貞操逆転した戦乙女学園の一般男子は、エロい目で見られていると気づかない   作:マテリ-AL

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ちょっとだけ、続きました。


エロい目で見られすぎて退学危機!?(前)

「……マジ!? 戦乙女が結婚!?」

 

 とある女生徒の叫びが、戦乙女学園の食堂に響き渡る。衝撃のニュースを聞いた生徒たちは一斉に会話をトーンダウンさせ、自らのスマホを使って事の真偽を確かめ始めた。

 

(『世界的大富豪が、戦乙女と結婚』……これは、ビッグニュースです!)

 

 蓮もスマホの見出しに目を見開いて驚愕を露わにする。ネットニュースにはさらに、蓮でも知っている……というか、蓮が使っているスマホ会社の若き会長が、ウェディングドレス姿の戦乙女と抱き合っている写真が掲載されていた。

 

(戦乙女は男性に興味を示さないというのが常識ですが……ここまで凄い人なら、戦乙女と結婚できたりするんですね……!)

 

 驚愕半分、感心半分で記事を眺める蓮。そこには、大富豪側が強いアプローチをかけたことなど、身分を超えた結婚に関する様々な情報が書かれていた。

 

(ここまでのビッグニュースなのですから、戦乙女の皆さんも祝福ムードでしょう)

 

 スマホから顔を上げ、周囲を見渡した蓮が見たのは……。

 

「……はぁ。こういうのがいるから、戦乙女が安く見られるのよ」

「あー、はいはい。いつものね」

 

「……あれ?」

 

 露骨に盛り下がる戦乙女たちの姿だった。思ったのと違う雰囲気が流れているのに戸惑っている蓮の耳へ、さらに戦乙女たちの噂話が入ってくる。

 

「知ってる? この戦乙女実は、ビジネスの失敗で多額の借金を抱えてたんだって」

「どうせすぐレスが原因の浮気で離婚するでしょ。戦乙女がずっと男に身体預けられるわけないし……」

「その慰謝料まで狙った計画かもよ? はらぐろーい!」

「ねえねえ、何か月で離婚するか賭けようよ!」

 

「…………」

(なんというか、これが現実なんですね……。こんな凄い人ですら戦乙女に興味を持たれていないのに、僕なんかが興味を持たれるわけがありませんね)

 

 渋い顔をした蓮が聞き耳を立てるのをやめ、再びスマホへ向かい合う。画面上には『戦乙女と人間の融和の象徴』といった美辞麗句が並んでいるが……現実はそんなに甘くはないようだ。そのままスマホをしまい席から立とうとした蓮は……コップの水をこぼし、モロに被ってしまった。

 

「わっ。ああもう……」

 

 蓮がポケットからハンカチを取り出す。だが、水は奥の方まで入ってしまったようだ。蓮は、制服のボタンを外してシャツ姿を晒し、その身体を拭き始めた。

 

 

「――――!?!?」

 

 

 いきなり蓮が軽装を晒したことで、食堂中が蓮の方へ釘付けとなる。それに気づかないまま蓮は濡れた自らの身体をハンカチで拭き始めた。その姿が戦乙女にとっては艶めかしく映ったようで……食堂中が色めき立つ。

 

「うわ、えっろ……」

「あんだけ無防備なら、声かけたらワンチャン……」

「やめときなさい。どうせ、名家のお嬢様が何か名目つけてかっ攫ってくに決まってるわよ」

「そーそー、現実みようぜ」

 

 人間の上位存在――戦乙女たちからの遠巻きな視線に、蓮は気づきはした。

 

(う、流石にこんな不作法をしましたら注目されますか。気を付けねば……)

 

 が、その真意に気づくことはなく、唇を結びながら逃げるように食堂から出ていった。

 

 *

 

 その日も蓮は、訓練用アリーナで剣に魔力を纏わせ、訓練用の人形へ叩きつけていた。当然、いつものようにその周囲には蓮の無防備な姿を目の当たりにしようと、人だかりがドーナツ状となっている。

 

 本日は怜葉と陽芽乃がそれぞれ所用があるため、蓮だけ先に訓練を始めていた。そんな一人ぼっちの蓮に対し、声をかける戦乙女はいない。実質的に異性経験のない戦乙女たちの中に、蓮に近づく漢気のある子はいなかったようだ。

 

 そうしている間に蓮は剣を振るのをやめ、水分補給を始めた。蓮の悪癖――自分の服をタオル代わりにするのを期待した戦乙女たちが、色めき立つ。そうして、周囲の思惑通り、蓮が自らの衣服に手をかけた瞬間……。

 

「――随分と、騒がしいわね」

 

 謎の力でアリーナの扉が力強く開かれた。見ると、絹を思わせる白銀の髪にここを舞踏会とでも勘違いしたようなドレスを着た、人形を思わせる美貌をした戦乙女が入口に立っていた。銀髪の戦乙女がつかつかと足を進めると、まるで聖人が海を割るように人垣が左右へ割れていく。

 

 アリーナの真ん中に立った銀髪の少女は、世界を包むように両手を広げた。

 

「……災厄に立ち向かう使命を持った戦乙女が、随分と堕落しているようね。原因は、あなたかしら?」

 

 銀髪の戦乙女は不機嫌そうに鼻を鳴らすと、蓮へ顔を向けた。まるで宝石のような無機質な輝きを持つ翠色の瞳を向けられた蓮の背筋が、僅かに冷える。

 

「――あの娘、シルヴェリオ家のご令嬢よ!!」

 

 銀髪の戦乙女の姿を見た誰かがそう叫んだ瞬間、動揺がアリーナ中へ伝播し始めた。

 

「シルヴェリオ家って、あの名門貴族の……?」

「そこのご令嬢って、学生の身でありながら都市一つをディザスターから守り切った超実力派って聞いてるけど……!?」

「初めて見た。本当にこの学校にいたんだ」

 

 アリーナ中から向けられる好奇と畏怖の視線を無視しながら、銀髪の少女はスカートの端を掴み、蓮へ向かって恭しく挨拶を始めた。

 

「――初めまして。(わたくし)、エリシア・シルヴェリオと申します。蓮様、本日は学園唯一の男であるあなたに……退学の通達をしに参りました」

 

「た、退学……ですか……!?」

 

 いきなりの宣告に、蓮が冷や汗で額を濡らしながら身を竦める。その姿を見た銀髪の少女――エリシアは口元に手を当ててくすりと一笑をした。

 

「あら、可愛らしい反応。でも、仕方ないんじゃないかしら? あなたが学園にいることで……周囲の戦乙女へ悪影響が出ているみたいだし」

 

 そう言って、エリシアは片足を軸としてぐるりと一回転した。まるで幼女が野原を飛び回るかのような無邪気な動きとは裏腹に、その目はギラリと光り、訓練もせず蓮の見物をしていた戦乙女たちへ無言の圧力をかけている。

 

 周囲の戦乙女が萎縮して何も言い返さないのを確認したエリシアは、にぱっと口角を上げ、蓮へ笑いかけた。

 

「と、いうわけで今日中に荷物を纏めて……」

 

「ま、待ってください……」

 

「――待ちなさい!!」

 

 蓮が反論をするより先に、叫びに似た反論がアリーナ中に轟いた。二人が目線を向けると、そこには……息を切らした怜葉と、飴を咥えながら壁に寄りかかる陽芽乃がいた。

 

「……あら?」

 

 半笑いのエリシアへ向かって、怜葉はずかずかと人混みをかき分けながらひたすらに進み……蓮との間に割って入った。

 

「さっきから聞いていれば随分と勝手な言い分ね! そもそも、いくらあなたが貴族だからって、勝手に退学させるなんて学園長が許すわけ――」

 

「学園長様は戦乙女派遣について協議されるために世界中を飛び回っております。不在時に理事会へ働きかけ、戦乙女を害する不届き者を排除する……これも、貴く生まれた戦乙女の役目でしょう?」

 

「蓮が、戦乙女を害する不届き者!? 彼は戦乙女のためにと努力を欠かさず……」

 

「――では、その努力に意味があるか、確かめてあげましょう」

 

 エリシアが、くすりと一笑しながら腰の剣に手をかける。すると、純白の魔力が漏れだした。魔力に対抗しようと怜葉が剣を構えるより先に……陽芽乃が動き、二人の前に出た。

 

「……つーまーりー、キミと蓮君の決闘ってこと? それちょっと酷くない? そっちは十年以上魔力扱ってきてるのに、この子が魔力を発現したの、つい最近だよ?」

 

「……あなたは、戦乙女を堕落させる意味が分かっておりませんね。村や町から国家まで、人々はディザスターの災禍に怯え、戦乙女を欲しています。その戦乙女の成長を遅らせるのを看過するには……相応の価値が必要だと思いませんか?」

 

「…………!!」

 

 笑みを深めるエリシアの在り方はまさしく、高貴なる裁定者だった。瞳には何の情もなく、その顔には女神のような微笑みが貼り付いた――世界を護る役目を持った戦乙女としての『あるべき姿』。そこから放たれる重厚な圧に、怜葉と陽芽乃は言葉を失ってしまった。

 

 ……ここで、エリシアのドレスから、場違いな電子音が鳴った。どうやら、スマホにメールか何かが着信したようだ。ドレスの内側からスマホを取り出したエリシアの目が、僅かに見開かれる。

 

「あら、学園長には全てお見通しだったようね。それでも、『三日、時間をあげて欲しい』ってことはつまり、決闘自体は許可してる。……どういうつもりかしら?」

 

 こてん、と首を傾げるエリシアだったがすぐにスマホをドレスにしまうと身を翻した。

 

「ふふっ。まあいいわ。ちゃんと荷造りする時間も必要でしょうし……三日後また会いましょう、蓮様」

 

 悠々と出ていくエリシアの笑みは、明らかに勝利を確信したものだった。

 

 *

 

 エリシアが立ち去った後のアリーナは、思いの外静かだった。どうやら先程のエリシアの言葉が持つ影響力は大きかったようで、半分以上はアリーナから立ち去り、残りは心を入れ替えたかのように訓練を始めている。

 

 そんなアリーナの端っこで、蓮たちは顔を突き合わせて対策会議を始めていた。まず口を開いたのは、陽芽乃だった。

 

「三日、か。とりあえず、実技訓練の相手は私がやるよ。怜葉は……」

 

「私は座学ね。エリシアの戦闘データを集めて……勝てる方法を見つけ出すわ」

 

 蓮をエリシアに勝たせる、という一つの目標のために、二人は普段いがみ合っているのを忘れてしまったかのように協調を始めている。そんな二人に対し、蓮は深く頭を下げた。

 

「ありがとうございます。僕なんかのために、こんな……」

 

「そんな自分を卑下するものじゃないわよ。私は学園生として、理不尽な退学処分が許せなかっただけだし」

 

「私も、あのエリシアってのが気に入らなかっただけだね。だから、蓮君がそんな気にする必要なんてないよ」

 

「それでも……! ありがとうございます!!」

 

  二人の返答を受けて尚、頭を下げ続ける蓮のあまりに必死な様子に、陽芽乃の表情に訝しげな色が混ざった。

 

「あれ、もしかして蓮君、退学したら不味かったりする?」

 

「実は僕、学園に守られている立場なんです。戦乙女は今や世界の中心になっております。そんな戦乙女と同じように魔力を持った男がいたら、もっと世界的ニュースになっていてもおかしくない。そんなところを、学園長先生が情報統制を行ってくれてるんです。それがなかったら僕は今頃……解剖でも、されていたかもしれません」

 

「か、解剖って……!」

 

 驚きと恐怖で声を震わせる怜葉だったが、否定する言葉は出てこなかった。怜葉自身にも蓮がどうして魔力を扱えるか分かってない以上、どう返せばいいかが分からなかったのだ。

 

 だが、蓮の上げた顔は真っ青で、それ以上の憂いがあるように見えた。

 

「……解剖は、まだマシなんです。戦乙女のためになれるのなら、僕はこの身を捧げても何の文句もありません。ただ、それよりも僕は、家族に迷惑がかかるのが怖い。僕がそんな存在だって知られたら、必ず追い回されて――」

 

「――待った! やめよう! この話は!」

 

(……その涙は、性癖(えっち)じゃない!)

 

 目の端に涙を浮かべる蓮の姿を見ていられなかったのか、陽芽乃は両方の手のひらを蓮へ向け、話を止めた。陽芽乃は快活な笑顔を浮かべ、蓮と向かい合って口を開く。

 

「だから、退学にならないよう頑張るんでしょ! 実技成績トップクラスの私が鍛えてあげるんだから、きっと勝てるって!」

 

「……っ! はいっ!! 頑張ります!!」

 

 陽芽乃の励ましによって胸の奥から湧き出すような元気をもらった蓮は、訓練用の剣を抜き、陽芽乃へ向き合った。

 

(さっきの蓮、ちょっと可愛かった……って何考えてるのよ私は!)

 

 尚、怜葉は蓮の泣き顔がちょっと癖に刺さってしまったようで、胸をちくりと痛めながら、首を振って全力で自らの癖を恥じていた。

 

 *

 

 二日後の夜――決闘前夜。三人以外誰もいない、深夜のアリーナにて。つい先ほどまで蓮と対峙していた陽芽乃は、地面に倒れ伏していた。だが、何故か立っている蓮の方が驚いた顔をしている。

 

「はっ……はっ……! 僕に、こんな……?」

 

「ええ。あとはこれを、隙を見せたエリシアへ叩き込むだけよ」

 

 少し得意げに豊満な胸を張った怜葉が、蓮の肩を軽く叩いて現実へ引き戻す。それに呼応するように倒れていた陽芽乃も起き上がり、蓮へ好戦的な笑みを見せた。

 

「これだけの力があれば多分、格上狩り行けちゃうでしょ。あとは、蓮君が頑張るだけだ」

 

「――はい! 頑張ります!!」

 

 ぐっと拳を握りしめ、蓮は発奮しながら二人の激励を受け止めた。その姿を見た怜葉は、少しだけ安心したかのようにほっと息を吐く。

 

「じゃああとは、ちゃんと休みましょう。万全の状態で臨んでこそ、勝機が生まれるものだから」

 

「はい! まずはシャワー浴びたいですね……どうにもベタベタで……」

 

「そだね。早くお湯で汗洗い流して気持ちよくなりたいなー」

 

 二人はふらふらした足取りでシャワー室へ入ると、脱衣所でスーツを脱ぎ始めた。そうして、陽芽乃がピンク色のブラでも隠しきれない豊満な双丘を、蓮が白いシャツに隠しきれない筋肉質な肢体を露わにした時、疲れ切った頭がようやく、お互いが『異性』であることを認識した。

 

「あ! ご、ごめんなさい……! 僕、出てますので……!」

「い、いや。先にシャワーに入るべきは蓮君の方じゃない!? 私が出てくから!」

 

 急いで脱衣所から出ていこうとする蓮を陽芽乃が全力で食い止めようとする。だが、蓮は女性である陽芽乃へ先に入って欲しいと思っているようで……それでも出ていこうとしてしまっている。

 

「陽芽乃さんが、先に入ってください!」

「いやいや! 主役は蓮君でしょ!?」

 

 結局、お互い平行線になってしまった。だが、その間、お互いは上半身の下着姿を隠さずに晒したままであり……。

 

(なんで陽芽乃さん、お胸を隠してくださらないのでしょう……!? ご自身の魅力に気づかれていないのでは……?)

(蓮君、やっぱすごい無防備なんだよね……自分がどれだけえっちな目で見られているか分かってないのかなー?)

 

 互いに目を逸らしながら、似たようなことを考えてしまっていた。

 

 *

 

 そうしてなんやかんやシャワーを浴び終えた陽芽乃は部屋に戻り、うつ伏せでベッドに身体を投げ出していた。体力を全て使い果たしたようで、タオルケットを被せた身体を弛緩させ、今にもまどろみの底へ落ちてしまいそうだ。

 

 だが、ここで、スマホが鳴り始めた。切るつもりでスマホを顔の前へ移動させた陽芽乃は……わずかに目を見開き、すぐにイヤホンを装着し、スマホを操作して着信に出た。

 

「もしもし、蓮君。こんな時間にかけてくるなんて、いけない子だね。何の用?」

 

『あ、す、すいません。その……お礼を、言いたいんです』

 

「……お礼?」

 

『はい。怜葉さんには直接伝えましたので、陽芽乃さんにも今日中にどうしても伝えたかったんです。明日には僕がどうなっているか分かりませんから……』

 

 今にも消えてしまいそうな蓮の言葉に、陽芽乃が反論する前に……蓮が言葉を続け始めた。

 

『……改めて、本当にありがとうございます。僕が強くなれたのは、陽芽乃さんのお陰です。陽芽乃さんがいなければ、僕は……』

 

「……っ!?」

(なにこの、ダウナーで艶めかしい声。しかもそれが私褒めてくれるって……すっごい、ムラムラするんだけど!?)

 

 鍛錬によって疲れ切っているせいか、蓮の声には普段の明るさがなく……代わりにそのウィスパーボイスへ色気が混じり始めていた。

 

「……ねえ、もっかい言ってもらってもいい?」

 

「え? あ、はい。いくらでも……」

 

 元々耳の弱い陽芽乃にとっては、それは天然のASMRであり……いつの間にか陽芽乃は蓮へ、もぞもぞと太ももを擦り合わせながらもう一度おねだりをしてしまっていた。

 

「改めて、本当にありがとうございます」

 

「……んっ」

 

「僕が強くなれたのは、陽芽乃さんのお陰です」

 

「は、あぁ……」

 

「陽芽乃さんがいなければ、僕は……」

 

「んぁ、ん、うぅ……」

 

 蓮の一言一言に陽芽乃は頬を紅潮させ、身悶えする。やがて、陽芽乃はタオルケットの中からピンク色をした三角の布を投げ捨て、腰を浮かせた。すると、美しいラインを描く生尻が、タオルケット越しに浮かび上がる。

 

 『準備』を終えた陽芽乃は、電話へ向き合い口を開いた。

 

「ねぇ……蓮君、私がいいって言うまで、褒め続けてくれない? じゅっぷんぐらいで済ませるから、さっ……」

 

「え、あ、はい……お安い御用です」

(十分で、済ませる……?)

 

 そうして蓮が陽芽乃のを褒め始めると同時に、陽芽乃は自身のマイクをオフにした。

 

 

「……本当に凄い人です、陽芽乃さんは」

 

「ふぁ……ぁあ……ん、ふ、うぅっ……! れんくんの、声、あっ、すっごいおく、あつくなって……んぅ、こしが、ういちゃうぅ……!」

 

 ……通話の裏で陽芽乃がナニをしているか、蓮は知らない。




続きは明日の20:18です。
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