「7話目でやっと登場だね」
「遅すぎだ」
返す言葉もありません
「それじゃ」
「本編スタート」
黒ウサギはコーキのギフトカードを見て、
「
「そっちが黒ウサギちゃんが勘違いしていたギフトだと思うよ」
「うう~ん、名前からして変身系のギフトだと思いますがそれだとチーターに見えるだけですよね」
「うん、だからこのギフトは体の作りを変えて変身するんじゃないの?」
「先程から『思うよ』とか疑問系なのは何故なんですか?」
「なんって言ったら言いかな~。ええっと、まるで呼吸するように当たり前にこの力使っていたからね」
コーキは、こんな風にねって言いながら黒ウサギに変身する。
黒ウサギは、触れようと右手を上げる。
コーキもそれに合わせて左手を上げる。
もし、周りに人がいたら黒ウサギが鏡に触れようとしているようにしか見えないだろう。
「凄いです。まるで鏡で自分を見ている見たいです!」
「だよね~。このギフトってこんなちょっとした芸にも使えるんだよね!」
アハハ笑うと黒ウサギもつられてフフっと笑った。
「ところで、先程からいざよ「こ、これは、夢·····なのか?私は夢を見ているのか?」どうしたのですか?白夜叉様」
いつまにか黒ウサギの隣にいた白夜叉は、まるで奇跡を見たような顔で涙を流していた。
「何で泣いでぼがッ!」
後半が意味不明になったのは白夜叉が
「この肌触り、この弾力、そしてこの胸の揉み心地。どれも黒ウサギと全く同じ。黒ウサギが二人········フフ、フホホフホホホ!」
スリスリスリスリスリスリ。モミモミモミモミモミモミモミモミモミ。
「し、白夜叉ちゃん!ちょ、ちょっとやめっ、ひぃ!あっ、そこ触らないで。もういい加減にしてッ!」
コーキは白夜叉の頭を掴んで無理矢理カズマ達が集まってる方に投げた。
水路の時みたいにくるくると縦回転をしていたが今回は誰も受け止めなかった。
「はあはあ、ま、まさか直揉みされるとは思わなかった。黒ウサギちゃんも大変だね····」
「はい~、それはもう大変デスヨ」
「とりあえず元に戻って、カズマ何してるんだろ?」
黒ウサギの姿がぐにゃりとコーキに戻った。
「何か説明をいているみたいですね」
黒ウサギとコーキはカズマ、十六夜、耀、飛鳥······と今だ地面に倒れたままの白夜叉の所に行く。
「――――――――だ。まとめると、錬金術は理解・分解・再構築の三段階であり、質量保存の法則により質量1の物からは同じ質量1の物しか錬成できず、自然摂理の法則の関係で水属性の物からは水属性の物しか錬成できないってことだ」
「なるほど。俺の知ってる錬金術とは全く違うな」
「ええ、私の知ってる錬金術とも違うわ」
「以下同文」
「あっれ~、カズマ。何で十六夜達に錬金術教えてたの?」
「ああ。なんか俺らの世界の錬金術と十六夜達こ錬金術は違うらしいから教えていた」
「違う、錬金術?」
「どうやら、十六夜達が知ってる錬金術は鉛などから黄金を錬成するぐらいしかできないらしい」
「へー、それを聞くと僕たちの錬金術はずいぶん便利だね」
「全くだぜ。結局俺らの世界の錬金術は実在したかもわかんねえしな」
「錬金術は僕らの世界だと当たり前だけど、ない世界もあるんだね~」
とコーキは染々言う。
「さて、カズマ。錬金術に付いての説明はさっき終わったし、そろそろ実際に見せてくれよ」
「了解した」
カズマはそう言うとしゃがみこみ、小石を拾って錬成陣を描き始めた。
「これがさっき言った、力の循環を示す円。そして、その中に構築式を描く。これで発動可能だ」
そして、手をパン!と合わせると素早く片膝を突いて錬成陣に掌を打った。
すると、バシィ!と蒼い稲妻が幾つも走り、錬成が始まった。
カズマがゆっくり手を上げていくと、パキ、ペキペキと土が分解され槍へと錬成されていく。
十六夜達から見るとまるで地面から槍を引っ張り出しているように見えただろう。
カズマが刃の部分まで錬成し終えるとどこからともなく拍手が起きた。
「すごいわ、まるで手品みたいね」
「うん、本当に手品みたい」
「すごいです!本当にスゴいです!!このギフトがあれば色んな問題が解決します!!!!」
「うむ、そのギフトがさっき説明されたとおりなら、色々なことに役立つだろう」
「なるほど。この窪みが錬成された質量分で土から同じ属性の鉄に変えた···。いいぜ、いいぜ、なかなか面白れえギフトじゃないか」
「流石は僕のカズマ!!」
「別に大したことない。そして、俺はコーキの物じゃない」
カズマは、相変わらず淡々と事実を言う。
「いや、大したギフトだぜ、それ。しかし、実戦向きじゃないな」
「実戦向きじゃない?どういうことかしら十六夜君」
「簡単な事だぜ、お嬢様。錬金術を使うには錬成陣が必要だ。つまり、錬成陣を書く時間が必要になる。しかし、相手がそんな時間を与えるわけがない。だから、実戦ではせいぜいトラップや後方支援しかできない」
「あっそんなこと。そこについてはご心配なく」
コーキは肩に掛けていたバッグからショットガンを取り出すとグリップの部分を見せた。
「ほら、ここに錬成陣が書かれているでしょ。書く時間がないなら書いておけば良いんだよ♪まぁ、紙なんかに描いたら破れちゃうからね。だから、こうやって金属製の武器に刻んでいるんだよ」
とコーキは火ネズミが描かれた錬成陣を指差す。
「じゃあ、カズマのその刀も?」
「ああ」
カズマは鞘ごと腰から抜くと刀で言う鍔の部分を見せた。
そこには鍔はなく、シンプルに二重の円の中に六芒星が描かれていた。
「ふむふむ、錬成陣に火ネズミが描かれているとは錬金術の属性は火か?」
「さすが、十六夜君。カズマが土で僕が火。僕の錬金術ってカズマと比べると兵器っぽいんだよね~」
コーキはガチャリとリロードするとカズマに向けて引きがねを引いた。
すると、カチンと何かがぶつかる音がし、火花が発砲された。
カズマがさっと避ける。その火花はチッチッチと走ると50mほど先でボガァン!!と爆発し爆風が吹き荒れた。
「おかしいっ!?絶対今のおかしいって!!!」
「ああ、あり得ないぜ。あの爆風でミニスカの中が見えないなんてあり得ないぜ」
「フフフ、これこそが黒ウサギが着ているこのミニスカのギフトじゃ!!!見えてしまえば只の下品な下着達も···見えなければg「これ以上は言わせませんよこの駄神様アアア!!!」」
スパーンと白夜叉のセクハラ発言を華麗なツッコミで中止させる黒ウサギ。
そして、他の女子×2+男子+αは
「バカだ」
「バカね」
『いきなり爆発するけん、死ぬかと思うた』
「うん、びっくりしたね」
とのこと。
「ええと、今のが僕の錬金術でこのショットガンから火花を飛ばし、目標の場所の酸素濃度を弄り燃焼反応させて爆発させてるんだ~」
「便利な術も使い方によっては兵器になるのね」
と言う飛鳥の少し悲しめな言葉でお開きとなった。
錬金術師たちの雑談部屋
はい、今回も始まりました『錬金術師たちの雑談部屋』
テーマは、“コーキさんの存在についてです”
「ちょっと、待って!それだと僕の存在理由についてに聞こえるから」
なら、“コーキさんの存在価値について”がいいですか?
「それだと、コーキさんが涙を流すことになりそうですね」
あ、ゲストは前回同様ジン君です
「パターン的にな」
「何気に酷いね二人とも。やっぱり僕の味方は、豊満なる谷間を持った黒ウサギちゃんだけ」
「キモい」
変態
「ノーコメントで」
さて、変態さんは置いといて本題に入りましょう
「そうだな」
「そうしましょう」
「僕は、変態じゃない!健全な男子だッ!!!!」
ハイハイ。えー、コーキさんのキャラがこうなったわけを説明していこうとおもいます
「そう言えば、作ったの他の人間だったな」
「そーだよ♪僕だけ作者が面倒がって友達が作ったんだよ」
面倒がってません。ただ名前とかが決まらなかっただけです!
「その作者さんのお友達ってどんな方なんですか?」
おっ、いい質問ですね
「まず、女子はあり得ないね。作者って目付きヤンキーとか言われてるし」
「えっ、ヤンキーですか·····」
はい、それがどうしました?ジン君
「いえ、なにも···」
ええと、その友達は頭がかなり良くて、スゴくエロくて、背が低くてコーキさんよりも低いです
「おっ、何気に朗報だね~。僕より背が低い人がいるなんて」
あと、特技が喘ぎ声を出すことです。集中している時には何度邪魔されたか
「男なんだよな?」
「別に男子でも声マネぐらい出来るよ。でも、僕はマジの喘ぎ声を出せるよ♪」
貴方のギフトなら可能でしょうね。そう言えば、少し補正でコーキさんのギフトは体と服装まで完全にコピー出来ます
「だから、本編で黒ウサギちゃんになった時はミニスカガーターの格好だったよ★
にしてもアレになった時は色んな所がスースーしたよ」
「あの~、すみません。今頃なんですけど、先ほど言ってた『喘ぎ声』って何ですか?」
「····。パスッ!!」
パス!
「ジンには、まだ早い話だ」
「そうなのですか?カズマさんがそう言うならまた次回教えてください」
ゴホンッ、さてまずコーキさんの名前が何故コーキさんになったか聞いてみました
A,『名前を考えていたら“光輝”って友達がいたから』
「ありきたり」
「つまらん」
「お友達のお名前だったんですね!」
次にミドルネームの“C”について聞いてみました
A,『考えていたら生徒会のスローガンだった“colorful”が目に入ったから』
「僕のミドルネームって生徒会のスローガン!?何か真面目な感じがするよ」
「少しは自分で考えれないのか」
「学生だったんですね。初耳です」
次に何故ギフトカードがクリムゾンレッドにしたかについて聞いてみました
A,『血の色が良かったから』
「えっ、何?ジェイソンとか喰種とか好きな人?」
「月山の深呼吸が好きって書いてある」
「月山さん?喰種?何のことですか」
最後に一言を聞いてみました
A,『今後のエロいシーンを楽しみにしてるから頑張って』
「いいねぇ、いいねぇ。もっとエロいシーンがあると僕、萌えるよ!」
「蛙の子は蛙だな」
「ですね」
ずいぶん長くなってしまいました。すみません。
「だな。このコーナー見てくれている人間も疲れただろう」
次から短くて面白いの目指して頑張りますので
「「「次回も見て下さい!!!」」」