スリザリンの末裔 ~Silver-Haired Wizard’s Legacy~   作:如月斎

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2章 2年生編 【賢者の石の1年前】
第2章 第1話 打倒ハッフルパフ?/第2話 選抜の朝、騒がしき熱狂


打倒ハッフルパフ?

 

ロンドンのキングス・クロス駅の9と4分の3番線、白い蒸気を吐き出すホグワーツ特急の前で、セリクスはマウリシオと別れの挨拶を交わしていた。

 

「体調に気を付けるように」

「はい」

 

言葉は少ないが、互いの眼差しには深い理解があった。マウリシオが軽く頷くと、セリクスは一礼してホグワーツ特急へ向かった。マウリシオは息子の細い背中を特急の扉が閉まるまで見送った。

 

人目のないところでトランクをこっそり浮上呪文で浮かせ、空いているコンパートメントに入る。セリクスは窓際の席に座り、いつものように本を開いた。活字の海へと没頭していく。

 

しばらくすると、コンパートメントの扉がノックされた。セリクスが視線だけやって返事もしないでいると、扉はセリクスの意志に反して勝手に開いた。去年と同じである。

 

「ここ、空いてる?」

 

セドリックとコーウェンが、からかうような笑顔で顔を覗かせている。1年の夏を共に過ごした、数少ない"信頼出来る者たち"だ。

 

「空いてる」

 

セリクスが表情を変えずに短く答えると、2人は嬉しそうに入ってきた。

 

「久しぶり!」

 

セドリックが明るく挨拶する。夏休みの後半でまた少し背が伸びたようで、セリクスを見下ろしている。セリクスは見下ろされることに内心面白くはなかったが、マウリシオが長身なことを思い出して落ち着くことにした。きっとこれから伸びるはずだ。セドリックはセリクスの真向かいに座った。

 

「元気だった?」

 

コーウェンも笑顔でセドリックの横に座る。席順まで去年と同じだった。

 

「それなりに」

「そう、良かった」

 

3人で談笑が始まると、セドリックがふと思い出したように言った。目線はセリクスの左手首だ。今はローブの袖で隠れている。

 

「そうそう、バングルちゃんと付けてる?」

 

セリクスは無言で左手首を見せた。細い銀のバングルに埋め込まれた宝石たちが、静かに光っている。透明感のあるエメラルド、琥珀、アクアマリン。

 

「おお!」

「ちゃんと付けてるんだ!」

 

何故か2人は謎の感動をしている。その不可解な反応に、セリクスは僅かに眉をひそめた。セリクスが2人のことをどうでもいいと思っているとでも? ほんの少しむっとして言い返す。

 

「当然だろう。君たちこそ付けているのか」

「もちろん!」

「シャワー以外ではずっと付けてるよ!」

 

屈託のない笑顔で返されて思わず黙り込んだセリクスだった。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

ホグワーツの大広間。蝋燭の光がゆらめく中、再びスリザリンの長卓に腰を下ろしたセリクスとコーウェンは、組み分けの儀式を静かに眺めていた。

 

「歓迎するよ」とでも言いたげな表情で拍手を送るコーウェンの隣で、セリクスは腕を組んで無表情のまま、次々と名前を呼ばれる新入生を見送っている。聞いていないようできちんと新入生の名字を確認していた。今のところ既知の名字の生徒はいないようだ。

 

「チャン、チョウ」

 

マクゴナガル教授が名前を呼ぶと、アジア系の少女が前に出た。名前からしておそらく中国人だろう。セリクスもコーウェンも初めて見るので少し新鮮な気持ちがした。

 

チョウ・チャンは艶やかで真っ直ぐな黒髪を背中の半ば程まで伸ばしている。瞳は黒曜石のように濡れた黒。セリクスたちよりも黄味の強い肌色で顔立ちは堀が浅い。笑みを形作る唇は何も塗っていなさそうなのに鮮やかな紅色だった。

 

「アジア系? 珍しいね。……結構可愛くない?」

 

コーウェンが小声で言うと、セリクスが振り返った。

 

「……そうか?」

 

不思議そうに首を傾げる。セリクスの目には少し幼いだけの少女に見える。そもそも他人の美醜には興味が薄いのであまりピンとはこなかった。

 

コーウェンはふと視線をセドリックのいるハッフルパフテーブルへと向けた。彼は珍しく、少しぽうっとした顔でチョウを見ている。どう見てもチョウに見惚れている。彼女はセドリックの好みだったのだろうか。

 

「……ふふっ」

 

コーウェンだけがそれに気付いて、ちょっとだけ笑った。コーウェンの悪戯な笑みにはこの後セドリックをどうからかってやろうという気持ちが透けて見えた。

 

「───レイブンクロー!」

 

組み分け帽子の声が響くと、チョウは快活な笑顔で青いテーブルへ向かっていく。早速ロジャー・デイビースが笑顔で声を掛けていた。チャンもはにかみながら横に座る。

 

スリザリンのテーブルから、大広間を一望する。セリクスの視線は教職員席へと流れ、教授陣の顔を一通り見渡した。

 

───クィレルはどこにもいなかった。

 

(やはり……本当に、旅に出たのか)

 

去年のクリスマス。どこか寂しそうに「来年は、旅に出ます」と言っていた気弱な教師の言葉が思い出される。

 

セリクスはそれ以上、何も考えなかった。ただ1人、静かに頷く。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

組み分けの儀式が終わり、スリザリンの談話室に戻ると、いつもの5人組がそれぞれ挨拶してきた。

 

「ゴーント、セルウィン、久しぶり! あとで旅行土産やるよ!」

 

モンタギューが手を振る。

 

「僕も旅行行ったよ! 君たちは夏休みはどうだった?」

 

ピュシーが尋ねる。

 

ブレッチリーはやけに真剣な顔で近付いてきた。

 

「あの……今年は勉強を教えてもらえませんか? 今年こそハッフルパフなんかに負けられません」

 

他人に勉強なぞ教えたこともない。面倒な予感に、セリクスは僅かに視線を伏せる。応じるでも断るでもなく、曖昧な沈黙だけが落ちた。微妙な空気を敏感に察知して、ブレッチリーの眉が悲しそうに下がる。彼はそっと一歩後ずさった。

 

空気を読んだコーウェンが代わりに助け舟を出した。

 

「一緒にやろうよ。みんなでまた勉強すればいい」

「ありがとうございます!」

 

セリクスは勝手に応えたコーウェンをちらりと振り返った。コーウェンはセリクスの物言いたげな視線に気付かないふりをしてにっこりと笑った。セリクスは諦めて溜息をついたのだった。

 

「今年こそ学年2位を目指します! 打倒ハッフルパフ! 絶対に負けません」

「その意気だ。マイルズ。俺も今年は頑張るぜ」

「俺も」

 

モンタギューやワリントンはハッフルパフどうこうよりまずは魔法薬学をどうにかするべきである。コーウェンは苦笑いをした。

 

何故か5人は「打倒ハッフルパフ」に燃えているようだった。

 

「そこはグリフィンドールとかレイブンクローじゃないんだ?」

 

コーウェンが不思議そうに聞くと、ヒッグスが真剣に答えた。

 

「いいや、去年の雪辱を晴らすのはハッフルパフからさ」

「そうそう! スリザリンの誇りにかけて!」

 

モンタギューも拳を振り上げる。ワリントンも「うむ」と重々しく頷いている。

 

「テレンスはともかくとして、グラハムとカシウスはちょっと厳しくない?」

「おい、エイドリアン。どういう意味だそれは。俺はギリギリ学年順位表には掲載されてたぞ」

「お、俺だって……。本気を出せば……」

「本気を出して留年だけは回避してくれ」

 

ピュシーもコーウェンと同じことを考えたらしい。ワリントンが背中を丸めてしょんぼりしてしまったが、全く可愛くはない。

 

騒がしい雰囲気の中、セリクスは我関せずで1人静かにソファに座っていた。学年1位である彼に打倒ハッフルパフは無関係だ。腕を組み、窓の外の湖内を見つめている。遠くの方で巨大イカの影が動いた気がした。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

しばらく5人組の騒がしさを笑顔で眺めていたコーウェンだが、ふとセリクスに寄ってきて、小声で呟いた。

 

「……ブレッチリーたち、完全にセドリックを意識してるよね。というか、君のせいで」

 

セリクスは微動だにせず、無表情のまま答えた。

 

「……知ったことか」

 

その一言で、騒がしい談話室の空気をよそに、彼の周囲だけがひときわ静かに冷えていた。

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

選抜の朝、騒がしき熱狂

 

朝の大広間には、焼きたてのトーストとベーコンの香ばしい匂いが立ち込めていた。8月の陽気を僅かに残す9月の朝、窓の向こうでは雲一つない青空が広がっている。天井に映し出された空も爽やかで、気持ちの良い1日の始まりだった。

 

スリザリンの長卓の一角、セリクスは静かに朝食を摂っていた。向かいでは、コーウェンがトーストを手に、瓶から掬い取ったラズベリージャムを丁寧に塗っている。その顔にはまだ眠気が若干残っているようだったが、機嫌は悪くなさそうだった。小さな欠伸を噛み殺しながら、ナイフでジャムをペタペタと広げている。

 

ふいに、大広間の反対側から賑やかな声が上がった。

 

「セドリック、シーカーおめでとう!」

「さすがディゴリー、やると思ったよ!」

「2年生でレギュラーなんてすごいわ! 素敵! 絶対応援に行くから!」

「みんな、ありがとう。うん、頑張るよ」

 

ハッフルパフの長卓が珍しく盛り上がっている。どうやら昨日のクィディッチ選抜で、セドリックが無事シーカーに選ばれたらしい。普段大人しい生徒の多いハッフルパフにしてはいささか騒がしい程だ。黄色いネクタイの生徒たちが、嬉しそうにセドリックの肩を叩いている。

 

セリクスが視線をそちらにやると、ちょうどセドリックが生徒の隙間から見えた。顔を赤くして照れているようだが、嬉しさが隠し切れていないような表情をしている。

 

その祝福の声がスリザリンのテーブルにも聞こえてくる。コーウェンの瞳がパチッと開いた。やっときちんと覚醒したようだ。目を丸くしてハッフルパフのテーブルの方を見ている。

 

しかしその会話を背後で聞いていたブレッチリーが、ティーカップを置く音を荒くして立ち上がった。コーウェンはそちらにも驚いて慌てて振り返っていた。

 

「シーカー? ……上等ですよ」

 

ブレッチリーの声には明らかな対抗心が込められていた。周りに座っていたピュシーたちがブレッチリーに注目する。

 

「こちらも負けていられません」

 

彼の声には気迫が漲っていた。テーブルに置いた手が僅かに震えている。コーウェンが怯えた顔をしてブレッチリーを見上げていた。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

その日の放課後、スリザリンの談話室では、ブレッチリーがいつものメンバーに声を掛けていた。

 

「選抜、受けましょう!」

「おお! 打倒ディゴリーだ!」

 

ブレッチリーの燃え上がりように、他の4人もノリノリで応えた。

 

「そうだ! スリザリンの誇りを見せてやろうぜ!」

 

モンタギューが拳を振り上げる。

 

「ハッフルパフごときに負けるものか!」

 

ピュシーも熱く語る。その声は高揚していた。

 

「僕、シーカーやりたい。ずっと憧れてたんだ。兄さんはチェイサーやれって言ってるけど……」

「俺は……なんでもいいけど、ビーターが向いてるかな。力には自信があるぜ」

 

ヒッグス、ワリントンもやる気が出てきたようだ。

 

セリクスはその様子を少し離れた位置から無言で見ていた。その顔は明らかに呆れている表情だった。腕を組み、やや斜に構えている。コーウェンはクィディッチが好きなのかワクワクとした顔でセリクスに向き直る。

 

「ねぇ、選抜見るだけでも行こうよ。面白そうだよ」

 

コーウェンが提案するが、セリクスは無感動に首を振った。

 

「興味はない」

「でも友達が頑張ってるんだし……。ちょっとだけ。ね? お願い」

 

いつもよりコーウェンの様子が少ししつこい。どうしてもクィディッチの選抜の見学がしたいようだ。瞳を潤ませて懇願するような顔をしている。薄いブルーの瞳がキラキラと反射していて、まるでアクアマリンのようだった。

 

(そんなに見たいなら1人で行けばいいものを……)

 

結局、抵抗虚しくコーウェンに引きずられて見学に行くことになった。セリクスは内心で小さく溜息をついた。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

クィディッチ競技場では、既に選抜試験が始まっていた。3年生以上の上級生も参加しており、ピュシーたち2年生との体格差が目立つ。空を飛ぶ生徒たちの中で、2年生は明らかに小柄だ。

 

セリクスとコーウェンは観客席から見学していた。コーウェンは目をキラキラさせて観戦しているが、セリクスは相変わらず無表情だった。まるで興味が湧かない様子だ。腕を組み、時折欠伸を噛み殺している。

 

しかし試験の様子は興味深かった。

 

ヒッグスは空中に軽やかに舞い上がり、細身の体で風を切るように滑空した。その目は獲物を狙う鷹のように鋭く、スニッチの金色の光を誰よりも早く見つけ出した。想像していたより遥かに上手い。箒さばきが滑らかで、無駄な動きが一切ない。コーウェンは"去年の飛行訓練の時には気付かなかったな"と内心思った。もしかしたら現役クィディッチ選手である兄から習っているのかもしれない。

 

一方、ブレッチリーはとにかく気迫と根性で、物理的な守りでゴールを死守していた。体格では上級生に劣るが、執念でカバーしている。クアッフルが飛んでくるたびに、全身でゴールを覆うように動き、汗だくになりながら肩で息をしている。

 

「ああっ、すごい! またブレッチリーがゴールを死守したよ! すごいすごい!」

 

コーウェンがはしゃいで拍手をする横で、セリクスは少し眠そうに腕を組んでいる。

 

一方、他の2年生男子たちは、やや鈍重な動きで空に浮かび、上級生たちの高度なプレイに圧倒されていた。身長差や力の差は歴然。腕を組んで見ている上級生たちが、余裕の笑みを浮かべているのも無理はなかった。モンタギューなどは、クアッフルを受け取り損ねて落としてしまっている。

 

やがて全ての行程が終わったようで、キャプテンが選抜の合格者を呼び上げる。

 

「ヒッグス、シーカー合格だ。ブレッチリー、キーパー! 後は前回と同じ!」

 

歓声が上がる。スリザリン2年の集団が拍手と声援を送るなか、コーウェンが驚きの声を上げた。

 

「すごいよ、2年生でレギュラーになるなんて! 絶対無理だと思ってたのに!」

 

セリクスは軽く頷くだけだった。確かに珍しいのかもしれないが、セリクスには欠片も関係ない。コーウェンはセリクスの様子には全く頓着せず、キラキラとした瞳で競技場を見下ろしていた。拍手を続けながら、嬉しそうに微笑んでいる。

 

(楽しそうでなによりだ……)

 

「さすが俺の弟だ! よくやった!」

「うわぁ! 兄さんやめてよ!」

「はっはっはー!」

「うわぁぁぁぁ!」

 

背がスラリと高い茶髪の生徒が、大笑いしながらヒッグスを持ち上げてクルクルと回っている。確かヒッグスの兄、プルヴィス・ヒッグスだ。今年6年生になるチェイサーである。よほど弟がレギュラーに選ばれたのが嬉しいらしい。弟の方のヒッグスが目を回している。

 

周りが薄暗くなってやっと全員がホグワーツ城に入るらしい。セリクスはほっと安堵の溜息をついた。肩の力が抜ける。読書も許してくれなかったので、ただひたすら疲労が溜まっただけだった。

 

 

 

◆ ◆ ◆

 

 

 

その夜、スリザリン寮ではブレッチリーがセドリックに勝つと宣言し、寮内でちょっとした騒ぎになっていた。

 

「絶対にディゴリーには負けません!」

「スリザリンらしく、手段を選ばず勝てばいいんだ!」

「そうだ! 勝利こそ全て!」

 

そんな物騒な声が飛び交うなか、セリクスとコーウェンは部屋の隅の窓際のソファに座っていた。湖底から差し込む緑がかった光が、2人を照らしている。

 

「勝ちたいのは分かるけど、反則しないか心配になるな……。スリザリンは代々ラフプレイがありがちらしいけど、お互い怪我しないといいなぁ。ねぇ? セリクス」

 

コーウェンが小声で呟くと、セリクスが手元の本から目も上げず切り捨てた。

 

「……放っておけ」

「でも……」

「彼らの問題だ。私たちには関係ない。……それに何を言っても今は無駄だろう」

「うーん……そうかも」

 

コーウェンはちらりと隣を見る。

 

その横顔には、氷のような視線が宿っていた。本のページをめくる手も、機械的で冷たい。

 

(やっぱり、熱血は向いてないんだな、この人)

 

談話室では相変わらず騒ぎが続いている。ブレッチリーたちの熱意は本物だったが、その方向性に不安を覚えるのも事実だった。誰かが「ファウル覚悟で行くべきだ」などと叫んでいる。

 

「セドリックとは友達なのに……」

 

コーウェンの小さな呟きが、騒がしい声に混じって消えていった。

 

セリクスは静かに手元の本を見つめている。彼にとって、クィディッチの勝敗など些細なことでしかない。ページの文字を追う視線は、いつも通り冷静だった。

 

しかし、友人たちの関係に微妙な変化が生まれ始めていることは、確実に感じ取っていた。

 

 

 

 

 




【あとがき】
セドリックの好みを勝手にアジア系にしました。不思議な雑貨屋で出てきた店番の魔女も黒髪黒目で、どうやらセドリックのタイプだったようです。
つまり彼、ちょっと面食いなのかもしれませんꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

2年生編では、スリザリン5人組の中でもブレッチリーに焦点が当たります。
真面目で敬語キャラなのに、他寮への敵愾心が強く、手段を選ばない卑怯者で、更に拗らせ系男子という属性過多な彼ですが───
どうか嫌いにならないでくださいね( ̄▽ ̄;)

スリザリン生のクィディッチ任命時期は本作の独自設定です。
翌年の『賢者の石』編では既に活躍していますが、彼らが2年生から出場していたかどうかは原作では明言されていません。
セドリックも同様ですが、ドラコが2年からシーカーを務めていたことを考えると、彼ならその実力で問題なく活躍していたと思われます。

「スリザリンってこんなに熱血だったっけ?」と思うかもしれませんが、彼らはまだ中学1年生。年相応のノリと勢いということでご容赦ください( ̄▽ ̄;)
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