仮面ライダーデストロイディケイド   作:極王ゴット

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第七話決定的瞬間を撮影するのは誰か?

三人称

街中のビルの屋上で男がカメラを組み立てながら口笛をしていると突如ビルが崩落した。

 

ゴット「これで三件目だね、原因不明のビル崩落事故。共通点は……」

 

ポルカ「事故はいずれも早朝で人的被害はなし、最も大きな共通点は崩落した建設途中のビルは全て……大手ゼネコン開島シティ建設が施行していた」

 

それを聞いたスバルは悩むように唸りながら呟く。

 

スバル「うーん、どういうことだろう……」

 

こより「つまり、これが事件なら犯人はその建設会社に恨みを持っている人ってこと?」

 

ラプラス「だが現場から何ちゃは反応はない」

 

スバル「おかしいよね……なんでだろう」

 

ラプラス「今回の件には怪物は関係ないってことでしょう?」

 

みんなが悩んでいる中こよりはとあることに気づき疑問を口にする。

 

こより「そういえば壊羅君は?またサボり?」

 

ゴット「違うよ、今日は病院」

 

こより「病院?……ああ、鏡裏さんのお見舞いか……」

 

ポルカ「確かグローバルフリージングの日、職務中に大怪我を負って警察を辞めちゃった人だよね」

 

ポルカがそういうとこよりは頷く。

 

こより「うん、壊羅君の元相棒で大親友」

 

こよりがそう言うとラプラスはどこか感慨深そうに言う。

 

ラプラス「あいつにとって特別な時間なんだろうな」

 

ラプラスがそう言うとゴットは少し重い雰囲気を纏った後に言う。

 

ゴット「……みたいだね、捜査に向かいます」

 

ラプラス「待て!特状課の事件じゃないって言ってるだろう!」

 

どこか様子がおかしいゴットとその後を追って出ていったラプラスを見ていたこよりとポルカが目を丸くする中スバルは予算書を見ていてあることに気づく。

 

スバル「まさか!?」

 

こより「ゴットちゃん……機嫌悪くなかった?」

 

ポルカ「わかりずらかったけど……」

 

スバル「やっぱり!一桁違う!予算が大幅カットされてるー!」

 

スバルがそんな事実に気づいていた頃、壊羅は鏡裏の元で彼と話をしていた。

 

鏡裏「安心したよ、滅王、お前がすっかり元気になって」

 

壊羅「普通は逆だな」

 

壊羅がそう言うと2人は笑い合う。

そして笑い声が止まると壊羅は立ち上がって鏡裏に言う。

 

壊羅「また来るぞ」

 

鏡裏「おう、次こそは例の約束を守れよ?」

 

壊羅「……ああ」

 

そう言いながら鏡裏に背を向けて歩いていく壊羅、その姿を撮るものがいた。

街の中まで来たところで壊羅は自分をつけているものがいると確信し走る。自身の後をつけるものも走り出して一旦柱に隠れて後ろをとったタイミングで後ろからその男に関節を決めて捕らえる。

 

男「いててて!」

 

壊羅「貴様は何者だ?」

 

男「私……こういうものです」

 

男はそう言いながら痛みに悶えながら名刺を取り出し壊羅に見せる。

 

壊羅「東都タイムス 社会部記者 高杉健太、マスコミがなぜ俺をつけた?」

 

健太「仮面ライダーをスクープしたくて……」

 

壊羅「何?」

 

健太の言葉で壊羅の力が少し強くなる中健太は言う。

 

健太「あなた、特状課の刑事ですよね?あなた達をマークすれば巷で噂の仮面ライダーに会えるかもって……」

 

壊羅(やはりか……)

 

壊羅は予想通りの回答が来ると健太を放って押し飛ばし言う。

 

壊羅「俺たちが扱うのは極めて危険なものだ。一般人が首を突っ込むな、わかったな?」

 

壊羅がそう言いながら少し離れると電話が来る。

 

壊羅「俺だ……また崩落事故か……すぐ向かう!」

 

そういった壊羅の言葉を健太は聞いていた。

少しして壊羅は現場につく。そこで調査をしているラプラスに話しかける。

 

壊羅「ダークネス、遅れた」

 

ラプラス「特状課はお呼びじゃない」

 

ラプラスはそう言うと近くの刑事に呼ばれてそっちに向かい壊羅はラプラス達と同様に現場を調査していたゴットの方に行く。

 

壊羅「ごく……王救」

 

ゴット「壊羅、今回も重加速反応は検知できないよ、あとなんか言いかけてなかった?」

 

壊羅「気にするな、それにしてもまだ結論つけられんがこの事件はゴルミュードは関係ないのかもな」

 

ゴット「そんな簡単に言わないで!」

 

壊羅「どうした?なんかイラついて「ない!」……わかったよ」

 

ゴット「それよりあれは知り合い?」

 

ゴットがそう言いながら向いていた方を壊羅が向くと壊羅をつけていた新聞記者がいた。

 

壊羅「はぁ……もう少し強く言わなきゃ……!?」

 

壊羅が新聞記者を強く注意しようと来た時突然爆発が起きる。

 

ラプラス「まずい……全員退避だ!急げ!」

 

ラプラスの言葉で刑事が逃げ始める中新聞記者はその様子を撮ろうとしたが近くで倒れている人を見つけてすぐにやめて人を呼ぶ。

その様子を壊羅が呆然と見ていると再び爆発が起きて今度は重加速も起きてゴルミュードが現れる。

 

ラプラス(きたー!?)

 

壊羅達がすぐに立ち上がるとデストライドロンが来る。

 

クリズ『壊羅!』

 

壊羅「ああ!」

 

ラプラス(また見ちまった怪物!)

 

ラプラスがそんなことしてる中壊羅はベルトを手に取り腰につけるが違和感があり下を見るとそこには……

 

壊羅「ぴこぴこメット……」

 

壊羅がそんなことをしてるとシフトカードと共にクリズ自らが来る。

 

クリズ『何をしている壊羅』

 

壊羅「煙で見えにくかったんだ」

 

壊羅がそういってるとクリズは壊羅の腰について壊羅はカードを構える。

 

壊羅「でもパッションはマックスだ!」

 

《デストロイライド!ディケイド!……ディアボロス!》

 

壊羅はDディケイドDに変身するとすぐに現れたゴルミュード……スパークと戦闘を開始する。

DディケイドDはすぐさま近付いて至近距離でのタックルをかます。

 

DディケイドD「せい!」

 

スパーク「ぐあぁ!」

 

スパークが吹き飛んで上の方に行くとDディケイドDもすぐさま飛んでスパークと戦う。その様子をラプラスはDディケイドDの足だけを見ていた。

 

ラプラス(仮面ライダーは足も黒!)

 

そんな間とDディケイドDはスパークを圧倒して戦いながらスパークに関節を決めると言う。

 

DディケイドD「貴様が崩落の犯人か!?」

 

DディケイドDがそう聞くとスパークは一度DディケイドDを蹴って距離を取り写真の様なものを飛ばすと突如、ラプラスの上の鉄骨が落ちてくる。

 

ラプラス(な!?ててててて、鉄骨!?)

 

DディケイドD「!?」

 

一瞬の好きに動揺したDディケイドDにクリズが言う。

 

クリズ『レッカーを使え!』

 

《ウェポンライド!キューインレッカー!》

 

DディケイドDはそのまま手元に現れたレッカーで鉄骨を投げ飛ばし後ろを見るとスパークには逃げられてしまっていた。

 

DディケイドD「逃したか……」

 

それから壊羅が変身を解いて現場に行くと動揺しているラプラスを少し見たあとふらふらと歩く記者の方に行く。

 

壊羅「大丈夫か?だから首を突っ込むなといっただろ?」

 

健太「仮面ライダーは?」

 

壊羅「居たぞ」

 

壊羅がそう言うと健太は壊羅に縋り付く様に抱きついて言う。

 

健太「仮面ライダーは本当に居たんですね!?」

 

壊羅に縋り付いて安堵している健太をどうすればいいか壊羅が悩みながらも少し上を見ると近くのビルの屋上でカメラを持っているメガネの男がいた。

しばらくがして壊羅はクリズあの時の崩落した鉄骨の様子を見せてもらっていた。

 

壊羅「根本が消えている……」

 

クリズ『今回の敵の能力は不可解にして危険だ。注意したまえ』

 

壊羅「ああ」

 

壊羅がそう言うと壊羅の足を突っつくシフトカードがあって壊羅がそれを拾うとクリズが言う。

 

壊羅「?」

 

壊羅が不思議そうに首を傾げているとクリズが言う。

 

クリズ『どうやら、デストソーラーが充電切れの様だ』

 

それからしばらくして壊羅はいつもの公園でデストソーラーと共に寝転がっていた。

 

壊羅「日向ごっこ……やはり悪くないな……」

 

そう言いながらゆっくりと目を閉じる壊羅に近づく人間がいた。

 

?「刑事さん!」

 

壊羅「また貴様か……」

 

壊羅に近づいてくる人間……健太は壊羅に新聞を見せながら言う。

 

健太「昨日はお疲れ様でした」

 

壊羅「この写真は貴様か?」

 

健太「違います、その写真は草加です」

 

壊羅「草加?」

 

健太「俺と同期入社のカメラマンで最近やたらとスクープをものにして出世街道まっしぐらです」

 

壊羅「つまりここに……」

 

壊羅はそう呟きながらあの時カメラを持っていたメガネの男を思い出していると健太は壊羅に言う。

 

健太「俺は仮面ライダーをスクープして絶対奴に追いつく……追いつかなきゃならないんです!」

 

壊羅「そうか、頑張れ」

 

健太「ありがとうございます、じゃあまた取材協力よろしくお願いします」

 

そう言いながらどこかに歩いていく健太を壊羅がどこか冷めた視線で見ていると隣から声が消える。

 

ゴット「励ましてどうするの?言ったでしょ?マスゴミは危険だって」

 

壊羅「少し棘がある言い方だな、まぁ、のしあがろうとする奴は嫌いじゃない」

 

壊羅がそう言うとゴットは不機嫌そうな顔でデストソーラーを手に取って壊羅に向けると壊羅は光に飲まれる。

 

壊羅「ぐっ!なんのつもりだ!?」

 

ゴット「!……別に」

 

明らかに何か理由がありそうな反応を見せた後ゴットはもう一度光を浴びせると壊羅に言う。

 

ゴット「それより、この写真だけど……」

 

そう言いながら話しているゴットと壊羅を健太は隠れて見ていた。

そんな頃、少し遠くの神社のようなところでパッションとインテレクトが話していた。

 

パッション「また新しい友が覚醒したようだな」

 

インテレクト「はい、今までとは全く違う方法で進化する。実に珍しいタイプのゴルミュードです」

 

パッション「シンクロした人間の影響ということか?」

 

インテレクト「人間とは知れば知るほど、醜く愚かしく愛おしい存在です」

 

インテレクトはそういうと振り返って後ろで柱にもたれかかって腕を組んでいるジニアに言う。

 

インテレクト「あなたもそう思うでしょう?ジニア」

 

ジニア「人間などどうでもいい、俺が興味があるのは……」

 

ジニアはそこまで言うと強く柱を叩いて日々を作り出し言う。

 

ジニア「仮面ライダーを倒すことだけだ…!」

 

その頃、壊羅はゴットの話を聞いていた。

 

ゴット「あの高杉とか言う人は信用できない、昨日の状況的に怪物の可能性もある」

 

壊羅「だがあいつはスクープより人命を優先していた、怪物ならやらない可能性が高い」

 

ゴット「犯人が被害者になろうとするのは良くある」

 

壊羅「それは疑いすぎだ」

 

ゴット「逆に信用しすぎ」

 

二人が少し言い合い始めた時調べ物をしていたポルカが声をあげる。

 

ポルカ「出た!過去4件の暴落事故の新聞記事!ご指摘通り撮影者は同じ!」

 

壊羅「やはりか……ポルカ、写真を拡大しろ」

 

ポルカ「了解」

 

ポルカがそう言いながら写真を拡大化するとゴットは一つの違和感に気づく。

 

ゴット「うますぎる……予めアングルとかを決めてないと全部こんな感じに撮れないよ」

 

壊羅「つまりこれは偶然じゃない」

 

それから少しの時間が経って自分の車に乗ろうとする草加の元に壊羅達が現れる。

 

壊羅「貴様が草加だな?特状課だ、話を聞かせてもらう」

 

草加「警察がなんのようです?」

 

壊羅「貴様が撮ったスクープ写真、あれは自作自演なのではないか?」

 

草加に話を聞いている壊羅達の近くで柱に隠れている高杉健太は聞いていた。そんなことを知らない草加は壊羅に反論する。

 

草加「いきなりなんです?何を根拠に」

 

ゴット「昨日の事故現場、ビルの管理人さんによると事故よりも前にカメラをセットしていたみたいだね?」

 

壊羅「つまりお前はビルが崩壊するのを知っていた」

 

草加「馬鹿馬鹿しい、どうやって僕がビルを崩せるんです?崩落はいずれも手抜き工事が原因です。あの建設会社はそう言う会社なんですよ」

 

草加はそう言うと車に乗ってサッサっと去って行きゴットはシャドウのカードに跡を追わせて自分たちと追おうとした時柱から高杉健太が現れる。

 

健太「草加のこと疑ってるんですね」

 

ゴット「私はあなたもことも疑ってるよ」

 

そう言いながら健太に近づこうとするゴットを壊羅は捕まえると少し離れた場所まで連れて行って言う。

 

壊羅「まだ言ってるのか?犯人は明らかに草加だ」

 

ゴット「共犯の可能性もある」

 

壊羅「疑い過ぎだ」

 

健太「何してるんです?奴を追いかけないんですか?」

 

健太の言葉を聞いた壊羅は健太を車に乗せようとするがゴットが止めると壊羅は言う。

 

壊羅「奴が共犯ならその証拠を掴めばいい」

 

ゴット「……わかった」

 

それからゴットの運転で草加の跡を追った壊羅達は再びビルの前に来ていた。

 

壊羅「次の標的はここか」

 

健太「標的?まさかこのビルが壊されるとでも?」

 

壊羅「ああ、そしてその瞬間を草加が撮る」

 

健太「ありえません、絶対」

 

健太はそう言うと3人はビルに入って行きそこで健太は彼と草加の恩師である吉田と話している様子を見る壊羅とゴットは少し話す。

 

壊羅「二人の恩師で今は一線を退いて警備員か……」

 

ゴット「行こう」

 

二人が近づいて話しかけると吉田は少し健太と小声で話している時吉田の口から出たあの事件という言葉に壊羅は反応する。

 

壊羅「あの事件とはなんだ?」

 

壊羅がそう聞くと少し悩んだ後健太は壊羅に話し始める。

 

健太「一年前俺と草加はある特種を追っていました。開島シティ建設の手抜き工事疑惑です。俺たちは必死に取材を続けその証拠をやっと掴みそれがスクープ記事として公表されることに……でも記事は握りつぶされました、草加の撮った写真は捏造だと一方的に決めつけられたんです……そして俺たちを庇って吉田さんは退職した。だから草加がこのビルを襲うなんてありえない、スクープのためでも吉田さんのいるこのビルを……」

 

壊羅はその言葉を聞いた後これまでを思い出す。

 

健太『俺は仮面ライダーをスクープして絶対奴に追いつく』

 

草加『どうやって僕がビルを崩せるんです?』

 

そして少し目を瞑った後壊羅は理解した。

 

壊羅「見えた、俺の炎が……燃え上がってる」

 

壊羅はそういうと健太を見ていう。

 

壊羅「お前は真相を知っていた。だから俺に近づいた」

 

ゴット「え?」

 

ゴットがそう反応した時重加速が発生する。

 

壊羅「ついに始めたか……」

 

壊羅がそう言うとデストロイディケイドのカードが壊羅に近づきながら言う。

 

クリズ『壊羅、敵は正面のビルの屋上だ』

 

壊羅「わかった!」

 

壊羅達が走ってから少しが経ってビルの屋上でカメラを準備している男の後ろに現れた壊羅が言う。

 

壊羅「そこまでスクープが欲しいか?……草加!」

 

そして重加速の中動く草加にゴットが言う。

 

ゴット「やっぱりあなただったんだ……」

 

草加「何か勘違いしてないか?」

 

壊羅「いや、犯人はもう一体……ゴルミュードはどこだ?」

 

壊羅がそう聞くと同時にどこからかの攻撃が来て壊羅はすぐにゴットを庇いながら避ける。その後避け方が悪く壊羅がゴットを押し倒すようになってしまっていてゴットは顔を真っ赤に染める。

 

ゴット「にゃにゃにゃにゃにゃ!?/////」

 

壊羅「そっちか!」

 

壊羅が壊れたゴットを無視して顔を上げると壊羅達を見下ろしているスパークがいて降りてくる。

その頃、インテレクトは誰かに向けての説明をしていた。

 

インテレクト「通常、人間は我が同胞達が覚醒するための素材に過ぎず記憶と姿をコピーすれば用済みです。だが、選んだ相手の欲望が弱いと進化できない場合もある」

 

パッション「だから033はあえて人間を始末せず、その欲望を煽った」

 

パッション達が誰かに向こての説明をしている頃草加は壊羅達に言う。

 

草加「そう!僕はスクープが欲しい!大惨事の中、恐怖と絶望の瞬間をカメラに抑え名声を手に入れるのさ!」

 

スパーク「そして俺は、こいつの欲望を吸収しさらに強くなる!」

 

壊羅「人間とゴルミュードが共謀するとはな……」

 

インタレスト「全く違う方法で進化する新たな進化パターン。約束が揃う日は確実に近づいています。障害は仮面ライダーだけ」

 

パッション「今度こそ排除するだろうさ、あの男が」

 

壊羅「いい気になるなよ、俺が止める!」

 

そう言いながら壊羅はスパークに向かって走るがスパークが発した衝撃波に吹き飛ばされるとスパークの姿が033の姿に戻る。

 

033「やっぱりまだ不安定だな」

 

033がそう言うと草加は033を掴んで言う。

 

草加「おい!僕はまだまだスクープが欲しいんだ!」

 

草加がそう言うと033はだるそうに動き出すと再びスパークに変わっていま健太達がいるビルの写真を撮る。そしてスパークが写真の中のビルを軽く押すとその部分が壊れてビルが崩れ始める。

 

スパーク「後二カ所消せば崩壊だ!」

 

スパークがそう言うとデストソーラーとキュイーンレッカーが飛んできてデストソーラーを手に取ったゴットがスパークに向けると光線が放たれてスパークが吹き飛ばされる。

 

壊羅「よくやった!」

 

壊羅はそう言うとすぐにスパークが落とした写真を拾う。

 

壊羅「遠くから撮った写真一枚でビルを破壊……まるで魔法だ、通りで事故現場には重加速の痕がないわけだ」

 

草加「おい!その写真を返せ!」

 

草加がそう言いながら壊羅に近づこうとするとキュイーンレッカーのレッカーに引っ掛けられて転びメモリのようなものを落とすと動きが鈍くなる。

 

壊羅「なるほど、そっちはそう言う仕掛けか」

 

スパーク「よくも邪魔を!」

 

スパークがそう言いながら壊羅に攻撃を仕掛けるとカード達がその攻撃を防いで壊羅の腰にスカインがつく。

 

壊羅「変身!」

 

《デストロイライド!ディケイド!》

 

そのまま変身したDディケイドはデストブライカーを持ってスパークに攻撃を仕掛ける。

 

スパーク「フン!」

 

Dディケイド「甘い!セイ!」

 

スパーク「グァ!」

 

Dディケイドはスパークの攻撃を切り落としたから近づきスパークを切り飛ばして追撃を仕掛けて行く。

 

Dディケイド「はぁ!セイ!」

 

スパーク「グァ!」

 

Dディケイドに圧倒されるスパークはそのまま蹴っ飛ばされる。スパークを蹴っ飛ばしたDディケイドはそのままデストブライカーを向けて言う。

 

Dディケイド「終わりだ……!?」

 

終わらせようとするDディケイドを突如銃撃が襲う。一同がその方向を見るとそこにはジニアがいた。

 

Dディケイド「またか……」

 

スパーク「助かったぜ、死神」

 

スパークはそう言うと草加を連れて逃げようとする。

 

Dディケイド「待て!くっ!」

 

スパークの後を追おうとするDディケイドをジニアは妨害する。そしてそのままグロリアガンラーの銃口を押し込む。

 

《デッドリー…オン!》

 

魔神ジニアに変わったジニアはそのままバイラルコアをグロリアガンラーに装填する。

 

《チューン!ジニア!スパイダー!》

 

そしてジニアCSはDディケイドを襲い始め互角の戦いをする。

 

Dディケイド「フッ!セイ!」

 

ジニアCS「フッ!ハァ!」

 

Dディケイド「な!?ぐああ!」

 

押し負けて吹き飛ばされるDディケイド、ジニアCSはそのまま攻撃の手を緩めずにDディケイドを圧倒する。

 

Dディケイド「ぐっ!ガッ!」

 

ジニアCS「ハァ!」

 

Dディケイド「ぐあ!」

 

そのまま押し切られたDディケイドは首を掴まれて投げられる。少しの距離ができた時ジニアCSは新たなバイラルコアをグロリアガンラーに装填した。

 

《チューン!ジニア!コブラ!》

 

そしてジニアのクラッシュスパイダーがアタックコブラへと変化する。そしてそのままジニアアタックコブラ(以降ジニアAC)はアタックコブラを鞭のように扱ってDディケイドを攻撃する。

 

ジニアAC「ハァ!」

 

Dディケイド「グッ!がっ!グァ!」

 

連続攻撃に耐えきれずに少し飛ばされるDディケイドはカードを取り出す。

 

Dディケイド「ならこれだ!」

 

しかしジニアACはその隙を見逃さずにDディケイドがサイドバンドルを展開するよりも早くDディケイドを捉える。

 

Dディケイド「しまった!?」

 

ジニアAC「フン!ハァ!」

 

Dディケイド「ぐああ!うわああ!」

 

そのままやられたDディケイドは地面に転がる。

 

クリズ『まずいぞ壊羅!なんとか攻撃を回避するんだ!』

 

しかしDディケイドの行動よりも早くジニアACの攻撃がDディケイドに届いた。

 

Dディケイド「グッ!がああ!」

 

攻撃に耐えきれなかったDディケイドはそのまま吹き飛ぶと変身が解ける。

 

ゴット「そんな……」

 

そしてジニアACはそのまま新たなバイラルコアを装填する。

 

《チューン!ジニア!バット!》

 

ジニアACのアタックコブラはスナイパーバットに変化しジニアスナイパーバット(以降ジニアSB)歯ダメージで動けない壊羅に狙いを定めるとその間にゴットが入る。

 

ゴット「やめて!」

 

クリズ『ゴット!』

 

ジニアSB「邪魔だ、退け」

 

ジニアSBの言葉を聞かないゴットに壊羅が言う。

 

壊羅「逃げろ!そいつは……本気だ!」

 

ゴット「逃げない!だって私……」

 

ゴットが何かを言うよりも早くジニアSBの攻撃が発射された。

 

クリズ『ゴット!』

 

壊羅「王救うううううう!」

 

THENEXTSTORY

狂った人間

草加「必要なのは真実じゃない、捏造万歳」

 

健太の願い

健太「今度こそ奴を救いたい!」

 

ジニアの変化?

ジニア「何故だあ!」

 

ゴットの覚悟

ゴット「彼は私が守る!絶対に!」

 

壊羅の新たな装備!

壊羅「待たせたな、フルパワーで行かせてもらうぞ!」

 

第八話胸に宿る真実は?

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