不思議な力を持つ伝説のヒーローアカデミア 作:十六夜冬歌・読9書1
今話では個性把握テストの競技順を変更してあります
だって体育館とグラウンド行ったり来たりするのってなんか合理的じゃない気がするし
あと今回脚注がたくさんあります
「さてデモンストレーションは終わり。こっからが本番だ」
先生がそう言って本格的に個性把握テストが始まった。
【第一種目:50m走】
最初は1人だけ何か飲んでたメガネの男の子とケロケロ言ってる女の子で、男の子がズボンの裾をめくると脚に何本もパイプが刺さってた。あれ痛くないのかな?
「イチニツイテ、ヨーイ、ドン」
記録ロボットの合図に合わせて男の子は猛ダッシュで、女の子はカエルみたいにびょ〜んとジャンプして50mをあっという間に走り?きった。
その次のしっぽが生えてる男の子もしっぽでぴょんぴょんって跳んで、ついにはおなかからビーム出して飛んじゃう男の子もいて50m走とは?ってなったよ。
そして僕の番が来て一緒に走るのはメガネの男の子と口喧嘩してたヤンキー君。どんな個性か知らないけど負けないよー!
『ホイール』!!*1
『スロウ』の能力を捨てて『コピーのもと』を使って『ホイール』の能力をコピー。タイヤに変身したらその場でギュィィィンとパワーを溜めて
「ヨーイ、ドン」
合図に合わせて一気に解き放った。
ドパァァァァン!!*2
「ぐぁぁ!?」
「0.15秒」
ロケットスタートしたら50mラインをあっという間に通り過ぎちゃったからUターンして変身解除。記録ロボットにタイムを聞くと記録は0.15秒*3って教えてくれて、聞き終わってから少ししてヤンキー君がゴールした。
「クソがァ!」
「8.95秒」*4
「あいつパワー系の個性じゃねーの!?」
「タイヤに変身したぁ!?」
「ってか速すぎて見えなかったよ!?」
この後ヤンキー君だけ再走して4.13秒を出してたよ。
手から爆発が出る個性みたい。
【第二種目:握力測定】
「540キロて!!あんたゴリラ!?タコか!!」
「タコって、エロイよね‥‥‥‥」
50m走の次は体育館に移動して握力測定。
握力計をギュ〜ってしてると誰かが540キロ出したってのが聞こえたから見てみると手を増やして全部でギュー!ってしてたよ。
あとタコって美味しいよね!たこ焼き唐揚げタコ飯たこせんべい!じゅるり‥‥‥‥。
「1.2トン!?ってかそれ有りなの!?」
「許可」
「これが私の個性ですの」
続いて1.2トンって聞こえて見てみると万力*5で握力計をギリギリギリって締め付けてる女の子がいた。万力を出す個性なのかな?
他にも身体から生えた黒い生き物に代わりにやってもらってる人や何かを食べた瞬間ムキムキになって思いっきりパワーってしてる人がいた。
「よーしぼくも頑張るぞー。むんっ!」
バキンッ*6
「あっ」
ちょっと頑張りすぎちゃった、てへっ。
【第三種目:上体起こし】
「オイラ峰田実、よろしくな!」
「ぼくは星野春風、よろしくね〜」
握力計の次は上体起こしで身長が近い峰田くんとペアを組んで、僕の記録は87回!次は峰田くんの番だよ。
「あー星野、もうちょっと角度変えていいか?」
「いいよー?」
「よーしこの角度だ、この角度が1番良く見える!」
「何が見えるの?」
「んなの決まってんだろぉ!女子達の揺れるおっぱいだよおっぱい!」
「あー、ほんとだね〜」
「うぉぉ!みなぎってきたァァァ!」
峰田くんは57回だったよ。
【第四種目:長座体前屈】
「順位関係無しで退学になりたいか」
「サーセンっしたぁ!!」
1回起き上がる度におっぱいおっぱい言ってた峰田くんは先生に怒られたよ。次は長座体前屈!
「ケロッ」
「ダークシャドウ!」
「くっ!ふんっ!」
舌がびよ〜ん、黒いのびよ〜ん、しっぽはびみょ〜ん?
ぼくもびよ〜んってやろ!
『ゴム』!!*7
「せーの、びよ〜ん」*8
「キロク8m20cm」
「うぉぉ!腕伸びた!ゴムゴムだ!あれゴムゴムじゃん!」
「高い所の物取るのに便利そうだな」
【第五種目:反復横跳び】
「オォゥラララララァァッ!!」*9
「行くわよォォォ!!」*10
「ひゅううう!!」*11
「「「「反復横跳び4倍だぁぁ!」」」」*12
次は反復横跳び!分身して数を稼ぐよー!
「いや、すげぇ投げるわ、タイヤになるわ、腕伸びるわ、分身するわ、あいつもう何が出来ないの?」
「分っかんね」
【第六種目:立ち幅跳び】
次は運動場に戻ってきて立ち幅跳び!だけどみんなジャンプだけじゃなくて飛んじゃってるから僕もホバリングで飛んじゃうよー!ぷかぷか〜。*13
「めっちゃふくらんどる!?」
「今度はゴムゴムの風船だ!」
「いや、あれは飛べないから違くね?」
「キロク100m」
【第七種目:ボール投げ】
次は2回目ボール投げだよ!
だけど僕はもう投げてるから先生に見学してろって言われたよ。
「計測不能な上にボール代もタダじゃないからな……。やるならもっと通信距離の長いボールを用意してからだ」
それからビームで飛ばしたボールが壊れちゃったりしっぽをバットみたいにして打ったりムキムキになってすごい投げたりふわぁ〜って無限が出たりして次はヤンキー君の番。
「死ねぇ!!!」
どかーんって爆発の勢いに乗ってボールがぐんぐん飛んでいった。
「キロク705m20cm」
「次、緑谷」
そして次はずっとぶつぶつ言ってる緑髪の男の子。
今まで個性っぽい事はしてないからもしかしたら身体測定には使えない個性なのかも。
「SMASH!」
「キロク705m30cm」
って思ってたら指先だけでボールをすごく飛ばしたからびっくり!でも怪我もしたみたいだから火事場の馬鹿力ってやつなのかな?
それからヤンキー君がなんか怒って突撃して先生に怒られたよ。
「くぅぅぅ………」
「ねぇ指が変色しとるよ!?はよ保健室行かな!?」
「で…でも、まだ、最後の種目が残ってるから‥‥!」
「しかしだな緑谷くん」
戻ってきた男の子、緑谷くんは脂汗を流しながらも指を押さえて痛みを我慢して最後の持久走を走るつもりみたい。無限の女の子もメガネの男の子も心配してるけどどうしたらって感じだしここは僕が一肌脱いじゃうよー。
「ねぇねぇ、ちょっとだけしゃがんで?」
「あ、え?名前はえーと、星野くん」
「うん、そうだよー緑谷くん。その怪我治すからしゃがんで?」
「あんな色々やっといてそんな事もできるん!?」
「治癒能力まであるのか、いったいどんな個性なんだ…!?」
「ほらほら早くー」
「え、あ、うん。じゃあお願いします」
「まかせたまえ〜、治癒ゅぅぅぅ」
その場でしゃがみ怪我した指を見せるように差し出した緑谷くん。
だけど僕は緑谷くんの指じゃなくて頭をガシッと掴んでおなかの中にストックしてたイチゴ味のあめ玉を『口移し』でねじ込んだ。
「ん"ん"ん"ん"っっっっ!?!?!?!?」
「うわぁぁぁ!?キスしたぁぁ!?」
「なぁ!?君はいったい何を!?」
「っぷは。これで良し!」
それから顔を真っ赤にして尻もちをついた緑谷くんの手を取って見ると赤黒く変色していた指は元通りの色に戻ってたから治療は完了。
「もう怪我するような個性の使い方したらダメだからねー?分かった?」
確認を取るとブンブンと頭を縦に振る緑谷くん。
これで最後の持久走も気にせずできるね!
「わ…わぁ……キ‥キ…キスしちゃった…!イチゴ味…!?」
「うわぁ!うわぁ!うわぁ!!」
「リカバリーガールと同じ能力という事か!なるほど!」
【第八種目:持久走1500m】
最後は持久走!走る種目だからまたホイールで行くよー!
ロケットスタートバビューン!
「キロク4.6秒」
「持久走とはいったい」
「凄すぎだよねー」
「(*°ㅁ°)ハッ‼思いつきましたわ!」*14
【結果発表】
「んじゃパパっと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ、口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」
先生がそう言うと空中にブォンって順位表が出てきて僕は1位だった!( *¯ ꒳¯*)どやぁ。
「ちなみに除籍はウソな」
他のみんなもそれぞれ自分の順位を確認してる中で不意に先生がそう言った瞬間全員が固まった。
「君らの最大限を引き出す、合理的虚偽」
「「「「「はぁぁぁぁ!?!?!?」」」」」
「あんなの嘘に決まってるじゃない…、ちょっと考えればわかりますわ」
「そゆこと。テストはこれにて終わりだ、教室にカリキュラムなどの書類があるから目ぇ通しとけ」
こうして僕の雄英1日目が終わった。
「っていうのがあってね!」
「ナルホド、それで入学式にいなかっタンダナ」
ついでにワープスターの最高速度はスマブラSPでキーラのビームから逃げ切った事から光速よりちょっと速い設定。ちなみに光速は秒速で30万km、時速で10億7900万kmらしい。速すぎ(ノ∀`笑)
本作オリジナルコピー能力。コピー元は業務用輪ゴム。簡単にコピーできるので『コピーのもと』も獲得済み。
主な攻撃方法はワンピースのモンキー・D・ルフィよろしく腕や足を伸び縮みさせての近中距離打撃。遠距離攻撃技として輪ゴム鉄砲(威力はポップスター基準、チャージショット可)を撃つことができる。能力帽子は幅広輪ゴムをヘアバンドのように装着している。
分かりずらい場合は第22回天下一武道会の対孫悟空戦でクリリンが空中で悟空の飛び蹴りを回避したシーンを検索してみてね!
本作における『コピーのもと』設定
カービィのおなかの中にある
使うとそのコピー能力が何度でも使える
再使用までのリキャストタイムは5秒
ウルトラソードを始めとするスーパー能力として使用する場合はリキャストタイムが1分になる
『コピーのもと』を獲得するには一定回数その能力をコピーする必要がある
ジェットとかUFOってどこでコピーしたらいいんだろねー
UFO焼きそばは対象外です
そういえば『ペイント』に描いたものを実体化する能力(アニメ版)あったわ。問題解決。