連邦生徒会幹部、転生者の俺でいいんですか?   作:2.5次元の住人

2 / 2
どうも失踪気味の人です


この部室、めんどくさ

俺には前世の記憶がある。それは大変穏やかなもので、キヴォトスとは違う日本でのほほんと生まれ育ったものだ。それはそれは愛情をたっぷりと受け、すくすくと俺は成長した。だが76歳くらいの時にトラックに轢かれて死んだ。悲しかったよね。道路を渡っている途中に腰をやって轢かれたなんて。そして転生したわけだ。

 

今世は生まれは外の世界で育ちはD.U.だ。暖かい家族に包まれながら生まれ育ち、そしてこの学園に来たわけだ。

 

今となっては連邦生徒会特殊事件捜査部T.U.H.W.A.H.、通称LWの部長の名をいただいているわけで、バリバリ働いている。もちろん他の部下から慕われてる、というわけでもなく。

 

というのもこのLW、俺しかいない。連邦生徒会長曰く、「男の子が女の子と一緒にいるのは気まずいと思うから」らしい。

 

なにしろ、このキヴォトスで男となると俺だけになるらしい。流石に思春期真っ最中の男子高校生となると、JKの中に混ざるのは厳しいと思ったのだろう。

 

しかしこっちは人生2周目。とっくの昔に思春期はすぎてんだってーの!それにDTの俺に色仕掛けなんて通用するかっての。いや効くか。てか・・・なんか悲しくなってきたな。

 

ーーーーーーーーーーー

 

パトロール兼連邦生徒会長の捜索に行き一人で勝手に傷ついてきたわけだが、結果は収穫なし。

 

パトロールの方はいつもよりも不良たちがかなり暴れていて鎮圧に時間がかかった。流石に連戦すぎて傷も負っちまった。おそらくすでに失踪の件はバレているのだろう。

 

さらに治安組織のヴァルキューレの到着が間に合わず、結局は取り逃してしまった。おそらくあちこちで暴動が起きているのだろう。全く、いつもにも増して命の危機を感じたな。

 

それにしてもあの不良ら、何かコソコソしていたような。何を企んでいるのだろうか。面倒ごとじゃなければいいんだが。

 

捜索の方はもちろん見当たらなかった。いつもあの人が隠れているカフェや路地裏の猫がよく集まるところ、コンビニのトイレや下水道の中のどこにもいなかった。こりゃあ迷子どころで片付けられないのも納得だな。

 

そうして我愛する、とは言いたくなかった連邦生徒会本部、サンクトゥムタワーに帰ってきた。連邦生徒会長の失踪から色々と各部署は大慌てのため受付も誰もいなくなっている。この様子を見ると監視カメラもついていなさそうだな。それでいいのか。連邦生徒会。

 

そして受付にあった俺専用の応急手当てセットを取り出す。なぜこんなものがあるのかというと、初期の頃にパトロールで毎回怪我を負ってくる生徒会長が用意してくれたものだ。別にこんなことをしなくても俺は傷の治りは早い方なのに。

 

そんなことを考えながら傷の応急手当てをして裏口のエレベーターに乗る。俺が所属するLWの部屋はなぜか裏口からしか入れないようになっている。なぜだ。なぜこんな面倒なところに作ったんだ。けれどこっちから表口は行けるんだけど。なんでや。おのれ許さんぞ、連邦生徒会長。

 

そう言えばなんで特殊事件捜査部はT.U.H.W.A.H.はLWって略されるんだろう。WはまだしもLなんてどこにも入っていないのに。

 

そんなことを考えていたらちょうどついたようだ。




なんか最近自分の描いてる文章がなんか納得いかないんでアドバイスよければください
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

銃を持つ少女たちと死に損ないのブルーアーカイブ(作者:蒼雲しろ)(原作:ブルーアーカイブ)

「ただの、化け物だよ」▼キヴォトスに転生した青年が、色彩に魅入られる。▼銃を持つ少女たちとかかわって、青年が自分を見つけるまでの話。▼※主人公はブルアカ知識がありません▼旧作:色彩のせいで死にたいのに死ねなくなりました▼https://syosetu.org/novel/404648/▼途中まで書いた旧作をリメイクしたものです。▼


総合評価:412/評価:7/連載:21話/更新日時:2026年05月28日(木) 19:04 小説情報

TAXI Archive (作者:ヴァルキューレ警察マルセイユ分校)(原作:ブルーアーカイブ)

スピード違反常習犯のイカれスピード狂のタクシードライバーが一緒に飛んできた車(魔改造プジョー406)で透き通る世界を爆走しながら厄介事に首突っ込んでく話。▼※割とオリジナル学校と生徒が主軸になる話も出てくる。▼※割とキャラ崩壊が頻繁に起きる▼※これからも地雷要素が増えるかも▼※地の文がどっか消し飛んでる▼※ まーたタイトル変更しました、シンプルな外装に変更し…


総合評価:395/評価:7.62/連載:36話/更新日時:2026年05月04日(月) 12:00 小説情報

荒んだ人生で心が壊れたうつ病男性がキヴォトスに転生(作者:ダブクロチャンネル)(原作:ブルーアーカイブ)

衝動的に書いたブルアカ二次創作▼簡単なあらすじ▼転生した主人公がブルアカの世界で好きなように生きる話▼2025年6月22日―追記―▼当小説では以下の銃器の種類をこのように省略します▼ハンドガン:HG▼サブマシンガン:SMG▼ショットガン:SG▼アサルトライフル:AR▼グレネードランチャー:GL▼マシンガン:MG▼スナイパーライフル:SR▼ロケットランチャー:…


総合評価:489/評価:5.9/連載:38話/更新日時:2026年06月14日(日) 16:14 小説情報

トリニティ・ピンクアーカイブ(作者:ウサギの化身)(原作:ブルーアーカイブ)

▼「俺は、自由だ─────っ」▼「“私たちのもの”だよ?」▼「襲われるよ、っていったじゃん」▼「責任、とってもらうから」▼「ハーレムは男のロマン。そうはおもわないか」▼そんな感じのお話かも。▼※下ネタ注意▼※別世界線別主人公の作品もよろしくかも。▼ミレニアム・ピンクアーカイブ▼https://syosetu.org/novel/392823/▼ゲヘナ・ピンク…


総合評価:2889/評価:8.97/連載:6話/更新日時:2026年04月03日(金) 19:08 小説情報

Blue Legend〜一般男子の物語〜(作者:宗也)(原作:ブルーアーカイブ)

簡単なあらすじ▼これは何故か中途半端な特典を持ってブルーアーカイブの世界であるキヴォトスに来てしまった一般男子の青春の物語である。▼なお、一部生徒は結託して一般男子を囲い込もうとしている模様。▼詳細なあらすじ▼目が覚めると何故かブルーアーカイブの世界にやって来ていた一般男子高校生。特典みたいな物はあるが、何故か中途半端。しかも原作の9ヶ月前の世界だった。▼原…


総合評価:1157/評価:6.38/連載:63話/更新日時:2026年07月10日(金) 00:50 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>