魔法科世界の術式蒐集者
原作:魔法科高校の劣等生
タグ:オリ主 残酷な描写 転生 性転換 原作知識あり チート 固有魔法 魔法式コピー 術式蒐集 主人公強め 二科生 独自設定 独自解釈 原作改変 原作沿い 一部オリ展開あり ご都合主義 キャラ崩壊注意 AI利用
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彼が持つ固有魔法は《万象術式目録/アカシック・ライブラリ》。
一度でも発動を直接観測した魔法式を完全複写し、精神領域内の目録へ永久保存するチート能力。
しかも、魔法式を登録するたびにサイオン量、干渉力、演算速度、並列処理能力まで成長していく。
強い。どう考えても強い。
将来的には、あの“お兄様”と同じ盤面に立てるかもしれない。
――ただし、発動を観測しなければ何も登録できない。
テレビも駄目。動画も駄目。教科書も駄目。
一般生活では、魔法式なんてほとんど見られない。
そんな素材不足に苦しんだ主人公は、ついに国立魔法大学付属第一高校へ入学する。
そこは全国から魔法師の卵たちが集まる、最高峰の教育機関。
そして主人公にとっては、待ちに待った魔法式の宝庫だった。
低級魔法も、生活魔法も、失敗魔法も、すべてがご褒美。
魔法を見るたび強くなる術式蒐集者は、二科生として一高に紛れ込み、今日も密かにライブラリを増やしていく。
目標は生存。
方針は原作に不用意に突っ込まないこと。
願望は、生お兄様の魔法式を安全圏から観測すること。
これは、魔法科世界に転生した一人の術式コレクターが、魔法を見るたびに少しずつ、そして確実に理不尽へ近づいていく物語。
| 第1話 チートはある。素材がない。 | |
| 第2話 友人枠を確保せよ | |
| 第3話 観測者、風紀委員に期待する | |
| 第4話 風紀委員と観測者の距離感 | |
| 第5話 初出動と剣の魔法式 | |
| 第6話 副会長と劣等生、観測者は息を止める | |
| 第7話 剣道部の呼び出しと、有志同盟の影 | |
| 第8話 放送室の声と、観測者の沈黙 | |
| 第9話 公開討論会と、台本の匂い | |
| 第10話 図書館の特別閲覧室と、観測者の一線 | |
| 第11話 ブランシュ本部と、十文字の壁 | |
| 第12話 どこまでコピーできる? | |
| 幕間 目録の夜と、兄妹の確認 | |
| 第13話 後始末と、魔法蒐集観測者宣言 |