転生したらヒトカゲだった。しかも色違い   作:リザードン大好きマン

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第十七話 「レッドはね、純粋で優しい子でなきゃいけないの」

 

 

 

 翌朝。

 

 マサラタウンの空は雲ひとつなく晴れ渡っていた。研究所の庭に満ちた朝の空気が、鼻腔をすっと通り抜ける。草と露と、かすかな土の匂い。肺の奥まで深く吸い込むと、体の芯が目を覚ます気がした。

 

 俺は研究所の玄関前に立ち、傷跡に軽く触れた。指先に鈍い痛みが返ってくる。だが、戦えないほどじゃない。今日こそ、ここを離れる。

 

「リザードよ、これを持っていくといい」

 

 オーキド博士が、目の前に小さなリュックを差し出した。

 

 赤い布で作られた丈夫そうなリュックだ。リザードの体格に合わせて作られており、背負っても邪魔にならない大きさになっている。

 

 中にはポケモンフーズ、オレンのみ、きずぐすり、どくけし、そして簡単な地図まで入っているらしい。

 

「野生で生きていくおぬしにとって、多少は役に立つはずじゃ」

 

「……リザッ(ありがとう)」

 

 短く鳴いて頭を下げると、オーキド博士は嬉しそうに目を細めた。

 

「礼には及ばんよ。おぬしは子ども達、そしてこの研究所を守ってくれた恩人じゃからのう」

 

 そう言われると、首の後ろがむずがゆくなる。

 

 受け取ったリュックを背負い直し、研究所の外へ視線を向けた。

 

 ここでの目的は果たした。ピチューを安心して任せられる相手を見つけること。そして、俺自身が再び旅に出ること。

 

 名残惜しさはある。だが、ここに留まればきっと決意が鈍る。

 

 だから、行かなければならない。

 

「……それじゃ、達者での」

 

 オーキド博士が穏やかに見送ってくれる。

 

 小さく頷き、研究所の門へ向かって歩き出した。

 

 その時――。

 

 

「……待って」

 

 背後から、聞き慣れた小さな声が響いた。

 

 振り返ると、研究所の入口にレッドとピチューが立っていた。

 

「ぴちゅ!」

 

 ピチューは元気よく手を振っている。

 

 だが、レッドの手には小さな箱が握られていた。ゆっくりと俺の前まで歩いてくると、その箱をそっと開く。

 

 中に入っていたのは、深紅の首輪だった。

 

 革製のしっかりした作りで、銀色のプレートが付いている。そこには、この世界の文字が書いてある。

 

「……イグニス。これがあなたの名前」

 

 レッドが、その名前を大切そうに口にする。

 

 思わず目を瞬かせた。

 

(イグニス……)

 

 聞き慣れない言葉だが、不思議としっくりくる。

 

 レッドは少しだけ恥ずかしそうにしながら、それでも真っ直ぐに見つめてきた。

 

「……炎って意味、なんだって。……あなたに、ぴったりだと思ったの」

 

 そう言って、首輪を俺の首にそっとつける。ひんやりとした金属の感触が、胸元に触れた。

 

「……気に入って、くれる?」

 

 プレートを見下ろし、小さく息を吐く。

 

(イグニス、か……)

 

 悪くない。いや、かなり気に入った。

 

「……リザッ」

 

「……よかった」

 

 レッドの表情がぱっと明るくなる。その笑顔に、自然と口元が緩んだ。

 

 ――だが、その瞬間。

 

 ふと見上げたレッドの瞳に、妙な光が宿っていることに気づいた。

 

 赤い瞳の奥に、静かな熱が揺れている。笑っているはずなのに、その瞳だけはどこか底なしに澱んで見えた。

 

(……ん?)

 

 ぞくり、と背筋に冷たいものが走る。ほんの一瞬だけ。本能が、危険を察知したような感覚。

 

 だが次の瞬間には、レッドはいつもの穏やかな表情に戻っている。

 

(……気のせいか)

 

 

 

 

――――――――

 

 

 

 

 

 レッドは首輪からそっと手を離すと、一歩だけ後ろへ下がった。そして、俺を真っ直ぐ見つめたまま小さく息を吸った。

 

「……イグニス。最後に、一回だけ戦ってほしい」

 

「ぴちゅ!」

 

 レッドのバトルの申し込みとピチューの元気な声に、俺はわずかに目を見開いた。

 

(最後の……ポケモンバトル、か)

 

 なるほど。レッドなりの、別れの儀式というわけだ。そして同時に、自分がどれだけ成長したのかを確かめたいのだろう。

 

 小さく笑い、ゆっくりと頷いた。

 

「……リザ」

 

 その返事を聞いたレッドの表情が、少しだけ柔らかくなる。

 

「……ありがとう」

 

 研究所の庭に移動すると、レッドはピチューを前に出した。

 

 ピチューはやる気満々といった様子で、頬袋からばちばちと電気を散らしている。足元の草が、静電気でかすかに逆立っていた。

 

「ぴちゅうっ!」

 

 だが、その瞳の奥には寂しさも見え隠れしていた。そんな姿を見つめながら、心の中で苦笑する。

 

(まったく。最後まで全力で来る気か)

 

 ……いや、それでいい。

 

 中途半端な戦いは、かえって失礼だ。

 

 もちろん、本気で叩きのめすつもりはない。レッドとピチューが積み重ねてきたものを、ちゃんと受け止めて、そして勝つ。

 

 それが俺なりの餞だ。

 

「それじゃ……いくよ」

 

 レッドの赤い瞳が、真っ直ぐ俺を射抜く。

 

 先ほど見た、あの妙に熱を帯びた視線に少しだけ背筋がぞくりとしたが、今は目の前の勝負に集中する。

 

「ピチュー! でんきショック!」

 

「ぴちゅうううっ!」

 

 黄色い電撃が一直線に走る。空気が焦げるような鋭い匂いが、鼻先をかすめた。

 

 俺は慌てず横に跳び、電撃をかわした。

 

 続けざまに、レッドの指示が飛ぶ。

 

でんこうせっか!」

 

「ぴちゅっ!」

 

 小さな体が弾丸のように突っ込んでくる。そのスピードは、最初に出会った頃とは比べものにならない。

 

(速くなったな。だが、まだ甘い)

 

 タイミングを見極め、飛び込んできたピチューの頭を前足で軽く押さえた。

 

「ぴちゅっ!?」

 

 勢いを殺されたピチューが、地面にころんと転がる。

 

「……リザ(――いい動きだ)」

 

「ぴちゅうっ!」

 

 負けたくない――その気持ちが、ひしひしと伝わってくる。レッドも、真剣な表情で叫ぶ。

 

「もう一回! でんきショック!」

 

 再び放たれた電撃を、今度は真正面から受け止める。ばちばちと火花が散り、体の表面が痺れる。舌の奥に、金属みたいな苦い味が広がった。

 

 だが、その程度で倒れるほど俺はやわじゃない。

 

「……リザァ」

 

 りゅうのいぶき

 

 ゆっくりと口を開き、威力を極限まで抑えて吐き出した。それでも、ピチューの足元で弾けた。

 

「ぴちゅっ!?」

 

 驚いたピチューが尻もちをつく。

 

 勝負ありだった――レッドは数秒間その光景を見つめたあと、小さく息を吐いた。

 

「……そこまで」

 

 ピチューは悔しそうに唇を震わせる。

 

 そして次の瞬間――。

 

「ぴぢゅうううううっ!!」

 

 大粒の涙をぼろぼろこぼしながら、一直線に飛びついてきた。小さな体が胸にしがみつき、わんわんと泣きじゃくる。温かくて、少しだけびりびりする。

 

「ぴぢゅう! ぴぢゅううっ!」

 

 行かないでと訴えるように、必死に抱きついてくる。苦笑しながら、その小さな背中をそっと撫でた。

 

「……リザ」

 

 強くなったな。

 

 本当に、見違えるほど成長した。

 

 最初は泣いてばかりだったお前が、今ではこうして立派に戦えるようになった。その事実が、胸の奥に静かに沁みた。

 

「ぴぢゅ……ぅ……」

 

 しゃくり上げながらも、ぎゅっと胸にしがみついたままだ。

 

 レッドはそんなピチューを見つめながら、静かに微笑んでいた。

 

「……………ざんねん」

 

 

 

――――――――

 

 

 

 

 バトルが終わった後、レッドは俺の胸元に揺れる首輪へそっと触れた。細い指先が、刻まれた名前を優しくなぞる。

 

 ――イグニス

 

 まるで宝物でも扱うみたいな手つきだった。

 

「……やっぱり、似合う」

 

 ふわり、と微笑む。いつもの顔と同じ、柔らかい笑顔だ。なのに、その赤い瞳だけが妙に熱っぽくて、背筋がぞわりと粟立った。

 

「……リザ?」

 

 嫌な予感に身を引こうとした瞬間、レッドがポケットから空のモンスターボールを取り出した

 

 真新しいボール。まだ誰も入っていないそれを、レッドは宝物みたいに両手で包み込む。

 

「……これ、イグニスのボールだから」

 

(……………………は?)

 

 レッドはうっとりと目を細めながら、ボールを頬へすり寄せる。

 

 すり、と愛おしそうに撫でたあと、小さく口づけを落とした。

 

 ――ちゅ。

 

 静かな音が、妙にはっきり耳に残る。ぞわっ、と背中に悪寒が走った。

 

(な、なんで空のモンスターボールにキスしてるんだ…??)

 

 困惑して固まる俺を見つめながら、レッドは幸せそうに微笑む。そして、夢を見るような声で呟く。

 

「ここにイグニスを入れて、一緒にご飯食べて、一緒に寝て……いっぱい撫でるの」

 

「毎日お話して、どこに行く時も一緒」

 

 ぎゅっ、と。

 

 ボールを抱きしめる腕に力がこもる。

 

「ずっと、わたしのそばにいてもらうの」

 

(……………おっふ)

 

 目が。目が完全にイってる。

 

 赤い瞳が、とろりと熱を帯びて俺を見つめていた。まるで、もう捕まえた後みたいな目だ。

 

「ねぇ、イグニス」

 

 レッドはこてんと首を傾げる。その仕草だけ見れば、ただの可愛い女の子だった。

 

「ちゃんといい子にしててね?誰にも負けちゃダメだよ?」

 

 微笑みながら言う声が、あまりにも自然すぎる。悪意がない。本気で、当然の未来だと思っている声だった。

 

「わたし、絶対に強くなるから。あなたが逃げられないくらい」

 

「……………………リザ」

 

 怖ぇ。いやマジで怖ぇ。

 

 ピチューですら後ろで「ぴ、ぴちゅ……」と引いている。

 

 だがレッドだけは幸せそうだった。

 

 本当に嬉しそうに、愛おしそうに、空のボールを抱きしめている。まるで、もうその中に俺が入っているみたいに。

 

「イグニス……大好き――ううん、愛してるよ」

 

 そして最後にもう一度、ボールへ口づけを落とした。

 

 ――ちゅ。

 

「……………………」

 

 言葉が出てこない。

 

 朝日を浴びながら微笑むレッドは、あまりにも綺麗だった。

 

 じっと俺を見つめるその視線は、まるで獲物を逃がさない捕食者みたいで――本能が、全力で警鐘を鳴らしていた。

 

(……やばい)

 

 背筋を冷たいものが走る。

 

(やばいやばいやばい。なんだこの子)

 

 愛情なのは分かるし、悪意がないのも分かる。だからこそ怖い。

 

 本気で、当然みたいに「いつかリザードを捕まえる未来」を信じている目だった。

 

 このままここにいたら駄目だ。絶対に駄目な気がする。

 

「……リ、リザッ!」

 

 半ば反射みたいに声を上げて、慌てて後ろへ飛び退いた。

 

 レッドがきょとんと首を傾げる。

 

「……どうしたの?」

 

 もはや、その仕草すら怖い。引きつる頬をどうにか動かしながら、オーキド博士へ頭を下げた。

 

「……リザ!リザッ!」

 

「お、おう。達者でのう?」

 

 次にピチューの頭をぐしゃぐしゃと撫でる。

 

「ぴ、ぴぢゅぅ……!」

 

 涙目で慌てて抱きついてくるが、今はそれどころじゃない。

 

 最後に、レッドを見る。ボールを胸に抱いたまま、嬉しそうに微笑んでいた。

 

「……すぐに追いつくからね、イグニス」

 

(もうなんか怖いよ!!)

 

 俺は乾いた笑みみたいな鳴き声を漏らすと、

 

「……リザァッ!!」

 

 一気に地面を蹴った。研究所の門を飛び越え、そのまま全力で駆け出す。

 

 風が頬を叩く。草を踏む足音が規則正しく耳に響く。だが、背後から突き刺さる視線だけはいつまでも消えなかった。

 

「ふふ……」

 

 遠くから、レッドの小さな笑い声が聞こえた気がした。

 

 振り返る勇気は――最後まで出なかった。

 

(な、なんで……どうしてこうなった!!?)

 

 

 

 

――――――――

 

 

 

 

 夜の森は静かだった。

 

 ぱち、ぱち、と焚き火の爆ぜる音だけが暗闇の中に小さく響いている。松脂が焦げる甘い匂いと、夜露で湿った腐葉土の匂いが混ざり合っていた。

 

 俺は木にもたれかかりながら、揺れる炎をぼんやり見つめていた。熱が顔の片側だけを焼いて、背中は夜気でじっとりと冷えている。

 

 研究所を飛び出してから、かなりの距離を走った。さすがにもう追ってきてはいない……と思う。

 

(……いや、うん。たぶん)

 

 脳裏に浮かぶのは、朝日の下で微笑んでいたレッドの顔だった。

 

『イグニス……愛してるよ』

 

 ぞわり、と背中に悪寒が走る。

 

(……俺、そんな執着されるようなことしたか?)

 

 たしかに何度か助けたし、一緒に戦ったりもした。だが、それだけだ。普通、そこまでなるか?

 

 そもそもレッドはまだ子どもだ。きっと初めてできた”仲のいい相手”だから、少し寂しくなっているだけだろう。

 

 うん。そうだ、たぶんそう。

 

 前世でもよく分からなかったし、今さら考えても仕方ない。

 

 それに、レッドは優しい子だ。ピチューのことも大事にしてくれているし、俺に首輪と名前まで用意してくれた。

 

(……いや、でも「愛してる」は重くないか?)

 

 普通、あんな顔で言うか?

 

 しかも目が据わっていた。完全に据わっていた。なんというか、“絶対に逃がさない”みたいな圧があった。

 

 だが、そこまで考えたところで、ふと別の可能性が頭をよぎる。

 

(……もしかして、あれか? レッドって、実はすごいポケモン好きなのか?)

 

 色違いだし、体も大きいし、珍獣的な意味で気に入られているとか。前世でもいたよな。珍しい動物に異様に執着する人。

 

(……うん。そう考えると割と納得できるな)

 

 うむうむ、と一人で頷く。

 

 きっとレッドは、俺を「ちょっと特別なポケモン」くらいに思っているだけだ。だから独占したいし、捕まえたい。そう考えれば辻褄が合う。

 

「…………リザ」

 

 うん、解決。

 

 俺は一人で納得すると、焚き火の前で満足げに尻尾を揺らした。

 

 深く考えるのをやめるように、小さく首を振った。その拍子に、胸元の首輪がかすかに揺れる。

 

 ――イグニス。

 

 銀色のプレートに刻まれた名前を、指の腹でそっと触れた。革の感触と、冷えた金属の硬さ。

 

(……まあ、名前自体は気に入ってるんだけどな)

 

 炎。

 

 今の俺には妙にしっくりくる名前だった。

 

 戦って、生き延びて、強くなって。気づけば、必死に前へ進み続けていた気がする。

 

 ぱちり、と焚き火が弾ける。

 

 何となく、隣へ木の実を置きそうになって、手を止めた。

 

 焚き火の爆ぜる音だけが、やけに大きく聞こえる。

 

「……リザ」

 

 呟いてみた。ただの癖みたいなものだ。返事が返ってくるとは思っていなかった。

 

 思っていなかったのに、少しだけ耳を澄ませてしまった。

 

 当たり前だ。自分で置いてきたんだから。

 

 レッドもオーキド博士もいる。あいつはもう、一匹で泣くことはないだろう。

 

 そう思うと、胸の奥が少しだけ軽くなった気がした。

 

 気持ちを切り替えるように、リュックから地図を取り出す。オーキド博士から貰った簡易地図だ。

 

 焚き火の明かりに照らしながら周囲を確認し、小さく唸る。

 

(さて、次はどうするか)

 

 今の俺は以前より確実に強くなった。

 

 竜技、近接戦、搦手、奥の手の特性、どれも成長している実感はある。

 

 だが、それでも足りない。

 

 この世界にはもっと強いポケモンがいる。そして何より――。

 

(俺、まだ苦手な相手とまともに戦ってないんだよな)

 

 炎タイプである以上、弱点は明確だ。

 

 水、岩、地面。

 

 特に岩タイプは厄介だろう。硬い上にノーマル技も炎技も通りにくい。今のままでは相性不利を押し切れるほどの力はない。だからこそ、経験が必要だった。

 

 地図の一点へ視線を落とす。

 

 ――ニビシティ。

 

 岩山に囲まれた街。岩タイプのポケモンが多く生息し、ジムリーダーのタケシも岩タイプ使いとして有名だったはずだ。

 

(……よし。次の目的地は決まった、ニビシティだ)

 

 そこで岩タイプとの戦いに慣れる。もっと強くなるために。

 

「……リザ」

 

 小さく呟き、地図を畳む。夜空を見上げると、無数の星が静かに瞬いていた。木々の隙間から見える星は、街で見るよりずっと多い。

 

 マサラタウンを離れ、また一匹になった。

 

 焚き火の熱が顔を照らす。背中の夜気が、そっと星空へ溶けていく。

 

 胸元で揺れる”イグニス”のプレートを軽く握りしめながら、静かに炎を見つめ続けた。









第一章【カントー地方】
第二節『マラサラタウン』完

マサラタウン編を読んでくださった皆様、本当にありがとうございます!この二節の最大のポイントは――やはりレッドです。

最初は内気だった少女が、
主人公との出会いをきっかけに少しずつ成長していく。

……はずだったのですが。

気づけば、とんでもなく重い感情を抱えてしまいました。最後にプレゼントした首輪にはどんな想いが込められているのかは、本人にしかわかりません……

【名前】レッド
【種族】人間(ヤンデレのすがた)
【タイプ】独占型
【持ち物】”モンスターボール"


【名前】イグニス←NEW
【種族】リザード
【性格】おくびょう
【特性】りょうげんのひ
【持ち物】無し

りょうげんのひ:自分のHPが1/2以下になるまで、ほのお技を使えない。HPが1/3以下になると、ほのお技の威力が2倍になり、「すばやさ」のランクが1段階上る。

【技】
・ひっかく
・ひのこ?
・えんまく
・なきごえ
・りゅうのいぶき
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