死んだものに触れられる少女ロッカは、村で「墓場の子」と呼ばれていた。

 村の家畜の異常をきっかけに、ロッカの才は王印魔法使いの目に留まる。だが彼はそれを見なかったことにする。

 その夕暮れ、旅人が村を訪れ、ロッカを買うと言った。
村に残れば、彼女はただ気味の悪い子供として生きるしかない。

 ロッカは、死を教えるという旅人について、村を出る。
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