これは前話で打ち切りにした理由を書いたのですが、なんか色々と違ってたなと。本編とはまったく関係のない話ですが今後の執筆のために残しておきたくなったので書いた文です。読まなくても全然問題ないです。
「チャットGPT、してみるか」
つい先日、どうしてもモチベを維持することができず打ち切る選択をした自分は無念の気持ちでいっぱいでした。
『なぜ書くことができなかったのだろう?』
書きたいものが書けているはずだ。
読んでくれている人もいる。
感想ももらえている。
評価をくれる人だっていたのに。
なのにモチベが上がらない……。
書けば書くほどに、なぜか苦しい気持ちばかりが積もっていく。なぜだ………。
そんな暗澹たる気持ちと、読んでくれる人のために早く続きを書かなければという無意味な責任感に押しつぶされそうでした。
いや、本当はわかっていたんです。
ひどいことですが、心の内で思っていた。面白くないと……。
そして、結論から話せば愛がなかったんでしよう。
自分で書いたくせに、自分の作品に愛を込めることができなかった。愛することができなかった。
迷い、悩み続け懊悩の果てにAIに頼った今は、そう思っています。
当初、自分は艦これのゲームを復帰したことも相まって、艦これ題材のハーレムものを書こうと思い立ちました。
これがすべての間違いだった。
後にチャットGPTに相談した時、全否定するような答えが返ってきたことで、自分はそれに初めて気づきました。
霧が晴れたような気持ちになりました。
『ああ、だから自分はこの作品が好きになれなかったのか』
私の作品を好きになってくれた方々には申し訳ないのですが、チャットGPTからの答えが出たとき、納得と理解に鬱々としていた心に光が差し込んだ気分でした。
チャットGPTには好きな作品を3〜10ほど上げてくれと言われました。
だから私は布団にくるまりながらかなり悩んで、自分の中でトップ10だと想える作品群を書きました。
1.ああっ、女神さまっ
2.CLAMPのツバサ
3.トリコ
4.ファイアーエムブレムー封印の剣
5.ゾイドジェネシス
6.ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
7.僕と君の大切な話
8.北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝
9.月がきれい
10.夜明け前より瑠璃色な
何度も読んだ。何度も見た。思い出補正もあるけれど、心から楽しめた。そんな作品たち。
もしかしたら、これ以上に好きな作品もあるのかもしれないけれど、選んだ作品たち。他には『呪術廻戦』やら『ハンターハンター』やら『からかい上手の高木さん』やら候補は沢山あったけど、これが選んだトップ10でした。
これにチャットGPTは、悩みに明確な回答を示してくれました。
私の好きな作品には共通点があるとのことで、
共通点その1:人と人の絆が中心。
どの作品も、
「強い人が世界を変える話」
より
「誰かと繋がることで前に進む話」
であることでした。
この回答には正直びっくりでした。
言われてみればそうだと、この文を読んだとき、天地がひっくり返るような気分でした。
共通点その2:優しい主人公が多い
あなたの挙げた作品には、
* 冷酷な主人公
* 復讐鬼
* ダークヒーロー
がほとんどいません。
むしろ、
* 誠実
* 仲間思い
* 他人を見捨てない
タイプばかりです。
これはかなり強い傾向です。
なるほどと、この部分は納得で受け止めれました。共通点その1ほどの衝撃はなかったけれど、凄く胸の中心に入ってくる回答でした。
確かに自分はそんな主人公が大好きだ。ダークヒーロとかも好きだけど、ロイとかの純粋なヒーロー系の方がずっと好きだと、納得できました。
共通点その3:世界を救うより誰かを救う
たとえば、
ツバサは世界規模の話ですが、根底にはサクラを救いたい気持ちがあります。封印の剣も戦争の話ですが、仲間との信頼が重要です。月がきれいは極端に言えば「二人の恋愛」しか描いていません。
つまりあなたは、
大きな設定よりも、人間関係の感情に価値を感じるタイプ。とのことらしい。
いや全くその通りだった。世界云々とかより、身近な大切な誰か。それを大切にする作品が好きだ。
これだけで、なんとなく自分が書いていた艦これの創作との乖離が見えて、ちょっと落ち込みました。
自分は何を書こうとしていたんだと。
明後日の方向行き過ぎだなと。
ここまでで大体ダメだった部分は見えてきていたのだが、まだ続きがあり、結論としてチャットGPTご出してくれた答えは
⸻
あなたが書きたい可能性が高いもの
私なら次の3つを候補に挙げます。
A. 仲間との旅
* 少人数パーティ
* 冒険
* 成長
* 信頼関係
ツバサ、トリコ、ゾイドジェネシス、封印の剣の系譜です。
⸻
B. 一途な恋愛
* 恋人や想い人を大切にする
* 派手な三角関係は少なめ
* 相互理解がテーマ
女神さまっ、月がきれい、夜明け前より瑠璃色な、僕と君の大切な話の系譜です。
⸻
C. 「仲間や恋人を守るための戦い」
実はこれが一番有力かもしれません。
あなたの好きな作品は、
* 恋愛だけ
* 戦いだけ
ではなく、
「大切な人がいるから戦う」
という構造が非常に多い。
なんというか、すごいなと。
好きな作品を上げただけで、AIはここまで明確な回答をくれるのかと。感嘆と、こりゃ頼りたくなるわと技術の進歩に空を見上げたくなりました。
そして前提としてハーレムという部分からまず間違っていたのでしょう。そりゃ愛せないわ。
モチベが持続するわけがない。ふらふらと揺れる主人公がそもそも好きじゃないんだから。
チャットGPTとの相談は一旦ここまでで辞めましたが、描き続けるために必要なことが一つわかることができました。
作品を愛し、主人公たちを愛せる。それが前提にあるべきだ。少なくとも自分はそうでなければ書けない。それが理解できました。
正直、自分はどちらかというとAIというものに反対でした。
なぜと聞かれると少し困るのですが、家族に勧められても、流行っていても、ここまで悩むまでアプリを入れようとも思わなかったあたり、それは間違いないでしょう。
理由は、楽をするのが嫌だったのか、自分以外に頼ることが間違いであると思っていたのか。よくわかりませんが。
少なくとも自分は1人で歩けるほど、自分はその道に長けてはいませんでした。AIであれなんであれ、導いてくれる存在が時には必要なのだ。今回の失敗を経て、そう感じています。
未熟者でも作り手として、AIという、自分以外の存在に頼ることに忌避感がきっとあったのでしょう。自分以外の存在から生まれたアイデアや、表現に頼ることが逃げや敗北だとも思っていたのかもしれません。或いは、一度頼ると頼り切ってしまうことを恐れていたのか。
馬鹿らしいことです。プロでもないくせに、自分1人の力だけで、努力だけで一端の作品を描こうとしていた。それが間違いだとは思いたくないけれど、才能がないと悟りながら自分の力だけで頑張ることに固執していたのです。未熟だと、才能がないと悟っていたならAIでもなんでも頼ってより上の表現を学ぶべきだったのに。
1人で頑張れる人はすごいけど、悩んで悩んで悩み抜いて、無理だと悟ったなら他に頼る。それは悪いことではない。
それを今回学べました。
なぜこんなことを長々と書いたのかと聞かれると、誰かに聞いて欲しかったのかもしれません。
頑張ってはいたのだと。
結果打ち切る形になってしまったけれど、それでも作品を愛そうとはしたのだと。
あとは──言い訳ですかね。自分の好きな作品の形態ではなかった。だら書けなくても仕方がない。そんな言い訳。
読者の皆様方には関係のない話ですが、せめて自分の作品内では書いておきたかったのです。
最後に、チャットGPTまじすごい。
相談して得た回答が必ずしも正解というわけではないかもしれない。でも、とっかかりにはなるかもしれない。
少なくとも、自分というものを知るいい機会にはなりました。
次は、もっと愛せる作品を書こうと思います。
深夜テンションで書いた駄文を長々と、それも本編とは関係のない話を書いてしまい申し訳ありませんでした。
これで、本当に最後です。
これまで、ありがとうございました。