惑星解放任務の為、ヘルダイバーは他三名を招集する。
しかし集まったのはヘルダイバーではなかった。
取り敢えず人数は揃ったので出撃することになるのだった…
降下するヘルポッドを余所に援軍としてきたスーパーデストロイヤーも何か違う

1 / 1
民主主義の旗を掲げる(ターミニッド)

出撃前のスーパーデストロイヤー司令室で一人招集を掛けるヘルダイバーが居た。

 

「緊急救援要請だヘルダイバー招集」

 

取り敢えずこの辺境惑星で招集するのだが殆ど誰も来ない…と思われていたのだが直ぐに三隻のスーパーデストロイヤーがやって来た?

乗艦口に早速ヘルダイバーが歩いて敬礼して待機する。

 

「おぉー先生、こんなところに居たんだぁ〜」

「なっ!?ホシノ何故此処に!?」

 

驚くのも束の間で次も予想外の人がやって来る。

 

「指揮官…久しぶりね」

「…あぁ、誰だったか……クルカイか、隣のは?」

「ようコマンダー、今回は虫が相手と聞いてやって来たぜ!」

「ヘルバット先輩じゃないすか!頼りにしてますよぉー」

 

取り敢えず会合は終わって降下地点を決めてある程度の携帯装備や支援要請コマンドを決めていく

 

:イサム

ショットガンのダブルフリーダムとコンバットリボルバーであるセネターを装備しテルミットグレネード

支援要請にマキシガン、イーグル500kgに軌道精密と軌道弾幕で準備を終えた。

 

:ホシノ

ベレッタ1301とベレッタ92A1に12ケージ用破片榴弾を装備し、支援要請に特注バリスティックシールドと軌道380mmに軌道120mmとワントゥルーフラッグで準備を終えた。

 

:クルカイ

HK416と取り敢えずイサムから渡されたグレネードピストルとガス手榴弾を装備し、支援要請に高速偵察車と補給パックにイーグル機銃掃射と軌道レールキャノンで準備を終えた。

 

:ヘルバット

両腕火炎放射器なので手榴弾を装備できず。支援要請には軌道ナパームとイーグルナパームにガードドック・ホットドック、火炎放射砲塔で準備を終えた。

 

「皆準備を終えたな!ヘルポッドに搭乗するぞ!」

 

全員乗り込んで火薬の力でヘルポッドが射出される。

ヘルポッドは惑星の大気圏を思いっ切り突き抜けて惑星大気圏内に入るとブレーキスラスターが作動し、足のペダルで着地場所を調整する。

惑星表面に着弾しヘルポッドの蓋が開いて昇降機が作動した。

 

降り立った惑星は砂漠環境だ。

 

「うへ〜…動いてないのに暑いよぉ〜」

「虫の巣だ!焼き尽くすぜぇ!」

 

一名いつもの通り、もう一名はそんな事言うんじゃありません!

ある程度落ち着いてきたら其々の支援要請装備のビーコンを投げる。

 

「これで弾薬、回復剤は暫く安心ね」

「何これ〜?「スーパーアースの旗に敬礼!」

『ヘルダイバー、それはミッション目標ではない。目標地点へ移動せよ』

 

スーパーデストロイヤー艦長に叱られるも4人組は目標地点へ移動しスーパーアースの掲揚機の投下を行った。

すると撮影ドローンと共にスーパーアース国歌が垂れ流される。

その曲を聴き連れて大量のターミニッドが地下トンネルを通じて地表に出てくるがしかし、ヘルバットの要請したナパーム祭りで出た瞬間に焼き尽くされる。

 

「フゥハッハハッハハッ!」

「これぞ民主主義の力だ!」

 

ヘルダイバーとヘルバットが焼夷系兵器で虫共を焼き尽くすも紛れていたザーグリングも情容赦無く灰贐と化する。

 

「あぁづぃ〜暑くて干からびそぉぅ〜」

「流石に暑いわね…」

 

掲揚される旗の横で付近に着弾するナパーム弾幕や航空支援ナパーム爆撃と砂漠の暑さから三重苦如く焼き上げられそうになっている。

すると格納された旗が出現して紙吹雪が撒き散らされると旗揚げが完了したというミッション完了が全員に通知される。

 

「よし!次へ向かうぞヘルバット先輩!」

「おうよ!ザーグジャーキーで〆ようぜ!」

 

ドコドコと足音鳴らしながら次の目的地へ走り出す二人に対し高速偵察車両が降りてくるのを待つ二人が居た。

 

「おじさん疲れちゃった…」

「投下位地完璧、よし…乗って」

「うへ〜ありがと」

 

高速偵察車両を乗り回すクルカイにとても走るには向かない荒れた地形を難なく駆け抜けて二人を追い越すのであった。

 

「「エッホエッホ。高速偵察車は目立つから敵の援軍を呼びやすいのと伝えなきゃ、エッホエッホ」」

 

二人よりも先に第二主目標地点に到達して任務装備要請しようとしたが

 

「これ刺せばいいのでは?」

『うーん…まあいっか』

 

ホシノの転機によってワントゥルーフラッグを突き立てるとデストロイヤー艦長も端折り始めた。

これには民主主義担当官も頷く

 

『ヘルダイバー、脱出地点へ向かえ』

 

スーパーデストロイヤーの位置情報地図により丁度二人が脱出地点付近に居た。

 

「離脱を要請する!」

「残りの虫が来よった。殲滅するぞ!」

『要請確認、軌道ナパーム発射!』

 

ヘルダイバーはもう一つ要請して予備のマキシガンも投下させてもらい迫りくるターミニッドの大群を薙ぎ払っていた。

そこに高速偵察車両が入り込む

 

「戻ったよ」

「うへ〜…さぁて最後の一踏ん張りだぁ〜軌道攻撃頼むよ〜」

『ショックカノン全力射撃ッ!撃ェ!』

 

上空には低軌道滞空しているスーパーデストロイヤーとバトルクルーザーにドレッドノート級戦艦等が対地攻撃支援を行なっている。

『ペリカン到着まであと30秒!』

「バーベキューだぜぇぇっ!」

「アーッハハハハッ!」

 

方や火炎放射で方やミニガン担いで斉射

そこにターミニッドの大型生物、バイルタイタンが長い脚を動かし接近していた。

「イーグル頼むぞぉ!」

『軌道レールカノン発射!』

 

スーパーデストロイヤーからの軌道レールカノンが先に着弾してバイルタイタンを仕留める。

その後にやって来たイーグル500kg爆弾で周囲の虫を一掃するのだった。

『ペリカンこれより着陸態勢に入る!』

ペリカン輸送機からオートカノンの援護射撃が行われて乗り込み口付近に集まる4名。

そうして乗り込み口のハッチが開くと一斉に乗り込むと離陸を開始してミッション完了となった。

今回は誤射も無く犠牲者も一人も居ない

 

「お疲れ様だ」

「また会おうヘルダイバー」

「うへ〜お疲れ様先生」

「急な用事が出来たわ、また会いましょう指揮官」

 

三人共其々の船に乗り替えてそれぞれの住処に戻って行った。

 

「さて次の…緊急救援要請?よしそっちに向かおう」

『FTLジャンプ。惑星〇〇』

 

行った先もまた戦場である。

ヘルダイバーに休みは無いのであった。

自由の為に戦う彼等の勇姿を歴史に刻むのだ。

 


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。