書きたい衝動が抑えきれなかった。
執筆時間が少なかった都合上、少し粗削りだったかもしれません。
今回は珍しく主人公が深く考えるようです。
どこだここ?
水の中を漂っているかのような。
身体は……感覚がない。
元から存在しなかったかのように。
あるのは俺の意識だけ。
……ま、悪いようにはならんだろう。
それに折角の機会だ。
今まで起こった出来事の整理でもしておこうか。
俺も事が事過ぎて、混乱している節があるからな。
まずは……少女について。
アイツは祖龍と見ていいだろう。
真っ白な容姿、そしてゲームと似たようなセリフは言わずもがな……。
俺の前世世界を匂わす発言だったり、魂がうんたらかんたら言っていたから……まず間違いない。
そして、話の内容から祖龍は別世界を観測できる。
大丈夫かね?
『白いドレスの少女』で盛り上がっているネット民たちは。
赤い雷で処されてない?
……いや、むしろ逆か。
少女とは少し話した程度だが、あんな性格だ。
むしろ面白がってるかも?
モンハン片手にコメントして、うふふ♪って笑っている姿が目に浮かぶ。
『仲良かったネット民が祖龍だった件』
……閑話休題。
そんな祖龍の話じゃあ……暇潰しでハンターと接触して、後々は自分と戦ってもらう予定だった。
実力を計る一環として高難度の依頼を吹っ掛けたら、その対象がたまたま俺だったと。
そういえば俺の事も……異常個体とか言ってたな。
聞いた感じ、俺と似たような奴が意外といるよって事ぐらいか。
会ってみたい気持ちはあるが……今はいいや。
そんで俺とハンターの死闘を観戦。
だからあの時、視線を感じたし、縄張り内が静かだった訳だ。
そして、気に入ったようでここで死ぬのは惜しいと思ったらしい。
もっと見ていたいから『捻じれて歪んだ箱庭』とやらに誘った。
う~ん、改めて整理すると……。
やっぱthe超常的存在の遊びはスケールがデカい。
それに俺は巻き込まれちまった訳だ。
ま、別に悪く思っちゃいねぇがな。
祖龍はハンターを送り込んだだけだ。
戦うと選択したのは俺。
命を懸けることを決めたのも俺。
全て俺の選択だ。
もし、死んだとしても俺が弱かった……そんだけだ。
自分の弱さが招いた責任を他人に擦り付けるのは何か違うだろ?
あとカッコ悪ぃし。
人間時代の俺ならブースカ文句垂れてたと思う。
だが、強さこそ絶対なモンスターになって……俺も変わったって事だな。
ま、何はどうあれ結果的に面白い事になったんだし良し!
結果良ければ全てよしって奴だ。
そんで次。
『捻じれて歪んだ箱庭』
たぶんモンハン世界とは違う世界。
それに枝分かれとかは多次元解釈?
選択によって世界が多数に分岐する的な。
う~ん……分っかんねぇな。
それに気がかりなのは……捻じれて歪んだって奴だ。
聞き覚えがある、が……どこでだったか?
前世かな?
……これも思い出せんなぁ。
ま、しょうがねぇ。
こちとら、おおよそ10年以上はモンスター生してるんだ。
むしろ、よく覚えていたなと称賛されても良いと思う。
ま、ここまで色々と考えてみた訳だが。
まとめると……。
……俺は今から異世界に行く!(思考放棄)
残していく縄張りについて心残りだが……。
まあ、大丈夫でしょう。
グラビ、ガンキンともに引きニートではあるが……。
常日頃から俺の鉄拳(粘菌付き)を喰らっているだけあって、ある程度は強い。
炭鉱夫たちも採掘場所を守るためなら命を懸けるだろうし……。
いざとなったらテオニャンもいる。
まとめ役兼通訳のアイルー、『エメ』もいることだしな。
俺が遠出する時と同じ感じで、なんとかなるか。
『捻じれて歪んだ箱庭』
どんな所なんだろう?
何を魅せてくれる?
どんな奴がいて、どんな闘争が待っている?
クククッ! 今の気持ちを例えるなら……。
初めて遊園地に行く幼子のような心持ち。
楽しみだなァ!
もうすぐ……。
もうすぐで……ククク!
遠足前日のような、そんな高揚感に浸りながら……。
来たる心地よい眠気に身を委ねるのだった。
この時、主人公の身体は再構築中です。
身体「色んなものが混ざってきて大変なんやで」
前回のアンケートの選択肢。
下2つの選択肢はよくよく考えてみれば意味が一緒でした。
気にする→分かる
気にしない→分かる
面白ければどっちでもいい→あれ?気にしないと意味一緒じゃね?
すみません。