連邦生徒会幹部、転生者の俺でいいんですか? 作:2.5次元の住人
俺には前世の記憶がある。それは大変穏やかなもので、キヴォトスとは違う日本でのほほんと生まれ育ったものだ。それはそれは愛情をたっぷりと受け、すくすくと俺は成長した。だが76歳くらいの時にトラックに轢かれて死んだ。悲しかったよね。道路を渡っている途中に腰をやって轢かれたなんて。そして転生したわけだ。
今世は生まれは外の世界で育ちはD.U.だ。暖かい家族に包まれながら生まれ育ち、そしてこの学園に来たわけだ。
今となっては連邦生徒会特殊事件捜査部T.U.H.W.A.H.、通称LWの部長の名をいただいているわけで、バリバリ働いている。もちろん他の部下から慕われてる、というわけでもなく。
というのもこのLW、俺しかいない。連邦生徒会長曰く、「男の子が女の子と一緒にいるのは気まずいと思うから」らしい。
なにしろ、このキヴォトスで男となると俺だけになるらしい。流石に思春期真っ最中の男子高校生となると、JKの中に混ざるのは厳しいと思ったのだろう。
しかしこっちは人生2周目。とっくの昔に思春期はすぎてんだってーの!それにDTの俺に色仕掛けなんて通用するかっての。いや効くか。てか・・・なんか悲しくなってきたな。
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パトロール兼連邦生徒会長の捜索に行き一人で勝手に傷ついてきたわけだが、結果は収穫なし。
パトロールの方はいつもよりも不良たちがかなり暴れていて鎮圧に時間がかかった。流石に連戦すぎて傷も負っちまった。おそらくすでに失踪の件はバレているのだろう。
さらに治安組織のヴァルキューレの到着が間に合わず、結局は取り逃してしまった。おそらくあちこちで暴動が起きているのだろう。全く、いつもにも増して命の危機を感じたな。
それにしてもあの不良ら、何かコソコソしていたような。何を企んでいるのだろうか。面倒ごとじゃなければいいんだが。
捜索の方はもちろん見当たらなかった。いつもあの人が隠れているカフェや路地裏の猫がよく集まるところ、コンビニのトイレや下水道の中のどこにもいなかった。こりゃあ迷子どころで片付けられないのも納得だな。
そうして我愛する、とは言いたくなかった連邦生徒会本部、サンクトゥムタワーに帰ってきた。連邦生徒会長の失踪から色々と各部署は大慌てのため受付も誰もいなくなっている。この様子を見ると監視カメラもついていなさそうだな。それでいいのか。連邦生徒会。
そして受付にあった俺専用の応急手当てセットを取り出す。なぜこんなものがあるのかというと、初期の頃にパトロールで毎回怪我を負ってくる生徒会長が用意してくれたものだ。別にこんなことをしなくても俺は傷の治りは早い方なのに。
そんなことを考えながら傷の応急手当てをして裏口のエレベーターに乗る。俺が所属するLWの部屋はなぜか裏口からしか入れないようになっている。なぜだ。なぜこんな面倒なところに作ったんだ。けれどこっちから表口は行けるんだけど。なんでや。おのれ許さんぞ、連邦生徒会長。
そう言えばなんで特殊事件捜査部はT.U.H.W.A.H.はLWって略されるんだろう。WはまだしもLなんてどこにも入っていないのに。
そんなことを考えていたらちょうどついたようだ。
なんか最近自分の描いてる文章がなんか納得いかないんでアドバイスよければください