『メリーさんの電話~お出かけ編~』の続編。北海道に住む青年と、近所に引っ越して来たメリーさんとのお話。メリーさんに続いて天然ペリーさんが現れてしまいます。

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メリーさんの電話 ~ペリー現る編~

「ワタシ、ペリーさん。今アメリカにいるアルヨ」

 

これは深夜2時に掛かってきた電話の内容である。

 

 

 何時であろうと、ケータイにかかってきた見ず知らずの電話に応答するべきではない。

 

自分の電話番号を知っているくらいだから、おそらく知り合いか誰かだろうと安心して電話に出るとトンデモナイ目に遭うことだってある。

特にメリーさんのような非通知の相手にはさらに注意が必要だ。

気味の悪い無言電話ならまだしも、安易に応答して家にピッキングで侵入され、卵1パックを買いに行こうとすれば時速72キロで追いかけられる羽目になった人間だっている。

 

結論から言うと、自分は今ものすごく後悔している。

その理由はただ一つだ。

 

……夜中にかかってきた電話に出てしまったことだ。

 

 

 

その電話があったのは深夜のことだった。

 

卵の安売りで隣町まで行きメリーさんに追いかけられたあの日以来、せめて非通知はやめてくれ、と願い出て電話番号を聞き、今度からは電話がかかって来てもちゃんと『メリーさん』と表示されるようになった。

逆に向こうのケータイはこちらから掛けると『将来の旦那さま』と表示されるらしく、甚だ不本意であることを伝えたところ、「こんど私を泣かせたらパパに言ってやるんだからね!」とか脅されてウヤムヤにされた。

なので、よほどの事情が無い限り絶対にこちらからは掛けないと決めている。

 

 その日は特にメリーさんからの連絡はなく、しばらくぶりに平和な一日が送れたなあ、などと思いながらベッドに寝転がったころ。

 

Prrrrr! Prrrrr! Prrrrr!

 

テーブルの上に置いてあったケータイが鳴った。

もうベッドに入ってうずくまった後だったので意地でも無視しようと思ったものの、なにぶん深夜である。

こんな時間にかけてくるということはきっと深い事情がある人に違いない、と良心が叫んで気付けばケータイを手にしていた。

 

着信は非通知だった。

すっかり非通知の画面に見慣れてしまい、メリーさんの電話番号を登録したことも忘れて思わず彼女本人が掛けてきたと思って応答する。

 

「こんな時間に何の用事スか?」

『ワタシ、ペリーさん。今アメリカにいるアルヨ』

 

アルヨ。

 

40代前半と推察される男性(オジサマ)から解き放たれた片言の日本語は、何とも言えない軽快なリズムを孕んでいて、決して深夜の電話で使うべき語尾でないのは明らかだった。

アルヨというくらいだから日本人を冷やかしにきた中国人の仕業かと思いきや、アメリカにいるペリーさんという時点で国籍の方が残念ながら特定される。

 

「……ペリーさん?」

『Ohイエース!!さっき港を出たとこアルネ!まだニッポン遠いアルヨ!!』

 

この時の自分はどうかしていたんだと思う。

電話口の後ろから「USA!USA!」とか訳の分からぬ大合唱が聞こえてきた時点で電話を切って警察に相談しに行くべきだったのに、

 

「はあ。道中お気をつけて」

 

と冷静に返事をしてしまった自分が恨めしい。

どうも、異国人に優しい北海道民でございます。

 

「ちょっ、ペリーってまさか――もしもし!?」

 

時すでに遅し。

電話はすでに切られていた。無論、非通知ゆえ掛け直したくても掛け直すこともできず、かといってまた掛けてきてほしくも無いという二律背反のような事態に陥ってしまった。

 

その後、ペリーさんと名乗る人物からの連絡を待ったものの、その夜は掛かってこなかった――

 

――が、ペリーさんの電話は忘れた頃に掛かってきた。

 

電話があってから2~3日後。

秒単位で電話を掛け直してくるメリーさんとは違い、電話を一回掛けるとそれ以降掛けてこないペリー氏をすっかり忘却し、ベッドに寝転んでいた時だった。

 

Prrrrr! Prrrrr!

 

やはり就寝前に電話が鳴った。

思った通り非通知である。

 

「もしもし?」

 

電話に出るべきかものすごく悩んだものの、鳴り続けるケータイを無視するだけの度胸を備えていないためとりあえず通話ボタンを押す。

すると電話口の向こうからは南国を想起させるようなザザーン、という波音とカモメの鳴き声が聞こえてきて、海辺にいるであろう相手はこう言ってきたのである。

 

『ワタシ、ペリーさん。今ハワイにいるアルヨ!』

 

 

でた、ペリー。でた、ハワイ。

何気に近づいてるし。

 

 

電話口の向こうから聞こえてくるアロハ音楽のおかげでペリーと名乗る異国不審者がハワイにいることは容易に察しがついたものの、穏やかなポロロンという音楽に紛れて響く『USA!USA!』の猛々しい大合唱が気分を台無しにさせる。

てかまだやってたのか。USAコール。

 

「えっと、日本にはいつぐらいに到着される予定ですかね?」

『早くて2日後アルネ!本当ならもっと早く着くはずだったが、嵐にあって遅れたアルヨ!!』

「嵐ですか、お疲れさまです。できればそのまま難破して母国に帰ってもらいたかった……」

『何か言ったアル?』

「いえ、何もないです」

『ちなみにコンサートは最高だったアルヨ!相葉君と大野君はワタシの大好きな人たちアルネ!!』

「そっちの嵐かいッ!!」

『今度ワタシと一緒にコンサート行くアルネ!!』

「行かんわ!!」

 

午前2時。草木も眠る丑三つ時にも関わらず、わが家はボケとツッコミの大嵐。

ふざけているのか天然なのか知らないが深夜にかましてくるハードなボケが、ただでも疲れている体をさらに疲弊させていく。

メリーさんは何回も電話をかけて徐々に相手を疲れさせていくタイプであるのに対し、ペリーさんはたまに電話をかけてくる分、一発の破壊力が半端ない。

 

なお、電話がかかってきた日にハワイで嵐のコンサートが開かれていたと知ったのは、しばらくしてからのことである。

 

 

 

 

――☆――☆――☆――

 

 

 

 

だがしかし。

やっぱりペリーさんは忘れたころにやってきた。

 

「2日で来る」などとほざいていた異国不審者(ペリー)さんが訪日しないまま1週間が過ぎ、今日も平和だなあと思いながら自宅屋根の雪かきをし終えてリビングに戻ったときだった。

 

父がテレビを点けていたのだが本人は新聞を読むのに夢中で全く見ていないようで、「見ないならテレビ消すよ」とリモコンを手にした時、あろうことかテレビ画面に信じられない衝撃的なテロップが流れているのに気づいた。

 

 

【速報 ペリー、上陸】

 

 

遅かったか……というより、完全に忘れていた。

 

テレビのニュース番組で中継されているのはどうやら浦賀らしく、港に着岸している大型タンカーや貨物船に紛れて黒々と煙を上げる黒船の姿が。

周りが全部近代的な船だからだろう。完全に存在が浮いている。

それはまるで多摩川に迷い込んだアザラシとでも言おうか、漁港に迷い込んだ戦艦とでも言おうか。

 

ペリー、本当に黒船で来たんだ。

 

よく海上保安庁に逮捕されなかったな、と思っていると、すでに人だかりのできている方に向かってリポーターが走りはじめた。

 

『それでは日本に初上陸したペリー氏に話を伺いましょう!ペリーさん、日本に上陸されていかがですか?』

『HAHAHAッ!ニッポン遠かったアルネ!!途中(ハワイ)で嵐にあったが、なんとか辿りつけて嬉しいアルヨ!!』

 

でた、ペリー。

なんかサイリウム・ペンライト持ってるし。

 

黒船のペリーというくらいだから、日本史の教科書に登場するあの厳めしい表情の米国人かと思いきや、顔は酷似しているけど雰囲気が固くない。

嵐のコンサートで使用したであろうサイリウムを持っているせいもあろう。

なんか、どこか抜けているというかネジが何本か不足しているペリー。

ペリーだがペリーじゃない。

一言で言えば間抜け面になってる。

 

『日本に来るまでの間にいくつかのハプニングがあったと聞いていますが、何があったのでしょうか?』

『Oh、ハプニングは色々あったアルネ。たとえば帆(マスト)に吊ってあった洗濯物のパンツが風で飛ばされたり、船上で釣った魚をリリースする際に大統領の国書も海にリリースしてしまったアルヨーHAHAHA!』

 

とんでもないモン落としやがる、こいつ。

 

『落とした物はどうしたのですか?』

『心配要らないアルネ!ちゃんとパンツと魚は拾ったアル』

 

国書はどうした、国書は。

 

『日本に到着したことを大統領にはもうご報告されたのですか?』

『さっきツイッターで報告しといたアルネ』

 

連絡手段、まさかのツイッター。

最近は開いていないが自分もアカウントを持っているため、嫌な予感がしながらも久しぶりにツイッターを開いてみる。

 

……案の定、フォロワーにペリーさんがいた。

数少ないフォロワーの『たかし』『ミッチー』『トモヒロ』の下に『マシュー・カルブレイス・ペリー』である。

メリーさんでさえ最近では気にならないほどフォロワーに溶け込んでいるというのに彼の名を示す横文字の破壊力が計り知れない。

 

ペリーさん、なにげにフォロワー5000万人いるし。

 

さすがは鎖国を貫いてきた日本を開国させた英雄。

とてもではないが北海道の田舎で雪かきをしている学生をフォローするような身分の人ではない。

気分はまるでハリウッドスターと友達になったようだ。

 

――だがここで驚くのはまだ早い。

彼が船上で過ごした日々のツイートの中で、誰が見ても衝撃を受けるであろうツイートが下の方にあった。

 

 

【国書、海ポチャなぅ】

 

 

リツイート2000万。お気に入り6200万。

 

もうここまで来るとシュールというより、ツイートに対するお気に入りの数がフォロワー数を超えていることの方が驚きだ。

 

『ペリーさん。黒船で来る途中、小笠原諸島あたりで“難破”したと聞いていますが、本当ですか?』

『イエース!海上保安庁のお姉さん超美人アルネ!船上から『ヘイ、そこのビューティフルガール!』って声かけたらニッポンまで連れてきてくれたアルヨ!』

 

×難破

○ナンパ

 

そこでタイミングよく登場する海上保安庁の職員のお姉さん。

小笠原諸島の近海で某国のサンゴ漁船の警備をしていたら、黒船に乗ったペリーさんがやってきて声をかけてくれたんですウフフ的なことをテレビに向かってぬかしてやがる。

 

仕事しろ、海上保安庁。仕事しろ、海上自衛隊。

密漁するサンゴ漁船は許せなくて大統領の国書を海に落とした時代錯誤不審船――もとい黒船は許せるというのか。

 

この理不尽な現実を少しでも広めようと、手始めに傍で新聞を読んでいた父に話したがそれがいけなかった。

 

「親父、神奈川にペリー来たらしいよ」

「それがどうした?」

 

なに当たり前のこと言ってるんだ、と逆に怒られた。

最低でも「マジか!」的なリアクションを希望していた自分からすれば、期待していた父親の反応は肩すかしというか完全なデッドボールで、観客席に突っ込むほどの逸れ方をしていた。

この人は歴史的偉人がやって来たというよりそこらの地元アイドルが来たニュアンスで理解しているらしい。

 

「いやいやペリーだよ、ペリー。黒船。大統領の国書。浦賀」

 

父のあまりの冷静さに動揺し、知っている単語を横に並べるも彼は容赦なく息子を返り討ちにした。

 

「そりゃあ神奈川なんだから、ペリーくらい来るだろ」

 

なにその『冬なんだから雪ぐらい降るだろ』的なノリ。

この人はわが家にアメリカ大統領が訪ねて来ても「そりゃあわが家なんだから大統領くらい来るだろ」とか言うのだろうか。

 

ペリー以前にわが家の価値観が根本から崩壊していると知ったそのとき、テレビのペリーがポケットからおもむろにiphoneを取りだしたかと思うと、なにやら電話をかけ始めるシーンが映された。

すでにメリーさんの時と同じく嫌な予感がしていたのだが、現実とはあまりに無情なものである。

 

Prrrrr! Prrrrr!

 

いとおかし。

 

「……もしもし」

『Oh!ワタシ、ペリーさん。いま浦賀に上陸したアルヨ!』

「知ってます。あなたの上陸を許してしまった日本人がどれほど平和ボケしていたか改めて理解しました」

『ワタシも今からそっちに向かうアルネ!』

「はッ!?北海道まで!?」

 

電話はすでに切られていた。

しかしテレビに映るペリーさんの下方に字幕で『ペリー氏、函館に向かう意思を表明』と出ていたことから、彼が北海道に迫りつつあることが明らかとなった。

 

じ、徐々に近づいてきてやがる。

 

メリーさんほど早くは無いが、時間をかけて近づいてくる分だけ長い時間プレッシャーにさらされるこちらの事を考えて欲しい。

 

 

 

 

しかしペリーさんは1週間経ってもやってこなかった。

こないだのテレビ中継で彼が日本近海にいることは確実となったのだが、どこにいるかは定かではなかった。

もしかしたらもう近くに来ているかも、と思いながらツイッターでペリーさんのツイートを検索するも、「国書無くしたンゴww」とか「海鮮丼ウマ杉内」とかわけの分からぬものばかりで手がかりが一切ない。

 

まあ上陸していようがしていまいが、平和であれば問題ない。

今日は冬至だからゆず湯が楽しみだなぁ~と呑気にリビングでコーヒーを飲んでいると、テーブルに置いてあった我がケータイに不審な動きがあった。

 

Prrrrr! Prrrrr!

 

でた。

 

ついに掛かって来たかと思ったものの、こないだド○モショップに行って非通知の相手からはかからないようにしておいたのである。

それゆえ、非通知を常套手段とする時代錯誤不審者(ペリーさん)は僕のケータイにかけてくることができないはず。

 

ふと画面を見るとそこには『メリーさん』と表示されていた。

何週間ぶりだろう。

 

「はい?」

『私メリーさん。いま私の家の玄関にいるの』

 

電話はやはりそこで切られた。

外は寒いから防寒着をしっかりしとけよ的な忠告をする前にブチられたのだが、慣れたモノである。

しばらくして向かいのメリーさん家のドアが開く音がしたかと思うと、間もなくケータイにメリーさんから電話がかかってきた。

 

Prrrrr!ピッ

 

「もしもし?」

『私メリーさん。今あなたの家の前にいるの』

「で?」

『で?じゃないわよ!!人が寒い中せっかく来たのにドアを開けなさいよ!!』

「何の用スか?」

『話があるの!いい?早くあけて!!』

 

めんどくせ~と思いながら重い腰を上げ、玄関に向かう。

ただでも寒い朝方にやってきて来ないで欲しい。

 

ガチャッ

 

「あっ、開けてくれたのね――ってなんでドアチェーンしてんのよ!!」

「だってドア開けろっていうから」

「こっちは全開かと思ってたわよ!!No半開き!!Yes全開ッ!!!OK!?」

 

朝からうるさいことこの上ない。

近所迷惑になるからあまり玄関先でギャーギャー騒がないで欲し――

 

ん?

 

「Hey!初めましてアルネ!!」

 

悪夢かと思った。

冗談かと思った。

 

よく見ればコートを羽織るメリーさんの横で背の高い西洋人――ペリーさんが仁王立ちしながらこちらに手を振っているではないか。

なぜ彼がペリーさんだと分かったかというと、胸の辺りに小学生が付ける名札のようなもので「てーとく」とアンニュイな字で書かれていたからである。

どうやら彼は巷で有名な『艦これ』もやっているらしく、どこかで見覚えのある女の子がプリントされたバッジを勲章代わりに付けまくっている。

秋葉原か、ここは。

 

 色んな意味で呆気に取られていると、ペリーさんの横で何食わぬ顔をするメリーさんが衝撃的なことを言い放った。

 

「紹介するわ。私のパパよ」

「パパ!?」

「Oh!君がメリーの言っていた彼氏の村上君アルネー?」

「か、彼氏違います。人違いアル。彼氏違うニダ」

 

動揺して複数の国の言葉が混じってしまったのは言うまでもない。

 

「HAHAHA!日本人照れ屋さん多いアルネ!!」

「国に帰ってくれ欧米人」

「そんな照れ屋さんなミスター村上にプレゼントアルヨ」

「あ、ども――って何これ」

「嵐の新曲CDとAV――PVアルネ!」

「今アダルトな方に行こうとしたよね、ねえ!?てかこれいつ買ったの?」

「ハワイに行ったときに買ったアルヨ!!リメンバー・パールハーバー?」

「そのニュアンスでソレを軽々しく言っていいのか!?」

 

ペリーさんの黒船を真珠湾に連れて行って撃沈したらなんと言うのだろう。

きっと愛艦を目の前で沈められた彼は別の意味で「リメンバー・パールハーバー」と叫ぶに違いない。

 

「言い忘れてたけど、あなたが私の将来の旦那さんだってことをパパに伝えておいたの」

「堂々と家族に虚実を伝えるな、メリーさん」

「娘をよろしく頼むアルヨ!!」

「頼むからもうあんたは黙っててくれ!!」

「慎太郎、お前結婚相手見つかったのか」

「ややこしいから変なとこから出て来んな親父ッ!!」

「メリーです。ふつつかものですが、どうぞよろしくお義父さま」

「これはこれは、どーもご丁寧に」

「認めん、認めんぞ僕は!かの有名なペリーが義父になるなんて!!」

 

そんなの色んな意味で悲し過ぎる!

 

「良かったな慎太郎。お相手が見つかって」

「親父、僕もうお婿に行けない……」

「大丈夫よ。私がお嫁に行くから」

「来ないでください!!」

「仲が良さそうで何よりアルネー!!」

「今の会話の中で仲睦まじくしたシーンが1秒でもあったの!?ねえ!?てかその中国人っぽいしゃべり方やめて!」

 

このままでは一向に埒があきそうに無い。

ただでも追い返すのに苦労する難敵メリーさんに加え、破壊力Maxのペリーさんに親父まで加わった今、このまま会話を続けてもエンドレスだ。

 

「とにかくもう今日は帰ってください!!」

「あっ、まだ話は終わってないわよ!!」

「ミスター村上は本当に照れ屋さんアルネー!!」

「ゆず湯に入れる柚子投げつけるぞ、ペリーさん!!」

 

朝の早くから玄関前で帰れ、いや帰らないの応酬を続けること1時間。

僕がメリーさんの将来の旦那さん候補であるという事実を認めると、ようやくペリー&メリーの破壊力抜群家族は諦めて家に帰って行った。

といっても目の前だが。

 

かくして、一人暮らしをしていたメリーさん家にペリーさんという父が増え、想像に難くないハードなご近所付きあいの火ぶたが切って落とされたのである。

 

 



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