突然シグリカちゃんの部屋の机に置かれた便箋の中身です
鳴潮ver3.3、(少ないけど)スターレイルver4.2ネタバレ注意です
「シーちゃんへ
久しぶりですね。元気ですか?
私は元気です。
ヴォイドスペースを漂っていたら、いつの間にか別の宇宙に放り出された直後、宇宙を掛ける星穹列車という列車に轢き飛ばされて、そのまま拾われました。
ソラリスとは違う法則が支配する、別の宇宙を、『開拓』の運命に祝福された、星穹列車のナナシビトとして旅をしています。
先日、二相楽園という星に行きました。
『愉悦』という運命に祝福された星は、楽しそうに見えて内に歪みを抱えていました。
そこの問題に巻き込まれて、物語の主人公その6くらいの冒険をしましたが、今までとは違う楽しさもありました。
シーちゃんとも、一緒にいろんな星に行きたいですねぇ。
そうだ、風の噂で聞きましたが、アレフ1もこちらの宇宙に一緒に来てしまったらしいですが、アレフ1と似ていますが、アレフ1より遥かに存在規模の大きい
周波数の流出の問題も、星核ハンターという組織の
そうそう、一緒に見るであろうそこの朴念仁にも、よろしく言っておいてください。
そのうち、車掌をそそのかして、ソラリスにも行きたいと思います。
追伸:同封したチケットは、大事に取っておいてくださいね」
「せ、先輩!私の机にこんなものが!」
ぱたぱたと軽い足音、慌てたような声とともに、漂泊者の部屋に飛び込んできたシグリカ。
「どうしたんだそんなに慌てて」
「に、ニーヤちゃんから手紙が!」
「?!」
デバイスの画面と向き合っていた漂泊者が、凄い勢いで振り向く。
「ぐぇっ」
ごきっ。やや鳴ってはならない音が漂泊者の首から響いた。
「先輩?!大丈夫?」
「いたた……だ、大丈夫だ。それで?それが例の?」
「う、うん……」
そして、先述の手紙。
「ふふっ」
「ふふ、ニーヤちゃん、元気そうで良かった。でも、黙っていなくなったのは怒ってるんだから、帰ってきたらまずいっぱい怒って、そのあと抱きしめてあげなきゃ」
「ああ、その時は俺も、一言言わせてもらいたいな」
「うん。あ、先輩、これ」
そうして取り出されたのは、全体が金色、縁に朱色が塗られた、縦長の物体。表面には何かを象った模様が刻まれている。
「チケット、とは言っていたが、なんのチケットなんだ?」
「うーん、わたしも見たことないなぁ……もしかして、ニーヤちゃんが乗ってるっていう列車のチケットなのかな?」
「成程……でも俺達に贈られてもな……うん?」
ふと漂泊者が考え込む。短い思考の後、手を翳してチケットの周波数を確認する。
「ダーニャの周波数と……なんだろう、独特な……すごく熱量のある周波数が載っているな」
「熱量のある……そういえば、星穹列車?は『開拓』の運命に祝福されたってあったし、そういう誰かの思いが載ってるのかも」
「それはありそうだな。もしかしたら、いつか来る時の道標なのかもしれないな」
「確かに!じゃあその時は、今度こそニーヤちゃんに、ケーキ作ってあげないとね!」
心配の種が少し晴れたのか、最近やや暗く見えていたシグリカに、久々の太陽のような明るさが戻ってきた。
いつかまた、きっと会える。
そんな二人を、星の明かりが照らしていた。
ダーニャちゃんは炎虚無
持続ダメブーストとスタック増加で、凸すると持続ダメを付与したキャラのダメージブーストも追加される、マネウォの持続パだと必ずほしい後衛だと思います
絆は列車同行、星の旅人、持続ダメージあたりでしょうか