「酒寄?酒寄なら俺の隣で寝てるよ」芦花「は?」 作:ソリダコ
空の軌跡リメイクのアクションシーンが凄すぎて閃の軌跡の時はなんだったんだと思った今日この頃
自分は閃Ⅳで止まってるんですがそれ以降のシリーズの遊びやすさってどうなんですかね?空の軌跡リメイク並みに色々と楽になってたら界までやりたいなぁ
なんて本編とは全く関係の無い話でした
『皆の為に、わんわんお~!忠犬オタ公で~す!!今日も元気に、職務果しちゃいま~す!!』
『ってな訳で今日は普通に雑談配信なんだけど・・・・・・・皆は先日行われた【かぐや争奪戦KASSEN選手権】は見てくれたかな?』
『いやぁ、話には聞いてたけどイロPマジで強かったね~。あれでSETSUNAランキング圏外ってマジ?』
『参加者をアマチュアだけに絞っていたとはいえヒットボックスの大きい着ぐるみアバターで無敗とは・・・・・・・・・ああいうのを実力詐欺っていうんだろうね』
『え?誰に聞いたかってそりゃパパさんにだよ』
『んっふっふ~♪不肖オタ公、この度イベントの打ち合わせでパパさんと会うことが出来ました!!』
『いいだろう、いいだろう~?いや~彼からDMで依頼の話が来た時はちょっと期待してたとはいえ、まさか本当に会えるとは・・・・・・・・・』
『どんな人だったか?いや~そこら辺のパパさんだと特定出来るであろう情報は明かせない契約でね~』
『ただ、そうだね・・・・・・・許されてる範囲で言うならやっぱり大人っぽい印象だったかな?あ、行動や雰囲気がって意味でね』
『カグヤちゃんの話では高校生って話だったけど話せば話す程に君って本当に高校生なの?ってなって内心何回も突っ込んでたからね・・・・・・・・』
『なんかもう案件の話し合いで来た企業の人と話してる気分だったよ』
『あ、そうそう。えっと・・・・・・・・ジャーン!これ見てよ!シリアルナンバー入りカグヤちゃんのサイン色紙!!』
『カグヤちゃんの話じゃ知り合った人の中でも特に親しい人にしか書かないという超プレミアグッズ!!』
『し・か・も!よく見てみて、なんと特別にパパとイロPにもサインを書いて貰いました!』
『いいだろう、いいだろう~?あ、ちなみに解説をお願いした照琴さんにも色紙を送られたみたいだよ?私が8で照琴さんが9ね』
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「パパお願い!」
「嫌だ」
「おーねーがーい!!」
「いーやーだ!」
「お・ね・が・い!!!」
「い・や・だ!!」
「・・・・・・・・・・」モグモグ
手を合わせて願いを請うカグヤと腕を組みそれを断り続ける俺、そしてその様子を眺めながらおやつのプリンを食べてる酒寄
・・・・・・・・・なんか前にも似たようなシチュエーションあったな?
「・・・・・・・はぁ、いい加減諦めなさいよカグヤ。アンタだって無理だって事は最初から分かってたでしょ?」
「・・・・・・・そうなんだけどさ~?ワンチャンあっても良くない?」
酒寄の言葉に漸く俺に拝み倒す事を諦めるカグヤ
どうしてこんな状況になったかというと事の発端は昨日に遡る
昨日はカグヤと酒寄が綾紬と諌山という何時ものメンバーで遊びに行くという事で俺は一人冷房の効いた部屋でのんびりしていた訳なのだが何と驚くなかれ、かのブラックオニキスのリーダーである帝アキラからメッセージが届いたというのだ
その話を翌日、つまり今日俺が酒寄の家に来た時にカグヤから聞いて内容を見せて貰ったのだが・・・・・・・・・・・・
初めましてカグヤちゃん!俺はブラックオニキスの帝アキラ。ファン数100万人おめでとう!
ここからは提案なんだけどKASEENで帝VSカグヤの竹取合戦ってのはどう?
カグヤちゃんが負けたら・・・・・・やっぱ俺と結婚、かな?
こっちが負けたら、なんでもお願い聞くよ。俺らでツクヨミを盛り上げようぜ!
っとまぁ前世の知識がある俺としては既知の内容だった──────筈だった
P.S.折角のヤチヨカップ最終日だ。もし良かったら噂のパパも参戦、なんてどうかな?
そうすれば丁度3対3で人数も合うし試合を盛り上げる為にも検討してくれると嬉しいな
(面倒臭い事になったな・・・・・・・・・・)
帝アキラもとい酒寄朝日は既にイロPが長年連絡を取らずに東京で一人暮らしをしていた自身の妹だと気付いているのだろう
そんな妹が突然カグヤとパパという人物と共に配信活動を始めた訳で・・・・・・・酒寄彩葉という人物を誰よりも理解していると自負していた彼にとってこれは青天の霹靂だった筈
まぁそれに関しては酒寄が一皮むけたとポジティブに受け取る事は出来るが問題は
カグヤは配信などでその人となりは十分に分かるし何より素顔も出しているので仲の良い学校の友人と受け取れる
だが
配信に一切出ないので人となりなんて分かる訳も無く・・・・・・・・自分で言うのも何だがこんなの同棲してないだけのイロPの彼氏みたいなものだ。というより一部のファンからはそういう解釈を受けてる節がある
詰まる所、酒寄朝日はこの竹取合戦という舞台で俺という存在を見極めたいのだろう。大事な妹に相応しい男なのかどうかを
とは言ったものの俺はそもそも酒寄とそういう関係ではないので見極めるもクソも無いし、下手したら同接数百万レベルの配信になるであろう竹取合戦で晒し者になるメリットも無い
既にブラックオニキスの方から『【かぐやイロPチャンネル】の
まぁ、んなもん知ったものか
確かにこの状況で俺が参戦しなければ色々と言って来る連中は湧いて出て来るだろう。しかし現在の【かぐやイロPチャンネル】はトップを狙える位置まで十分に追い上がった
後は原作通り竹取合戦にてヤチヨをチームに入れた状態でブラックオニキス相手に良い感じの戦いをして最後に酒寄とカグヤの百合百合パワーを視聴者に見せつければ登録者数爆上げでヤチヨカップは勝ち確が確定だ
勝ったな!獺祭買って来る
「つーか3人目の枠は既に諌山に頼んであってOK貰ってるんだろ?なら良いじゃねぇか」
「そうよ。それに今から3人目の枠を邦枝に替えたら真実に殺されるわよ?邦枝が」
諌山の件は兎も角、酒寄も自身の兄の思惑に察しが付いているのだろう。彼女も俺の参加に関しては否定的だ
「そ、それは・・・・・・・・・」
「カグヤが言い淀むって相当テンション上がってたんだな諌山のやつ」
「立って泣きながら右手を突き上げてたわ」
「ラオウかよ」
我が生涯に一片の悔い無しってか?それ死ぬ間際のシーンだろ・・・・・・・
いや、そういやアイツ竹取合戦が始まる前に帝のせいで死ぬかのように気を失ってたから間違っちゃいないのか
弓槻の手によって彩葉は生活習慣の見直しと栄養管理、更にはカグヤへ深夜配信禁止令も出されているので熱中症で倒れるイベントは消えました
本編終了後の小話(後の展開のネタバレ要素があるかも?)を完結前に載せるのは有り?無し?
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有り!(ネタバレ込みで)
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有り!(でもネタバレはちょっと・・・・)
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無し!(それより本編進行頑張ってくれ)