魔装機神ヴェネフィルディア   作:深雪ソーマ

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登場人物まとめてなかったので、ここに入れておきます。
また、適当に話が進んだら入れようかと


第九話までの登場人物紹介

■久遠 水湊(くおん みなと)

 

本作の主人公。

神の導きで日本からラ・ギアスへ転移した異邦人で、高いプラーナ、空間属性適性、そして精霊感応を持つ。

 

冷静で慎重だが、目の前の危機や理不尽を見過ごせない性格。

神の場で空間の高位精霊ヴェネフィスと接触し、ラ・ギアスでその器たる魔装機神ヴェネフィルディアと邂逅する。

異邦人でありながら、ラングラン王国の中枢にも関わることになる。

 

■ナイン

 

水湊のファミリア。

白銀の小狐の姿を取る高知能精神体で、水湊の精神・無意識・プラーナから生まれた存在。

 

普段は主人の影に潜み、偵察、助言、精神的支援、機体補助を担う。

念話で会話でき、やや皮肉混じりながらも、水湊にとっては最も近い相棒。

戦闘時にはハイ・ファミリアとして分離・展開し、誘導や攪乱もこなす。

 

■ヴェネフィス

 

空間属性の高位精霊。

ヴェネフィルディアに宿る存在であり、その本質そのものに近い。

 

人間のように流暢に会話するのではなく、水湊の精霊感応を通じて、短く重い意志を流し込む形で意思を伝える。

静かで冷たく、操者を試すような性質を持つ。

だが完全に拒絶しているわけではなく、水湊を見極めながら少しずつ応じていく。

 

■魔装機神ヴェネフィルディア

 

白銀の異質な魔装機神。

ラングラン王国製ではなく、空間の高位精霊ヴェネフィスの器として存在する特殊な精霊機。

 

位相・境界干渉に長け、届かない間合いを届く間合いに変えて戦う。

主兵装は裂界剣《スプリットセイバー》。

《開門《ゲート》》《転界《シフト》》《位相障《フェイズシェード》》など、空間属性らしい独特の戦法を持つ。

水湊にとっては兵器であると同時に、応答する相棒でもある。

 

■エリシア

 

ラングラン軍巡察隊に属する若い女魔術師。

赤銅色の髪が特徴で、現場判断が早く、気が強い。

 

水湊がラ・ギアスで最初に接触した現地側の主要人物。

当初は所属不明の異邦人として強く警戒するが、街道や市場での共闘を通して、少なくとも“敵ではない”相手として認識を改めていく。

口は少しきついが、筋は通すタイプ。

 

■アッシュ

 

ラングラン軍の指揮官。

緑の魔装機を駆る、冷静な実戦派。

 

未知の存在に対しても感情で動かず、危険性と利用価値の両面から見極めようとする。

水湊をただの不審者として切り捨てるのではなく、危険ではあるが使える戦力として判断し、王城への移送にも深く関わる。

静かだが鋭く、かなり油断ならない人物。

 

■ルーミア

 

エリシア隊に属する女兵士。

眼鏡をかけた、比較的柔らかい雰囲気の持ち主。

 

巡察隊の中ではやや中立寄りの視点を持ち、水湊にも頭ごなしではなく率直に接する。

戦闘では冷静な支援役であり、隊の中の空気を少しだけ和らげる立ち位置でもある。

 

■ベルトラン教授

 

精霊学と魔装機理論を預かる老学者。

未知の機体や精霊に対しても、恐れより先に本質を見抜こうとする研究者タイプ。

 

ヴェネフィルディアとヴェネフィスの反応を見て、この件は地方駐屯地レベルでは抱えきれないと判断し、王城中枢へ話を上げる役を果たす。

理詰めで考えるが、精霊や魔装機への敬意も失っていない。

 

■セレニア

 

王城付の術官。

灰銀の外套をまとう、有能で冷静な術者。

 

水湊の移送と管理を担当し、感情ではなく安全と手順を優先する。

ただし、未知を即座に排除する側ではなく、見極めたうえで扱いを決める現実派。

王城側の理性と実務を担う人物の一人。

 

■フェイルロード・グラン・ビルセイア

 

ラングランの王。

穏やかな口調と落ち着いた威厳を備えた統治者。

 

未知をただ恐れて切り捨てるのではなく、見極め、必要なら取り込む決断を下せる人物。

水湊に対して最初に問うのは、出自や理屈よりも「ラングランの敵か」「その力を何のために使うのか」という本質的な部分。

王としての器の大きさが感じられる存在。




8話あとに入れてたけど、9話のあとの方がしっくりきたので移動しました。


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