仮面ライダーデストロイディケイド   作:極王ゴット

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第三話誰が彼女の喜びを取り戻すのか?

三人称

ある日の夕方

ラプラスは城徳近代美術館の事件の情報を聞いていた。その情報は重加速が起きてる間に女子だけが消えていったらしい。その時男の子は確実に怪物が攫ったと言っていた。

それから次の日

壊羅は相変わらずサボっていた。

 

壊羅「ああ、朝から倦怠感がすごいな……」

 

そこに起こった様子のゴットが来る。

 

ゴット「ちょっと働いたと思ったらすぐ来れたもんなぁ」

 

壊羅「そう歪むな、バネは縮みすぎると力がなくなる。次に大きく跳ねるために一度伸ばさないとだろ?」

 

壊羅の言葉にクリズが納得の言ったような声を出す。

 

クリズ『なるほど、それなりに説得力があるね』

 

言いくるめられそうになったクリズと言いくるめようとした壊羅をゴットはジト目で睨みながら言う。

 

ゴット「納得しないで、ダメな大人の言い訳は聞きたくない、そんなのだと仮面ライダーになれないよ」

 

壊羅「うるさいな……」

 

壊羅達が話していると特状課に集合がかかる。壊羅達が向かおうとするとゴットの動きが止まる。2人の目の先には見たことのないシフトカードがあった。

 

壊羅「見たことないシフトカードがあるがなんだあれは?」

 

ゴット「ペガス……まさか……」

 

ゴットはその時コップを落とす。

それから壊羅は事件現場に向かった。

 

壊羅(重加速、世間で言うどんよりは全ての時間が停止したようになる現象。その時必ず怪物が現れる。俺たち特状課は怪事件解決のために作られた警視庁の特殊セクションだ……言葉だけならともかく現実は……)

 

壊羅とゴットがいつも通り変な機械こと重加速粒子測定器をつけて現場にいた。

それから調査が終わった。

 

スバル「どうだった?」

 

壊羅「どうもこうも赤っ恥をかいたな」

 

ゴット「重加速粒子もあったし、高校生の証言も含めて怪物事件に間違いないと思います」

 

ラプラス「どう見ても行方不明事件だろ」

 

ラプラスがそう言うとポルカが言う。

 

ポルカ「それは違うんだよなぁ、ズバリこれ!」

 

ポルカはそう言うとパソコンから画像を見せる。

 

ポルカ「一週間前に起きた幽霊アトリエ事件。怪物が幽霊を食べていた美人主婦の目撃証言。その時の幽霊は全て女性だったみたい同じ思考性を持つ怪物の犯行で間違いないよ」

 

ラプラス「またオカルト、そんなの大好きなネットに書き込んだらいいんじゃないか?」

 

そのままラプラスとポルカが言い合いを始めると壊羅は静かにゴットに話しかける。

 

壊羅「ポルカが言うからいかがわしく聞こえるがこの情報意外とあってるんじゃないか?」

 

スバル「とりあえず、チームを分けよう。壊羅とゴットでポルカの言うアトリエ調査をこよりはラプラスに重加速粒子データの説明をお願い」

 

ラプラス「今回はあの博士のお相手か……そのご本人は?」

 

みんながこよりがいないことに今更ながら気づくとゴットは壊羅とポルカを掴む。

 

ゴット「いってきます」

 

それから3人はアトリエ現場に向かう。

その途中で壊羅は聞く。

 

壊羅「なぁ、スカインあのカードが来てから王救の様子おかしくないか?」

 

クリズ『シフトカードの中にはそれぞれ独自の事件を追ってるものもいる。彼、デストロペガスはゴットに深い関わりのある敵を探していたんだ』

 

それから壊羅達はアトリエ事件の現場である。浅谷和宏の家に来ていた。

 

和宏「特殊状況下事件捜査課?ははは、世の中にはいろんなものがあるんだね、多様な価値観との出会いアバンギャルドだ!」

 

壊羅(浅谷和宏、このアトリエの主人で前衛的な美女がで有名な画家)

 

その時和宏がゴットの手を掴んだ時壊羅が咄嗟にその場に行きゴットを抱き寄せて聞く。

 

ゴット「ふぇ/////!?!?????!?!」

 

壊羅「なんのつもりだ?」

 

和宏「あっいや、これは失礼、その子が素敵だったからつい」

 

それから和宏はしつこくゴットにモデルにならないかと誘っていると彼の弟子である富士宮圭が現れて止めると和宏は圭を叱る。

 

和宏「……失礼、センスのない弟子でね」

 

それから圭が去るとゴット達は外に出る。

 

ゴット「あのおっさん怪しい」

 

壊羅「ああ、ビンゴの穴がいきなり四つ空いた感じだな、そういえば尾丸は?」

 

ゴット「幽霊アトリエの画像を押さえておくと言ってどこかにいったよ」

 

それから壊羅達が周りを見ると外からアトリエを撮ってるポルカがいた。

 

壊羅「あいつも相当怪しいな……」

 

その時重加速が起こる。

 

ポルカ「どんより来た!?」

 

そして壊羅達の後ろから現れたゴルミュードがゴットに何かをする。そしてゴットの右手が光るとそこから徐々に消えていく。その時ゴットはあの雨の夜ゴルミュードと出会った時を思い出す。

 

ゴット「いやあああああああああ!」

 

壊羅「王救!」

 

ゴットが徐々に消えていくその時にシフトカード達が現れてゴルミュードを吹っ飛ばす。

するとゴットの体が元に戻り同時にデストライドロンが来る。

 

クリズ『こっちだ!壊羅!』

 

壊羅はすぐにデストライドロンの中からベルトを取り出す。

 

壊羅「行くぞ、スカイン!」

 

クリズ『Let your heart burn!』

 

壊羅はベルトのバックルを開けてカードをベルトに入れてバックルを閉じる。

 

壊羅「変身!」

 

《デストロイライド!ディケイド!》

 

壊羅はそのままDディケイドに変わって戦闘を開始するとゴットはデストライドロンに隠れながらゴルミュードを見る。

 

ゴット「あいつが……あの時の……」

 

Dディケイドは格闘でゴルミュードと戦うが吹き飛ばされるとクリズがDディケイドに警告する。

 

クリズ『気をつけろ、進化体だ、どんな超能力を持ってるかわからない』

 

Dディケイド「さっき見た、人を光の糸みたいにしていた」

 

Dディケイドがそう言うとゴルミュードは規格の建物もゴットにやった時と同じように光の糸に変えて攻撃してくる。Dディケイドはそれを冷静にいなしてゴルミュードに小動きを仕掛ける。

 

ゴルミュード「貴様が噂の新しい仮面ライダーか!?」

 

Dディケイド「新しいだと!?」

 

Dディケイドは少し動揺した隙に攻撃されるがそれを冷静に対処するとゴルミュードの光の糸に帰る攻撃が当たる。

 

クリズ『速くカードを変えたまえ!』

 

クリズがそう言うと新しい仲間がDディケイドの元に飛んできた。

 

Dディケイド「早速お前の力使わせてもらうぞ」

 

《デストロイライド!ペガス!》

 

DディケイドはデストロイディケイドペガスDディケイドPに変わると胸元と両手にタイヤのようなものがついた。

DディケイドPはそのまま攻撃を続ける。

 

クリズ『いいぞ!とどめだ!』

 

DディケイドPはそう言われるとタイヤを投げてファイルアタックのカードを入れる。

 

《ファイナルアタックライド!ペ・ペ・ペ・ペガス!》

 

その音と共にDディケイドPのタイヤが全てDディケイドPの胸元に来てルーレットのようなものが起こって壊羅が何かすごいことがありそうだなと思うと何も起こらなかった。

 

DディケイドP「は?」

 

ゴルミュード「ひっ!」

 

クリズ『ハズレだったね』

 

DディケイドP「ハズレだと……」

 

DディケイドPが少し困惑してる間にゴルミュードに逃げられた。

 

クリズ『ペガスと共に戦うにはコツがいるんだ』

 

DディケイドP「そう言うのは速く言え」

 

DディケイドP達がゴルミュードを逃した頃パッション達は1人の人間を追い詰めていた。

 

パッション「逃げるなよ、友達じゃないか?」

 

男「何が悪いんだよ!ちょっと銀行強盗した程度でよ!」

 

インテレクト「やり方の問題なのですよ、貴方はあまりに乱暴で大規模で無計画だ」

 

そう言われた男が上を見るとジニアがいた。

 

男「死神!」

 

男はそう言いながら金を投げてゴルミュードの姿に変わる。

ジニアはそれを紫色の銃で撃ち抜き銃口を手で押して下に降りる。

 

《デッドリー…オン!》

 

ジニアは魔神ジニアの姿に変わるとゴルミュードを圧倒的な力で打ちのめす。

 

ゴルミュード「俺が裁かれるなら……あの勝手な絵描きをなんとかしやがれ!」

 

ゴルミュードがそう言うと同時にジニアはゴルミュードを切り裂きそのコアがインテレクトの持っていたタブレットに取り込まれる。

 

ジニア「もう一度…やり直そう」

 

パッション「051の言う通りだ。目をつけておいたほうがいい」

 

インテレクト「ペイント……ニモですね」

 

次の日

ゴットと壊羅は重加速粒子測定器をつけてアトリエの近くにいると和宏達が現れた。

 

和宏「せいが出るね、その気概いいよ、アバンギャルドだ」

 

和宏がそう言いながらゴットの肩に触れようとした時壊羅は昨日と同じようにゴットの腕を掴んで抱き寄せボディータッチを避けさせた。

 

ゴット「なっ/////!?!?!?!?」

 

壊羅「あいつ余裕だな」

 

ゴット「……」(なんでこの人毎回私のこと抱きしめるの/////!?!?!?!?)

 

壊羅「どうした王救、顔が赤いぞ?熱か?」

 

ゴット「……バカ/////」

 

壊羅「?」

 

それから壊羅はディケイドピットでゴルミュードについてをクリズから聞いていた。

 

クリズ『ゴルミュードは人間の肌に近い膜を全身に腫れる。しかも鼓動などのデータも偽装できる。見破ることも困難だ』

 

壊羅「ボロを出すまで手の出しようがないのか……」

 

ゴット「それまで何人の女性が犠牲になるの!?」

 

壊羅の言葉をゴットは強く非難する。

 

ゴット「それを救えるのが壊羅じゃないの!?ノロノロしてる場合じゃないでしょ!?」

 

壊羅「だが厄介なことに変わり無い、あいつらは人間の世界に溶け込んでいたほうが安全だと理解している……」

 

ゴット「理屈はわかるよ……でもそれを飛び越えられるのが!」

 

壊羅「仮面ライダー……ってことか?」

 

壊羅がそう言うとゴットは出ていってデストロペガスが壊羅に体当たりしてくる。

 

壊羅「お前も抗議か……」

 

クリズ『それだけゴットは怖い思いをしたと言うことだ。半年前にね』

 

壊羅「……グローバルフリージングか」

 

クリズ『そう、あの日心に傷を負ったのは君だけではなかった。あの日の夜ゴットは人間をデータ化してしまう敵に襲われていた。ゴットは今回の敵があの時の進化体だと睨んでいるんだろう、その時ゴットを救ったのがプロトディケイドだった。そして敵は彼を仮面ライダーと名付けた。ゴルミュードにとってそれは宿敵の意味合いになった』

 

壊羅「……仮面ライダーはあいつにとってヒーローなんだな、プロトディケイド……俺より先に変身してたのが……」(前世を含めれば俺の方が断然速いだろうがな……)

 

クリズ『うん、残念ながら彼は敵を撃退したものの命を落とした。君と違ってプロトディケイドには敵のコアを破壊する力がまだなかった』

 

一方のゴットは重加速粒子測定器を見ると付箋があった。

 

ゴット「これって……」

 

それからゴットは今回の事件について話したいと圭から言われた通りアトリエに裏口から入った。

 

ゴット「富士宮さん……いますか?」

 

その時の部屋には圭はおらず女性のような声が聞こえた。

その頃壊羅は考えていた。

 

壊羅(光の糸……女を糸にしてやつは何をする気だ?)

 

壊羅がそう考えているとポルカはすごく気合が入っていた。

 

壊羅「お前何来てるんだ?」

 

ポルカ「あのアトリエ周辺で消えた人のリストアップだよ」

 

壊羅はそれを聞きながら画像を見ていると違和感に気づく。

 

壊羅「……二つ前の画像を見せろ」

 

ポルカがその画像を見せると壊羅は何かを確信する。

 

壊羅「そうか……俺の炎が……燃え上がってる。わかったぞゴット!」

 

壊羅がそう言っときゴットはいなかった。

 

スバル「ゴットならさっきどこか行ったよ?」

 

ポルカ「何に気づいたの?」

 

ゴットがどこかに行ったと聞いた壊羅はすぐに走り出す。

その頃ゴットは絵を見ていると絵の中の人たちが助けを求めていた。

 

ゴット「そうか……あいつは人をデータ状にできる。攫った人たちをこの絵に書き込んだだ!」

 

その時足音が聞こえるとゴットは富士宮圭に助けられる。

ゴットが感謝を伝えると富士宮は突然ゴットに下書きになるように頼んできてゴルミュードに変わるとゴットをデータ状に変えようとする。

そこにデストライドロンと共に壊羅が現れた。

現場にきた壊羅はすぐにゴットにシフトカードを投げて動けるようにした。

 

壊羅「間に合ったな」

 

ゴット「壊羅……」

 

壊羅「やっとエンジンかかってきた。このスケッチブックに描いていた顔と行方不明者の特徴が重なった。幽霊アトリエ事件は逃げた人間を貴様が引き戻す光景だったと言うわけだ。浅谷和宏の弟子、富士宮という男は存在しない連絡のつかないこいつが危ないのにすぐ気づいた」

 

ゴット「掛かるの遅いよ……ふぇ/////!?」

 

壊羅は文句を言うゴットの頭を撫でて前に出る。

 

壊羅「ここからは速いぞ、なぁスカイン?」

 

クリズ『最高速で倒そう!Let your heart burn!』

 

壊羅はクリズの言葉を聞いた瞬間にベルトを開いてカードを入れ閉じる。

 

壊羅「変身!」

 

《デストロイライド!ディケイド!》

 

変身したDディケイドは圧倒的な力でゴルミュード084を圧倒する。

 

Dディケイド(こいつ昨日とは違う……何かおかしい……)

 

Dディケイドがそう考えていると084が吐いた糸に拘束される。

 

クリズ『フォームチェンジだ!』

 

Dディケイド「ペガスならいい」

 

クリズ『ピットから援軍を呼んである』

 

クリズの言葉と共に2枚のカードが飛んでくる。壊羅はすぐにカードをベルトに入れる。

 

《デストロイライド!ミキサー!》

 

Dディケイドはデストロイディケイドミキサー(以降DディケイドM)に変わると084は高く飛ぶ。

 

BGM:SURPRISE-DRIVE

 

それに対応するようにDディケイドM体が高速で回ると共にコンクリートが出てきて084を落とす。

 

クリズ『ミキサーのコンクリー弾は強力だ!次はモンスターの力で噛み砕け!』

 

《デストロイライド!モンスター!》

 

その音と共にDディケイドMの体があちこちに口のようなものがあるデストロイディケイドモンスター(以降DディケイドMO)の姿に変わる。DディケイドMOはそのまま近距離で084をぶっ飛ばしてから必殺の構えを取る。

 

《ファイナルアタックライド!モ・モ・モ・モンスター!》

 

そのままDディケイドMOが084を倒すと【絵のついてない】絵の人間は元に戻った。

 

DディケイドMO「やっぱりこっちは別のやつがいる……」

 

ゴット「うん、あれは半年前に私を襲ってきたやつじゃ無い」

 

DディケイドMO「人間を絵にする犯人は2人いる」

 

ゴット「もう1人は……浅谷和宏……」

 

その時DディケイドMO達に向けて銃撃が来る。

 

DディケイドMO「王救!」

 

ゴット「ふぇ/////!?」

 

DディケイドMOは咄嗟にゴットを抱き寄せてその攻撃から守る。

 

ゴット「壊羅!?」

 

DディケイドMOは少しずつ攻撃の方を向くと紫のバイクスーツの男がいた。

 

紫のバイクスーツの男「仮面ライダー……か」

 

その男……ジニアは084のコアが破壊されたのを見て言う。

 

ジニア「俺の仲間を……やったな?」

 

クリズ『あの男……まさか……』

 

クリズがジニアに見覚えがあることにDディケイドMOは疑問を持ちながらもジニアを睨む。するとジニアは手に持つ銃の銃口を手で押さえ込んだ。

 

《デッドリー…オン!》

 

そのまま紫色のエネルギーが現れてジニアの姿が変わった。

 

DディケイドMO「貴様は?」

 

ジニア「俺は魔神ジニア、ゴルミュードの番人。同時に……死神だ」

 

ジニアはそう言うとDディケイドMOに向かって走り出し2人の戦いが始まる。

 

THENEXTSTORY

死神対刑事

DディケイドMO「こいつ……強い!?」

 

消えた絵

ラプラス「嘘だろ……絵が消えた!?」

 

和宏「私は被害者なんだよ?」

 

怒りに燃える壊羅

壊羅「お前は俺が裁く!」

 

ゴット最後!?

ゴット「壊羅……ごめんね……」

 

第四話誇り高き破壊者は何を思うのか?

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