愛と正義の名のもとにLCBが神浜にやってくる! 作:ゼロケン
ん?お前には礼儀がないのか?いやだなぁ私は親指じゃないですよ…待ってくださいすいません超絶(以下略)の構えをしないでください助けてください!あっ!
ワルプルギスの廻天見てきました。
内容?わけがわからなくてほとんど覚えてない。
私たちがマギウスの翼との戦闘を始めてしばらくして黒いマギウスの翼は問題なく制圧できていたんだけど…
「チッ、あの笛の音どうにかできねぇのか?」
「私の狙撃でも…笛を狙うのは一苦労ですね…。」
「響くからか…?頭・ガ・戦・支。」
良秀といろはが白いマギウスの翼の正体である二人の魔法少女と戦っているが相手の能力によってかなり苦戦してるようだ。制圧を終えたグループをそのまま良秀といろはに回してはいるけどどうやらあの笛の音を打破する方法が思いつかないみたいだ。
「管理人の旦那、あの笛の音どうにかできないか?」
「あれのせいでこっちは集中して攻撃できねぇんだよ!なんか作戦ないのか時計ヅラ!」
「ど、どうしましょう…あ、ほむらさんの瞬間移動でどうにかなりませんか?」
「無理ね、ある程度魔力を使ったからあの力もあと数回使えるかどうか、有効打にはならないわ。」
「あなた達!口より先に手を動かしなさい!下手な鉄砲も数うちゃ当たるのよ!」
「アタシも青いのに賛成だね。ほら、やるぞヒース!」
「ったく、しゃあねぇな!」
ヒースと杏子が突っ込んでマギウスの2人を分断させ攻撃をそれぞれ行ったが結局相手の優位性は変わらなかった。
「〜♪」
「ぐぅっ!」
「アンコ!?」
「アンコじゃねぇ!杏子だ!心配すんなこの程度へでもないさ。」
「やっぱりあの音色が厄介ですね。」
「あれを消せれば勝機があるかも…。」
あの音を消す…。確かにそれができればこの状況は改善できるでもどうすれば…。
「音はより大きな音で上書きすることができます。管理人様。」
〈音を…上書き?〉
「あっ確かに、ファウストさんの説明のときとかにヒースクリフさんやドンキホーテさんが騒いでると説明をうまく聞き取れないときがありますね。」
「なんだ?テメェを最初にぶっ飛ばしてやろうか?」
「やめなさい。たとえあなたでも容赦しないわよ。」
「冗談だよ。俺達が足止めしてやってんだから時間切れまでにとっとと作戦立てろよ!」
ヒースが必死に相手の能力による不調を根性でカバーしている内に何か…何か考えないと…。
〈あ!黄金の枝の能力で音を小さくすることができるはず!〉
「音が小さくなっても根本的解決にはなりません管理人様。」
「あなた巴マミにしてはとても冷静ね。」
「無駄なことを話していないだけだ。」
〈う〜ん…〉
となるとやっぱり音をかき消すのが一番…、大きな音…大きな音…。そう考えているうちに私の脳内にある妙案が思いついた!
〈みんな!一回集合!もう一度人格を被せるよ!〉
「はっ!ようやく反撃できそうだな!アンコ!ちょっと離れるぞ!」
「まったく、分かったよとっとと行きな!」
そうして私は囚人達にある人格を被せた。
「どれだけ戦い方を変えても…」
「無駄なのでございます!」
「きゃあ!」
「いろは!」
「さようなら、ウワサを嗅ぎ回るとこうなるですよ。」
「ねー。」
いろはに致命的な一撃が繰り出されそうになったその時だった。いろはの眼の前に紫の隕石が落ちてきた。
「…そうだ、俺は帰ってきたぞ!」
「なんだ…?って!なんつー格好してんだよ!上半身裸に入れ墨?ヒースついにイカれたかのか?」
「…家族じゃなかったら帳簿に書いておくとこだぞ今の。」
「アニキ、今回の敵はアイツらですか?」
「そうだ、えーっと…なんつー罪だったっけ?」
「家族を傷つけ、あまつさえ致命傷を負わせようとした罪、妥当な刑は四肢のうち2つをちぎり頭蓋を陥没させるのが適切です。」
「さすがだなムルソー。コイツはご褒美シールだな。」
「感謝します、兄様。」
「あぁ…まどか…まどかが反社に…」
〈別人!別人の別世界の可能性だから心配しないで!〉
そう、私が被せた人格は(私たちも苦戦した)中指のみんなとそれに対応させるために嫉妬属性のスキルを持った人格をセットした。ほむらはシンクレアの人格を見て膝から崩れ落ちてしまった、あとで謝っておこう。
「今更何人増えようがこちらの優位性はかわりませんよ。」
「ねー。」
そう言って2人は再び笛を吹きこちらに攻撃を仕掛けてきた。
「おいヒース!避けろ!」
「ぐぅ!ったく痛えな…。」
「何やってんだよ!まともに食らうやつがあるかよ!」
「何がしたいんでしょう?」
「魔法少女の攻撃を生身の人間が喰らうなんて自殺行為以外の何物でもございませんよ。」
「だろうな…ふぅ、苦痛を刻んでやるぞ!」
「なっ…!」
そう言ってヒースクリフは地面に自身の強化入れ墨によって強化されたフルパワーのパンチを叩き込んだ。その振動だけでも十分に笛の音を遮り、同時に彼女達にダメージを与えた。
「まだ終わるかよ!防いでみろ!この豆粒みたいな野郎がっ!」
「えっちょっと待っふぐぅ!」
ヒースクリフは今までまやられっぱなしの報復化のごとく天音月夜のみぞおちに強烈な蹴りを加えた。
「月夜ちゃん!」
「お前の相手は俺たちだ!」
「観念したまえ!これは正義の仕返しであるぞ!」
もう一人の方も中指たちのおかげで押し返すことができている。なんだかこっちが悪役に見えるくらいタコ殴りにされていて少し可哀想だ。
「音が…消されても…まだ、手はのこっています…。」
「…ねー。」
「良秀さん!時計さん!マギウスの二人がちょっと可哀想ですよ…止めません?」
「ここで止めれば中・半・芸だから無理だな。おい!フェリ、見惚れてないでウワサ倒しに行くぞ。」
「え…あ!お、おう!」
〈ロージャと魔法少女のみんなも来て!〉
そうして私は中指以外の囚人と魔法少女を集めてウワサを倒しに向かった。途中で、
「させないでございます!」
って天音月咲が行く手を遮ろうとしてたんだけど…
「させるかよ!よし、帳簿に追加だな。」
中指シンクレアに止められてしまった(帳簿に書かれてる量が増えてるからもう即刻処刑じゃ済まなそうだ…南無)。
「おい、あれじゃないか!」
「みたいね。」
「デカい杯か?」
〈あれを壊せば倒せそうだね。〉
そうして私たちは下水道の奥にいた今回の事件の元凶であるウワサの制圧にかかった。
「ズガンズガン!あれ?何で効いてないんだよ!」
「俺の剣も駄目だ。感・無。」
「私の狙撃もです。」
「おい、黒髪、そっちはどうだ?」
「手榴弾もショットガンもライフルも駄目ね。ほとんど傷もつかない。」
今回のウワサは防御力が凄まじく高い。私の記憶の中にいる施術で何度も蘇生してくる幻想体やムカデのような幻想体よりも一号線の奥にいたあの仏像のような幻想体に似ている。(保護が20ついてるし…)
〈う〜ん、こういうときは…〉
私はどうすればいいか考えてみたがはっきりとした案が思いつかなくて止まってしまった…。そうこうしているうちにいろは達に残された時間はあとわずかになってしまった。
「ど、どうしましょう!もう時間が…。」
〈仕方ない…できるかどうか分からないけどあれをやってみよう!〉
「あれ?あぁ、あれか。」
そうして私は急いでみんなに作戦を伝えた。そして時間がなくならないうちにそれを実行に移すことにした。
「………」
まずは、ロージャの血色の欲望でウワサに出血を付与。
「軽蔑せよ…! 貫かんばかりの熱い嫌悪感をいざ注がん!」
次に良秀の軽蔑畏敬の侵食EGOで出血威力の大量付与。
「まったく、アンタも中々面白い作戦立てるね。気に入ったよ。」
そして佐倉杏子が鎖を使ってウワサを拘束。
「ありったけくれてやるわ!」
「これも持っていきなさい!」
ダメ押しに暁美ほむらによる様々な重火器の絨毯爆撃と七海やちよの槍の大量投擲。
(相手と威力を同じにしてマッチし続ける…!)
そしていろはに頼んでウワサと99回マッチを成功させる。この作戦はどこかの世界線で私が取っていた大量出血による撃破を再現することだ。私も見様見真似だったからどうにかなればいい…。と思いながら攻撃を作戦を立案したがうまくいってホッとした。
「これだ…終わりだぁぁぁ!」
最後に深月フェリシアがハンマーの渾身の一振りをして撃破できるはずだった。
〈あ…混乱してないから普通に保護ついてる…〉
渾身の一振りも混乱させただけでウワサを倒しきるには至らなかった。もうこのターンで時間切れなのに…。
「いいや、十分だ!よくやったなお前ら!」
そういうとどこからともなく何かがとんできた。
「きゅぅ〜。」
そこには散々殴られ続けたのだろう…フラフラになった天音姉妹の姿があった。
「これで終わりにしてやるよ!」
「俺の…ヘアクーポォオオオン!!!」
ドゴォォォン!!!と言う鈍いとも共に今度こそウワサを崩れ去って行った…。その時に
『こんなのってないよ…。』
と書かれた紙が落ちてきた。
「よし!帳簿から削除!」
「これで一件落着かしら?シンクレア、あとで私の家に来ない?」
「悪い、これからアニキの打ち上げパーティの用意があるんだ。」
「おい、時計、早く人格を外しなさい。」
〈わ、分かったから私の頭に拳銃突きつけないで〜。〉
「まだ…終わっては…いませんよ…。」
「…ねー。」
〈!!!〉
驚いた、まさかあれだけやられたのにまだ意識が残っていたとは…
「こうなったら私たちの『ドッペル』を…」
「おいシンクレア…音量上げろ!」
「へ?」
その声と同時に下水道には似つかわしくないEDMが響き始めた。
「あはは…U社と裏路地の夜を思い出すな。管理人の旦那。」
〈できればもう思い出したくはないね。〉
そう、その曲は私たちにとってもトラウマである中指登場のbgmだった。そしてこの人格でこの曲がなったら…
「お遊びはここまで。」
「ぶべっ!」
「月夜ちゃん!」
「全員…処刑だ!!!」
その一言同時に飛び上がったヒースクリフは天音姉妹のいた場所に再び隕石のように突っ込み、その周辺がクレーター状になってしまった。
「まさか、これで終わるとは思ってないよな?」
「ま、待ってください…ウチらが悪かったから…」
「お前らみたいな!世間知らずには!中指の!恐ろしさを!叩き込む必要が!あるからな!おい、起きろよ!テメェらは即刻処刑じゃ済まされねぇことをしたんだよ!俺のヘアスタイをサザエさんみてぇって言ったことはそう簡単には許されねぇぞ!」
ヒースクリフはヘアスタイルをバカにされたことを根に持っているのだろう。天音姉妹の顔やら腹やらを重点的に何度も何度も完膚なきまでに叩きのめしていた(途中から気絶しても無理矢理起こして殴ってたからか失禁していた)。
「さ〜て、じゃあお待ちかねソウルジェム破壊タイムと行くか…。」
「え…。」
その一言を聞くと天音姉妹の顔から生気が消え失せた。
〈ヒース、もうそのあたりにしてあげて。〉
「ん?まぁ分かったよ。アンタがそう言うなら、おい!次こんなことしてみろ!今度はこれじゃ済まないからな!」
そうヒースクリフが天音姉妹はブンブンと首を縦に振り逃げるようにその場を去っていった。
〈ごめんね。ヒースクリフこんなことさせちゃって。〉
「別にいいさ。もともと言えばアイツラがヘアスタイルにケチつけてきたのが悪いんだからな。」
〈…ちなみにあれの何割くらいヘアスタイルの恨みだったの?〉
「ざっと見積もって6割弱だな。」
「意外だな。アンタ、ヘアスタイル気にしてるんだな。」
「お、アンコお前なかなかフサフサ〜してるじゃないか。どこのヘアサロン行ってるんだ?…まさかモワルーか!?」
「ヘアサロン?アタシにそんなとこ行く金はないよ。あとアンコじゃなくて杏子な。」
「天然もののフサフサ〜だと!?こりゃあ一生に一度会えるかどうかだな…拝んでおくか。」
そんなことを言いながら私たちは下水道をあとにした。
そして私たちが下水道の入口で見たものは…
「お、落ち着き給え如何なること起きしか知らぬが少し私が助けになれるやも…泣くのでなく話を聞かせ給え…。」
「イサンさん、こういうときは落ち着くまで泣かせてあげるのもいいことなんですよ。」
「あ、あなや…。」
〈イサン…なの?〉 「…みふゆ。」
そこには(恐らく)マギウスに所属しているであろうイサンともう一人の魔法少女がいた。
これワンチャンr18Gか…?
私のマギレコの推しは天音姉妹とみっふーなんです。本当です信じてください!天音姉妹は酷い目に遭ってる時も好きだしみんなでワイワイしてる時も好きです。なぜ推しをリョナしたかって?中指だからね、しょうがないね。みっふー?癖にベストマッチ!!でしたね。
映画の感想(映画とlibrary of ruinaのネタバレ注意!)
あ〜セルマ、俺涙が出そうだよ…。本当に君が(規制済み)した所で君が(規制済み)わけないじゃないか。