

「できるぞ。どこでも入りたい放題だし覗きたい放題だ」

「うわ」

 

 聞かなきゃよかった、と吐き捨てながら、一歌と藍島は閉じられた玄関ドアを突き抜けてくぐる。

 手を伸ばせば、何の抵抗もなく扉の向こうへ消える。まるで立体映像だが、実体を持たないのは一歌のほうだ。

 

「ん、おお。……ホント簡単に通り抜けられんだな」

 

 家の中は妙に静かに感じられた。父は、リビングに戻ったようだ。そちらから微かな物音がした。

 壁がけのデジタル時計の日付を見れば、四十九日ももう終わる。季節は冬になろうとしていた。

 

「……え!? こんな経ってんのか!? まだ九月じゃ……」

「幽霊は時間感覚がテキトーだかんな。特に初めて幽霊になって目覚めんのは個人差あるらしいぞ、まあ会った奴はほぼ全員殺したから詳しくは知らんが……ボーッとしてただけで数百年経ってた海賊とかいたな。殺したけど」

「マジかよ……なんか違和感はあったんだよな、そのへんの木も真っ黄色だったし」

 

 ショックを受けながら和室に入る。床の間に小さな仏壇があり、その中に二葉の写真が立ててあった。母と、一歌の遺影だった。

 母の写真は若い。一歌によく似た顔立ちで、目元だけが違った。木の実のように丸く、優しげな目をしている。

 一歌は辟易したような仏頂面である。注文の多い写真屋で、これ以上撮り直すなら殴ろうと思った時の顔である。幸い、この写真屋は殴られることはなかった。

 

「うお、入学ん時に撮ったやつか。なんか……母ちゃんの隣に置くなよ、死んだみたいだろ」

「死んでんだよ。……なんか飽きてきたな。お前んちってこんなもんか。帰るわ」

「てめえ人の家を……」

 

 あまりにも勝手な言い分に絶句する一歌をよそに、藍島はきびすを返した。

 

「あとで裏の紫山神社に来い。そこで修行をやる。日暮れまでに来なかったら破門な」

「別に破門でいいけどなあたしは……ま、わかった」

 

 言いたいことはないでもないが、引き止める理由もない。一歌は玄関ドアに吸い込まれるように通過していく藍島の背を見送った。

 二階への階段を上がると、一歌の部屋がある。ドアに四角く白い、糊と紙の痕がある。幼少期、ここにネームプレートがかかっていた。中学生になって、妙に子供っぽく見えて外した。ドアに粘着するフックを上手く剥がせずに、痕が残っている。

 その扉を通り部屋の中を見る。片付いていない。一歌がこの部屋を後にしたときの、散らかった状態そのままである。

 部屋は静かだった。当然のことであるが。何もかもが静止して、時が止まったように沈黙していた。薄く積もった埃だけが、時の経過を示している。

 

 一歌は部屋を見渡すと、おもむろにベッドの下を確認して安堵のため息をついた。

 

「あぶねー、遺品整理が始まる前に生き返らねえとやべえ」

 

 乙女らしからぬ秘蔵の品を確認したあと、改めて部屋に目を向ける。

 マンガ、バット、木刀、ガチャガチャの景品などが雑然と散らばった部屋である。自分がこの場にいるのに、今この部屋には主がいないように思われた。

 もう、ここには誰も帰ってこないのだと、誰もがそう思っているからだろうか。刻むべき時を途中でぶつりと断たれたようだった。

 

「……行くか、オッサンのとこに」

 

 一歌は自室をあとにした。これ以上の用はない。

 一階に降りると、父が手際よく昼食を作り終えるところだった。

 昼食は父が自分で作るが、朝食は一歌が作り、夕食は父が作った。朝に弱い父は、もしかすると朝食を食べなくなったかもしれない。

 親子ともに味の濃い献立を好んだ。あるいは一歌は、単に幼少期から父の味付けに慣れていたからとも言える。

 

 実にてきぱきと動く。機械整備を得意とするこの男は、彼自身がゼンマイ仕掛けなのではないかと、娘である一歌でさえ時折思うことがある。

 事実を事実として受け止めることのできる人物である。一歌が子供の頃から、父はずっとそうだった。母が死んだときですら、うろたえるようなことはなく堂々としていた。

 

「安心したような複雑なような……ま、心配はいらねえってこったな」

 

 おおむね、予想通りである。いつも通り、何も変わらない。父が心配で、というのは正確ではなかったかもしれない、と一歌は思った。

 むしろ、一歌こそが父の顔を見て安心したかったではないか。

 なんとはなしに見つめる父の背が、ぱた、と振り向いた。

 

「!」

「………………」

 

 前触れなく一歌のほうを向いた父に驚いたが、しかし目は合わない。整司には一歌が見えていない。

 きっとその目には廊下の壁しか映っていないはずだが、整司は視線の先の虚空をじっと見つめた。

 

「な、なんだ? 何見てんだ……?」

「…………馬鹿馬鹿しい」

 

 自嘲が多分に混じった暗い独り言が漏れた。珍しく、感情の乗った声だった。

 自嘲と、落胆だった。

 いかめしい表情ばかりの顔に、苦々しげな笑みが浮かんだ。

 

「……馬鹿馬鹿しい…………」

 

 咀嚼するように繰り返す。固く眉根を寄せて、整司は視線をそらし、うつむいた。

 一歌は立ち尽くした。こうまで感情をあらわにした姿は、初めて見た。

 まるで殻を失ったように、父は急激に弱って見えた。

 

「なんだよ……」

 

 困惑した。あの父が、こんな顔をするとは。

 幽霊である一歌は整司には視認できない。

 しかしまるで、その気配を感じて振り返ったように見えた。

 しばし立ち尽くしていると、父の肩が震えていることに気づいた。

 

「……なぜだっ………………!」

 

 声も、震えていた。今度はさらにはっきりと感情が乗った声。怒りの感情が震えるほどに。

 

「なんでっ……! なんでっ一歌をっ……! ぐっ、ふぅう…………!!」

 

 手に持っていた箸を投げて床に叩きつけた。顔を覆った指の間から、濁流のように、制御できない情動が溢れ出していた。整司は涙を流していた。

 

「いやだっ……! う、ううあっ、あああああああ……ぁあ、あ…………!」

 

 整司は力なく膝から崩れ落ち、蓋を外したように、慟哭した。応える者はいない。一歌は肉体を持たず、触れることもできない。

 妻も娘も亡くした。もう誰も帰って来ない。どれだけ待っても、この家には整司ひとりだけなのだ。

 死からひと月以上経っても、娘の部屋を片付けることができないのは、無意識にまだ帰りを待っていたいと望んでいるからに他ならない。二人で暮らした痕跡を、家から消し去ることができない。整司にとってはそうだった。

 嘆く声は行き場をなくして家の中で空虚に響いた。

 

「…………死んじゃって、ごめん」

 

 触れることはできない。それでも一歌は父に寄り添った。肩に触れようとした手がすり抜ける。しかし、触れられずとも触れるべきだと思った。

 震える父の背を、何も出来ずに見つめた。

 

「すぐ、戻ってくるから」

 

 父から離れ、その場を後にする。それ以上の言葉は不要だった。自分にしか聞こえない言葉である。決意以外は何もいらない。

 藍島は藍島自身の道楽のために一歌を強くしようとしている。しかし、今となっては一歌にとっても藍島に師事することが必要だった。

 何としても強くならなくてはならない。強くなり、ネクロリバイブを勝ち抜かなければならない。蘇り、この家に帰ってくるために。

 

「ひっさしぶりだな、紫山神社」

 

 家を出て、一歌は斑に差す紅葉(くれは)の影の下、長くうねる石段を登っていた。

 紫山は一歌の家から裏手に下った先にある。古い石の階段はすり減り歪んでいて、いささか、登りづらい。

 

 さわさわと木の葉が揺れる音を聞きながら、一歌の心中に浮かんでくるのは先ほど見た父の姿だった。

 

「…………あんな親父、初めて見たな」

 

 母が死んだ時もそうだったのだろうか。一歌の見えないところで涙を流していたのか。

 あるいは、彼にとって一歌は殊更、大切な存在だったということなのか。一歌にはわからない。思いを巡らせても、心の内は。

 一歌は知らない。妻の遺した、幼い娘が整司にとってどんな存在だったのか。

 一歌にはただ、思うことしかできない。答えのない思索は頂上の見えない石段と重なった。

 

「……ん?」

 

 そうして、ぼんやりと段の上へと足を運んでいたとき、その足首に違和感を覚えた。

 見れば、蛇が足首に噛み付いていた。茶色の斑を背負った小さな蛇である。

 

「うえー、噛まれちった。んなろっ、どっか行け!」

 

 一歌はこの程度の痛みで動じることはない。嫌そうに表情を歪めると、その胴をひっつかんで無理やりひっぺがし、恨みを込めて投げた。噛まれた傷口は赤い穴となり、血が流れ出ている。

 一歌は傷を大して気にした様子もなく、また歩き始めようとした。負傷は日常茶飯事である。

 だが、踏み出した足に体重を乗せた瞬間、足首は脆くも溶け崩れた。

 

「……あっ!?」

 

 ぐじゅり、と熟れすぎた果実のように肉と骨と血管がちぎれて裂ける。傷口を中心にして、腐敗したように肉が液状に溶けていた。一歌はそのまま前のめりに転倒する。

 

「がっ!」

 

 咄嗟に身をひねったが石段の段差に身をしたたかに打った。鈍い痛み。見れば、足首はもうほとんど繋がっていない。グズグズに溶けた肉が揮発している。

 

「なんっだ、こりゃ……!? 普通の蛇じゃねーのか!?」

 

 そこで、一歌は気づいた。何かがおかしい。

 なぜ、『石段に体を叩きつけて痛むのか?』

 藍島の言葉が頭の中で想起される。

 

『幽霊は領域の外じゃ傷一つつかない』

 

 先ほど、一歌は初めて領域から出た時五メートルの高さから落ちて全くの無傷だった。理屈が合わない。

 つまり、それが意味することは。

 

「……まさか、もう領域の中ってことか!? この山が! 神社までの道が!?」

 

 いつ領域に入ったのか、一歌にもわからない。周囲の景色は一歌の知る紫山そのもので、空の色も時間帯に則している。現実としか思えない。

 だが、改めて周囲を見れば奇妙な点がある。黄や赤の葉に混じって、青々とした緑の葉をつけている木がある。それは、上の神社の方向に向かって数を増やし、見上げた先は真夏のように青く茂る木で葉の色が塗り換えられている。さらによく見れば、石段も上に行くにつれて新しく、摩耗の具合が減っていくように見える。

 現実に薄く被せるような領域。それは確かに混じりあっていた。幽霊にしか視認できぬ混沌。

 

「はっ!」

 

 一歌は息を飲んだ。気がつけば、周囲を囲まれていた。蛇である。

 大小無数の蛇が、地から、下段から、樹上から……一歌を睨みつけていた。舌を覗かせて、様子を伺っている。

 

「……それじゃ、こいつらも領域の一部、ってことか……!」

 

 霊体を破壊する溶解毒。それは傷口を溶かし、血流に乗って激痛を全身に伝播させる。一歌の全身から脂汗が滲んだ。

 そして、それのみではない。

 

「! 指が……」

 

 一歌は右手指の痺れを認めた。痙攣し、思ったように動かない。筋肉が引き攣る麻痺毒である。倦怠感と筋肉が痺れる感覚がはっきりと伝わってくる。その果てに、確かな死があったことが、わかる。記憶のように。

 呼吸が難しい。横隔膜の運動にまで毒が及んでいる。

 

「…………はっ! いいぜ、かかって、こいよ! 上等、毒も上等だ。やってやるよクソ師匠!」

 

 これが偶然ここに来た幽霊との遭遇戦でなければ、あの男もここを通ったはずである。であれば、これは、藍島の仕組んだものである可能性が高い。

 逃げ帰るわけにはいかない。それは一歌の性格上ありえないことであったし、なによりネクロリバイブについて何も知らない一歌には、経験者である藍島は必要な存在だった。

 生き返らなければならない。生きて帰らなければ。

 

 震える手で空を掴めば、そこに武器が現れた。遮断桿という、踏切を遮断する、黄と黒の警告色で塗られた棒である。踏切には武器にできるものが少ないが、中でもこれが一歌の手に馴染んだ。

 それを杖にして、立ち上がる。無数の蛇に囲まれていた。おそらくはその全てが、足首を破壊した毒牙を持っている。見据える先は石段の先、紫山神社である。

 

 紫山神社は青々とした木々の中にあり、爽やかな薫風が吹き抜けていく。

 

「ようやっと気づきおったか。勘の悪い娘じゃのう。普通の蛇が幽霊を咬むわけなかろうて」

 

 境内に女が立っていた。黒髪を緩く束ね、白く古めかしく、神聖そうな装束に身を包んだ少女だった。切れ長の瞳には呆れの感情があった。

 扇を広げて視線を脇に向ける。その先には黒いコートの不吉な男、藍島がいた。朱塗りの鳥居に背を預けている。

 

「それで、殺してしもうてよいのじゃな?」

「ああ。この程度で死ぬようなら黄泉帰りなんて到底無理だ」

「この程度、のう。お主、儂の領域を舐めすぎではないか」

 

 自尊心を傷つけるような物言いに、少女は眉を顰める。視線の遥か先には一歌がいる。蛇の目を通して、少女には姿も見えていた。

 

「まあよいわ。儂の領域はこの神社を中心にした一帯、致命攻撃は『毒牙』。おびただしい数の蛇の牙をひとつも受けずに、この神社までたどり着けるか。お手並み拝見といこうか、藍島の弟子よ」

 

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