不思議な力を持つ伝説のヒーローアカデミア   作:十六夜冬歌・読9書1

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カービィの腕力は隕石をバットで打ち返したり(スターアライズ)パンチで星を割ったり(SDX.USDX)フライパンに乗せた敵を太陽まで投げて料理したり(コック)ハンマー投げでブラックホールまで投げ飛ばせる(スロウ)程度
そして脚力は一般的に腕力の2〜4倍だそうな

あと小説概要に追記があるのでよければご確認ください





個性把握テスト

 

 

合格通知をもらってからあれやこれやして今日は入学式。

僕はヒーロー科に、マホロはサポート科に入学する。

 

「ツクルトしたらまずライトスターからダナ」

 

サポート科で何するの?って聞いたらマホロは僕のワープスターみたいな乗り物を作るのが目標みたい。あと いんべーどあーまー?っていうのも作りたいらしい。手伝える事があったらいつでも言ってね!

 

 

「ソレジャまた後デナ」

 

「うん!また後で!」

 

校舎の中でバイバ〜イと手を振ってマホロと別れてヒーロー科の教室に向かう。僕が入るのは1年A組だ。

 

 

 

「わー、大きい〜」

 

『1ーA』と書かれた5mくらいありそうな扉を開けて中に入ると色んな人がいてチンピラとメガネをかけた男の子が口喧嘩をしていた。そして僕の席はそのチンピラ君の後ろだった。*1

 

「くそエリートじゃねえか、ブッ殺し甲斐がありそだな」

 

「君ひどいな、本当にヒーロー志望か!?」

 

殴り合いになったらさすがに止めるよー?

 

 

「ハイ、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね。担任の相澤消太だ、よろしくね」

 

それから少しして担任だって言うボサボサの人が入ってきた。

 

「早速だが体操服(コレ)着てグラウンドに出ろ」

 

その人はさっきまで入ってた寝袋から体操服を出してそう言ったけど入学式は体操服でやるのかな?

 

 

 

 

 

「「「個性把握テストぉ!?」」」」

 

 

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ。雄英は自由な校風が売り文句、そしてそれは先生側もまた然り」

 

「「「・・・・・・・???」」」

 

「ソフトボール投げ・立ち幅跳び・50m走・持久走・握力・反復横跳び・上体起こし・長座体前屈……、中学の頃からやってるだろ?『個性』禁止の体力テスト、国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けてる、合理的じゃない。まぁ文部科学省の怠慢だよ」

 

えーと、つまり入学式はキャンセルして今から体力テストしますよーって事だね!あと言い方からして入学式以外にもキャンセルして別の事をしたりする事があるのかも?

 

「星野、中学の時ソフトボール投げ何mだった」

 

「んぇ?え〜っと、場外!」

 

「まぁ敷地の都合上そういう事もあるか。じゃあ個性使ってやってみろ、円から出なきゃ何してもいい、思いっきりな」

 

ちょいちょいと手招きされて聞かれた事に答えるとポイっと真ん中部分に機械が入ってるボールを渡された。これを投げたらいいのかな、個性有りで。

 

「じゃあ、これ!」

 

 

『スロウ』!!*2

 

 

物を投げるならこれ!という事でストックしてる能力の中から『スロウ』の能力を使って出てきた青いハチマキをギュッとしめて気合いをチャージ。

 

「せぇーのっっ!!」

 

ボールを持ってない方の手で空に狙いをつけて全力で投擲。

瞬間、バンッ!!!!という破裂音と強烈な衝撃波が発生して見学していた生徒の内何人かがゴロゴロと耐え切れずに吹き飛ばされる一方、投げられたボールはベイパーコーン*3を発生させながら空を駆け、雲をぶち抜き、あっという間に宇宙へ飛び出したついでにデトネラット社の軌道衛星を粉砕した。被害金額は最低でも2億円である(グーグル調べ)。

 

 

「‥‥‥‥っく、思いっきりとは言ったがここまでか。おいお前達、大丈夫か?」

 

「なんとかぁ〜‥‥‥‥」

 

「びっくりしたけど大丈夫ですぅ‥‥‥」

 

「わぁーみんなごめんねー!」

 

 

 

 

「あー、まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」

 

転けたり目を回したりしてる人達を助け起こしてから改めて先生の話を聞く。同時に先生が見せてくれた計測器には圏外って書いてあった。ボールどこまで行っちゃったんだろ?

 

「おいおい圏外ってマジかよ」

 

「個性思いっきり使えるんだ!!さすがヒーロー科!!」

 

とんでもないパワーだ。増強系の個性?あのハチマキには何の意味が?ブツブツブツブツブツブツ‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

「今みたいに授業でも個性使えるんだろ?すげー面白そう!」

 

 

「…………面白そう…か…。ヒーローになる為の三年間、そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい?……よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し、除籍処分としよう」

 

「「「はあぁぁぁ!?」」」

 

「生徒の如何は先生の自由。ようこそこれが『雄英高校ヒーロー科』だ」

 

「最下位除籍って‥‥!入学初日ですよ!?いや初日じゃなくても‥‥理不尽すぎる!」

 

「自然災害、大事故、身勝手なヴィランたち、いつどこから来るか分からない厄災、日本は理不尽にまみれてる。そういう理不尽(ピンチ)を覆していくのがヒーロー。放課後マックで談笑したかったならお生憎、これから三年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。Plus ultra(更に向こうへ)さ。全力で乗り越えて来い」

 

ぷるすうるとらー!

 

 

 

*1
席順は爆→星→緑。21人になった結果やおももが1段はみ出してる

*2
対象を吸い込み掴んで一直線に投げる能力。属性持ちの敵を投げる時は自動でその属性が付加される。アニメ版ではハンマー投げの要領で敵を投げ飛ばす必殺技「トルネイドフォール」でファンファンを宇宙のブラックホールまで投げ飛ばした。

*3
戦闘機などの航空機が音速に近い速度(遷音速)で飛ぶ際、機体の周りに水蒸気が凝縮してできる円錐形の雲





擬人化カービィ:星野 春風
趣味:食べる、歌う(ピギェェ、ボエェ、デスボォォ)、ダンス、寝る

擬人化マホロア:真倉 魔保呂
趣味:ポップスターにいるマホロアと魔術通信を使ってそれぞれのカービィ談義、壊れた(春風がウルトラソード乱舞で破壊した)マスタークラウンの再利用研究

PS.相澤先生が寝袋で出てくるシーン、どうやって寝袋着たまま移動したんだろう?

ゴロゴロゴロゴロ三( ε: )三('ω')三( :3 )三(.ω.)三( ε: )三('ω')三 (:3 )三三 
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