空がひび割れ、色が抜け落ちる。それは人類への宣戦布告——『白黒警報(はくしょくけいほう)』の合図。
宇宙より飛来した正体不明の侵略者『アシュド』。物理法則を無視した圧倒的暴力を前に、人類が唯一用意できた盾は、地球全土を覆う巨大な魔術結界による「ルールの強制」だった。
侵略者をカードゲームという「形式」に閉じ込め、辛うじて均衡を保つ現代。だが、その対価はあまりに重い。戦うために己の記憶を削り、感情をカードへと変える少年少女たち。敗北は存在の崩壊を意味し、勝利の先には色彩を失った虚無が待つ。
これは、ルールの檻の中で「繋がる」ことを選んだ若者たちが、モノクロに染まりゆく世界で、自分たちだけの輝きを取り戻そうともがく、絶望と再生の物語。
混沌と論理が交差する戦場で、運命という名のドローが今、始まる―――

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