殺せんせーの教え子たち   作:宇津木 沙坂

109 / 109
進化の時間

「まず対策として、テストは、必ず複数人で作る」

 

 仮に、坂柳にオレたちのテストのトレースが出来るとして。

 だが、オレたちが一人で作るテストではなく、複数人で話し合って、作り上げたテストなら。

 

「───それでも、恐らくは、八割後半から九割程度は、取ってくるだろう。

 私たちが複数人で作る、だけではどうしようもない」

 

 そう、オレたち複数人で作ったテストなら、坂柳のトレースを潜り抜けられる、が。

 

「作るのが俺たちである以上、どうしても、問題の癖、とでも言うべきものが表面化する。

 そうなって仕舞えば、もうどうしようもない。

 Aクラスの生徒たちは、俺たちがどんな問題を作るのか、なんて良く知っている。

 だからこそ、癖さえ分かれば、簡単に解けるだろう」

 

 そう。オレたちの問スターが、どういうものなのか、良く知っているAクラスの生徒たちなら。

 問題の癖さえ把握出来たら、後は、楽に解ける(殺せる)だろう。

 本人たちの平均的な能力は、相当に高い。

 

「私たちがどれほど坂柳さんのトレースから外れた問題を作ろうとしたところで、そこまでトレースされる可能性も、ある」

「流石に、組み合わせが多すぎて、完全にトレースするのは無理だと思うがな」

 

 七人のうち、二人一組で問題を作るにしても、パターンとしては、凡そ四十二通り。

 三人四人で作るとなれば、パターンは更に増えていく。

 坂柳一人で、完全に把握は出来ない。

 サリーアン問題と言うやつだ。

 それを意図的に引き起こし、予想から可能な限り外す。

 

「それは、最低限必要なことってだけ」

「えぇ。私たちの作る問スターの弱点を、Aクラスはほぼ完全に把握していると見ていいでしょう」

 

 どれだけ予想から外れた問スターを作ろうと、落ち着いてその問スターを観察されれば、その問スターは結局、オレたちの作った物なのだと。

 何度も殺した、知り尽くしている問スターだと。

 そう、理解される。

 

「理解されてもどうしようのないぐらい、メチャクチャな難易度にするのも手、だが」

「それをすると、定められたテスト範囲を、完全に逸脱するでしょう?」

「そうだな」

 

 定められていた範囲を、逸脱してしまえば。

 それ相応のペナルティを負う。

 

「テスト結果に、マイナス五%だっけ?」

「他クラスならともかく、ウチにとっては致命傷に近いな」

 

 オレたちは、手の内のほとんどを曝け出した状態で。

 その状態であると分かりながらも、そこから抜け出して戦うことが、出来ない。

 

「現状、Aクラスが圧倒的に優位。何故なら彼等は、時間の許す限り事前に何度も、私たちの作る問スターを、殺せるのだから」

 

 高円寺の言う通り。

 どう足掻いても、攻撃でオレたちが有利になることは、ない。

 

「つまり、私たちに勝ちの目があるとしたら、防御。ここで、点を取る」

 

 その、為には。

 

「────つまりみんなには、私たち四人と同等以上の成績の生徒から、八割後半から九割程度の点数を、平均的に取ってもらう必要がある」

 

 …………いや、うん。

 改めて言葉にされると、その。

 

「んー。無理じゃない?」

「桔梗もそう思うか?」

「うん。勉強会だけじゃどうしようもないって」

「だよなぁ」

 

 そう。だから、勝利の為に、鈴音が次に何を言ってくるのか、何となく、予想はついていた。

 

「えぇ。勉強会だけではどうしようもない、から────」

 

 鈴音の視線は、オレと、高円寺に走った。

 

「───あなたたち二人なら、坂柳さんと同じことが出来る、と思っているのだけれど」

「私では恐らく無理だな。再現できて六割程度だろう」

「オレも無理だ。再現できて六割程度」

「………何故だ?清隆と高円寺と坂柳の間に、大きな差があるようには思えない」

 

 まぁ、実際に啓誠の言う通り、オレと坂柳と高円寺に差は殆ど無い。

 だが、オレたちには無い、あるいは薄くて、坂柳にはあるものが、このテストトレースに必要な、最大のピースだ。

 

「───傾向だけでは、内容を完璧にトレースするには足りないのだよ。こういうのは本人の好みも理解できないとね」

「そういう人の好みやら何やらを把握する能力、有り体に言えば共感性だが、オレと高円寺にはそれが欠如しているからな。高円寺の場合は、興味ないだけだと思うが」

「………そう、なのか?」

 

 多少はマシになったとはいえ、今のオレの共感性で、Aクラスで問題を作るだろう坂柳、浅野、葛城の再現が出来るとは思えないんだが。

 何故だか全員黙りこくっていた。

 鈴音と桔梗は、不思議そうな顔で、お互いに目を合わせている。

 な、何だ?オレ、何か変なこと言ったか?

 

「……………えっと、その、僕には、綾小路くんに共感性が無いとは全く思えないんだけど」

「……………それは、平田の錯覚じゃないか?」

 

 あんな部屋で人生の殆どを過ごして来て、それに対して負の感情も抱いていないんだぞ?

 人としての感性が死んでいる証拠じゃ無いか。

 

「……………え、えっと、その、本当に共感性が無いなら、堀北さんと桔梗ちゃんを、あんなに大切に出来ないと思います」

「……………そ、うか?」

 

 ……………いや、だがそれは、あの二人が、オレを殺して(救って)くれた存在だからで。

 

「それに、本当に欠片も共感性が無いなら、少なくとも俺は、お前と友達になどなれていない」

「いや、その」

 

 ……………そう、だったな。

 E組だけが、特別だったわけじゃ、無かった。

 

「君は、もっと自覚すべきだ。

 君は君自身を、人として必要なものが欠如した、機械のような存在だと思っているようだが。

 今の君は、欲に塗れたどこにでもいる人間だとも」

 

 ─────オレは、人になりたて、だと思っていた。

 だから、何よりも人としての経験値が必須な、このスキルを、身に付けることなど出来はしない、と。

 ─────でも、そうか。

 

「少しは自覚しなよ。本当に清隆が機械なんだとしたら、何で十ヶ月も答えを出すのに悩んでいたのさ。

 それで、嫌われても良いから三人でいたい、とか、少しでも誠実でいたいから坂柳さんは振る、とか。

 本当に合理的な共感性皆無の機械なら、世間体とか一般常識とか考えてどっちか振ってるって」

 

 ─────そう、だな。

 

「あなたはあなたが思っているよりも、ずっと、人間になっているのよ」

 

 殺せんせーに挑み続けた、あの一年と。

 この学校で、他のクラスと競い続けた、この一年。

 ……………そうか。オレは。

 

 ─────なら。

 今のオレなら、出来るはずだ。

 

「すまない。鈴音。桔梗。少し、やることが出来たから、生徒会の仕事を暫く任せたい」

「構わないわ」

「了解」

「啓誠たちは、テスト作成を進めておいてくれ」

「あぁ。こっちは俺主導で進めておく」

「頼んだ」

 

 教室を出て、急いで部屋に戻る。

 ネクタイを緩め、ジャケットを脱ぎ捨て、勉強机に向かい合う。

 まずは、振り返ろう。

 

 芽生え始めた、あの時から。

 

『なぁ、コンビニ、行ってもいいか?』

 

 浅野と行ったコンビニで、並んで漫画を読んだ時。とても楽しかったことを、覚えている。

 初めて、誰かと一緒に、本を読んだ。

 

『初めまして。私が月を()った犯人です。来年には地球も()る予定です。君たちの担任になったのでどうぞよろしく』

(まず五、六箇所突っ込ませてくれ)

 

 クラス全員そう思っただろうな。

 ある程度は知っていたオレでもそう思ったんだ。

 初めて、心から困惑した。

 

『ハンバーガーの分は、私の道具として動きなさい』

 

 あの頃の鈴音は、まだ凄く冷たかったな。

 焦りと諸々で、余裕の無い手を頻繁に使おうとしていた。

 初めて、誰かと一緒に挑んだ。

 

『あなたに何かあったら、私は悲しいです』

 

 手榴弾を投げ返した時、殺せんせーに、そう言われた。

 初めて、誰かに心配された。

 

『それもあるが、堀北と食べるハンバーガーが、美味しかったからな』

 

 今までで一番上手く行ったあの日、鈴音と一緒にハンバーガーを食べた。

 初めて、誰かと一緒に、ご飯を食べた。

 

『そろそろ帰るよ。綾小路。フクロウにはまた会えるって』

 

 カルマと一緒に行った動物園で、いろんな動物と触れ合って、笑い、合って。

 初めて、誰かと一緒に、楽しんだ。

 

『────それって、櫛田が悪いのか?』

 

 桔梗の話を聞いた時、そう、桔梗を慰めた。

 初めて、誰かに寄り添った。

 

『────よく、頑張ったな』

 

 自分の罪に、ちゃんと向き合い切った桔梗を、凄いと、そう思ったから。

 初めて、誰かを褒めた。

 

『────好きに動いて、私が合わせる!』

 

 あの日、ブレイドに殺されかけた、夏休みのあの日。自分も大きな傷を負いながら、助けに来てくれた鈴音に、困惑と、少しの嬉しさを抱いたことを、覚えている。

 初めて、誰かに助けられた。

 

『────頼む。父さん。俺は、まだここにいたい。ここで、学びたいことがあるんだ』

 

 三者面談の日、オレは、もう少しだけでいいから、この教室にいたいと、そう思って。

 初めて、親に甘えた。

 

『────あなたは、どうなりたいのですか。綾小路くん』

 

 オレの全てを打ち明けて、それで良いと受け止めてくれて、そうして、どうなりたいのかを、聞いてきてくれて。

 初めて、変わりたいと、そう思った。

 

『好きよ。清隆くん』

 

 鈴音に殺されて、そう、耳元で、囁くように告白されて。

 初めて、嬉しいと、そう思った。

 

『───清隆。好きだよ。私も、清隆が、好き』

 

 桔梗に告白されて、どちらかを選ばないといけなくなって。

 初めて、悩んだ。

 

『───先生たちの、邪魔を、するな』

 

 オレたちの兄弟子と、決着をつけようとする殺せんせーに、余計な横槍を入れてくる柳沢に。

 初めて、心から、怒った。

 

『───渚!』

『綾小路く───』

 

 兄弟子の触手が、柳沢にトドメのクラップスタナーを決めた渚を、貫こうとしているのに、奇跡的に気付けて。

 初めて、誰かを、庇った。

 

『───オレ、は』

『清隆っ、!生き、てる……!』

『良かった……。良かったぁ………』

『綾小路くん………。あり、がとう』

 

 殺せんせーに、助けられて。

 鈴音と桔梗は、安堵してくれて。

 渚は、礼を言ってくれて。

 他のみんなも、泣いて、喜んでくれて。

 心から、嬉しいって、そう思えた。

 

『────もう、君は、君たちは、大丈夫です』

『さようなら。殺せんせー』

 

 卒業、おめでとう。

 

 最後に、そう聞こえた気がして。

 オレは、初めて、声を上げて、泣いた。

 

『さよならだ。松雄。もう会うことは無いだろう』

 

 オレのために、人生すらも捧げてくれた大人と別れて。

 オレは、初めて、罪悪感を抱いた。

 

『─────相変わらずね。桔梗さんは』

 

 バスで、鈴音と、会えて。

 多分、愛しいと、そう思っていた。

 

『清隆は、偉いよ』

 

 桔梗に膝枕されて、そう、褒められて、癒されて。

 離したくないと、そう、思っていた。

 

『……………少しなら、無駄話にも付き合ってやる』

『──あぁ、やってやる。やってやるさ………!首を洗って待っていろ!綾小路清隆ぁ!』

『お前ですら、俺が愚かだと疑ってねぇ。自信が付いたぜ綾小路……!』

『僕は、強かったか』

『俺はきっと、まだ、弱えぇんだ』

 

 この高育で、たくさんの出逢いがあった。

 

『す、好きです。綾小路くん』

 

 オレを、好きだと言ってくれた人にも、出逢えた。

 

 たくさんの出逢いがあった。

 どれもこれもが、ただの教科書なんて、そんなものには、到底収まらなくて。

 寝てる間も、夢の中で、みんなのことを(最高の教科書)を、思い出して、読み耽って。

 

 いつの間にか、記憶の中の白い部屋に、二年前のオレがいる。

 

『それで、お前は本当に、感情を知れたのか』

「あぁ。間違いなく、知ることが出来た」

『───それもまた、勝利の為だろう』

「嘗てはそうだ。今も、そういう部分があるのは、否定出来ない」

『お前は変わらない。変われない』

「………いいや。もう、どうしようもないくらいに、変わったよ」

『それも、錯覚かも知れないぞ。二人が死んでも、悲しいという感情を学んで終わるかも知れない』

「………悲しいという感情も、もう、知っている」

『それは惜しいという感情と何が違う。殺せんせーという最高の教科書が失われて、惜しいと思っているだけじゃないのか』

「どちらも変わらないさ。悲しむことも、惜しむことも、嘗ての過去に囚われることだ。本質的に、変わりはない」

『………将来どうするつもりだ。何をしたい。何になりたい。ホワイトルームを否定して、お前は、どうしたいんだ』

「まだ分からないから、分かりたいんだ」

 

 オレの、やりたいこと。

 それを、見つけたい。

 

「殺せんせーからの、最後の宿題だから」

 

 進路相談の日。

 何も分からなかったから、素直に、相談した。

 

『ここを卒業した後でも構いません。いつでもどこでも構いません。それが、分かったなら』

 

 是非、報告に来てください。

 

『ホワイトルームが作った地獄を、お前も見せつけられただろう』

「あぁ。オレが最高傑作として蹴落としてきた奴らの中に、同じような末路を辿った人間も、大勢いるだろうさ」

『その犠牲を無駄にしない為にこそ、ホワイトルームで、お前は次の最高傑作を作らなければならない。

 それが、オレたちの責任の取り方だ』

「───いや、オレは、そうやって、責任を取ることはしない」

 

 嘗て、この高度育成高等学校という、弱肉強食の地獄の中で、泥に塗れた青春を過ごして、どうしようもない後悔を抱えて教師になって、Aクラスに上がることに、執着していたのだろう、オレたちの担任は。

 Aクラスに上がることよりも、生徒の未来を拓くことを、選んだ。

 

「───オレも、茶柱先生のように」

 

 地獄の中で、地獄を続けるんじゃなくて。

 地獄を変えていきたい。そうやって、責任を、取りたい。

 

『………ホワイトルームを、変えるつもりか』

「一度完膚なきまでに壊して、新しい、ホワイトルームに作り直す」

 

 もう二度と、無意味に壊される子供なんて、生み出させはしない。

 多くの人に、助けられて。

 多くの人に、導かれて。

 多くの人に、教えられたから。

 白しか知らないオレに、無限の色彩が、入り込んできたんだ。

 

 オレも、誰かに、色彩を与えられる側になりたい。

 その為にも───。

 

「教育機関としてのホワイトルームは、オレたちの手で、終わらせる」

『…………そうして、新しい児童養護施設でも、作るつもりか?』

「…………確かに。それもアリだな」

『…………実につまらない将来だな』

 

 なぁ、でも。

 お前だって、楽しそうに、笑っているじゃないか。

 

「オレは、お前を捨てたりしない。お前がいたことを忘れずに、抱え込んで生きていく」

「無駄なことだ。余計な荷物だぞ。抱え込む必要なんてない」

「余計な荷物なんて、一つもない」

「…………そうか。なら、進むといい」

 

 あぁ。そうするさ。

 

 深く、深く、潜り続ける。

 まずは、事前練習だ。

 日本史の授業を、たまに交わした会話を、思い出す。

 茶柱佐枝は何が好きだ。茶柱佐枝は何が嫌いだ。茶柱佐枝は何を抱えていた。茶柱佐枝はどう変わった。

 茶柱先生が、今回、テストを作るとしたら。

 どんな問題を、作ってくる。

 

 一晩かけて、五十問の、予測テストが完成した。

 すぐさま、職員室に向かう。

 

「何?私が作る場合のテストを、見てみたいだと?」

「えぇ。参考までに」

「…………まぁ、だいたい二十万でどうだ?」

「ありがとうございます」

 

 放課後の、テスト作成会議で。

 オレは、二枚のテストを、机に置いた。

 

「────昨日一晩かけて作った、茶柱先生の作るだろうテストの予想問題と、実際に使う予定のテストだ」

 

 全員が、素早く目を通して、感心する。

 

「流石だね。綾小路くん。一言一句違わないや」

「問題があるとすれば、テストを作るだろう浅野と坂柳と葛城の情報が、果たしてどれだけあるのか、ということだが」

「それに関しては問題無い。浅野とは、よく遊びに行っているし、坂柳とも、それなりに話したことがあるし、───丸一晩、対局したこともある。

 生徒会の活動の中で、葛城ともよく一緒に仕事をしているから、情報は、十分に集まっている」

 

 今のオレなら、出来るはずだ。

 浅野と葛城と坂柳の思考を読み切って、テスト問題を予測することが。

 

「────中間とは違って、覚えさせるつもりで行くわよ。向こうも複数人で作ってくるでしょうし、覚えた問スターが、そのまま出てくるとは思えないけれど」

 

 時間の許す限り何度でも、彼らが作るだろう問スターを殺し、理解してもらう。

 詰みの盤面は、何とかひっくり返せた。

 

 後は、実力勝負だ。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

【暗殺教室】は終わらない(作者:チキンうまうま)(原作:ようこそ実力至上主義の教室へ)

▼ 俺たちのいた中学校は95%の勝ち組と5%の負け組に分かれる学校だった。▼ だけど、次に俺の入学した学校は─25%の勝ち組になるべく知恵を巡らせる学校だった。すべての生徒が安泰な自分の将来を勝ち取るためにクラスで行われる対抗戦。騙し、ルールの穴をつき、策謀をめぐらせて勝ち組の座を奪い合う。▼ その中で生き残るべく。蔓延る天才たちを殺す(たおす)べく、俺は1…


総合評価:1335/評価:8.29/連載:4話/更新日時:2026年04月28日(火) 16:21 小説情報

兄が愛を知ってしまった件(作者:匿名みー)(原作:ようこそ実力至上主義の教室へ)

主人公、綾小路清隆の家族として転生した少年は深い悩みを抱えている。▼原作知識など余計なことを教えた結果、兄が天使至上主義になってしまった。はじめて友達になってくれた女子に手を出したら学校を滅ぼすとか言い出した。▼原作は崩壊。推しカプは消滅。兄は天使の守護者と化した。


総合評価:2061/評価:8.5/連載:7話/更新日時:2026年08月16日(日) 05:33 小説情報

モテたい小路(作者:エゴエロエゾロン)(原作:ようこそ実力至上主義の教室へ)

 モテて勝ち組になるために、綾小路が頑張るお話。勝つためにしていることなので、綾小路は最初から機械っぽい。機械小路ならこのくらいできるよねって感じで、コミュ力高めになってます。(これを書き始めたのは3年生編4巻時点です)


総合評価:3150/評価:8.62/連載:30話/更新日時:2026年07月09日(木) 21:05 小説情報

ようこそAクラスの教室へ(作者:yadooo)(原作:ようこそ実力至上主義の教室へ)

最も不良品であるはずの綾小路が、何故だか優秀な生徒達の集まるAクラスに配属されるIFストーリー。▼


総合評価:4612/評価:8.79/連載:48話/更新日時:2026年09月05日(土) 12:46 小説情報

ようこそ死んだはずの俺が行く教室へ(作者:ホムンクルス至上主義者)(原作:ようこそ実力至上主義の教室へ)

振り返れば75点くらいの人生を送っていた男▼忘年会帰り酒に酔い頭を打つという死に方で人生の幕を閉めた▼と思ったらようこそ実力至上主義の教室への世界の松雄栄一郎に転生していた▼原作知識ほぼなし、知力体力そこそこ、松雄バフ大ありの一般中年男性が行くようこそ実力至上主義の教室へ


総合評価:2295/評価:7.9/連載:9話/更新日時:2026年06月12日(金) 21:29 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>