こちらミレニアムサイエンススクール、先端医療開発部!   作:アトラ・ハシースの筆箱

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初投稿です。
キャラの設定はダイスを振って決めました。

登場人物紹介
西那グラ:三年生、ボケ兼ツッコミ
月守アサヒ:三年生、ボケ
丸山サク:二年生、だけん
古池チカ:一年生、おバカ


ほんへ
プロローグ:我ら!先端医療開発部!


 ここはミレニアムサイエンススクールの一画にある、先端医療開発部の部室。窓の外の喧騒を尻目に、私は優雅にコーヒーで一服する。

 おっと、申し遅れたね。私の名前は西那(にしな)グラ。ここ、ミレニアムサイエンススクールで先端医療開発部の部長をしているの。まあ先端医療開発部と名乗ってはいるけど、実際は保健室代わりに使われる事が殆どなんだけどね。

 

「副部長〜、部長が変な事してる〜」

 

 あのやかましい子は古池(ふるいけ)チカ。なんでミレニアムに入学できたのか不思議なくらいおバカだけど、治療行為と事務仕事をやらせたらピカイチなんだよね。

……ミレニアムで1,2を争うトラブルメーカーでもあるけど。

 

「あぁ、そろそろキャッシュを消去しなきゃいけない時期なんじゃない?」

「私をパソコンと一緒にしないで!」

 

 あのふざけた事を抜かしてるのは月守(つきもり)アサヒ。うちの部の副部長でメカニック担当でもある天才。でも一回ふざけ出すと中々止まらない。この前なんて「コールドスリープ」とか呟いてたし……。

 

ドタドタ!!!

バン!!!

「部長〜!!!大変!!!」

 

 今急いで来た子は丸山(まるやま)サク。圧倒的なフィジカルの申し子で、トレーニング部とここを兼部してるんだって。なんで先端医療開発部(ここ)に入部したんだろうね?

 

「サク、そんなに慌ててどうしたの?」

「部長!!!いいから窓の外見て!!!」

 

 そんなに急いで大袈裟だなあ。そう思いつつ、窓の外を見る。

……え?

───────────────────────

 それは、あまりにも巨大な機械だった。長いアーム先端には回転式の巨大なホイールがついており、その外側には複数の掘削バケットがついている。アームの内側にはベルトコンベアが通されており、下部には無限軌道が装備されていた。

……そしてその巨大なホイールは、ゴウンゴウンと高速で回転している。まるで暴走しているかのようだ。

───────────────────────

「……なんであんな所にバケットホイールエクスカベーターが!?」

 

 本当になんで!?窓の外には、それはそれは立派なバケットホイールエクスカベーターが鎮座していた。……というか、いくらなんでも回りすぎじゃない?なんかミシミシいってるし……。

 

\ガコン!/

 

「「「「あ」」」」

 

 アーム先端から外れたホイールは、自由を謳歌するかのように地を駆ける。そしてそのまま建物にぶつかって……

 

【続く】




(バケットホイールエクスカベーターはエンジニア部の仕業です)

4人の髪色と長さ
西那グラ:黄緑、ミディアムショート
月守アサヒ:、セミロング
丸山サク:水色、足元まで伸ばしたロング
古池チカ:薄紫、ショートカット

※次話は内容を思いついたら投稿します。
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