龍と狐と人間の子   作:人外の人間

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第76話 竹取物語⑥

迎えた決戦の日。

 

「月が大きく感じるなあ。」

 

瀬那「さて、月の技術はどれだけ進歩しているのか。」

 

翁も兵士たちを派遣したようだ。

実際力になるのかはわからないが。

妖怪も紛れ込んでいるみたいだ。…え?

 

まあそれは深く触れないでおこう。

 

うっすらと影が見えてくる。

それと同時に思い出すあの国の雰囲気。

 

「輝夜。」

 

輝夜「ええ、ついに来たわね。」

 

輝夜は帝と翁たちに渡す蓬莱の薬も用意したようだ。

 

「じゃあ、行ってくるね。」

 

こうして、月夜の決戦が始まるのであった。

 


 

兵士1「絶対に負けない!」

 

兵士2「姫様を守るのだ!」

 

兵士たちは一気に動くが…

 

兵士1「あれ…なんだか急に眠くな、って、き、た…」

 

兵士3「あれ?こ、こはど、こぉ?」

 

意識が月の民によって次々と消えてゆく。

 

瀬那「これは手強そうだなぁ。」

 

瀬那は陽動を仕掛ける。

 

月の使者1「ちっ、妖怪もか。どこかで会ったことがあるような気もしなくもないけどな。月が負けるはずがない!」

 

相変わらずのプライドの持ち主。これだから月の民は。

 

私も攻撃を仕掛ける。

 

「ほらとっとと消えてもらえますか?」

 

月の使者2「姫様を戻すんだよー!」

 

月の使者たちが一斉に仕掛ける。

しかしよく見れば、動きはとても単調。

あっさりと避けることに成功。

 

瀬那「人数が…。」

 

そろそろ焦りを感じていた頃に永琳を見つけた。

 

こっそり近づき…

 

「(小声)永琳?」

 

永琳「って懐かしい声…華那!久しぶり。」

 

「どうするの?輝夜は地上に残りたいと言うけれど。」

 

永琳「まあそう言うと思ったわ。ゴクゴク」

 

瀬那「あ、永琳。って何飲んでるの?」

 

「私も気になる。」

 

永琳「ああ、瀬那もいたのね。これはね?

 

蓬莱の薬。

 

」

 

蓬莱の薬…。

短命な人類が喉から手が出るほど欲しく、またそれこそが輝夜の流刑にもなった原因でもある。

これを飲んだと言うことは月を裏切ると言うこと。

 

永琳「さて、本当の戦いはここからよ。」

 

「頑張ろう。」

 

その後、3人で一気に倒した。

 

「永琳、輝夜を。」

 

永琳「ありがとう、任せた。ご苦労様。」

 

ここからは護衛。忍び寄る使者。

 

「わからないとでも?」

 

強行突破しようとするのもいるが、

 

瀬那「通さないよ?」

 

鉄壁すぎる防衛で月の使者は全滅。

 

輝夜が急にいなくなったお屋敷では、すでに騒ぎになっていた。

 

女中は「姫様ー!」と叫んで居場所を探す声。また、いないのかと不安になり泣き出す者もいる。

老夫婦はというと、なんだか寂しそうな表情。

 

その頃私や瀬那は、もう家路についていた。

妖怪の身でもある私たちがいると、ばれかねない。

そうして、輝夜との生活に区切りがついた…となるはずだったが

 

???「クソッ…あの姫のせいで…!」




はい、謝罪します。
とんでもない期間が空いてしまってすみませんでした。
言い訳をすると、リアルが忙しかった…というのは名実で、実際はさぼっていただけです。
すみません。

そしてこんな謝罪した後に言う話じゃないですが、12月ごろまでお休みします。
理由として、予定がギッチギチだからです。
9月中は課題が3つぐらいありまして、冗談抜きで忙しいです。

まあすみませんというのと、これからもお願いしますと言うことです。
では。
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