後書きと言う名の裏設定。
【歌姫】(星のカービィディスカバリー)
本作の主人公、新世界の歌姫、名前はネイチェル。
夢で未来や別世界の出来事見る事が出来る、特異な存在。
元々は動画サイトで歌ってみた動画なんかを投稿していたが、住んでいる星に詠まれた予言、夢で見た未来を知った政府によって、否応なしに計画に組み込まれていく事となる。
歌姫として担ぎ上げられ、人々を宇宙に旅立たせるプロパガンダに利用され、そんな自分の現状と自分の夢との剥離に緩やかに絶望していく。
とはいえやらなければもっと酷いことになるからと自分を奮い立たせ、最後まで役割を果たした。
旅立つ船団に特等席が用意されていたが辞退、生まれ故郷で運命を待つ事に決めた。
夢で見たヒーローが助けてくれるかも、なんて少しだけ期待して。
好物は両親が存命な時に作ってくれた事のある、出来立てのアップルパイ。
星のカービィファンガール。
【天かける船ローア】(星のカービィWii)
『新世界』の人々が作り上げた『NEW WORLD号』を『博士』が改造した、あらゆる次元を自由自在に飛び回る事が出来る『天かける船』。
組み込まれた作詞作曲歌唱が可能な『AI.N』は拉致した『歌姫』から引き剥がした自我を調整したもの。
『博士』の発明品の中では色々な面も省みて最もマシな物品。
自分を修理してくれたマスターマホロアに感謝と、エンターテイナーの面を見た事による共感を強く抱いている。
スージーとの旅の後、都合何度目かの墜落でマスターと再会。
修理を終えて目覚め、感謝を伝えるとマホロアはAIの存在に気付いていなかったようで、飛び上がる程に驚いていた。
カービィに撃墜された時、実はなんだかんだ楽しんでいて内心では拍手喝采であった。
『流石は星のカービィ! キャー! こっち向いてー!』
【ピエロ】(星のカービィSDX)
皆さんご存知、SDXの『銀河に願いを』のラスボス『マルク』の元となった人物。
新世界のサーカスに残った唯一の人。
飼育員兼ピエロとして、たまに立ち寄る人に悪戯をして楽しませて楽しんでいた。
よく顔を出していたネイチェルとは友人だと思っている。
ネイチェルが拉致される時に助けようと奮闘するも失敗、次元の狭間に取り残されローパーにエネルギーを吸い付くされて消滅。
しかし残った強いオモイが逆に一匹のローパーを捕食、新たな肉体を作り出し、最後に残ったネガイのままに暴れた。
ネイチェルを助ける、ネイチェルを浚おうとしてる奴をぶちのめす、掠れた記憶とオモイだけを頼りに、感覚で暴れに暴れ、それでも結局力及ばず『管理AI.0』に敗北、這々の体で次元の狭間に逃げ帰った。
傷を癒し目を覚ました時には、それらの過去は殆ど忘れ、ただの悪戯好きの『マルク』として生きていく事となる。
分類するならばローパーの一種。
ただし普段は普通に、通常の世界で生きている。
【管理AI.0】(星のカービィ3)
ダークマター族の親玉、ゼロ。
『博士』の操るロボット等を統合管理する存在。
後にいくつも作り出されるダークマター族をまとめ、管理し続ける事になる。
後に『博士』がいなくなった後も、『博士』の命令どおり動き続けた。
『博士』の発明品が人々に求められるように、全宇宙に明確な脅威を。
有機生命体にとりつき、ネガイ、オモイを増幅させ、その体に秘めた力を無理矢理引き出すダークマター族を率いて、全宇宙に混沌を。
あらゆる生命体が最後の希望を見いだし、万能の願望器にすがる
ように。
ようは『博士』によるマッチポンプ製造機。
【DM.1】(星のカービィ2)
星のカービィ2ラスボスのダークマター。
元になったのはクレープ屋の夫婦。
『筆』を作成する際に余った素材が変化したもので、『博士』にとっても想定外だったものの、上手く利用している。
夫のほうの意識が比較的強く出ている。
『DM.2』が次元の狭間に消える時に見逃した理由は自分ではわかっていない。
前述した通り有機生命体に取り付く能力をデフォルトで持ち合わせ、潜在能力を引き出す力を持つ。
ポップスターに侵略する際、導かれるように虹のかかった島々へと侵攻し始めた。
【DM.2】(星のカービィ2)
舌を伸ばし捕食するコピー能力を持った、ダークマター族『グーイ』。
元になったのはクレープ屋の夫婦の子供。
ゴタゴタのどさくさに紛れて、偶然次元の狭間に逃れる。
『博士』に調整される前だったので追っ手もなかった。
時も空間も越えてポップスターへと流れ着き、とある虹のかかった島でボーッと過ごしていた。
やがてそこに訪れるピンク色の勇者と出会い、友となる。
【博士】(星のカービィSDX)
ハルカンドラの科学派の研究者にして発明家であり、全ての元凶のイカレ女。
名前はノヴァ。
天才ではあるが、目的の為に手段を選ぶ事はなく、常識も感情も倫理も全て無視して行う。
全ては目的である万能の願望器を作り上げる為に。
『ギャラクティック・ノヴァ』同様、その行動に悪意はない。
最期は『ギャラクティック・ノヴァ』の最後の礎となった。
実は意識データが『ギャラクティック・ノヴァ』に残っている。
現世に干渉する事なく、ただただ自身の究極の発明品の中で見守っている。
【マホロア】(星のカービィWii)
皆様ご存知、星のカービィWiiのラスボス、『虚言の魔術師』。
発掘した『ローア』はボロボロの状況だったものの、それらを修理した。
ただし『AI.N』の存在には気付かなかった。
当時は『冠』に魅入られていた事もあり、『AI.N』はマホロアがマスター権限を得た後もコミュニケーションを取ろうとしなかった。
カービィ達との戦いの後に正気に戻り、『冠』の呪縛に打ち勝ち、辿り着いた別次元のプププ王国で、漸く思い出した夢を叶える為に資金を稼いだ。
後に発掘時に負けるとも劣らない程にボロボロになったローアが墜落し、再度の修理を終えたのを契機に、元の世界に戻り、マホロアランドを建設した。
『AI.N』の存在には再起動時に挨拶された事で気付き、思わず飛び上がる程に驚いた。
【スージー】(星のカービィロボボプラネット)
次元の狭間を漂流していた所を『ローア』に保護された少女。
たどたどしい話し方ながら、気品が感じられる。
次元の狭間で長時間漂った影響で体はかなりボロボロだったが、『ローア』に搭載されているいくつもの装置を使って完治した。
『リレインバー』の前身である『レインバー』を『ローア』の協力のもと作成し、搭乗して銀河の星々を旅した。
勝手に動き出した『ギャラクティック・ノヴァ』に対して、『ローア』の言葉と『ローア』自身への信頼等々の影響、そもそも自分がこうして漂流した原因を省みて、『ギャラクティック・ノヴァ』及びそれを参考にした『星の夢』への不信感を深めていく。
『ギャラクティック・ノヴァ』の心臓部を『レインバー』の自爆によって破壊した後、『ローア』が開いた異次元ゲートは元の世界へと繋がっていて、奇跡的に帰還を果たす。
しかしながらその頃には既に自分の父親、『ハルトマン』は自分を、娘の事を見失っており……。
この時の旅の記憶が皮肉にも『星の夢』の完成度を高める結果になってしまった。
【レインバー】(オリジナル?)
本編で『スージー』が搭乗していた『リレンインバー』の前身という位置付けのロボ。
旅した星の素材を使って強化していく、そんな外伝ゲームがあったらいいな。
最後は『ギャラクティック・ノヴァ』の心臓部を破壊する為に自爆した。
『ギャラクティック・ノヴァ』が消えた後の宇宙。
僅かに宿った自我はそこに残ったエネルギーをかき集めて、何かを形作った。
それは強大な咆哮をあげて、虚空に消えていった。
【巨大な鉄の塊】(カービィのエアライダー)
金属生命体。
『ローア』と衝突した事で、進路が『ポップスター』に向かう事となる。
【ギャラクティック・ノヴァ】(星のカービィSDX)
ノヴァ博士が作り出した万能の願望器。
無数の魂とオモイとネガイの凝縮体であり、『杖』の集めたユメからなるエネルギーにて起動する。
ありとあらゆる世界、次元、時代に偏在し、本当の意味で破壊する事が出来ない完全な装置。
一度願ったネガイを心臓部を破壊する事で止める事が出来る、というのまで含めて設計されている。
『スージー』と『ローア』の前に現れた時勝手に動き出したのは、『ローア』の無意識の強すぎるネガイを受け取ってしまったから。
『星のカービィに会いたい』という強いネガイ。
今の宇宙では『星のカービィ』に『なりえる個体』までしか存在しなかった為に、誕生する可能性が最も高い『ポップスター』へと向かった。
『星のカービィ』とは英雄である。
英雄とは困難を打ち倒す者である。
ならば『ポップスター』に苦難を。
英雄の為の道標を。
英雄の為の道具として並行して乗り物をいくつか作成していた。
心臓部が破壊された時にいくつかが放流され、『ポップスター』へと墜ちていった。
後に『エアライドマシン』と呼ばれるマシン達のプロトタイプである。
最後に『ギャラクティック・ノヴァ』が消える時、視線の真っ直ぐ先にはポップスター。
とある山の頂上の城で、ふんぞりかえる者がいた。
その名は『デデデ大王』。
彼はその後に、突然国中の食べ物を盗み尽くすという暴挙に出る。
困り果てたプププランドの住人の元へ、一人の旅人が通り掛かる事となる。
【筆】(タッチ!カービィ)
クレープ屋の夫婦を元に作られた発明品。
『魔法の絵筆』と呼ばれる物品。
描いた『ドロシア』は妻の意識の暗い部分を色濃く持ってしまった。
行方も知らぬ我が子を求めて、現世を強く強く望み続けた。
やがてそれは現世に生きる者達への嫉妬と変わり、全てを絵画世界に変える為に動き出した。
そして『魔法の絵筆』に残るクレープ屋の妻の僅かな自我は、余りにも哀れな自身の分身を止める為に動き出す。
かつて歌姫から聞いた、ピンク色の英雄を求めて。
【盾】(星のカービィUSDX)
『博士』の発明品の一つ。
持つ者の存在を偏在化させる盾。
これを持つ者を真の意味で消滅させる事は出来ない。
『銀河の英雄』は戦いを求め続ける、いつでも、どこでも、何があろうと、どうなろうと。
永遠に、延々と。
【槍】(星のカービィディスカバリースターリーワールド)
『博士』の発明品の一つ。
持ち主が得たものによって完成形が変わる槍。
この槍をコアに、新たな種族が誕生したらしい。
空間転移能力が基礎能力に組み込まれている。
果たしてどちらが先だったのだろうか?
【剣】(星のカービィWiiデラックス)
『博士』の発明品の一つ。
持ち主の持つ最強のイメージを投影する剣。
普通の者が持ってもただのちょっと切れ味が良い頑丈な剣。
持ち主を魅力する力を持つ『博士』の発明品の数々の中においてそれがない、ある意味異例の物品。
現在の持ち主は、自分を打ち倒した英雄を思い浮かべ、自分を歪めた因縁を断ち切った。
以上。
『未完/ラストソング』を聞いたままに肉付けしたお話でした。
妄想爆発、独自設定独自解釈マシマシでお送りしましたが、お楽しみいただけたならば幸いです。
感想がないなか評価赤バーなのはちょっと嬉しかったです。
『未完/ラストソング』聞けば聞くほど素晴らしい曲なので、是非とも実際にゲームをプレイし、聞いてみてください。
それでは、最後まで閲覧ありがとうございました。
お気に入り、評価、とても励みになりました。
誤字報告、とても感謝しています。
それでは!