「酒寄?酒寄なら俺の隣で寝てるよ」芦花「は?」 作:ソリダコ
お久しぶりです。中々に続きを書く筆が乗らずここまで間が空いちゃいました・・・・・・
本編は全く進まないのに本編終了後のネタは思い浮かぶのはなんなんですかね
正確には現状自分の頭の中に3話分ほどザックリですが出来上がってたりします
本編終わって無いのに出すのもなぁ~・・・・・・と思いつつ本編終わるの待ってたら出すの何時になんだよって事で出すかどうか悩み中です
試しにアンケを出してみたのでもし反応が良さそうだったら本編の息抜きで出すかもしれません
『お昼ご飯タ~イム!今日のメニューは昨日の夜ご飯で出したビーフシチューの余りを使ったクリームコロッケ!イロPとパパのお弁当用でパパと一緒に作ったんだ~♪』
『・・・・・・え?パパって誰かって?パパはパパだよ?ううん、イロPのパパじゃなくてカグヤのパパ』
『血?繋がって無いよ~・・・・・・・・・・パパ活?何それ?』
『そーだよ~。一緒にご飯作ったり~他には次の配信で何するか一緒に考えたりもしてる。そうそう!マネージャー!!イロPがプロデューサーだからパパはマネージャーなんだ~。パパが断固拒否してるからチャンネルに名前は入れてないけどね~』
『今?今はイロPと一緒にガッコーに行ってる。んえ?歳?知らないけどイロPと同じだよ。コーコーセーってやつ』
『うおっ!?コメント早ぇ・・・・・・・ん?男の影?パパなんだから男なのは当たり前じゃない?あとパパは吸血鬼じゃないからちゃんと影あるよ』
『あっ!もしかしてこれがしょz・・・・・・・・・じゃなくてユニコーンってやつ?うへぇ~本当に来たよパパ凄ぇ・・・・・・・・・・』
『え、何を言いかけたかって?それは─────ってダメダメ!!彩葉から絶対に言うなって言われてるから言わない!』
『そーなの。パパが自分の事を配信で言ったら湧いて出て来るって──────あれ、そういえばパパの事言っちゃってるじゃん!?・・・・・・・・・ま、いっか!』
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「・・・・・・・・・いや、よくねぇんだが?」
紆余曲折あって開設された【かぐやイロPチャンネルwith転生者】だが現状は原作通りに着々と登録者数を獲得し順位を伸ばし続けている
因みに当たり前だが【with転生者】の部分は俺が勝手に心の中で付け加えて言っているだけなのであしからず
チャンネルの基本方針としては【カグヤのやりたい事をやる!】である
例え散々使い古されてきたネタだろうと各方面からパクリだと言われようともカグヤが面白そうだと、やりたいと思った事をやる。俺と酒寄はそのサポート、完全に裏方だ
まぁ酒寄はいずれ狐の着ぐるみを着てカグヤの相棒として活動を始めるのだが俺は何があろうと裏方に徹するつもりだ。そもそも扱える楽器とか授業で習ったリコーダーが精々だしな
余談だが酒寄に関しては綾紬と諌山を味方に付けたカグヤのおねだりに屈して何回かショート用の動画を取ったらしい。ただそれが日の目を見るのは何時になるのやら・・・・・・・・・
そうして順風満帆な配信者活動に影が差しかけたのが先のカグヤが配信中に溢した爆弾発言である
その日の夜にカグヤから「言っちゃった(テヘペロ♪)」と報告を受けた際には膝を付いて天を仰ぎ「超かぐや姫終わった!!」と心の中で叫んだのは良い・・・・・・いや、よくねぇ思い出だ。心臓に悪すぎる
「まぁまぁ。大して炎上もしなかったし良かったじゃん」
「いや、普通は炎上してる時点でアウトじゃねぇか?」
そんなこんなでカグヤが酒寄の下にやって来て早いもので数週間経ち俺達の通う学校は夏休みに入った
今日はクラスメイトの中でも特に仲の良い友人、つまるところの何時もの面子が俺の家に遊びに来ていて勉強やらゲームをして過ごしていたのだがそんな中でふと話題に上がったのが件の炎上事件で配信のアーカイブを流しながらジュース片手にあれこれ話していた
「とは言ってもあの時はまだ始めたてで視聴者なんてそこまでじゃなかったしその後のカグヤちゃんの対応も良かったのか騒ぎも長続きしなかったしな。むしろ登録者数の伸びはブーストしたんじゃね?」
「あれに関しては対応が上手かったというよりカグヤちゃんが無知すぎただけだと思うけどね・・・・・・・」
「あまりに無知過ぎていつの間にかカグヤちゃんパパが純真無垢なカグヤちゃんを騙してるクソ野郎にシフトチェンジしてたのは笑ったわ」
「イロPの彼氏説とかもあったよな。まぁそもそもイロPの素性が性別以外謎過ぎて大した話題にならなかったけど」
「イロPが顔出ししたらもう一回燃えるんじゃね?まぁ本人の性格的に無さそうだけど・・・・・・・・そこら辺どう思うよパパ?」
「パパ言うな」
ちなみに今いる面子はカグヤが酒寄を探しに脱走した時に俺と一緒に歩いていた3人なので初配信の放送事故かその後の顔出し配信を見た際にカグヤ=俺の娘(嘘)だと知りその流れでイロP=酒寄彩葉という事も知っている
3人には誰にも言わないよう頼み込み賄賂としてカグヤの直筆サイン色紙を渡しておいたのだが三人とも「そこまでしなくても誰にも言わねぇって」なんて笑いながら承諾してくれたのだがお前等本当に高校生か?子供にしては精神出来すぎだろ
我ながら良い友人に恵まれたものだ
サインに関しては「もしカグヤちゃんがヤチヨカップ優勝したら激レアグッズに化けるかもなw」なんて言ってカグヤを揶揄っていたが安心しろお前等、もう十年もすればそれは億の金に化けるぞ
「しっかしまぁ、本当に大事にならなくてよかったわ~・・・・・・・・・・・・」
俺は当時の事を思い出しながらソファーの背もたれにもたれ掛かる
あの時は本当に原作崩壊の足音が直ぐそこまで来たと思って絶望したからなぁ・・・・・・・・・・・
「大袈裟だなぁ・・・・・・・・・確かにツクヨミのサービス始まって最大級のイベントかもしれないけどそこまでか?」
「まぁカグヤちゃんすげぇ頑張ってるから応援する気持ちは分かるけど」
「こっちにも色々と事情があるんだよ・・・・・・・・・・・・」
「
「・・・・・・・・・お前、それ本人の前で言うなよ?殺されるぞ、俺が」
「ふっ、安心しろ。仮に誰かが口滑らせても殺される時は皆一緒だ」
「嫌な一蓮托生だな、せめてその台詞はもっとマシな死因の時にしてくれ・・・・・・・・」
「そういや
「いきなり多用してんじゃねぇよ」
まじでふとした瞬間に本人の前で言いそうだなコイツ等?
一応本人は隠してるつもりだしアイツと関わりのあるやつしか知らない情報なんだから広まったら俺が犯人だって特定されるじゃねぇか
「綾紬さんと諌山さんと一緒に海に行ってるらしいじゃん。そっちに行かなくて良かったのか?」
「・・・・・・・・・行くと思うのか?」
「まぁあの面子に男一人は肩身が狭いわな・・・・・・・でも態々俺らと遊ぶ予定を組んでまで拒否する程か?」
あの4人で海に行く日程は夏休みに入る前から決まっていて酒寄もその日だけはヘルプは無理だとバイトの店長に伝えていたしカグヤも綾紬達と水着を買いに行っていたりしていた
そして海へ行く当日、つまり今日なのだがカグヤは当然かのように海へ行く面子に俺を入れていたらしいのだが俺はそれを断る手段として友人達と予定を入れていたので酒寄の家には行かずに自分の家で友人達が来るのを待っていた訳だ
「・・・・・・・・カグヤちゃん、相当にごねたんじゃないか?」
「そりゃあもう、凄まじくな・・・・・・・・・・」
別にカグヤと話した訳ではないが朝から鬼電の嵐だったので向こうの状況はお察しである
カグヤを除いた面子には事前に行かない旨を伝えていたので取り敢えずスマホの電源を切る事で事なきを得た
「いや、得ては無いだろ・・・・・・・・・」
「ただの問題の先送りで草なんだわ」
「ははっ、明日酒寄の家に行くのが怖ぇよ・・・・・・・・・」
何でだろうな、手が震えて来たぜ。今世ではまだ酒飲んでない筈なんだが精神的なアル中にでも陥ったか?
「でもカグヤちゃんの機嫌損ねてまで断る事も無かったんじゃないか?あの手のタイプは一度ヘソを曲げると長いぞ」
「確かにな~。それによくよく考えればあの4人の水着姿を拝めるとか役得じゃないk・・・・・・・・・もしや枯れたか?」
「ぶっ飛ばすぞ?つーかそっちこそよく考えてみろ。仮にあの四人の中に俺が入って海に行くとしよう」
俺の言葉に黙って頷く3人
「そんでもってその姿を学校の誰かしらに見られたとする・・・・・・・・どうなると思う?」
3人が俺の言葉を聞いて少し考え込んだ後に一人が指を鳴らす
「・・・・・・・・・死は免れないな?」
「いや、それだけは免れてくれ。仮にもここは日本だぞ?」
更に言うならここは超かぐや姫!の世界であって決してバカテスやぐらんぶるの世界じゃねぇんだわ
「まぁ最低でも爪の数枚は持っていかれるだろうと俺は思う訳だ」
「それはそれでどうなんだ?」
「お前は日本の男子高校生を何だと思ってんだ」
アニメ世界の男子高校生は女関係の嫉妬で正気を失うからな・・・・・・・・・・(偏見)
「まぁバレた際の話は良いんだ、海に行かなかった時点で俺の爪と命の安全は保たれてるからな。問題は・・・・・・・・・」
「カグヤちゃんのご機嫌取り、か」
「その通り。という訳でお前等の意見を募りたい。報酬は俺手製の昼食と夕食だ」
「「「乗った」」」
そういう訳で始まった第一回、カグヤちゃんのご機嫌回復討論会は男子高校生らしくゲームや飯の誘惑で討論は踊れど進まず・・・・・・・・・・
最終的に面倒だからいっぺん土下座して指詰めろという結論に至ったのであった
あれ、ここって龍が如くの世界だったっけ・・・・・・・・・?
カグヤのサイン色紙には相手の名前と手書きシリアルナンバー付き
1は彩葉で2が弓槻。弓槻の友人3人が3~5、芦花が6、真実が7です
芦花真実より弓槻の友人組の方が番号が先なのは単純にタイミングの問題です
本編終了後の小話(後の展開のネタバレ要素があるかも?)を完結前に載せるのは有り?無し?
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有り!(ネタバレ込みで)
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有り!(でもネタバレはちょっと・・・・)
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無し!(それより本編進行頑張ってくれ)