仮面ライダーデストロイディケイド   作:極王ゴット

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次々と強盗に襲われる食品会社の輸送トラック……だがゴルミュードの狙いは食品ではなく密輸していた爆薬だった……極王……俺はわからない……本当にあいつらを守る意味はあるのか?


第六話かつての破壊の魔王は再び誰かのために戦えるのか……

三人称

インタレクトの毒を受けたDディケイドSは地面に転げ回る。

 

インタレクト「ふふ、苦しみなさい」

 

ジニア「インタレクト、クラッシュの力を上げるためにあえて自由にさせていたのか?」

 

インタレクト「そういうこと」

 

クリズ(インタレクト?敵の幹部か?)

 

クリズがそう考えるとジニアがDディケイドSに銃口を向けながら言う。

 

ジニア「フン、インタレクトの毒にやられたならもう長くはない、楽にしてやる」

 

ジニアが銃口を向ける中DディケイドSがなんとか立ちあがろうとしているとゴットが近くに現れる。

 

ゴット「ペガス!壊羅を守って!」

 

ゴットがそういながらペガスを投げるとペガスがDディケイドSを救ってその隙にクリズはDディケイドSをDディケイドPに変える。

 

DディケイドP「運試しだ」

 

DディケイドPはそう言うとペガスの力で大当たりを出して爆炎を撒き散らし姿を消した。

Dディケイドを逃したジニアは悔しそうに呟く。

 

ジニア「逃げたか……」

 

インタレクト「奴はいずれ死にますよ」

 

ジニア「わからんぞ?仮にも……仮面ライダーだ」

 

それから少しして夕方になった時インタレクト達からなんとか逃げたDディケイドPはうちから出てきた。

 

クリズ『君の悪運は大したものだよ壊羅』

 

DディケイドP「ペガスのおかげだ」

 

DディケイドPがそう言いながら変身を解こうとするとクリズが止める。

 

クリズ『待つんだ!強化された体でこのざまだ。変身を解除したら一気に死んでしまう!』

 

クリズがそう言うとならどうすればと考えるDディケイドPの元にカードが飛んでくる。

 

DディケイドP「なんだこれは?」

 

クリズ『ありがたい、彼は本来、人間を救助するためのシフトカード、だが本気で使えばデストロイディケイドの肉体も急速に回復できる』

 

DディケイドP「信じるぞ」

 

《デストロイライド!リカバリー!》

 

DディケイドPはデストロイディケイドリカバリー(以降DディケイドR)に変わるとインタレクトの毒が消えていきな取ると共に変身が解ける。

 

壊羅「凄まじいな……」

 

壊羅はそう言うと体と精神に限界が来て気を失う。

次の日

インタレクトの毒を耐え続けたことで気を失った壊羅は目が覚めると壊羅は病院にいた。

 

ゴット「目が覚めた?」

 

壊羅が声の聞こえた方を見ると心配をした顔のゴットがいた。

壊羅がゴットの方を向くとゴットは安心した様に息を吐いて言う。

 

ゴット「よかった」

 

壊羅「王救……」

 

ゴット「丸一日死んだみたいに寝てたけど、無事でよかった。付近の人たちが壊羅を見つけてここに運んでくれたんだよ?」

 

壊羅「そうか……心配かけたな……!フォントアル社が爆薬の密輸を……」

 

壊羅が起き上がってそう言うと近くに置いてあったクリズが言う。

 

クリズ『既に私が伝えてあるよ』

 

ゴット「それに関しては私たちがやるから壊羅は休んどいて」

 

そう言われた壊羅は服の中を見て自身の体にまだ紫色のヒビがあることを確認してから立ち上がり病院服からいつもの制服に着替えようとする。

 

壊羅「ゆっくりしてられるか……」

 

クリズ『壊羅、君はなぜ特状課の仲間に正体を明かさないのかと聞いたな?』

 

壊羅「ああ」

 

クリズ『かつてある科学者がいた。彼は人類のために革新的な発明をした。しかしそれは大きな破壊を生む結果となった』

 

クリズがそこまで言うと壊羅は理解した様にクリズの言葉を遮って言う。

 

壊羅「つまりまだディケイドの力は人間の手に余るんだな?」

 

クリズ『YES、ゴルミュードと戦うためとはいえ、デストロイディケイド自体も重加速を引き起こせる』

 

クリズがそう言うと壊羅は少し考えてからクリズに聞く。

 

壊羅「そのある科学者とはお前のことなんじゃないのか?」

 

クリズ『違うね、科学者の名前はノーベルだ。ダイナマイトを発明した彼はのちに世界平和を願ってノーベル賞を設立した』

 

壊羅「そうか……だが……今ならわかるな」

 

その頃、ゴルミュードの基地ではクラッシュが暴走していた。

 

クラッシュ「どっかに好きなだけがぶ飲みできるところはないのか!?」

 

074「知らねーすよ〜社長とか言ってたけど〜」

 

その言葉を聞いたクラッシュは凄まじい反応を見せる。

その頃、病院から出てきた壊羅は特状課のところに来た。

 

ゴット「壊羅…!?」

 

スバル「珍しく早いね、慌てることなかったのに、倉持さんずっと喋らない」

 

スバルがそう言うと向き合っていたラプラスは優しく倉持に話しかける。

 

ラプラス「社長さん、ここは取調室でもないしこれは逮捕じゃない、気楽にしてくれていいんですよ」

 

ゴット「現場で起こった爆発は法律で禁じられてる危険化合物のものだった。フォントアル社の化学工場なら作れるはずですよね?」

 

ゴットがそう聞くと壊羅が強く詰め寄る。

 

壊羅「本当のことを言え!お前が作って密輸したのか?あんなものを……なぁ!」

 

暴走し始めた壊羅をゴット達が止めようとすると桐原が入ってくる。

 

桐原「そこまでにしてください、倉持さんにはお帰りいただきます」

 

桐原がそう言うと壊羅は万物を滅ぼす様な鋭い目つきで桐原を睨んで聞く。

 

壊羅「どう言うつもりだ?」

 

ラプラス「今は任意同行で話を聞いてるだけだぞ?」

 

桐原「残念ながら特状課は公安委員会の判断により凍結されました」

 

みんなが驚いていると倉持はむかつく笑顔をしながら去っていこうとする。

 

壊羅「貴様……どう言うつもりだ桐原警視、説明しろ」

 

壊羅がそう言うとこよりが特状課の中へと入ってパソコンなどをいじり始める。

 

桐原「あなた達にはこの課から立ち退いていただきます。今から博衣さんがメインシステムを落とします」

 

ポルカ「そんなことしたらどんよりの情報が見れなくなっちゃうよ!」

 

そう言いながらこよりに近づくポルカをこよりは吹き飛ばして飛んできたポルカをゴットが払うとこよりは少し笑いながら言う。

 

こより「ごめんね〜」

 

そう言いながらメインシステムを落とそうとするこよりをゴットが止める。

 

ゴット「やめてよこよりちゃん、こんな冗談……」

 

こより「ダメだよ、ゴットちゃん偉い人の決定なんだからさ」

 

こよりがそう言うとゴットは酷く冷め切った目でこよりを見る。

 

ゴット「こよりちゃん……がっかりだよ」

 

こより「ひどいなぁ〜どう言うこと?」

 

どこかふざけた様な態度でそう聞いてくるこよりにゴットは冷え切った目を少し寂しそうにして言う。

 

ゴット「公安部に媚びて私たちを見捨てるなんて……」

 

こより「こよがどこで活動しようと勝手だと思うけどなぁ〜」

 

壊羅「博衣!」

 

こよりの言い分に壊羅が怒って詰め寄ろうとすると桐原が止める。

 

桐原「そこまでです。何度も言いません全員この場を退室、活動を停止しなさい!」

 

そうして壊羅達は特状課から追い出された。

その時の壊羅の体からは紫色のヒビが再び広がっていた。

その頃、ゴルミュードのアジトではインタレクトが怒っていた。

 

インタレクト「クラッシュめ…!」

 

パッション「どうした?インタレクト」

 

インタレクト「奴が姿を消しました。大量のバイラルコアを盗んで」

 

インタレクトから彼が怒っている原因を聞いたパッションは愉快そうに笑い出した。

 

パッション「はっはっはっ!あいつはまさに盗賊そのものだな」

 

インタレクト「笑い事ではありませんよ、あれはゴルミュードの肉体の元。もし、一気に使ったら……」

 

それから2人が歩き出した頃、フォントアル社に倉持が帰ってきて警察に対して偉そうに文句を言っていたところにクラッシュがくる。

 

クラッシュ「お前が社長か、爆薬はどこだ!?」

 

特状課をみんなが追い出されてから少しして食堂にポルカとラプラスがいた。

 

ラプラス「こうなると、吾輩まで妙に悔しいな」

 

ポルカ「ラプラスだってもう仲間でしょ……怪物も……仮面ライダーも見たわけだし」

 

ラプラス「そうだったな……ついに吾輩は見たんだったな……」

 

ラプラスがそう言うとポルカがラプラスに詰め寄る。

 

ポルカ「仮面ライダーってどんなデザインだった?」

 

ラプラス「……黒かった……手が」

 

ラプラスがそう言うとポルカが残念そうな顔をする。

 

ポルカ「手しか見てないのかぁ……使えないな」

 

ラプラス「んだと!このインターネット!」

 

ポルカの言葉から喧嘩を始めたラプラスとポルカのところにゴットがくる。

 

ゴット「2人とも!喧嘩してる場合!?手伝って」

 

ゴットの言葉にラプラスとポルカはゴットを見て不思議そうな顔をする。

その頃、壊羅は署の屋上で黄昏ていてその瞳は悲しそうだった。

 

壊羅「死神の言った通りになったな……正義も……守る理由ももうわからん……」

 

壊羅がそう言っていると同じく屋上にいたスバルが思い出した様に懐に手を入れながら壊羅に言う。

 

スバル「そう言えば壊羅、これ」

 

スバルはそう言いながら紙を渡す。その紙には人の名前が書いてあった。

 

壊羅「市川雄三?誰だ?」

 

スバル「壊羅を運んでくれた人だよ」

 

スバルがそう言うと壊羅は少し驚いた後すぐに雄三さんに電話する。電話に出てくれた雄三さんの声を聞いて壊羅はかつて壊羅が仮面ライダーデストロイディケイドとして助けた運転手だと言うことに気づいた。そして雄三さんは仮面ライダーの助けにならないかなと思って探していたところを倒れている壊羅を見つけたと話してくれた。それを聞いた壊羅はスマホを少し耳から離れさせると感慨深そうに呟く。

 

壊羅「俺を助けようとしてくれる市民もいたのか……」

 

壊羅がどこが嬉しそうな顔をしているとスバルが壊羅に近づきながら言う。

 

スバル「世の中さ、嫌な人間ばかりじゃないんだよ」

 

スバルがそう言うと壊羅は電話先の雄三さんに伝える。

 

壊羅「感謝する、雄三さん」

 

雄三「いいよいいよ礼なんてさ」

 

雄三さんがそう言っていると雄三さんはクズ倉持の巻き添えにゴルミュードに襲われる。音声だけでそれを聞いた壊羅はどこで起こった過去とかが分からずに焦る。

 

壊羅「くそ!どこにいるんだ……」

 

スバル「通報が見られれば……でもメインシステムは落ちてるし……」

 

スバルが残念そうにそう言うと壊羅は後のことを考えずに特状課に向けて走り出す。

特状課についた壊羅は活動停止の紙を破いて中に入る。そこにはこよりと桐原がいた。そして桐原は壊羅を見るなら言う。

 

桐原「立ち入るなと言ったはずですが……」

 

壊羅「フォントアル社が危ない」

 

桐原「何?……もう君には関係のないことです!」

 

桐原がそう言うと壊羅は桐原を睨んだ後こよりに言う。

 

壊羅「博衣、システムを戻してくれ」

 

壊羅がこよりにそう言うとこよりは不思議そうな顔をした後に聞いてくる。

 

こより「なんで?あの社長さんに嫌な目にあったんじゃないの?」

 

壊羅「それがどうした?俺は行かないとダメだ」

 

桐原「今動いたら君は懲戒免職ですよ」

 

桐原がそう言うと壊羅は立ち上がって強い言葉で言う。

 

壊羅「勝手にしろ!今動けるのは俺たちだけだ」

 

壊羅がそう言うとこよりは勢いよくに立ち上がって嬉しそうに言う。

 

こより「OK!良い返事にいい顔!」

 

こよりはそう言うとメインシステムを戻そうとする。それをやっているこよりを桐原は強く問い詰めようとする。

 

桐原「博衣君何をやっているんだ!反逆行為だぞ!」

 

ゴット「それはまだいるよ、桐原警視」

 

桐原の言葉で特状課に入ってきたゴットの言葉に合わせてゴット、ポルカ、ラプラスが入ってくる。

 

壊羅「お前達……」

 

それと同時にこよりがメインシステムがを戻し重加速反応の情報を見た特状課は壊羅を現場に向かわせる。

 

壊羅「感謝する」

 

壊羅はそう言うと外に走り出して止めようとした桐原をラプラス達が桐原の前に出て止める。

 

桐原「許さんぞお前達!」

 

ゴット「それはこっちだよ!」

 

ゴットはそう言いながら桐原が隠したがっている資料を出す。

 

ポルカ「桐原警視のデータいっぱい調べまたよ、元々倉持社長の遠縁に語る人だったんだね」

 

ラプラス「お前は倉持の液体爆薬製造、国外密売を黙認、その見返りに報酬を受け取っていた」

 

桐原「バカな、根も葉もない話だ」

 

ゴット「最初から不思議だった……どうして無差別襲撃を予測できたか」

 

ゴットがそう言うとスバルは理解した様な顔をしてゴットの言葉を補足する。

 

スバル「なるほどねぇ、それはあなたがフォントアルの車に爆薬が積まれたのを知ってたからそれでスバル達に情報を流して仮面ライダーに守ってもらおうと……」

 

ゴット「でも壊羅がフォントアルの犯罪に気づいたから特状課の活動を封じようとした」

 

ゴットがそこまで言うと桐原は何かに気づいた顔でこよりを見る。

 

桐原「まさか君が!?」

 

こより「That's right!最初からあなたの行動は不信感しかなかったからねぇ〜仲間についた降りだよ〜」

 

ゴット「それで桐原警視を調べるように私に手掛かりをくれた」

 

実はゴットがこよりと喧嘩の様な言い合いをしていた時こよりは桐原が怪しいと言うことを手に書いてゴットに教えていたのだ。

その頃、現場に向かう壊羅の目の前にジニアが現れた。ジニアの姿を見た壊羅はデストライドロンを止めて静かに降りてジニアに言う。

 

壊羅「退け」

 

ジニア「命を拾っても愚かさは変わらないな、人間に守るべき正義などないと知ったはずだ」

 

ジニアがそう言うと壊羅は痛いところを突かれた様な顔をした後に優しく笑って言う。

 

壊羅「らしいな、確かにお前の言う通りだ……だけどな、人間に悪人がいないならそもそも俺たち警察はいらない……右も左もずるく卑怯なやつばっかりでうんざりすることばっかりだ……」

 

壊羅がそう言うと壊羅の体に現れていた紫のヒビが黄色く光って消えると同時に壊羅は真っ白なカードを取り出す。するとそのカードが新たなデストロイディケイドの姿を表しそれを見たクリズは嬉しそうに声をあげる。

 

クリズ『おお…!それが新しい力の姿か!』

 

壊羅「でもな……忘れてたよ、信じるべきは正義じゃないってことを……あいつが信じたものは正義なんてちっぽけなものじゃないってことを……それに俺は負けたと言うことを……そしてずるい奴らばっかりだからこそ真っ直ぐ生きている奴らが光って見える……」

 

そこまで言うと壊羅はベルトのサイドバンドルを開いてカードを前に出して強く宣言する。

 

壊羅「正義じゃない……俺は市民を守る!変身!」

 

《デストロイライド!ディケイド!……ディアボロス!》

 

そして壊羅の姿が新たな姿……かつて彼のライバルである極王ゴットが絶望を乗り越えてインフィニットディケイドフェンリルとなったように絶望を乗り越えた新たな姿……仮面ライダーデストロイディケイドディアボロス(以降DディケイドD)へと変わった。

 

クリズ『GOOD!君のパッションはフルゲージだ!』

 

《デッドリー…オン!》

 

DディケイドDの姿を見たジニアもすぐ魔神ジニアの姿に変わってDディケイドDに襲いかかる。DディケイドDはその攻撃を軽く避けて放った一撃でジニアを吹き飛ばすと再び歩いてジニアに近づいていく。

ジニアは近接で何度も攻撃を放つがそのことごとくをDディケイドDは正面から打ち破る。

ジニアはDディケイドDの攻撃で後方に飛ぶとバイラルコアをグロリアガンラーに装填する。

 

《チューン!ジニア!スパイダー!》

 

ジニアはクラッシュスパイダーを装備してDディケイドDに攻撃を仕掛けるがDディケイドDは正面から攻撃を受け止める。

 

DディケイドD「力の差を見せてやる」

 

DディケイドDはジニアCSの攻撃を華麗に避けるとストライクドリルのカードを取り出す。

 

《ウェポンライド!ストライクドリル!》

 

ストライクドリルを装備したDディケイドDの手にはもう片方の手に新たな武器が浮かび上がる。その武器はまるで悪魔の剣……その名は《ディアボロデュアルシュード》。DディケイドDはそのままストライクドリルとディアボロデュアルシュードを使ってジニアCSを圧倒する。

 

DディケイドD「重かった装備がすごく軽いな!」

 

クリズ『新たな武器まで作り出すとは……greatだ壊羅!そのまま決めたまえ』

 

その言葉を聞いたDディケイドDはディアボロデュアルシュードにストライクドリルのカードを入れる。

 

《ディアボロチャージ……ドリルツランサー!》

 

そのままDディケイドDは強力な一撃をジニアに与えて再び現場に向かう。

少しの時が経って、重加速現場ではクラッシュ達が液体を手に入れて倉持を用済みとし殺そうとした時デストライドロンに乗ったDディケイドDが現れ倉持を救う。倉持を救ったDディケイドDはデストライドロンになりながら呟く。

 

DディケイドD「この姿だと運転席狭いな」

 

クラッシュ「来やがったな……おい!あれだ」

 

074「これこれ」

 

074はそう言うと3つのバイラルコアを食べて暴走体に変わる。狭く運転がしにくい状況でDディケイドDが上手く動かないデストライドロンに苦戦しているとクリズが言う。

 

クリズ『ドローン!デストライドロン!』

 

クリズの言葉でデストライドロンが姿を変える。

 

クリズ『ワイルドモード!』

 

DディケイドD「すごいな……」

 

DディケイドDは素直な感想を呟くと操りやすくなったデストライドロンで暴走体と戦闘を始める。DディケイドDは巧みな動きで暴走体の攻撃を止めているとクリズがストライクドリルのタイヤフエールを発動してDディケイドDはそのまま暴走体に突っ込んで暴走体を撃破する。暴走体を撃破したDディケイドDはそのままデストライドロンから降りると激昂しているクラッシュが喚き散らかす。

 

クラッシュ「くっそー!ゴツくなったからって!偉そうにするんじゃねぇぞ!」

 

DディケイドD「そのつもりはない……ただ……フィナーレタイムだ」

 

DディケイドDはそう言うと魔王のような覇気を放ってクラッシュに近づいて圧倒的なパワーでクラッシュを押していく。

クラッシュはなんとか抵抗するが真フォームの力に吹き飛ばされる。

 

DディケイドD「せい!」

 

クラッシュ「がああ!」

 

DディケイドD「終わらせてやる。こい!デストブレイカー!……来ないぞ?」

 

デストブライカーを呼んだから少ししても飛んでこないことに疑問を持ったDディケイドDはクリズに聞くとクリズはデータの中で汗を浮かべながら言う。

 

クリズ『今車の中にないんだ』

 

DディケイドD「は?」

 

DディケイドDが割と真面目に困惑しているとデストブレイカーを持ったこよりが走ってくる。それを見たDディケイドDはこよりを見て驚いた様に言う。

 

DディケイドD「なぜお前が?」

 

こより「いいからいいから、それで決めて!」

 

DディケイドD「……わかった」

 

DディケイドDはそう言うとデストブレイカーを受け取ってもう片方の手にディアボロデュアルシュードを取り出す。

 

DディケイドD「これで終わりだ!」

 

DディケイドDはそう言うと二つの剣にエネルギーを貯める。

 

《ディアボロチャージ!ヒッサツクラッシュ!》

 

その音と共にDディケイドDは目にも止まらぬ動きでクラッシュを切り裂く。

 

DディケイドD「せいいいいい!」

 

クラッシュ「ぐああああ!……ぐああ!」

 

DディケイドDの攻撃を受けたクラッシュは雄叫びを上げながら倒れて爆発する。そして爆炎の中から出てきたクラッシュのコアが砕けた。

それから壊羅はディケイドピットでクリズからこよりについての説明を受けていた。

 

クリズ『……と言うわけでこよりは影のメカニック担当だったんだ』

 

クリズがそう言うと壊羅はどこか疲れた様な呆れた様にため息を吐く。

 

壊羅「はぁ……」

 

ゴット「あ、ギアが落ちた」

 

ゴットが崩れた壊羅を見てそう呟くとこよりはゴットを掴んで近づいた後壊羅の腕に抱きつきながら言う。

 

こより「もーう、機嫌直してよ壊羅くーん、おかげで公安に邪魔されずに装備も仕上がったしこれからは美女が2人でピットに花が増えるじゃん!」

 

壊羅「はぁ……」

 

壊羅は頭を抑えてからクリズに近づいて聞く。

 

壊羅「秘密主義も大概にしてほしいが……まだあるんだろうな……胡散臭いベルトめ」

 

その頃、東都タイムスという会社で記事の出来を褒められてる草加という人を面白くなさそうな目で見てる男がいた。

 

THENEXTSTORY

新たな事件

ゴット「原因不明のビル崩落事故」

 

仮面ライダーを求める記者

?「俺は仮面ライダーをスクープして絶対奴に追いつく」

 

?「僕はまだまだスクープが欲しいんだ!」

 

新たな進化!?

インタレスト「全く違う方法で進化する新たな進化パターン」

 

壊羅「俺が止める!」

 

第七話決定的瞬間を撮影するのは誰か?

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