仕事が忙しく(人使いの粗い会社なもので)執筆に時間がかかってしまいました。
その割に今回の話は自分でも屑のような話です。自分の文才のなさが身に沁みます。
否! それ以前に投稿すること自体が愚かだったのかもしれません・・・
敢えて言いましょう!今回の話はカスであると!
第五話 ----カ一号作戦----
西暦2193年5月15日
国連宇宙軍に敵が冥王星を発進、火星宙域に向かっているという報告が入った。
軍内部はこの情報を国民に発表、非常事態宣言を発令し、軍でも地球、月から火星へと第一艦隊が出航していく。
国民は彼らの勝利を信じ、これを応援した。
「沖田君!第二艦隊はどうなっているのかね!」藤堂長官が興奮気味に聞く。
「第一艦隊より二日遅れで火星へ向かいます。」沖田が落ち着いて答える。
何とか第二艦隊の整備は作戦に間に合いそうだった。
同年5月17日、第二艦隊もまた、火星へと向かって出航したのだった。
西暦2193年6月2日
国連宇宙軍第一艦隊は火星基地に入港、点検作業に入る。カ一号作戦宙域に敵が入るまであと四日、基地内も緊張感に満ちていた。
西暦2193年6月4日
国連宇宙軍第二艦隊が火星基地に入港、点検作業に入る。カ一号作戦宙域に敵が入るまであと二日、
第一艦隊が作戦宙域に発進していく。
西暦2193年6月5日
国連宇宙軍第一艦隊が作戦宙域に到達、陣を敷く。
「我々第一艦隊が敵を叩き潰すのだ!主砲に砲弾を使用するなどという古い考え方をしている第二艦隊など期待してはいけない!
我々にはショックカノンという新兵器がある!この兵器で敵は壊滅するだろう。否!壊滅するのだ!
」第一艦隊司令が自信満々に演説する。
そして西暦2193年6月6日、第一艦隊のいる宙域に敵艦隊が侵入、戦闘が勃発する。
地球艦隊はショックカノンの射線である艦首を敵に向け、艦隊による一斉射撃で敵を殲滅するという作戦を立てた。
結果的にこの戦法は第一艦隊の全滅という完敗で終わる。
しかしショックカノンは敵艦数隻撃沈、数隻を戦闘不能にするという一定の戦果を挙げる。
この戦闘はのちに第一次火星海戦と呼ばれ、国連宇宙軍の屈辱の歴史として認識されていくことになる。
沖田提督率いる第二艦隊は作戦宙域で敗北の連絡を受けた。
「沖田司令、火星基地よりの通信で、第一艦隊は戦功を上げるも、壊滅とのことです。」
「うむ。そうか....。我々第二艦隊が地球の最後の希望だ。我々が敗れれば制空権は敵にすべて奪われ、本土決戦になるだろう。そうなればあれだけ圧倒的な艦隊を持っている敵だ。我々に勝ち目はないだろう。なんとしてもここで勝利、いや、敵を退けるだけでもしなければならん。」沖田は言う。
そして第一艦隊を撃破した敵艦隊は第二艦隊の作戦予定宙域に向け進んでくる。
ここにのちに第二次火星沖海戦と呼ばれる艦隊戦が始まろうとしていた。
時に、西暦2193年6月7日のことであった。
お粗末様でした。