???「このワタシをここまで馬鹿にするとは!我が名はドンファン!それが貴様を殺す者の名だ!」
ドンファンが杖を二コの前に向けると一筋の黒い光が放たれた。その光は二コの頭を貫こうとしたが二コはそれを簡単に避けた。
二コ「ちょっと煽っただけじゃん、もしかしてあんなに洗脳してるのに童貞だったりする感じ?もう!私コマっちゃう!☆」
ドンファンが再び黒い光を放つ。数は5つに増えていたが、呆気なく避けられてしまう。
二コ「後そこの君!名前は何て言うの?」
???「僕もですか?!」
依然としてドンファンは攻撃の手を緩めること無く、数多の黒い光が二コを貫こうとしたが、二コは避けるどころかもう1人の人物に話し掛ける余裕があるようだ。
二コ「そうだよ、お名前プリーズ!お名前まで3・2・1ハイ!」
???「僕はレンって言います!」
二コ「オッケーレン君、とりあえずあのドンカスは私がボコしとくから君は休憩してな♪」
レン「でも!」
二コ「分かっているって、トドメは刺さない、君の復讐相手だからね。それにこういうヤツは絶対奥の手で強い剣士を持ってるから、君はその相手をしててね☆」
それと同時にドンファンの後ろから1人の洗脳戦士が出てくる。
二コ「ほらでた☆」
ドンファン「どうやらこちらの情報は筒抜けらしいな、国からの刺客か?」
二コ「違うよ。私はただのシリアスブレイカーだからね、悪そうな金持ちが居たから突撃したの。ちなみに何人洗脳してんの?」
ドンファン「1700だ。」
二コ「ドゥワァ!センナナヒャク!!」
ドンファン「変な驚き方だな、ちょっとびっくりした。」
二コ「変とは何だ!変とは!滅茶苦茶有名なんだぞ!ほら、レンも何か言ってやれ!」
レン「師匠?」
二コ「そうそう師匠みたいな‥‥ん?」
レン「師匠!」
二コ「ん?あっ、なるほど完全に理解したわ。」
レン「師匠!!」
ドンファン「どうやら運は私の味方らしいな、貴様の剣の師は我が術中にある。弟子は師匠を越えられない、貴様の負けだ。」
レン「そんな!師匠!どうして!」
二コ「洗脳された師匠を目撃し貴方は動揺してしまう。san値チェックをどうぞ。」
レン san値 64→52 アイデア 成功 不定 気絶
レンはきぜつした!
二コ「あら、気絶しちゃった。」
ドンファン「腑抜けた男だ、だが丁度言い。これで2対1だ。貴様は好みでは無いが、我が傀儡として遊んでやろう。」
二コ「もう!こんないたいけな女の子に向かって変態発言とかマジて終わってる!そんな貴方に一言。」
二コ「☆☆恥を知れ☆☆」
ドンファン「貴様の戯言などもうワタシには効かん。せいぜい神にでも祈るんだな。」
二コ「やっぱり効いてたんだ最初の発言。まぁね、仕方ないよね、キモブタとか言われたくないよね、顔がブタなの気にしてるもんね、ヨチヨチw」
ドンファン「貴様ァ!!」
二コ「ま、そろそろ遊びは終わりにしようか。残り1700人も居るんだし、1700回も殴らないといけないの?私」
ドンファン「シネェ!!」
後方からドンファンが前方からは洗脳された師匠が殺しに攻撃を仕掛けてくる。そこに逃げ場はなく、ドンファンの言う通り神に祈るのが最善策のように思えた。しかし
二コ「人間には215本も骨があるの、1本くらい許してね☆」
二コはそのまま洗脳された師匠の剣を軽くいなすと、顎にアッパーを仕掛け吹き飛ばす。ドンファンの黒い光は彼女を殺さないように左右に放っていたので、彼女が吹き飛ばされたことにより、二コとドンファンの間に何もない空間が広がる。そして
二コ「さよならキモブタ、ちなみに牛は理論的には飛べるらしいよ。」
えっ?「ドンファン」
使うかも分からない豆知識を披露されたと同時に顔面に右ストレートをくらい、立ち上がることは無かった。
二コ「いやー案外すぐに終わってびっくり、念のため神様にフィジカルモンスターにして貰ったけど、ちょっとやりすぎたかな?」
二コ「とりあえず、残りは私が1700回殴るのと‥‥おっとアーティファクトを忘れてた。」
二コ「おーい、アーティファクトって何処にあるの~?ありゃ、死んでる。約束破っちゃったけど、、まぁ仕方ない。アーティファクトは何処かな~あった!」
二コはドンファンが服に仕舞っていたアーティファクトを見つけるとそのまま握りつぶした。
二コ「これで安心。虫はあの二匹だけだったし、レン君とその師匠は書き置きすればいいから、、うん大丈夫何も問題ない。」
そして二コは書き置きを残し、1700人をシバいて全員脱出させた。
師匠見せ場無し!
薄々気づいていたと思いますが、主人公最強です。