「おぎゃーーーーー」(ここどこーーー!)
一年後
どうもみなさん一般転生者の藍野紬です、この世界について頑張ってどんな世界か調べようとしたんですけどなんとですね
何の成果も得られませんでしたぁぁぁぁぁぁ
アニメかな、ゲームかなってワクワクしてたのになんもわからん
まぁ流石にまだ一歳だからあんまり情報集められなかっただけだし
幼稚園まで頑張るか
二年後
朗報!朗報!この世界がペルソナ5の世界であることが確定しました
ぼくが通うことになった幼稚園に雨宮蓮っていう女の子がいたのと親と買い物してる時に斑目の画集がありました
もう、これは確定でしょ
「ねぇねぇ、蓮ちゃん?」
ビクッ「なに?」
「一緒に遊ぼ?」
「・・・いいよ」
「やった!、何して遊ぶ?」
「お絵描き」
「じゃあ、クレヨンと紙もらってくる」
よし、こんな感じでどんどん蓮ちゃんと仲良くなるぞ!
三年後
今年から小学一年生です。
「れ〜〜ん、おはよう」
「あっ、おはよう紬」
「同じクラスだといいね!」
「うん、私も紬と同じクラスがいい」
うわ!!すごく嬉しい、前世ではまともに女子との交流してなかったからその分もあって嬉しすぎる
「じゃあ、クラス見にいこっか?」
「うん」
さあ、僕と蓮のクラスは何組でしょうかねぇ
結果として同じクラスでした。
「やった!!!蓮と同じクラスだ!!」
「ふふっ、そんなに嬉しいの?」
「うん!!!!これから一年間よろしくね!!」
「こちらこそ」
六年後
「えー、今日を持って藍野紬くんは親の都合で転校することになりました」
【悲報】中学生になる直前で蓮と別れることになりました。いやー全力で駄々こねたのになぁ無理でした。
そして今僕は蓮にとてつもない力で抱きしめられてます
「蓮!離して!首しまる」
「うるさい、何でいなくなること話してくれなかったの?」
「それは、、、「早く答えて」もー今言おうとしたのに。うーんとね僕も最近言われたの、で、今日までずっと駄々こねたのに無理って言われて、離れることになるって言えなかったんだよね」
「うぅ、ほんとに離れちゃうの?」ウルウル
うっ、そのウルウル目は僕にクリティカルだ、けどもう離れないといけないのでここは心を鬼にして
「ごめんね、もう行かないと」
「うん、わかった。けど最後に約束して」
「なにを」
「次あったら絶対に付き合おうね」
「うーん、いいよ」
「言ったね!、約束だよ」
ふぅ、よかったこれで「忘れたりしたら絶対にユルサナイカラ」
うわぁすごく怖い、これは本当に忘れたら駄目なやつだ
「わかったよ、じゃあ指切りしよ!」
「うんわかった」
「「ゆびきりげんまん、嘘ついたら針千本のーます、指切った」」
「じゃあね、蓮、またどこかでね!!」
「いつか会いに行くから」
一ヶ月後
東京の方に転校することになりました、そして今通っている中学校には、ペルソナ5キャラはいなさそうというのが分かりました
「はあーー、蓮ともっと話したかったなぁ」トコトコ
今はちょっと寂しさを紛らわすために散歩中です。ん?あそこにいる親子なんか見たことある気がする。ちょっと近づいてみよう
「あのー、すいませんこのスーパーってどこにありますか?」
「えーとね、そこはねあそこを曲がって・・・」
はい、えーとですね。一色親子でした。双葉ちゃんはぼくを非常に警戒してたました。けど、一色若葉が生きていることを知れたのはかなり僥倖かな?あとできれば仲良くなりたいなぁ
三ヶ月後
「なぁなぁ紬、これめちゃくちゃかっこよくないか?」
「かっこいいね、双葉」
「だよな」
はい、みなさんね何が起きたかよく分かってないでしょ、僕もあんま分かってない、けど確かに言えるのは双葉にフェザーマンのキーホルダーをあげたらめっちゃ仲良くなりました
それで、そろそろね、一色若葉が車道に飛び出して双葉の前で自殺する日が近いと思うんだよ、だからそれとなく尾行を開始します
トコトコ、トコトコ
うーん、まだ起きないのかなぁ、起きないなら起きないでいいんだけど
と考えていた時
「お母さん!!!!」
その声を聞いた瞬間の動きは自分とは思えないほど早かった
一色若葉の服を全力で掴んで、歩道側に引っ張ったが力が足りなかった
「双葉、手伝って!!」
「う、うん」
だから双葉と一緒に引っ張ってなんとか歩道に戻すことができた
「お母さん!お母さん!」
「ふ、たば、ごめんね、」
そういうと一色若葉は目を閉じた
脈や瞳孔を確認すると動いてはいたから死んではいない、つまり生きてはいるが精神暴走により昏睡状態に陥ってしまっているのだと思う
誰かが救急車を呼んだのか、サイレンの音が近づいてきた
次の日、双葉の家に向かうと佐倉惣治朗がいた
「お前は誰だ?」キッ
「まって、そうじろうその人が紬、お母さんを歩道側に引っ張って助けてくれたの」
「ああ、こいつが」
「どうも、藍野紬です、双葉の様子を見にきました」
「ああ、ありがとな」
「少し、双葉と2人っきりで話がしたいです」
「それじゃ、少し席を外すぞ」
「双葉、大丈夫?」
「あんまり大丈夫じゃない」
「そっか、外出れそう?」
「しばらくは難しいかも」
「わかった、このあとはどうしていくの?」
「そうじろうの家に住むことになったからここは一回離れることにする」
「ふーん、あっそうだチャット繋げてなかったよね?」
「うん」
「じゃあ、今繋げちゃお、そうすれば離れても話すことできるし」
そう話していると、双葉が少し暗い顔をしながら
「お前、何で私と話したり一緒にいようとしてくれるんだ?」
「なんでって、聞かれても、理由は友達だからしかないよ」
「本当か?」
「ほんとほんと」
そういうと、双葉はスマホを出して
「よし、交換してやろう!」
「ふふっ、ありがとう」
そうして交換し終わったあと外に出ると惣治朗さんが
「話は終わったか?」
「えぇ、ありがとうございます」
「いや、礼を言うのはこっちだ。あそこで若葉が死んでいたら、双葉はもっと酷いことになってたからな、ありがとよ」
「いえ、結局、若葉さんは原因不明で昏睡状態になり入院してしまいました」
「はぁ、お前は何も分かっていないな」
「何ですか?」
「死んでしまったのと、昏睡状態でまだ生きているのじゃあ、天と地の差があるんだよ、あと礼ぐらいは素直に受け取っておけ」
そう言われて少しだけ心が軽くなった
いろんな人の小説を読んで、思い浮かびました
ふわっと書いていくのでよろしくお願いします