Fate/stay night [Alter Ego of Calamity] ――理外の双貌   作:りー037

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呪詛と法衣、そして世界を断つ斬撃

【時刻:午前7:25】

 

【場所:冬木市 深山町・遠坂邸 裏口】

 

 

 朝の凍てつく空気を切り裂いて、漆黒の呪力弾が唸りを上げる。

 

 

「――『Gandr(ガンド)』!!」

 

 

 遠坂凛の指先から連射された黒い弾丸は、本来であれば相手を病に陥れる程度の呪詛に過ぎない。しかし、現在の彼女の体内で駆動している魔力(オド)の質と量は、常軌を逸していた。昨夜、呪いの王から直接注ぎ込まれた魔力の奔流によって回路が極限まで拡張された結果、彼女の放つガンドは一発一発がコンクリートの壁を容易く粉砕するほどの物理的破壊力を伴う『砲弾』と化していた。

 

 

 

 ズドォォン! ドガァァン!!

 

 

 

 裏口の石塀が次々と爆砕し、土煙が舞い上がる。

 

 

「ハハハハ! 凄まじい魔力量だ! あの時臣師ですら、これほどの出力を誇ってはいなかったぞ凛!!」

 

 

 狂気的な哄笑を上げながら、言峰綺礼はその破壊の弾幕を紙一重で掻い潜っていた。

 

 黒い法衣を翻し、弾丸の軌道を完全に読み切ったかのような無駄のないステップ。時に手にした黒鍵(こっけん)を振るい、防ぎきれないガンドを魔力防御で弾き落とす。

 

 

「黙れッ! その口で父さんの名を呼ぶな!!」

 

 

 凛は左の掌に握り込んだ紅玉(ルビー)を砕き、その内に込められた高純度の魔力を一気に解放した。

 

 

「――『Vier(フィアー)』!!」

 

 

 四筋の灼熱の炎が、狭い路地裏を埋め尽くすようにうねりを上げて言峰へと襲い掛かる。中距離から遠距離にかけての魔術戦。魔力量と火力の面において、現在の凛は完全に言峰を凌駕していた。

 

 

「炎か、目眩しにはちょうどいい!」

 

 

 言峰は燃え盛る炎の壁に対し、退くのではなく、逆に前傾姿勢となって突進した。黒鍵の刀身に魔力を纏わせ、炎を十字に切り裂きながら、一気に距離をゼロへと詰める。

 

 

(来る……!! 近接戦の土俵に!)

 

 

 凛の眼が、炎の中から飛び出してきた言峰の巨体を捉えた。

 

 魔術戦においては凛が絶対的に優位。しかし、肉弾戦――極め抜かれた『八極拳』の達人である言峰の間合いに入れば、魔術師である凛の命など一瞬で摘み取られる。

 

 

「シッ!」

 

 

 言峰の踏み込み。大地が震えるほどの震脚と共に、彼の右の拳が凛の心臓をぶち抜くべく放たれた。空気を圧縮し、破裂音を伴う必殺の一撃。

 

 

「――読んでるわよッ!!」

 

 

 凛は回避行動を取らなかった。あえて懐に潜り込ませたのだ。

 

 彼女は自身の両脚の筋肉に魔力を過剰展開(ブースト)させ、踏みとどまると同時に、右の拳に青白い魔力のスパークを凝縮させた。遠坂に伝わる護身の武術と、限界突破した魔術回路の融合。

 

 言峰の拳が届くその刹那、凛は上体を極限まで捻り、その剛拳を紙一重でかわしながら、カウンターとして自身の右拳を言峰の胸板に叩き込んだ。

 

 

「――『Aus(アウス)』!!」

 

 

 

 ドガァァァァァァァンッ!!!!

 

 

 

 近距離での魔力爆発。

 

 八極拳の呼吸の隙を突いた、完璧なタイミングでのクリティカルヒット。

 

 衝撃波が路地裏を吹き抜け、言峰の黒い法衣が胸元から無惨に弾け飛んだ。

 

 

「グ、ォォォッ……!!」

 

 

 さしもの代行者たる言峰であっても、この至近距離からの魔力爆発を無傷でやり過ごすことは不可能だった。彼の巨体が宙に浮き、後方へと吹き飛ばされる。

 

 

(やった……!)

 

 

 凛は確かな手応えを感じた。

 

 しかし、言峰綺礼という男の異常性は、ダメージを負ったその瞬間にこそ発揮される。

 

 彼は空中で鮮血を吐きながらも、完全に意識を保っていた。身体を丸め、背中から路地の石壁に激突する瞬間に魔力で衝撃を殺し、ダメージを最小限に抑えて完璧な受け身を取ったのだ。

 

 

 

 ズザァァァッと靴底で地面を削りながら着地し、彼は口元の血を手の甲で拭った。

 

 

「見事だ……。まさか、肉弾戦のカウンターで私に一撃を入れるとは。だが、少し浅かったな」

 

 

 彼の胸は焼け焦げ、肋骨が数本折れているはずだが、その瞳に宿る狂気は微塵も衰えていない。

 

 

「ここでトドメよッ!!」

 

 

 凛は間髪入れずに追撃の宝石を構え、魔力を練り上げようとした。

 

 

 

 その、次の瞬間だった。

 

 

 

「――ッ!?」

 

 

 凛の心臓が、鷲掴みにされたように大きく跳ねた。

 

 体内の魔術回路から、莫大な量の魔力が、文字通り『底なしの穴』へと急速に吸い上げられていく感覚。サーヴァントとマスターを繋ぐパス。その先で、両面宿儺が世界に干渉するための『宝具』を解放しようとしているのだ。

 

 同時に、壁を隔てた遠坂邸の前庭の方角から、肌を刺すような極大の魔力流が二つ、竜巻のように立ち昇るのを感知した。

 

 

 

(宿儺と……ランサーの宝具の激突……!?)

 

 

 倒れるほどではない。昨夜の回路拡張のおかげで、宝具発動の魔力消費にも凛の肉体は十分に耐えられている。しかし、全身の魔力が一瞬にしてパスへと集中したことで、彼女の動きにほんのコンマ一秒の『隙』が生じた。

 

 歴戦の代行者である言峰が、その死の隙を見逃すはずがなかった。

 

 

 

「もらったぞ、凛」

 

 

 

 言峰の指先から、三本の黒鍵が音もなく投擲された。

 

 

「くっ……!」

 

 

 凛は咄嗟に身を翻し、急所を狙った二本の黒鍵をギリギリで躱す。しかし、回避しきれなかった最後の一本が、彼女の左肩の肉を浅く抉り、鮮血を散らした。

 

 

「あ、つ……!」

 

 

 凛が痛みに顔を顰め、一瞬だけ膝をつく。

 

 言峰が、さらに距離を詰めてくる――凛はそう覚悟して、右手に残った宝石を握り直した。

 

 

 

 だが、言峰は追撃を仕掛けてこなかった。

 

 彼は路地裏の高い塀の上へと、音もなく跳躍していたのだ。

 

 

 

「……逃げるの!? 言峰!!」

 

 

 凛が怒気に満ちた声で叫ぶ。

 

 

「残念だが、時間切れだ」

 

 

 塀の上から見下ろす言峰の顔には、冷徹な計算が働いていた。

 

 彼の計画において、遠坂凛は最終的に聖杯を降臨させるための『器』として生かして捕らえる必要があった。しかし、先ほどの攻防で、今の凛が容易く攻略できる相手ではないと悟ったのだ。これ以上の戦闘は無意味な消耗を招き、最悪の場合、自分が致命傷を負いかねない。

 

 それに、遠坂邸の前庭で今まさに激突しようとしている二つの『規格外の宝具』の気配。あそこに長居すれば、余波だけで自分も吹き飛びかねない。

 

 

「お前の相手は、いずれゆっくりとしてやろう。……私は衛宮邸へ向かい、ギルガメッシュと合流させてもらう」

 

 

「待ちなさいッ!!」

 

 

 凛がガンドを放つが、言峰の黒い法衣はすでに塀の向こうへと消え去っていた。

 

 

「チッ……! 逃げ足の速い神父……!」

 

 

 凛は肩の傷を押さえながら、舌打ちをした。

 

 追撃したいが、まずはこの敷地内で起ころうとしている『破滅』を見届けなければならない。凛は息を呑み、前庭の方角へと視線を向けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【時刻:午前7:30】

 

【場所:冬木市 深山町・遠坂邸 前庭】

 

 

 空気が、重圧に悲鳴を上げていた。

 

 遠坂邸の前庭は、すでに美しい洋館の庭としての面影を完全に失い、クレーターが幾重にも重なる荒野と化している。

 

 

 

 その上空、十数メートルの虚空。

 

 クー・フーリンは、真紅の魔槍を右手に握りしめ、天を背にして跳躍していた。

 

 

 彼の全身から放たれる赤い魔力は、令呪の絶対命令(バフ)によって極限まで圧縮され、槍の穂先に恐るべき『概念』を付与しつつあった。

 

 

 

「グルルォォォォォォォォォォッ!!!」

 

 

 

 獣のような咆哮が、冬木の朝の空を震わせる。

 

 彼が放とうとしているのは、本来対人宝具として使用される必中の呪い『刺し穿つ死棘の槍』の概念を、令呪のブーストによって対軍投擲宝具の威力へと昇華させた、必殺の一撃。

 

 槍が放たれたから心臓を貫くのではない。『先に心臓が貫かれたという結果』を世界に固定し、その後に槍が放たれるという、因果の逆転。回避という概念そのものを無意味にする、神代の呪い。

 

 

 

「――『突き穿つ(ゲイ)……』」

 

 

 

 対する地上。

 

 両面宿儺は、上空で極大の呪いをチャージする大英雄を見上げながら、極めて冷静に自身の脳内で状況を分析していた。

 

 

 

 

(……回避不能。必中必殺か)

 

 

 

 四つの瞳が、槍の穂先に凝縮された因果の捻じれを正確に読み取っている。

 

 

(いくら反転術式があろうと、今の俺の肉体はサーヴァントの枠組みに縛られている。現界するためのアンカーたる『霊核(心臓)』を概念的に潰されれば、消滅する確率は五分五分といったところか)

 

 

 

 宿儺の口角が、凶悪に吊り上がる。

 

 彼の生得領域たる結界宝具『伏魔御廚子』を展開すれば、無数の斬撃で槍の運動エネルギーそのものを削り落とすことはできるだろう。炎の宝具『竈・開(カミノ)』で正面から焼き尽くすことも可能だ。

 

 

 だが、それらの物理的・魔力的な破壊力では、槍に込められた『因果逆転の呪い』そのものを打ち消すことはできない。結果が先に固定されている以上、槍を途中で破壊しようが、心臓は砕かれる。

 

 

 

(ならば、因果ごと、世界ごと断ち切るまでよ)

 

 

 

 宿儺は、両手を体の横に広げ、深く息を吸い込んだ。

 

 自身のマスターである遠坂凛からの魔力供給のパスが、全開に開かれているのを感じる。昨夜の回路拡張の恩恵により、世界に干渉するための莫大なエネルギーが、一瞬のロスもなく宿儺の霊基へと注ぎ込まれていく。

 

 

 

 

 準備は整った。

 

 

 

 選択するのは、自身の術式の解釈を拡張し、神界すらも両断する極致。

 

 

 

 

 

 

《世界断絶・無間斬界》

 ランク:EX。種別:対界宝具。

 

 

 

 

 対象を斬るのではない。対象が存在する『空間』、その『世界』、そしてそこに付随する『因果』ごと、キャンパスを切り裂くように両断する絶対の一閃。

 

 

 

 

 この宝具を発動するためには、二つの制約が存在する。

 

 

 

 一つは、呪詞の詠唱による『溜め』が必要であること。

 

 

 

 もう一つは、手掌によって術式の指向性を設定するため、発動前に『軌道が露見する』こと。

 

 

 

 五条悟との死闘においては、これらの制約が大きな足枷となった。

 

 

 

 しかし、現在。

 

 

 

 上空のランサーもまた、己の全てを懸けた宝具のチャージの最中である。互いに大技をぶつけ合うこの状況において、一瞬の溜めの時間はリスクにはならない。そして、正面から真っ向勝負で打ち合う以上、軌道が露見しようが関係はない。

 

 

 

「――死翔の槍(ボルク)ォォォォォォォォッ!!!」

 

 

 

 ランサーの右腕が振り下ろされ、因果逆転の呪いを纏った真紅の流星が、宿儺の心臓という『既に破壊された結果』に向かって空間を抉りながら投擲された。

 

 

 

 絶望的な速度と破壊力。

 

 

 だが、宿儺はその流星を見据えながら、静かに、そして確かな言霊を紡いだ。

 

 

 

 

「――『龍鱗』」

 

 

 

 宿儺の四つの瞳が、赤黒い呪力で爛々と輝く。

 

 

 

 

「――『反発』」

 

 

 

 右手の手掌を、真っ直ぐに上空のランサーへ、そして迫り来る真紅の流星へと向ける。

 

 

 

 

「――『番いの流星』」

 

 

 

 

 詠唱完了。

 

 

 術式の対象が、『クー・フーリンという存在』から、『冬木市の遠坂邸上空を含む、あの因果が内包された空間そのもの』へと拡張・設定される。

 

 

 放たれた真紅の魔槍が、宿儺の心臓を貫こうと迫る。

 

 

 

 

 その距離、わずか数メートル。

 

 

 

 

 宿儺は、構えた手掌を振り抜いた。

 

 

 

 

 

 

「――解」

 

 

 

 

 

 

 

 ピシッ。

 

 

 それは、何かが割れるような、ひどく些細な音だった。

 

 

 

 

 しかし、次の瞬間。

 

 

 

 世界が、ズレた。

 

 

 

 

 遠坂邸の前庭、その上空の空間が。

 

 まるで一枚の絵画をハサミで真っ二つに切り裂いたかのように、物理的、かつ概念的な『断層』を伴って、完全に両断されたのだ。

 

 

 

「な……にッ!?」

 

 

 

 上空のランサーの眼が見開かれる。

 

 必中必殺、因果逆転の呪いを纏い、宿儺の心臓という結果に向かっていたはずの魔槍ゲイ・ボルク。

 

 だが、その槍が存在していた『空間そのもの』が、宿儺の放った斬撃によって切断され、世界から切り離された。

 

 

 空間が断たれれば、そこに付随する因果もまた断ち切られる。

 

 

「心臓を貫く」という結果は、切り離された空間の断面に飲み込まれ、行き場を失い霧散した。

 

 

 

 

 ズバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 コンマ一秒遅れて、空間が切断されたことによる物理的な反動が、極大の衝撃波となって爆発した。

 

 

 真っ二つに切断された真紅の魔槍の残骸が吹き飛び、宿儺の放った見えない断層はそのまま上空へと直進し、空に浮かぶ雲を真っ二つに割り裂いた。

 

 

 

 

 

 そして、その余波。

 

 

 

「なッ……!」

 

 

 裏口から庭へ駆けつけていた凛が、咄嗟に魔力障壁を展開して地面に伏せる。

 

 

 

 

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!!!

 

 

 

 二つの規格外の宝具が激突し、世界が断ち切られたエネルギーの奔流は、遠坂邸の広大な敷地を容赦なく蹂躙した。

 

 美しい洋館の右半分の壁が、紙細工のように吹き飛ぶ。ステンドグラスが粉々に砕け散り、屋根が崩落し、前庭の木々は根こそぎ吹き飛ばされて消滅した。

 

 土煙と魔力の残滓が、冬木の朝の空を覆い尽くす。

 

 ガラガラと崩れ落ちる洋館の残骸の音だけが、しばらくの間、静寂を破って鳴り響いていた。

 

 

 

「……ハァ……ハァ……」

 

 

 

 土煙が晴れゆく中。

 

 クレーターの中心で、宿儺はゆっくりと右手を下ろした。

 

 その顔には、極上の死闘を終えた後の、深い愉悦と満足の笑みが刻まれていた。

 

 少し離れた地面に、一人のサーヴァントが仰向けに倒れている。

 

 

 

 クー・フーリン。

 

 

 

 彼の肉体には、外傷はほとんどない。しかし、空間ごと両断された余波を至近距離で受け、何より自身の最強の宝具を、令呪の行使により限界まで引き絞り放つ、その負荷により霊基は致命的な限界を迎えていた。

 

 

 

「……ハッ。因果ごと、世界を斬り裂くたぁな……」

 

 

 

 ランサーは、血を吐きながら、呆れたような、しかしどこか清々しい笑みを浮かべた。

 

 

「てめえ、マジで……デタラメにも程があるぜ………」

 

 

 

 その言葉を最後に、アイルランドの光の御子の肉体は、金色の魔力粒子となって空へと溶けていった。

 

 令呪に縛られながらも、戦士としての誇りを胸に全力で駆け抜けた、見事な最期だった。

 

 

「……お前の槍の味、悪くなかったぞ」

 

 

 

 宿儺は、消えゆく金色の粒子に向けて、純粋な武への賞賛を送った。

 

 

「宿儺!!」

 

 

 瓦礫を掻き分け、肩から血を流した凛が駆け寄ってくる。

 

 

「勝ったのね……!」

 

 

「当然だ。あの程度の槍で俺の心臓が止まるか」

 

 

 

 宿儺は四つの瞳を凛に向けた。

 

 

 

「お前の方も、あの神父の首は取ったのだろうな?」

 

「……逃げられたわ」

 

 

 凛は悔しそうに唇を噛んだ。

 

「言峰は、衛宮くんの家に向かった。金ピカと合流するために」

 

 その言葉を聞き、宿儺の口角が再び吊り上がる。

 

 

「ほう。ならば、ちょうどいい」

 

 

 宿儺は、半壊した遠坂邸を振り返ることもなく、衛宮邸のある方角――深山町の中心部へと視線を向けた。

 

 

「あの金ピカの首と、神父の首。……まとめて俺の皿に並べてやろう。行くぞ、凛。聖杯戦争の『仕上げ』だ」

 

 

 

 冬木の空に、世界の断層の痕跡が微かに残る中。

 

 呪いの王と魔術師の少女は、衛宮邸へと歩みを進めた。

 

 

 

 

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