こちらミレニアムサイエンススクール、先端医療開発部! 作:アトラ・ハシースの筆箱
実は内容よりもサブタイを考える方が難しい。
前半部分はギャグ要素少ないです。読み飛ばしOK。
登場人物紹介
西那グラ:三年生、ちょっと辛辣
月守アサヒ:三年生、かなり優しい
丸山サク:二年生、かなり無慈悲
古池チカ:一年生、血も涙もない
※展開の都合上TSC及びゲーム開発部に対する過激な表現が含まれます。
救護事件の翌日。昨日の件のお詫びとお礼をする為に、私はサクを連れて
「いい方法だと思ったんだけどなあ……」
「
「だってトリニティの人はああやってたんですよ?」
んな訳あるか。本当にそんなことしてる奴が居るなら見てみたいわ。
そうこうしている内に、C&Cの部室の前にたどり着いた。
\コンコン/
「……返事がない」
「誰も居ないんですかね?」
\ガチャ/
「あれ、ドア開いてる」
「入るよ?」
〜C&Cの部室〜
中に入ると、
「なんだ、居たんだね。返事してくれたら良かったのに」
「あっ……グラ先輩か。それと
「こんにちは、グラ先輩。C&Cに何か依頼でも?」
うーん。ネルが居ないなあ。
「ううん、昨日サクが迷惑をかけたお詫びと、止めてくれたお礼をしに来たんだけど……。ネルとアスナはどこに居るの?」
「ネル先輩は
「なーんだ、居ないじゃん。部長〜帰ろうよ〜」
こ、こいつ……。反省してないな……。
「……心中お察しします」
「まあね……」
\ガチャ/
「あん?グラじゃねえか。何の用だ?」
「あ、ネル。丁度良いタイミングで来たね。はいこれ、昨日のお詫びとお礼のお菓子だよ」
「んだよ、そんな事か。別にいいってのに」
「そういや
「……別に普通では?」
……後輩達の前で言っちゃうのか。
「……変に気張る必要が無くなっただけだよ」
「ハッ、そうかよ。まあ、そういう事にしてやるよ」
「さて、私達はこれで。もう来ないからねー」
「おう。だといいな」
────────────────────────
かの
事の発端は3時間前に遡る。昨日の被害者達も回復して去って行き、わたしは暇を持て余していた。
「副部長〜、なんかゲーム開発部ってとこが公開したゲームが今話題になってるらしいよ〜。暇だしやってみない〜?」
「ゲーム開発部……?最近出来た部かな。いいよ、遊ぼうか」
[コスモス世紀2354年、人類は劫火の炎に包まれた……」
(……ジャンルはファンタジーのはずだよね?)
[チュートリアルを開始します。まずはBボタンを押して、目の前の武器を装着してみてください。]
(ふむ、Bボタンだな……)
\ドカーーーーン!!/
<GAME OVER>
「……は???」
……一旦良いだろう。
次はAボタンを押してみると、すんなりと装備できた。
(いやいや、なんでなんの脈絡も無しにデストラップが仕掛けられてるの???)
[エンカウントが発生しました!]
[野生のプニプニが現れた!]
(おっと、敵か。気を取り直して……)
Aボタンを押す。「秘剣つばめ返し:敵に対して2回攻撃をする」
いや2回だと燕切れないじゃん。
(まあいい。これで──!)
[ッダーン!]
[攻撃が命中、即死しました]
……???
<GAME OVER>
[プニプニ:どれだけ剣術を鍛えたところで、我が銃の前では無力……ふっ。]
「……」ミシッ!
「副部長〜、強く握りすぎだよ〜?」
〜3時間後〜
はぁっ……はぁっ……。漸くノーマルエンドか……。
「副部長〜、お疲れ〜。次はトゥルーエンドだね〜!」
「……」ブチィッ!!!
今、わたしの中で大切な何かが切れた音がした……っ!
思いっきり立ち上がって、こう叫ぶ。
「これを作った奴は何処だ!!!」
「うぇ〜!?副部長怒ってる〜!?ちょ、ちょっと待って〜!」
「待たない!!!ウタハに連絡して今直ぐに“削るくんMK.3”を造るよう要請する!!!」
先ずは武器だ。拳銃なんかじゃ生温い。この怒りを、この苦しみを、全て
「部長〜、早く帰ってきて〜!!!副部長が壊れた〜!!!」
【続く】
(戻ってきたグラにBWEの件を
4人の瞳の色と目の形
西那グラ:濃紺、垂れ目
月守アサヒ:黄土色、やや垂れ目
丸山サク:青、普通
古池チカ:緑、やや吊り目
※次話はいい感じのサブタイが思いついたら投稿します。
※(以下駄文につき作者の自我が少し出ます)
思いついたネタを書くには本編時空まで進める必要があるが短編の予定なので本編の内容を書くかどうか迷っている今日この頃。ゆくゆくは全員の出番をいい感じに均等にしたいですが、もう暫くはグラの出番が多いかもしれません。
投稿した奴もちょくちょく編集してクオリティ上げてくので、ちょくちょく覗いてみて下さい。
一旦亀更新タグは外します。GW終わりからまた付けるかも。