こちらミレニアムサイエンススクール、先端医療開発部!   作:アトラ・ハシースの筆箱

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思いついたので初投稿です。
サブタイは思い付きです。

登場人物紹介
西那グラ:三年生、苦労人
月守アサヒ:三年生、ブルータスお前もか
丸山サク:二年生、アホ
古池チカ:一年生、おバカ



第一話:身構えてる時に死神は来ないものさ。←死神が来たから身構えてんだよ。

 バケットホイールエクスカベーター事件から数日後。私は気晴らしに散歩に出ることにした。

 

「おや、そこに居るのはグラじゃないか。君が保健室から出ているのは珍しいな」

 

 振り返った先には、“私は先日暴走したバケットホイールエクスカベーターを作りました”と書かれたボードを首から下げた白石(しらいし)ウタハが居た。

 

(やっぱりエンジニア部(お前ら)の仕業か)

 

「まあね。最近なんでか知らないけど、変な機械が暴走した時の怪我人の手当で忙しかったからさ」

「それは……済まない。少し計算が間違っていて、接合部の強度が足りなかったようでね」

 

 そこじゃないでしょ反省するところ。

……ふと、気になったので聞いてみる。

 

「そもそもなんでバケットホイールエクスカベーターなんて作ろうと思ったの?」

「ああ、それはアサヒから提案されてね。作れそうだったから作ってみたんだ」

 

(アサヒ(お前)も共犯かよ)

 

 後で問い詰めてやる。そう決心した。

────────────────────────

 ボクの名前は丸山サク!今日は気分転換にトリニティの方に来たんだ!

……あれ?なんかあっちの方が騒がしいな?

 

「おめぇらさぁ、ウチら“メラメラヘルメット団”に喧嘩売ってんのか?ああん?」

「メラメラだかペラペラだか知らねえけどよぉ?調子こいてんじゃねえぞ!」

「やんのかゴラァ!」

「上等だゴラァ!」

 

 うわあ……ヘルメット団とスケバンが喧嘩してる。どうしよう……。

 

「救護!!!」メリッ!!!

「ぐべら!」

「ギャ!」

 

!!!

 

「やべーぞ救護だ!」

「救護騎士団の騎士団の部分が来やがった!」

「撃て撃て撃て!!」

 

「抵抗するなら仕方ありませんね。『救護が必要な場に救護を!』」

 

 ……これだ!!!

────────────────────────

 ようやく怪我人も減ってきた。そろそろコーヒーを淹れて一服……

 

「部長〜。サク先輩が暴走してる〜」

「……へ?」

「なんかね〜、きゅうご?って叫びながら〜、いろんな人を殴って気絶させてるらしいよ〜?」

────────────────────────

〜某セミナー〜

 

「うう……。今回の件での損害額が【規制済】(目玉が飛び出る金額)円……」クラッ

「救護!!!」ドゴォ!

 

〜某エンジニア部〜

 

「よし、完成だ」

「名付けて、“削るくんMK.2”です!諸事情により前回より小型化せざるを得ませんでしたが、パワーは充分です!」

「Bluetooth機能に自爆機能も完備……!」

「それじゃあ、テストに……」

「救護!!!」ドゴォ!ドゴォ!ドゴォ!

 

〜某所〜

 

「(半額弁当。合理的ね)」

「救護!!!」ドゴォ!

────────────────────────

 あれれ?なんか頭がクラクラしてきたや……。

 

「部長〜?風邪でも引いた〜?」

「それならどれだけ良かったかなあ……」

 

\ドドドドド!!!!!/

 

……ん?なんの音「救護!!!」ドゴォ!

 

 ……反応する間もなく私の身体は宙を舞った。薄れゆく意識の中、私が最後に見たのは、拳を思い切り振り切ったサクの姿だった……

 

【続く】




(最終的にC&Cによって鎮圧されました)

4人の身長
西那グラ:143cm
月守アサヒ:162cm
丸山サク:174cm
古池チカ:168cm

※次は未定です。
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