【悲報】リーダーに幼馴染姉妹をNTRれた上にパーティーを追放された件について   作:きっこうかめん

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設定資料&あとがき

◾️人物紹介

 

・イッチ(魔法剣士)

田舎村出身の中級冒険者。

幼い頃に村長の家にあった本で読んだ転生者の冒険記を読んだことで冒険者に憧れ、そのまますくすくと大きくなって成人(15歳)した時に田舎の村を出て冒険者になった。

街中で見る分には基本的に普通のどこにでもいるようなちょっとお人好しな人と見られがちだが、実のところ思っているよりもだいぶ善性が振り切ってて他者を救うという行為に対して一切の躊躇がないナチュラルボーン自己犠牲マン。

なおこの自己犠牲は自身に対する価値評価の低さの現れとかそういうのではなくて、マジで単純に他人を助けると言う行為を行う際に自身の状況とかを考えないだけ。

本人の実力が伴ってかつ世が世なら自然に生きてるだけで英雄になってるタイプ。実力が足りなかったら死にます。

そんな人間なので息をするように人助けをするし、その過程で死にそうな目にあったりすることも多い。そのせいで治癒術師ちゃんと魔術師さんはめちゃくちゃ気を揉んでいる。でも人助けしないイッチはイッチじゃないから止められないんだよね。頑張って。

ちなみに顔自体は美男子とかイケメンとかではないけど、まあ普通にそこそこ見れる方の顔面なので、助けた相手に惚れられた案件も割とあるのでモテる。リーダーもやられた。

 

 

・リーダー(剣士)

被害者。性別を男と偽ってイッチたちのパーティーに入った女。

イッチ達に出会う前は色んなパーティーを渡り歩きながら参加したところの女性メンバーを食い荒らしてた。

幼馴染姉妹を堕とすつもりでクエストに誘ったけど、自分がイッチに恋に落とされた上に治癒術師ちゃんにも別の方向で堕とされちゃった人。

赤髪赤目のスレンダー体型の中性的な美女。

身長高いし四肢もスラリとしていて大変スタイルがよろしいのだけど胸は一切ない。絶壁である。

初めてイッチ達と一緒に行ったミノタウロス討伐のクエストの途中で、洞窟が落盤してはぐれてしまったところをイッチに命懸けで助けられた上にミノタウロス戦本番でもめちゃくちゃ助けられてうっかり惚れてしまった。

その後距離を詰めようとして買い出しについて行ったり、イッチの日課の朝の剣の鍛錬を見に行ったり色々してたんだけど毎回恥ずかしくなって素直になれなかった結果、めちゃくちゃ嫌味な言葉が出力された。イッチに嫌な顔されてリーダーは泣いた。

なお、イッチに惚れたのはそうなんだけどそれはそれとして治癒術師と魔術師を狙ってるのも本当だったので口説いてたしなんならイッチのパーティー全員を自分が囲ってハーレムしようとしていたりした模様。

その過程で治癒術師に性別がバレたが、その時は単にそれまで完全に塩対応だった治癒術師がめちゃくちゃ気を許してくれるようになっただけだったので結果オーライとか思ってた。まさか襲われて調教されるとは思わないじゃん???

そんなこんなで長い付き合いになるうちにイッチがめちゃくちゃ無茶するのを何度も見てて「このままだとこいつ本当に死ぬんじゃないか」と不安になってしまって今回の事件に至る。

ちなみに元はガン攻めだったが治癒術師たちの調教で性癖をぶち壊されて受けになった。

 

 

・幼馴染姉(魔術師)

被害者兼加害者。イッチと治癒術師の保護者。常識人枠。

銀髪紅眼かつ長身で巨乳巨尻のくせに引っ込むところは引っ込んでるスタイル抜群のはちゃめちゃ美人なお姉さん。

幼い頃からずっとイッチと治癒術師を時に叱ったり時に褒めたりしながら面倒を見ていて、親よりも親みたいなことをしてた人。そのせいでイッチはいまだにこの人に頭が上がらない。

ずっと見てたのでイッチが人助けする時にめちゃくちゃ無茶することもよく知っていたので「こいつは自分が見てないと死ぬな」と思って冒険者になると村を出るイッチについて行った。

村にいた頃に妹である治癒術師と恋バナをしていたところ、どちらもイッチのことが好きだということが判明して身を引こうとしていたことがある。でも治癒術師ちゃんはイッチが自分のことも姉のことも好きなのを知っていたので身を引こうとする姉を許さずに調教してイッチの嫁の一人になるように教育した。魔術師ネキの性癖は壊れた。

ずっと二人の世話をしていたことからも分かる通りめちゃくちゃ面倒見のいい人で、今でも何かにつけて二人の世話を焼いている。本人は口では「見てないと心配だからしょうがなく」みたいなことを言っているが、実際のところは本人も世話をできること自体楽しんでいる模様。

治癒術師にリーダーの性別を聞かされてからは彼女も時折調教に参加するようになった。

元から生粋の受け気質。でも甘やかすのもめちゃくちゃ好き。

 

 

・幼馴染妹(治癒術師)

加害者。全ての元凶。イッチを絶対に幸せにするウーマン。

金髪碧眼の可憐で清楚(見た目は)の美少女。胸は大きすぎず小さすぎない美乳。

昔からイッチのことが大好きでべったりだった女の子。そのせいでイッチのナチュラルボーン自己犠牲を浴び続けたために、脳みそが焼かれてしまってイッチを幸せにするためなら何でもするヤベェ女になった。

イッチの周りの女の子を調教するのは幼い頃にイッチと一緒に読んだ冒険記に「ハーレムは男の夢」という記述があったため。これのせいで「じゃあイッチ君もたくさんのかわいい女の子に囲まれたらうれしいよね!」ってなった。なお、それだけなら別に調教しなくてもよかったという意見もあるが、調教を経ることによってハーレムメンバーに上下関係を叩きこみ、自身がイッチのハーレムの中で一番上なのだということを名実ともに確実にしたかったという理由もあった。どれだけたくさんの女の子がそばにいても一番は自分であってほしいという乙女心なのだ。かわいいね。頭おかしいのか???

また、今回の件でリーダーと魔術師が調教されていることがイッチに知られたわけであるがその二人は氷山の一角でしかないことを彼はまだ知らない。いつも世話になってる美人受付嬢さんも買い出しに行って仲良く話す道具屋の看板娘も自分に懐いてくれている可愛い後輩冒険者も町に出てからずっと泊っている宿の未亡人女将とその娘も全員調教済みだよ。ハーレム完成じゃん、よかったね! 良いわけねえだろ。あとハーレム作成以外にも治癒術師はいろいろと暗躍してるけどイッチは当然そのことを全然知らない。

ちなみに治癒術師を志した理由は単純にイッチの冒険についていくためというのもまああるが、一番の理由はイッチ自身がいつ死んでもおかしくないようなことばっかりするので何があっても自分が治して見せるという覚悟の現れでもある。ここだけ見たら純情乙女なのに他がひどすぎるのなんなんだこいつ。

調教の時はガン攻めしていって完全に主導権を握るタイプ。でもイッチに頭を撫でられただけで腰砕けになってしまうほど気持ちよくなっちゃう。恋する乙女なので。

 

・侯爵令嬢(貴族のお嬢様)

森の中でイッチに助けられた貴族のお嬢様。太ももが太い。

イッチから色々と話を聞くうちに「命の恩人様なのだから私も助けなければ」という使命感の元、イッチ奪取のために宿まで乗り込んでいった。リーダーと魔術師はブチギレた。治癒術師は「ハーレムが増えますね♥」と喜んだ。

彼女が無事イッチを奪取して救うことができるのか、それとも治癒術師ちゃんが彼女も調教してハーレムに引き込んでしまうのか。今後どうなるのかは神のみぞ知る。

 

 

■用語解説

・冒険者用情報交換匿名掲示板

都に住まう賢者と称された転生者が開発した、冒険者たちのための情報交換システム。

タブレット型の魔導端末を使用することによって掲示板システムにアクセスすることができ、そこでスレッドと呼ばれる形式での文字通信を行うことによってさまざまな情報を交換することができるようになっている。

主に冒険者たちが自身の生存率を上げるための情報交換であったり、あるいはクエストについてわからないことを質問したりするために使っている。でも今回のやつみたいな雑談スレッドも結構ある。

いちいち酒場に行ったり図書館のある街に行ったりあるいは聞き込み調査をしたりする手間が省けると冒険者の中では結構評判が良い。初心者はわからないことがあったらとりあえずここで質問しておけというのは多くのベテラン冒険者が口にすることである。

ちなみにこのタブレット端末は結構高価で、とてもではないが初心者に買える値段ではない。じゃあ初心者冒険者は使えないじゃないかと思うかもしれないが、各町の冒険者ギルド内の特定のスペースに有料でタブレットの利用ができるコーナーが備えられているため自分の端末を買えるようになるまではそちらで使っている。ちなみにイッチたちのパーティーは全員分の端末を頑張って買った。

なお、開発した賢者とイッチが読んだ冒険記の転生者は別人。賢者は前世ではとある匿名掲示板に入り浸っていたようで、掲示板のない生活に耐えられなくて死に物狂いで開発したらしい。冒険者用の方の掲示板でなんか見たことのある語録とかフレーズとかを発見したら全部この賢者のせいだと思っていい。やっぱ転生者は悪、はっきりわかんだね。

 

 

■あとがき

というわけで脳内に設定だけあったけどどう書こうか悩んでたやつをとりあえずドバっと書いたやつです。読んでくれてありがとうございます。

なんかコメントで「この用語何なの」とかそういう、設定にかかわるタイプの質問が来たら気が向いたらここに追加するかもしれません。

 

今回の話のコンセプト……まあコンセプトってほどでもないけどなんかやりたかったこととして「単なるNTRかと思ってたら主人公がなんか寝取られたハーレムメンバーと一緒に囲われそうになってる」っていうシチュエーションをしたかったっていうか……まあそういう性癖を開拓したかったっていうか。そんな感じですね。

なので最初はリーダーに当たる子が本当にハーレムメンバー全員寝取ってその上で主人公も食おうとしてたとかそういう方向だったんだけど、なんかリーダーの全裸土下座を急にしたくなったのでこうなりました。これはこれで書いてて楽しかったのでヨシ!

あと、掲示板形式なのはまあ普通の小説にしようと思って表現に困ったのもあるんですけど、ちょっと掲示板形式のやつの練習したいなっていうのもありました。やってみると楽しいのは間違いないんだけど、案外流れとかつかみにくいですねこれ。

 

それでは、彼らの冒険のこととかこの先のこととかは何も考えてないですけど、まあなんか幸せになってくれたら……いいね……!

 

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